<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<feed version="0.3" xmlns="http://purl.org/atom/ns#" xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/">
<title>Archives</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.cml-office.org/ww-gl/" />
<modified>2008-11-21T02:59:56Z</modified>
<tagline>書くことは考えること</tagline>
<id>tag:www.cml-office.org/ww-gl/,2008</id>
<generator url="http://www.rocomotion.jp">pplog premium</generator>
<copyright>Copyright (c) 2008 , Archives</copyright>

<entry>
<title>常識的な考え方の例</title>
<link rel="alternate" type="file" href="http://www.cml-office.org/archive/1227268796182.html" />
<modified>2008-11-21T02:59:56Z</modified>
<issued>2008-11-21T11:59:56+09:00</issued>
<id>tag:www.cml-office.org/archive/1227268796182.html</id>
<created>2008-11-21T02:59:56Z</created>
<summary type="text/plain">　 msn産経ニュースより。ジャパンスケプティクスの安斎会長の記事。疑似科学やオカルト…　なぜ、だまされるのか？ (1/3ページ)2008.11.21 08:09　霊視や前世占い、占星術といった「スピリチュアル（精神的な、霊的...</summary>
<author>
<name>apj</name>
</author>
<dc:subject>疑似科学・ニセ科学</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cml-office.org/archive/1227268796182.html">
<![CDATA[ 
　 <a href="http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/081121/sty0811210813001-n1.htm" target="_blank">msn産経ニュース</a>より。ジャパンスケプティクスの安斎会長の記事。<blockquote>疑似科学やオカルト…　なぜ、だまされるのか？ (1/3ページ)<br />
2008.11.21 08:09<br />
<br />
　霊視や前世占い、占星術といった「スピリチュアル（精神的な、霊的な）世界」がブームだ。それらを扱うテレビ番組は軒並み高視聴率を獲得し、ベストセラーになる出版物も多い。だが、中には疑似科学やオカルト現象を妄信し、だまされて被害にあう人もいる。科学の視点で批判してきた立命館大学国際平和ミュージアム名誉館長の安斎育郎さんは「『思い込み』と『欲得ずく』が錯誤への落とし穴」と注意を呼びかける。（伐栗恵子）<br />
<br />
■「欲得ずく」「思い込み」が落とし穴<br />
<br />
　今月中旬に大阪市内で行われた関西消費者協会の講演会。安斎さんは趣味の手品を生かしながら、超能力やオカルト現象のトリックを暴いていく。<br />
<br />
　例えば、スプーン曲げ。丈夫な金属のスプーンを指で軽くさすっているうちに、ぐにゃりと曲がり、客席からは驚きの声が上がる。だが、これは支点、力点、作用点をうまく利用しただけ。要領さえつかめば簡単に曲がるという。<br />
<br />
　「目の前で自分の理解を超えたことが起こったとき、超能力と思わずに、なぜ、こんなことが起きるのか、と考えてほしい」と安斎さん。「人間は、だまされやすい」ということを肝に銘じるのが大切であって、一番危ないのは「私だけは、だまされない」という「思い込み」と指摘する。<br />
<br />
　「あの人の言うことだから、本当だろう」という主体性の放棄も、自らの心をだます行為だ。「自分の目でしっかり確かめ、自分の頭で判断する習慣を」と呼びかける。<br />
<br />
　不幸に陥ると、その原因を霊に求める人がいる。問題の根本的な解決にはならなくても、「悪霊（あくりょう）のたたり」などのせいにした方が心の平安を得られやすいからだ、と安斎さん。「霊は、人の不幸の消しゴム係」と絶妙の表現をする。<br />
<br />
　もし霊が目に見えるのならば、霊そのものが光を発しているか反射しているはず。「たたる」には記憶や認識といった高度な仕組みを持った有機体でなければならない。霊を信じるかどうかは個人の自由だが、「科学的な意味では存在し得ない」と断言する。<br />
<br />
　科学技術が進歩したこの時代に、人はなぜ、「スピリチュアル」にはまるのか。安斎さんは、それこそ、「なぜ」と問う力が弱まっているからだと嘆く。<br />
<br />
　例えば、携帯電話やＤＶＤの仕組みは、説明されても理解するのが難しい。科学が進歩したがゆえに、人は自分の理解の範疇（はんちゅう）を超えたものをそのまま受け入れてしまいがちで、それが超能力などを簡単に信じる傾向となって表れていると説明する。<br />
　「ささいなことでも、『なぜ』と意識的に問い直してほしい。その背景には必ず理由があるのだから」<br />
<br />
　さらに、“インチキ”を見破るには、「そんなことができるのなら、どうしてこうしないのか」と考えてみることが大切だと言う。<br />
<br />
　スプーン曲げができるのならば、どうして金属加工技術として役立てないのか。そんな能力をもった人を生産ラインにずらりと並べれば、次々と金属加工が施され、たちまち製品が出来上がる。簡単に大もうけができる話なら、その勧誘員自体が大金を手にしているはずであり、そもそもそんなおいしい話を他人に教えるのか。「３週間で英語がペラペラになる教材」といった宣伝文句が本当なら、なぜ、その販売員はペラペラではないのか…。そう考える心のゆとりが必要だ。<br />
<br />
　楽して得を取りたいという「欲得」と「思い込み」、それに「非合理的思考」が結合するとき、人はとめどもなく危うい「だまし」の深みにはまっていく、と安斎さんは警告する。</blockquote>　楽して結果だけほしいという傾向を、紀藤正紀弁護士は「インスタント指向」と呼んだ。<br />
　以前「ありがとう」というラベルで米がカビないという話が出てきた時は、「それが本当なら、どうしてコンビニのおにぎりの賞味期限ラベルのかわりにありがとうラベルが使われないのか？」とツッコミを入れた。<br />
　「それが本当なら、もっとうまい利用方法があるのに、使われていないのはなぜか」と考えることが、欺されないためのストッパーになるかもしれない。<br />
<br />
<br />

]]>
</content>
</entry>

<entry>
<title>国籍法以外にもいろいろスルーしてるんじゃないの？</title>
<link rel="alternate" type="file" href="http://www.cml-office.org/archive/1227228527181.html" />
<modified>2008-11-20T15:53:19Z</modified>
<issued>2008-11-21T00:48:47+09:00</issued>
<id>tag:www.cml-office.org/archive/1227228527181.html</id>
<created>2008-11-20T15:48:47Z</created>
<summary type="text/plain">　産経msnの記事より。国籍法改正　誰も理解せぬまま参院も審議入り2008.11.20 19:42　未婚の日本人の父と外国人の母の間に生まれ、出生後に認知された子の日本国籍取得要件から「婚姻」を外す国籍法改正案は２０日、...</summary>
<author>
<name>apj</name>
</author>
<dc:subject>法律</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cml-office.org/archive/1227228527181.html">
<![CDATA[ 
　<a href="http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081120/plc0811201947010-n1.htm" target="_blank">産経msnの記事</a>より。<blockquote>国籍法改正　誰も理解せぬまま参院も審議入り<br />
2008.11.20 19:42<br />
　未婚の日本人の父と外国人の母の間に生まれ、出生後に認知された子の日本国籍取得要件から「婚姻」を外す国籍法改正案は２０日、参院法務委員会で趣旨説明が行われ、審議入りした。法務委は同日の理事懇談会で、２６日に１時間４５分の参考人意見聴取、２７日に４時間の一般質疑を行った後に委員会で採決することで合意。このため、改正案は２８日の参院本会議で成立する見通しとなった。<br />
<br />
　衆院法務委がわずか３時間の審議で改正案を採決し批判を受けたことから、参院側は「慎重な対応をしたい」（自民党国対幹部）として倍近い審議時間（５時間４５分）を確保した形だ。だが、これで懸念される偽装認知への歯止めをどうするかなど、十分な議論が尽くせるかどうかは疑問だ。<br />
<br />
　<span style="color:#ff0000; ">「この中で、国籍法改正案を全部理解している人は手を挙げてください」</span><br />
<br />
　２０日昼の自民党津島派の総会で、戸井田徹衆院議員はこう呼びかけたが、<span style="color:#ff0000; ">手を挙げた議員は１人もいなかった。</span>改正案は国会議員も内容をよく把握しないまま、成立へと向かって突き進んでいるようだ。<br />
<br />
　改正案は今月４日に閣議決定されたが、国会議員らが問題点や危険性に気付いたのはその後のことだった。無所属の平沼赳夫元経済産業相は１９日の「国籍法改正案を検証する会合に賛同する議員の会」で、こんなエピソードを紹介した。<br />
<br />
<span style="color:#ff0000; ">　「現役閣僚から『とんでもない法律が通りそうだから何とかしてくれ』と電話があった。『あなたはそれに閣議でサインしたんだろう』と言ったら、『流れ作業で法案の中身は分からなかった』と話していた」</span><br />
<br />
　自民党では、改正案が衆院を通過した１８日の役員連絡会や参院執行部会で問題指摘が相次いだ。執行部会では、国対幹部が「運用で（犯罪に）歯止めをかけていく工夫が必要だ」と述べ、尾辻秀久参院議員会長も「もう一度検討した方がいい」と語ったが、成立の流れを押しとどめるまでには至っていない。<br />
<br />
　一方、改正案を問題視する民主党議員からも「うちの法務部会（部門会議）も、『次の内閣』会合も通っちゃっているんだよな」との嘆息が漏れている。</blockquote>　国籍法の問題点以前に、<span style="color:#ff0000; ">法案成立に至る過程で、議員がまともに中身を理解せず、ヘタすりゃまともに読まずにサインしてスルーしているということが判明した</span>ことの方が大問題だと思うが……。<br />
<br />
　こういう成立のさせ方をしているのが、国籍法改正のこの１件だけとは思えなくなってきた……orz。法律改正が盲判レベルってのはイヤ過ぎるぞ。わが国の立法府って一体……<img src="http://www.cml-office.org/pplogp/file/icon_image/786.gif" alt="泣き笑い" width="15" height="15" /><br />
<br />

]]>
</content>
</entry>

<entry>
<title>現代の知識で過去の行動を判断する愚</title>
<link rel="alternate" type="file" href="http://www.cml-office.org/archive/1227226986180.html" />
<modified>2008-11-21T02:39:07Z</modified>
<issued>2008-11-21T00:23:06+09:00</issued>
<id>tag:www.cml-office.org/archive/1227226986180.html</id>
<created>2008-11-20T15:23:06Z</created>
<summary type="text/plain">　擬似科学発見テストだそうですが。　ウィキペディアの以下の項目に含まれている引用部分は、極めて偽科学的説明である可能性が高い。科学的説明の逸脱とその理由を説明しなさい。　はっきり言ってピント外れの出題...</summary>
<author>
<name>apj</name>
</author>
<dc:subject>疑似科学・ニセ科学</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cml-office.org/archive/1227226986180.html">
<![CDATA[ 
　<a href="http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20081117/1226930161" target="_blank">擬似科学発見テスト</a>だそうですが。<br />
<blockquote>　ウィキペディアの以下の項目に含まれている引用部分は、極めて偽科学的説明である可能性が高い。科学的説明の逸脱とその理由を説明しなさい。</blockquote>　はっきり言ってピント外れの出題にしか見えない。　まず、引用されたウィキペディアの文章<blockquote>江戸時代の江戸では、富裕層のあいだで玄米に替えて精米された白米を食べる習慣が普及し、将軍をはじめ富商など裕福な階層に患者が多かった。江戸時代末期には一般庶民も発症し、江戸患いと呼ばれた。大正時代以降、ビタミンB1を含まない精米された白米が普及し、副食を十分に摂らなかったことで非常に多くの患者を出し、結核と並んで二大国民病とまで言われた。<br />
<br />
高木は海軍において西洋式の食事を摂る士官に脚気が少なく、日本式の米を主食とし副食の貧しい下士卒（兵曹および兵。のちの下士官兵）に多いことから、栄養に問題があると考え、明治17年（1884年）軍艦筑波に、この前年別の軍艦が行なった遠洋練習航海と食生活以外は全く同じ内容で遠洋練習航海を行なわせる試験案を上策し、それが採用され、結果として西洋食の艦において脚気患者が出なかった。このことから栄養障害説を確信したとされる。下士官兵にはパン食は極めて不評であったので、西洋食（パン食）から、同じ麦を食材とした麦飯に海軍の食料は変更された。これによって、海軍における脚気は根絶された。</blockquote>　は、過去の出来事を現代の知識を踏まえてまとめたもので、歴史の解説であって科学の解説ではない。Wikipediaの文章の中で、現在の科学に照らし合わせて判断できる記述といえるものは、「ビタミンB1を含まない精米された白米」くらいしかない。ところで、「<a href="http://www.eiyo.ac.jp/haigamai/" target="_blank">胚芽米のすべて</a>」を見ると、<blockquote>しかし、筆者の大学で分析した結果、「第三世代胚芽米」コシヒカリのビタミンB1含量は、一般の胚芽米（五訂食品標準成分表）のほぼ1.5倍（精白米の4倍）、ビタミンＥ含量は、ほぼ1.2倍（精白米の6倍）であった。驚異的な数値である。カリウム、マグネシウムなども高い数値を示した。胚芽の一個づつは小ぶりでも、まんべんなく着芽しているためである。</blockquote>とあるので、精白米にビタミンB1が全く含まれていないというわけではなさそうである。<a href="http://fooddb.jp/" target="_blank">食品成分データベース</a>から、穀類→米、とたどって、精白米を調べると、詳しい成分まで見ることができるが、ビタミンB1含有量はゼロではない。従って、「ビタミンB1を微量しか含まない精米された白米」とでも修正するのが、今の科学に照らし合わせた正確な記述ということになる。<br />
<br />
　残りの部分は、歴史の記述であって科学の記述ではないから、この中に史実と違う内容や誤りが含まれていたとしても、擬似科学とは呼べない。<br />
<br />
　また、当時は存在すら知られていなかったはずのビタミンB1という物質が登場するが、Wikipediaの記述は江戸時代に起きたことを現代の知識を背景にして記述したものであり、江戸時代にビタミンB1が知られていたという誤解を招く余地は（よほど曲解しない限り）無いだろう。<br />
<br />
　高木の推論も、歴史的事実としてそのように考えたという話に過ぎず、現代の科学についての誤認をさせるものではない。もし、高木の推論の仕方や試験への持って行き方が、今の知識を基準とした場合に何か問題があるとしても、それは当時の実験医学の水準の限界によるものであり、現代の科学の知識を元にして批判すべき対象ではない。<br />
<br />
　なお、「スキャンダルの科学史」には、史実としての記述として、高木が、「脚気は栄養のバランスの問題」であると考えるに至った理由として、監獄食と海軍食の比較からだと書かれている。が、これも、史実をどう確認するかという問題であり、擬似科学の問題ではない。<br />
<br />
　脚気が、食物摂取におけるビタミンB1欠乏以外の理由で起きるかどうかについては、私も知識が無いのでわからない。何か、代謝異常を起こすような病気があれば、脚気を発症することがあっても不思議ではないが……。しかし、当時問題になっていた、広く国民の間で発症していた脚気の原因は、ほとんどがビタミンB1欠乏によるものであったと考えられるので、まれに発症する別原因による脚気があったとしても、この文脈において考慮する必要はない。<br />
<br />
<br />
　何て言うか、できの悪い準備書面に対する反論を書いている気分。関係無い論が展開されている部分を指摘して、「その主張は本件訴訟に関係がない」と、さくっとスルーしてるみたいな。<br />

]]>
</content>
</entry>

<entry>
<title>探索中：手品の本</title>
<link rel="alternate" type="file" href="http://www.cml-office.org/archive/1227179716179.html" />
<modified>2008-11-20T17:10:02Z</modified>
<issued>2008-11-20T11:15:16+09:00</issued>
<id>tag:www.cml-office.org/archive/1227179716179.html</id>
<created>2008-11-20T02:15:16Z</created>
<summary type="text/plain">　タイトルも出版社も失念してしまったのだが、確か数巻セット、１巻がそれなりに分厚かった手品の本を探している。　２０年くらい前に、神田の交差点から水道橋駅に向かう道に面した小さな本屋で売っているのを見か...</summary>
<author>
<name>apj</name>
</author>
<dc:subject>本</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cml-office.org/archive/1227179716179.html">
<![CDATA[ 
　タイトルも出版社も失念してしまったのだが、確か数巻セット、１巻がそれなりに分厚かった手品の本を探している。<br />
　２０年くらい前に、神田の交差点から水道橋駅に向かう道に面した小さな本屋で売っているのを見かけた。同じ頃、東京ディズニーランドの土産物売り場のマジックの種とかを売ってるところにも置いてあった。当時は貧乏で買えなかったのだが、そのうち、と思っているうちに何だったか忘れてしまった。本には、日本図書館協会選定図書と書いてあった。<br />
　どなたかご存じないでしょうか？教えて頂けると嬉しいです。<br />
<br />
【追記】<br />
　ターベルコースという高価なシリーズがあると教えていただきました。金額と装丁を見た限り、どうもこれらしいです。いろいろ情報をくださった皆様、ありがとうございました。昔から一度読みたかったものなので、ちょこちょこ買っていきたいと思います。不器用なので手品の習得を目指してもまず無理でしょうけど。<br />

]]>
</content>
</entry>

<entry>
<title>元厚生事務次官のところが襲われた件</title>
<link rel="alternate" type="file" href="http://www.cml-office.org/archive/1227115135178.html" />
<modified>2008-11-19T08:34:01Z</modified>
<issued>2008-11-19T17:18:55+09:00</issued>
<id>tag:www.cml-office.org/archive/1227115135178.html</id>
<created>2008-11-19T08:18:55Z</created>
<summary type="text/plain">　Yahoo経由産経の記事。しかし、現在のところ、テロ事件で犯行を誇示するために容疑者が報道機関へ送る声明は届いておらず、インターネット上での予告も確認されていない。　誇示するのは自己満足だったりプロパガン...</summary>
<author>
<name>apj</name>
</author>
<dc:subject>事件</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cml-office.org/archive/1227115135178.html">
<![CDATA[ 
　<a href="http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081119-00000107-san-soci" target="_blank">Yahoo経由産経の記事</a>。<blockquote>しかし、現在のところ、テロ事件で犯行を誇示するために容疑者が報道機関へ送る声明は届いておらず、インターネット上での予告も確認されていない。</blockquote>　誇示するのは自己満足だったりプロパガンダのためだろうから，実行して終わりだという犯人なら声明は出さなさそうな。<blockquote>　作家の江上剛氏は「犯人への怒りは禁じ得ないが、もしテロなら、政治不信、官僚不信が極まれりということではないか。昭和初期の血盟団事件のように、世直しと称して『官僚一人一殺』という形で動く組織が現れたのかもしれない」と話した。</blockquote>　これからのテロは、組織じゃなくて「個別の11人」だという方がむしろしっくり来るんだけど（「我々は個別の11人。ここで我々が倒れようとも、個別の自我が我々の意志を引き継ぐ。よって我々にとって死は意味を持たない。」攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG）。連帯するのも徒党を組むのも、昔に比べると流行らないし。<br />
　<a href="http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/196878/" target="_blank">izaの記事</a>には細かいツッコミを入れたくなった。<blockquote>　ある職員が「恨まれるとしたら、心当たりが多すぎる」というほど、最近の厚労省への世間の風あたりには激しいものがある。直近１年だけでも、吉原さんと山口さんの経歴が重なる年金問題の不祥事にとどまらず、薬害Ｃ型肝炎、医師不足、後期高齢者医療、派遣労働者問題…。所管するあらゆる分野が、国民の大批判を浴び続けている。<br />
<br />
　問題が噴出するたびに舛添厚労相が直属のプロジェクトチームを立ち上げて、対応策を検討するが、批判は収まらない。</blockquote>　検討する＊だけ＊だったからってオチでは？さっさと実効性のある解決策を出して実行していれば大批判だっておさまると思う。問題が起きてるのにしつこくいつまでも認めようとしないという態度が余計に反感をかっているんじゃないかと。<br />
<br />
　特に仕事で失敗してなくても経営者の都合で簡単に切られる派遣と、仕事で大批判されても平気で昇進してるっぽい官僚の身分保障を比べると、「殺す以外に官僚をクビにする方法が無い」という考えを抱く人が出てきてもおかしくはない気がする。「死が二人を分かつまで」で結婚して離婚を認めないと、妻殺し夫殺し以外に別れる方法がなくなるというのと同じで。逆に、政治家は落選させればそれでクビにできるから、テロの対象にする必要がなくなる。かなり嫌な発想だけど。<br />
<br />

]]>
</content>
</entry>

<entry>
<title>信じる自由は内心の自由</title>
<link rel="alternate" type="file" href="http://www.cml-office.org/archive/1227037646177.html" />
<modified>2008-11-18T11:06:34Z</modified>
<issued>2008-11-18T19:47:26+09:00</issued>
<id>tag:www.cml-office.org/archive/1227037646177.html</id>
<created>2008-11-18T10:47:26Z</created>
<summary type="text/plain">　TAKESANさんのところのエントリー経由。lifecrack - Blogの「ニセ科学を信じることを許してはならないか？」について。「ニセ科学を信じること」や「ニセ科学を信じることや、ニセ科学を信じている人を『まぁ、害が...</summary>
<author>
<name>apj</name>
</author>
<dc:subject>疑似科学・ニセ科学</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cml-office.org/archive/1227037646177.html">
<![CDATA[ 
　<a href="http://seisin-isiki-karada.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/2-ee2b.html" target="_blank">TAKESANさんのところのエントリー</a>経由。lifecrack - Blogの「<a href="http://lifecrack.blogspot.com/2008/11/blog-post_17.html" target="_blank">ニセ科学を信じることを許してはならないか？</a>」について。<blockquote>「ニセ科学を信じること」や「ニセ科学を信じることや、ニセ科学を信じている人を『まぁ、害がないなら良いんじゃないの』と許容すること」それらは許してはならないことなのでしょうか？</blockquote><br />
<br />
　向こうにもコメントを残して来たのだけど、こちらでもまとめておく。<br />
　ニセ科学の害は、ニセブランド品の害と同種のものだし、向こうの例に出ている偽札の害とも同種のものである。つまり、他人に「流通させる」（結果として影響を及ぼすことまで含む）のがまずいのである（刑法の通貨偽造の話とはちょっと違うが、それはそれとして大雑把に言えばだけど）。<br />
　だから、「信じる」が、あくまでも個人の内心のみにとどまっている限り、害が発生したとしても他人には及ばない。また、内心のみにとどまっているのであれば、第三者からは、その人がニセ科学を信じているかどうかがわからないため、批判の対象になることは考えがたい。<br />
　しかし、信じているニセ科学の内容に基づいて何らかのアクションを起こせば、他人に被害をもたらす可能性が常にある。他人に話せば「流通」させたことになる。例えば怪しい治療法を優先して病気を悪化させれば、一番苦しむのは本人だとしても、周囲にだって影響は及ぶだろう。そして、アクションを起こせば、その人がニセ科学を受け入れているということを、第三者から認識することが可能になる。<br />
　このように考えると、「ニセ科学を信じている（ことが第三者からわかる）」場合には、程度の差はあるとしても「害がない」とはならないだろうということがわかる。<br />
　第三者の視点から見た場合、上に引用した言明はそもそも成り立たないのではないだろうか。<br />

]]>
</content>
</entry>

<entry>
<title>理解しないという対応</title>
<link rel="alternate" type="file" href="http://www.cml-office.org/archive/1226952019176.html" />
<modified>2008-11-17T11:33:14Z</modified>
<issued>2008-11-17T20:00:19+09:00</issued>
<id>tag:www.cml-office.org/archive/1226952019176.html</id>
<created>2008-11-17T11:00:19Z</created>
<summary type="text/plain">　狐の王国の「似非科学対策としての「なんちゃって理解」を実現できないか」を読んで。　実は、昨日の講演の最後で、「理解しないで済ませる」というのを話してきた。　大抵のインチキ宣伝は、「ニセ科学で分かりや...</summary>
<author>
<name>apj</name>
</author>
<dc:subject>疑似科学・ニセ科学</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cml-office.org/archive/1226952019176.html">
<![CDATA[ 
　狐の王国の「<a href="http://d.hatena.ne.jp/KoshianX/20081113/1226587529" target="_blank">似非科学対策としての「なんちゃって理解」を実現できないか</a>」を読んで。<br />
<br />
　実は、昨日の講演の最後で、「理解しないで済ませる」というのを話してきた。<br />
　大抵のインチキ宣伝は、「ニセ科学で分かりやすく説明→ものすごい効果があって大変お得」や「ニセ科学で分かりやすく説明→今すぐ買わないととっても損（今のままだと病気になる、などという脅しがセットになっていたり）」という形をとっている。これに対抗するには、「みんな（向こう三軒両隣とか親戚筋とか職場の仲間とかマイミクさんとか）が使い始めて評価が決まるまで、半年か１年待て」が有効である。<br />
　ダイエット法だとこんな具合だった。大評判になった朝バナナダイエットや納豆ダイエットは、１ヶ月くらいで終息した。健康被害を出した白インゲン豆ダイエットは、すぐに飛びつかずに様子見していれば、誰かが中って危険なものだとわかったはずだ。健康雑誌に出てきたあまたの健康食品で、長期に渡って生き残ったものはごくまれである。<br />
　ニセ科学で来ようが科学で来ようが、慌てて飛びつかなくても消費者はほとんど損をしない。ってか慌てて飛びついて損をする場合の方が多い。だから、ややこしい科学もニセ科学も理屈はともかくとして、みんながどうするか、半年から１年様子を見ようよ、というのが、考えたり理解したりしなくても済む対応である。商品が本物なら、半年１年経てば、良いものになったり値段が下がったりして一層お買い得になる。危険を煽るだけのニセ物なら、待っていれば勝手に消えていくから買わなくても済む。<br />
　早い話が、他人を実験台にして使用実績を見て判断しよう、ということである。流行が始まったばかりの時は、飛びつく人が多いかもしれないが、そういう人は、本物でなければいずれ飽きてしまう。半年後１年後にすっかり忘れているようなら、理屈はともかくその商品は大したことがなかったという結論が出る。<br />
　消費者の全員がこの戦略をとると、何だか、合成の誤謬になりそうだ。しかし、世の中の「慌て者」がゼロになることはないだろうから、最初のテストは慌て者に任せて、残りの人はみんなでのんびり様子見するというのはそんなに無理な話ではない。これで100%ニセを却下できるというわけではないが、それなりのフィルタリングは可能ではないか。<br />
　科学を勉強してニセ科学を見抜くことの費用対効果を感じられない人や、科学が権威ぶってて気にくわないという人には、プロの科学者としては、この「ぐうたら戦略」をとることを薦める。<br />
<br />
<br />
　本当は、このテスト役はプロの科学者が務めるはずだったんだけど、わかりやすいニセ科学の方が良いという人や、ニセ科学の方を商売に使いたいという人や、無意味に科学を敵視する人が増えてくると、そんならうまいことお互いにテストし合う方法を考えようや、という解決策だって考慮に入れておかないと、苦労ばっかり増えそうな気がする。<br />

]]>
</content>
</entry>

<entry>
<title>ヴィトンのバッグに置き換えろ</title>
<link rel="alternate" type="file" href="http://www.cml-office.org/archive/1226948122175.html" />
<modified>2008-11-17T13:52:09Z</modified>
<issued>2008-11-17T18:55:22+09:00</issued>
<id>tag:www.cml-office.org/archive/1226948122175.html</id>
<created>2008-11-17T09:55:22Z</created>
<summary type="text/plain">　chnpkさんの「科学とニセ科学の違いってそんなに重要か？」「宗教と科学と疑似科学とニセ科学について」に言及。宗教も科学も、人間にあたかも世の中に客観的な真理があるかのように思わせる手段に過ぎない。　科学...</summary>
<author>
<name>apj</name>
</author>
<dc:subject>疑似科学・ニセ科学</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cml-office.org/archive/1226948122175.html">
<![CDATA[ 
　chnpkさんの「<a href="http://d.hatena.ne.jp/chnpk/20081115/1226722771" target="_blank">科学とニセ科学の違いってそんなに重要か？</a>」「<a href="http://d.hatena.ne.jp/chnpk/20081117/1226895072" target="_blank">宗教と科学と疑似科学とニセ科学について</a>」に言及。<br />
<blockquote>宗教も科学も、人間にあたかも世の中に客観的な真理があるかのように思わせる手段に過ぎない。</blockquote>　科学には客観性があるけど、自然の「近似」であって「真理」ではない。それも、大勢の人が莫大な手間と資源をつぎ込んでどうにかこうにか今の精度にまで持ってきた近似。<blockquote>私の認識では巷に溢れかえる擬似科学批判は単なる科学信仰に過ぎない。</blockquote>　そりゃ、認識が甘い。他の人はともかく、私の場合は対悪徳商法の面がかなりある。　<blockquote>非＜環境＞であるところの不確実で未決定な＜世界＞の中にあって、我々は、＜世界＞を確定させる客観的な事実であったり、秩序を欲する。それが神や科学ではないか。</blockquote>　科学はあくまでも「近似」だから、もっと確かなものが欲しいと思った人が神の方へ行くのだろう。　さて、本題。「科学」を「ヴィトンのバッグ」に置き換えて考えると、議論のどこが変かがよく分かる。後半三分の１あたりでやってみる。<blockquote>我々のあるべき振る舞いとしては、個別の情報について科学的な検証を行うことではなくて、むしろ科学的な無知に開き直ったうえで信用に値する人物や権威を道徳によるなり利害によるなりして見極め、そこから生じる情報を自身の利害に基づいて利用することを選択する以外にはありえないのではないか。そして、そうした態度を選択した場合において、科学と疑似科学の間の科学的な区分は、まったく重要性を持たない。これこそが、前回のタイトルに込めた意味であって、科学と疑似科学（と宗教）の区別に固執する意味が「わからん」と述べた趣旨である。</blockquote>　個別のバッグが正規なヴイトンの工場を出たかどうかなんて、店頭で見て買うだけの我々にはわからないから、売っている百貨店のネームバリューとか、既に購入した信頼できる友人の口コミによって見極め、バッグを買うかどうかを選択する以外にありえないのではないか、ってことだな。確かに、バッグを買うにはそうするしかない。だからといって、「正規品のヴィトンのバッグとニセヴィトンのバッグのブランド品としての区分は全く重要性を持たない」とは、普通は思わないんじゃないの。「知らぬが仏」って言うけどさぁ……。<blockquote>しかしよく考えればすぐ分かることだが、この一見すると完全に見える「ニセ科学批判」は、「悪意」という道徳的区別を準用しているに過ぎない。ここでも脱魔術化による魔術的な負担を魔術的に免除しているわけだ。</blockquote>　ニセ科学の批判なんて、ニセヴィトンのバッグを売るなと言うのと変わらないわけだから、「ここでも脱魔術化による魔術的な負担を魔術的に免除している」なんてわけのわからない話じゃないでしょ。<blockquote>この「ニセ科学」という概念の存在自体を、科学の危うさを示すものとして捉えることが可能だ。これが私の「疑似科学批判に対する批判」における2つ目のポイント、即ち科学に対する過剰な絶対視の傾向とその危険性である。</blockquote>　ニセブランド品というカテゴリーの存在自体を、ブランド品の危うさを示すものとして捉えることが可能だ、と書き直せば、えらくナンセンスな話になる。ニセブランド品を批判することの背後に、正規のブランド品に対する過剰な絶対視の傾向があるかとか、危険性があるかとか、ちょっと考えてみればそんなのは違うというのはすぐにわかるだろう。別に普段からブランド信仰してなくたって、「たまにはちょっと高いけどブランド品を買うか、丈夫で長持ちとか使い勝手がよいということで定評があるしなぁ、でも、できれば少しくらいは割引があるといいなあ」などと思ってショッピングに出かけた先で、見た目ブランド品だけどパチモンである確率は結構高いよ、なんてことになってたら私は嫌だ。<blockquote>上のニセ科学という言葉の定義が示唆する危うさとは、つまり科学的基準と道徳的基準の混同である。ニセ科学という恰も科学的な用語が、実のところは悪意という道徳的な基準に過ぎないと言う構図は、まさにそれ自身がニセ科学的ですらある。このニセ科学というパラドクスは、ニセ科学の対立概念が科学であるかのような錯覚を引き起こすことで、人々に科学を善と捉えることを可能とさせる。</blockquote>　ニセヴィトンのバッグを作って売りさばくのは倫理的に悪だけど、正規のヴィトンのバッグを売っているという事実は別に善とは結びつかない、ごく普通の商行為に過ぎない。「ニセ○○」はニセだから悪なのである。○○がヴィトンのバッグだろうと科学だろうと。　じゃあ、何で倫理的に悪なのかというと、これには２つの面がある。<br />
　１つは、他人の努力にただ乗りするという点。ブランド品も科学も、これまでに人の努力によって良くしてきたものだ。ブランド品のバッグであれば、耐久性やデザインなどで他社とは違った価値を生み出した。科学は、先に書いたように自然の近似に過ぎないが、それでも、近似の精度を上げるために大勢の人が努力してきた。その結果として、ブランド品は品質に定評があり、科学は近似の精度に定評がある状態になっている。ニセブランド品を作って売ったり、ニセ科学を広めたりする行為は、他人の努力によって築き上げられた信頼や定評といったものを、そうではない粗悪なものも同じだと広く誤解させることで、横からズルをしてかすめ取る行為に他ならない。<br />
　もう１つは、判断のコストを上げるという点。ブランド品を買いに行ったらパチモンが出回っているような状態では、消費者が各自で多大な手間をかけて調べないと、本物を買えない。しかし、人は、あらゆることに十分な手間をかけられるわけではない。ブランド品＝精度のよい近似である科学、で判断することができれば、社会全体として判断のコストを下げ、かつ、正しい判断をすることができる。ニセ物の横行を放置しておくというのは、判断のコストを広く一般に押しつけることになる。<blockquote>こうして生まれるのが科学信者であって、彼らは非科学的なものやそれを信じるものを批判し、＜科学的に＞啓蒙する行為のなかに善を見出す。当然、上で述べたように我々が出来ることといえば信じることくらいなので、＜科学＞を信じることも可能なわけだが、それを絶対視し、妄信することにはあまり賛成できない。それは、この＜世界＞において太古の昔から絶えることのない宗教戦争や、文明化の旗印のもとで公然と行われた植民地主義と大差ない行いだからだ。</blockquote>　科学者だって、ヴィトンのバッグを買いに行く時は目利きじゃない。自分がヴィトンのバッグを買いに行った時に「パチモンが横行してますが何か？」って状態になってたら、分かる奴ちょっと来て何とかしろ、と思うのが普通だろう。私としては、安心してヴィトンのバッグを買い物できる社会に住みたい。だから、私の方も、安心して科学の内容を正しく知ってもらうために、ニセ科学はニセ科学だとはっきり区別して、パチモンを広めるなと言いまくることにする。ま、今回はヴィトンのバッグを例にしたけど、他の「商品」、例えば経済学とか政治学について知りたいと思った時に、ニセが大流行している状態が放置されているのはやっぱり困るので、そっちはそっちで分かる人が何とかしてくださいよ、それが相互扶助の精神ですよってことで。<br />
<br />
　ニセ科学の判定についてどういう基準を立てるかということについては、旧blogのエントリー「ニセ科学の定義と判定について考える」が消えてしまっていたので、編集して再度公開した。<br />
・<a href="http://www.cml-office.org/ww-gl/article.php/20081117034728781" target="_blank">ニセ科学の定義と判定について考える</a><br />
・<a href="http://www.cml-office.org/ww-gl/article.php/20081117120045538" target="_blank">ニセ科学の定義と判定について考える（つづき）</a><br />

]]>
</content>
</entry>

<entry>
<title>山辺町立鳥海小学校・中中学校で講演</title>
<link rel="alternate" type="file" href="http://www.cml-office.org/archive/1226888864174.html" />
<modified>2008-11-16T17:39:04Z</modified>
<issued>2008-11-17T02:27:44+09:00</issued>
<id>tag:www.cml-office.org/archive/1226888864174.html</id>
<created>2008-11-16T17:27:44Z</created>
<summary type="text/plain">　山形県内の山辺町立鳥海小学校・中中学校で講演で、科学リテラシーについて講演。　山の上の方にある小さな学校で、体育館をはさんで小学校と中学校の校舎が隣接している。理科室、音楽室、技術室、家庭科室、運動...</summary>
<author>
<name>apj</name>
</author>
<dc:subject>活動報告</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cml-office.org/archive/1226888864174.html">
<![CDATA[ 
　山形県内の山辺町立鳥海小学校・中中学校で講演で、科学リテラシーについて講演。<br />
　山の上の方にある小さな学校で、体育館をはさんで小学校と中学校の校舎が隣接している。理科室、音楽室、技術室、家庭科室、運動場などは小中で共同利用。１学年の人数が3人とか４人なので、小学校の教室は、１，２年生、３，４年生、５，６年生に分けて３つしかない。<br />
　毎年、近くの田を借りて田植えをして餅米を作っていて、今日はその収穫祭のイベントだった。講演は、学校近くの公民館で午後からなのだが、校長先生に、収穫祭にも参加しては、と誘っていただいたので、午前中から見せていただいた。<br />
　私が行った時は、PTAや地元のおじさんおばさんたちが学校に集まり、湯を沸かして米を蒸し、餅つき作業に入るところだった。何でも、今年は草が大量に生えて、草取りが大変だったそうで……。体育館に集合して、餅と雑煮をいただいた。餅は、小豆あんをまぶしたものと、納豆をまぶしたものと、ずんだの粉をまぶしたものが出た。他所では大豆のきなこを使うところが、山形ではずんだの粉になっていた。また、納豆と混ぜた餅を食べたのは生まれて初めてだったが、よく合っていて美味しいので驚いた。<br />
　生徒さんたちはみんな楽しそうだし、地域の人達が協力的で、学内外が一体となって教育に関わっていることがわかった。街の大きな学校ではなかなか難しい部分が実現している。<br />
　春からずっと稲を育てる努力をしてこられたところ、私は結果としておいしいところだけ参加したようで少々恐縮なのですが……ごちそうさまでした＞皆様。<br />
<br />
　講演内容は、水からの伝言とゲーム脳について、教育現場に入り込むニセ科学の例として話をした。その後、科学はなぜ必要か、といったことを簡単にまとめた。小学校1年生から中学校３年生までと、保護者や先生方が対象なので、普段よりゆっくり話をしたり、スライドにふりがなをつけたりといった対応をした。でも、小学校低学年には難しい話だろうなぁ^^;)。<br />
<br />
　先生から、「道徳の説明で、”蜘蛛の糸”を例にしたり、”ウソをついたり悪いことをすると地獄に行くよ”と言ったりするのは、科学的に立証されていないからいけないのか？」という質問が出たので、「例え話であるとはっきりわかるのなら問題がない」と答えた。「蜘蛛の糸」で起きたことが科学的に立証されたからあの話は正しいとか、地獄に行くことが測定してわかったからウソをついてはいけない、などと言えばたとえ話の範囲を逸脱してニセ科学になってしまうが、常識的に考えて、科学と誤認するような内容でなければ、ニセ科学として問題になることはない。また、「水からの伝言」は「科学的に立証されていない」というものではなく、大した根拠もなしに「通常の科学を広範囲に全否定する内容」だから客観的にまずい。一方、たとえ話がたとえ話である限り、科学を広範囲に否定する効果は通常は発生しないから、その意味でも問題はないので、あとは、内容が道徳として適切かということだけ考えればよい。<br />

]]>
</content>
</entry>

<entry>
<title>ホンダにはお世話になってるのでね</title>
<link rel="alternate" type="file" href="http://www.cml-office.org/archive/1226698232173.html" />
<modified>2008-11-14T12:36:58Z</modified>
<issued>2008-11-14T21:30:32+09:00</issued>
<id>tag:www.cml-office.org/archive/1226698232173.html</id>
<created>2008-11-14T12:30:32Z</created>
<summary type="text/plain">　大阪のひき逃げ事件について、産経msnの記事がひどい件。大阪ひき逃げ　押収車は黒のワゴンタイプ　２０代従業員の所在不明2008.11.4 23:40このニュースのトピックス：交通事故　大阪市北区梅田の交差点で堺市東区...</summary>
<author>
<name>apj</name>
</author>
<dc:subject>事件</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cml-office.org/archive/1226698232173.html">
<![CDATA[ 
　大阪のひき逃げ事件について、<a href="http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/081104/crm0811042342036-n1.htm" target="_blank">産経msnの記事がひどい</a>件。<blockquote>大阪ひき逃げ　押収車は黒のワゴンタイプ　２０代従業員の所在不明<br />
2008.11.4 23:40<br />
このニュースのトピックス：交通事故<br />
　大阪市北区梅田の交差点で堺市東区の会社員、鈴木源太郎さん（３０）が車にはねられ、約３キロ引きずられて死亡したひき逃げ事件で、曽根崎署捜査本部が大阪市此花区内が発見、押収したのは黒いワゴンタイプの車だったことが４日、わかった。<br />
　車は同区の建築会社社長の所有で、普段は複数の従業員が使用していたが、うち２０代の従業員が発生当日の１０月２１日から出社せず、所在不明になっていることが判明。捜査本部はこの従業員が事情を知っている可能性もあるとみて行方を捜している。<br />
　また、この従業員は発生から数日後、「会社を辞めます」などと書かれた手紙を同社に郵送していたこともわかった。<br />
　捜査本部は、これまでの調べや目撃証言などから、鈴木さんの遺体が見つかった福島区吉野を起点に、逃走方向とみられる同区や此花区で「黒いワゴン車」を１台ずつ調べる「車あたり」を実施。今月１日、建築会社が借りている此花区内の駐車場で不審な車が止めてあるのを発見した。<br />
　車の底部には人を引きずった際に付くような傷など不審な点があり、捜査本部は車の任意提出を受け、車内や外装、傷などを検証。車は事件後も同社で使用されていたとみられ、駐車場には普段通りに止められていたといい、慎重に捜査している。<br />
　<span style="background:#ffff00; ">これまでの調べで、犯行車両の可能性のある黒いワゴン車が、遺体発見現場から南西の此花区内の複数の防犯ビデオに写っていたことがわかっている。今回押収された車両は、当初言われていた「ホンダ・オデッセイ」とはメーカーが異なるが、よく似たタイプだという。</span></blockquote>　防犯カメラの悪い画質の画像しか証拠が無かった間は「ホンダ・オデッセイ」と特定企業と特定車種を堂々と報道しまくったくせに、押収済みという、ばっちり車種もメーカーも特定出来る状態になって、<span style="background:#ffff00; ">トヨタのイプサム</span>とわかったら、「メーカーが異なるが、よく似たタイプ」ってごまかすのは一体どういうこと？しかも、「似てただけ」の「ホンダ・オデッセイ」はもう一回書いてネガティブキャンペーンしてるし。ホンダには濡れ衣をいくら着せてもいいけど、トヨタの悪口は言いませんっていう意思表示と受け取ってOK？<br />
<br />
<br />

]]>
</content>
</entry>

<entry>
<title>近畿大の鮪</title>
<link rel="alternate" type="file" href="http://www.cml-office.org/archive/1226682832172.html" />
<modified>2008-11-14T08:13:52Z</modified>
<issued>2008-11-14T17:13:52+09:00</issued>
<id>tag:www.cml-office.org/archive/1226682832172.html</id>
<created>2008-11-14T08:13:52Z</created>
<summary type="text/plain">　近畿大で溶液化学シンポジウムに参加。　懇親会も今日なのだが、去年の予告通り、近畿大学が養殖した鮪の刺身が出た。卵からふ化させて養殖している。今朝養殖場から届いたとかで、始まった時にはすでに解体されて...</summary>
<author>
<name>apj</name>
</author>
<dc:subject>科学</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cml-office.org/archive/1226682832172.html">
<![CDATA[ 
　近畿大で溶液化学シンポジウムに参加。<br />
　懇親会も今日なのだが、去年の予告通り、近畿大学が養殖した鮪の刺身が出た。卵からふ化させて養殖している。今朝養殖場から届いたとかで、始まった時にはすでに解体されていたが、頭と尾も飾ってあった。珍しいので、尾や頭を触りまくって遊んでいたら、手がすっかり生臭くなってしまった。<br />

]]>
</content>
</entry>

<entry>
<title>「科学では解明でき（てい）ないこともある」に慎重になってほしい</title>
<link rel="alternate" type="file" href="http://www.cml-office.org/archive/1226440311171.html" />
<modified>2008-11-11T14:44:59Z</modified>
<issued>2008-11-11T21:51:51+09:00</issued>
<id>tag:www.cml-office.org/archive/1226440311171.html</id>
<created>2008-11-11T12:51:51Z</created>
<summary type="text/plain">　日曜日のニセ科学フォーラムで田崎さんの話をきいて、今日、共通教育で学生にも話をして、さらにこのへんのコメントを見て。　「科学では解明でき（てい）ないこともある」という主張をすることについて、慎重でな...</summary>
<author>
<name>apj</name>
</author>
<dc:subject>疑似科学・ニセ科学</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cml-office.org/archive/1226440311171.html">
<![CDATA[ 
　日曜日のニセ科学フォーラムで田崎さんの話をきいて、今日、共通教育で学生にも話をして、さらに<a href="http://www.cml-office.org/archive/121813957689.html#com8" target="_blank">このへんのコメント</a>を見て。<br />
　「科学では解明でき（てい）ないこともある」という主張をすることについて、慎重でなくてはならないのではないか。<br />
　<br />
　文字通りに読めば、単なる事実を述べたに過ぎない。およそほとんどの科学者も科学者でない人も同意するに違いない。問題は同意の中身に大きな違いがあるということである。違いの一方の端あたりで、この主張はしばしば、トンデモな説や明らかに間違った説を主張する人達が使っている。このため、不用意に「科学では解明でき（てい）ないこともある」を主題にして議論すると、斜め上の方向に利用される可能性が高い。<br />
　『「科学では解明でき（てい）ないこともある」は、あなたにとって都合が良いが科学とは相容れない何かについて正当性を持たせるためには利用できません』と、但し書きを付けるくらいでちょうどよいのではなかろうか。あるいは、『「科学では説明でき（てい）ないこともある」けどあなたの主張は科学自体を広範囲に否定するものだから、説明できないってレベルじゃないし』というのでもかまわない。<br />
<br />
　既存の科学を根拠無しに否定する内容が、「科学では解明でき（てい）ないこともある」というごまかしを使って、既存の科学と併存することが許されるかのようなフリをしているのであれば、やっぱり面と向かって違うと言うしかないだろうし。たとえば水伝とか。<br />

]]>
</content>
</entry>

<entry>
<title>ニセ科学フォーラム</title>
<link rel="alternate" type="file" href="http://www.cml-office.org/archive/1226282236170.html" />
<modified>2008-11-09T16:58:03Z</modified>
<issued>2008-11-10T01:57:16+09:00</issued>
<id>tag:www.cml-office.org/archive/1226282236170.html</id>
<created>2008-11-09T16:57:16Z</created>
<summary type="text/plain">　学習院大学で開催されたニセ科学フォーラムに行ってきた。今回は講演仕事が降ってこなかったのでのんびり他の人の発表をきかせてもらった。一応実行委員になっているので、最後の質疑応答の開始の時に、５分ほども...</summary>
<author>
<name>apj</name>
</author>
<dc:subject>活動報告</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cml-office.org/archive/1226282236170.html">
<![CDATA[ 
　学習院大学で開催された<a href="http://www.gakushuin.ac.jp/~881791/nk08/" target="_blank">ニセ科学フォーラム</a>に行ってきた。今回は講演仕事が降ってこなかったのでのんびり他の人の発表をきかせてもらった。一応実行委員になっているので、最後の質疑応答の開始の時に、５分ほどもらって近況報告。<br />
　田崎さんの、理科教育で教えられる科学観についての問題提起は参考になった。<br />
<br />
　久しぶりに小内先生にもお会いできた。朝バナナダイエットで太っちゃった患者さんの話には，気の毒と思いつつも笑ってしまった。酵素云々は別にしても、朝バナナ１本食べるだけで昼と夜はこれまで通りなら１日の摂取カロリーが減るから痩せる……はずが、朝バナナを５本食べて、バナナでダイエットできるのだからと安心して昼と夜もここぞとばかりに食べたら太った……ってそりゃそうだろう。<br />
　<br />
　その後、懇親会に出席。<br />
<br />
　日本医大の太田成男教授が参加なさってて、懇親会始まった直後から直談判になった。水ヲチ板の方は見ていないが、水素水をどう考えているのかと訊かれた（ウチのサイトで批判しているという話くらいは伝わっていた模様）。<br />
　研究途中の論文を使って、健康にいいというイメージで水素水を売る業者が続出しているので何とかしてほしい、と言ってみた。そうしたら、「業者のそういった宣伝を防ぐのは無理」という返事だった。それで、動物実験の段階だからまだ健康グッズとして売るようなものではないことを、先生のホームページではっきり言ってください、と頼んだ。<br />
　太田教授は、あまりにヒドイ水素水宣伝には内容証明でクレームを送ったり、「実験医学」という雑誌に、その手の宣伝と研究は関係ないと書いたりしているということだった。これは、私も今日ご本人から聞いて初めて知った。しかし、太田教授がそのような対応をとっていることは、ネット検索でも出てこないために、今のままではわけわからん業者の宣伝を容認しているように見えてしまっていることも確かである。また、今、健康への効果を信じて水素水を買う人は、きっと、朝バナナダイエットに飛びついたり、納豆ダイエットにとびついたりするような人と重なっているはずで、そういう人が「実験医学」を読んで正しく判断するということは、およそ想像しがたい。<br />
　動物実験の結果がそのままヒトに使えないことは当たり前だし、研究段階の医学をどう使うかは説明するまでもない、というのが太田教授の認識のようであった。しかし、今日の講演で小内先生が指摘したように、試験管内の実験や動物実験だけでヒトに効果があるように装う健康・ダイエットグッズはニセ科学の定番である。つまり、太田教授の考えている常識は正しいし、私も同意するのだけど、健康グッズに振り回される人達とそこにつけ込もうとする業者には、全く共有されていない。<br />
　水素水研究の本家から、健康グッズとして水素水を売りまくって良い状態ではないのでもうちょっと研究が進むのを待つように、という情報を発信してもらうだけでも、随分違うはずである。そのへんのことを伝えてみた。ウェブで書いても効果があるの？と、なかなか理解してもらえなかったのだけど……。<br />
　確かに、ウェブで書いたって悪意のある業者を止めることはできない。しかし、きちんと説明責任を果たしていたかどうかは、後から研究者の評価に効いてくる。本当に使える治療法を開発しているのに、インチキ業者に荷担したと思われたのでは、研究者にとっても良いことではない。もし、研究の段階がどのあたりでエビデンスとしてはどう扱うべきか、ということが、研究者本人からわかりやすく提示されたならば、水素水の議論が出てきたときに、その文書を示してそこから説明できる。誰でも引用できるようになっていれば、情報を知った人が次々に伝えていったり、個別に相談された時に解説したりといった形で、正しい情報が広まる足場になるはずである。<br />
　仮に私が太田教授と同じ立場になったら、論文が新聞記事になったら、ほぼ同時にblogでも研究室webサイトででも、ヒトの健康にいいという宣伝の根拠になるようなものではない、と釘を刺すと思う。しかし、ご自身でクレームを出す状態になっていても、ウェブ書いて効果があるのかと疑問を持っておられたことから、太田教授は、ネットでの情報発信や情報の伝達については不慣れというか十分な実感を持っておられないのかな、という印象を受けた。<br />
<br />
で、ちょいと私信。温泉カワセミさん、一緒に議論ありがとうございました。<br />

]]>
</content>
</entry>

<entry>
<title>来年のダイアリー</title>
<link rel="alternate" type="file" href="http://www.cml-office.org/archive/1226194053169.html" />
<modified>2008-11-08T16:27:33Z</modified>
<issued>2008-11-09T01:27:33+09:00</issued>
<id>tag:www.cml-office.org/archive/1226194053169.html</id>
<created>2008-11-08T16:27:33Z</created>
<summary type="text/plain">　職場で使うデスクダイアリーとして、「能率ダイアリー　ベルノB5バーチカル」を購入。　ついでに、NOTE&DIARY Style Book vol.3も購入。こちらは、手帳とノートを紹介したムック本。　普段のスケジュールは、iCalと...</summary>
<author>
<name>apj</name>
</author>
<dc:subject>文房具</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cml-office.org/archive/1226194053169.html">
<![CDATA[ 
　職場で使うデスクダイアリーとして、「能率ダイアリー　ベルノB5バーチカル」を購入。<br />
　ついでに、NOTE&DIARY Style Book vol.3も購入。こちらは、手帳とノートを紹介したムック本。<br />
<br />
　普段のスケジュールは、iCalとPalmでやってるから、仕事の方で込み入った情報をメモするのに、デスクダイアリーを用意した。<br />
　昔は、日付入りの「当用日記」をプライベートに使っていたのだけど、今はプライベートな日記はパソコンに向かってDiary++Xを使って書くから、手書きしなくなった。<br />
　女性手帳という名の家計簿兼用型手帳を支出の記録として使っていたこともあったが、購入したものの記録もパソコンで管理するようになって、紙媒体からは撤退。<br />
<br />
　手書きメモ帳としてはMOLESKINのハードカバーポケットタイプの方眼のものを使っている。こちらは、ほとんどが訴訟記録と、何か購入したときの振込の記録になっている。本格的に使い始めたのが、中西応援団をやってた時に傍聴席でひたすらメモをとるのに使いやすかったというのがきっかけで、その後も、主に裁判所で使っている。<br />
<br />
　ムック本を見ていると、アイデアを書き留めるという使い方をしているのが紹介されていた。私の場合、アイデアは手帳じゃなくて実験ノートに書くものになってるから、手帳で代用するスタイルにはなりそうにない。<br />

]]>
</content>
</entry>

<entry>
<title>「元素周期」買った</title>
<link rel="alternate" type="file" href="http://www.cml-office.org/archive/1226060445168.html" />
<modified>2008-11-07T04:54:35Z</modified>
<issued>2008-11-07T12:20:45+09:00</issued>
<id>tag:www.cml-office.org/archive/1226060445168.html</id>
<created>2008-11-07T03:20:45Z</created>
<summary type="text/plain">　既にあちこちで話題になっているけど、「元素周期　萌えて覚える化学の基本」スタジオハートデラックス・満田深雪（PHP研究所、978-4-569-70278-0）を生協で購入。昨日見た時は２冊入荷していたけど、今日の昼行っ...</summary>
<author>
<name>apj</name>
</author>
<dc:subject>読書</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cml-office.org/archive/1226060445168.html">
<![CDATA[ 
　既にあちこちで話題になっているけど、<a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4569702783/" target="_blank">「元素周期　萌えて覚える化学の基本」スタジオハートデラックス・満田深雪（PHP研究所、978-4-569-70278-0）</a>を生協で購入。昨日見た時は２冊入荷していたけど、今日の昼行ってみたら１冊になっていた。<br />
<br />
　実は、と学会の会員番号は原子番号に対応づけられている。私は110番なので「ダームスタチウム」だから、名乗る時は「110番　ダームスタチウム天羽です」となる。なお、入会を誘われた時の、某会員の方からの言葉は「元素記号欲しいと思いませんか？」だった。どうもこの本、会員必携の書に見える。<br />
<br />
　しかし、バナジウムの利用例が「バナジウムウォーター」だってのはどんなもんかと……。<br />
リンだとマッチ、アルミニウムだと１円玉、とか、他のはまあ怪しくはないのに。<br />

]]>
</content>
</entry>

<entry>
<title>何が必要になるかわからないよ</title>
<link rel="alternate" type="file" href="http://www.cml-office.org/archive/1225933541167.html" />
<modified>2008-11-05T16:05:41Z</modified>
<issued>2008-11-06T01:05:41+09:00</issued>
<id>tag:www.cml-office.org/archive/1225933541167.html</id>
<created>2008-11-05T16:05:41Z</created>
<summary type="text/plain">　先週、共通教育の内容へのコメントとして、学生さんから「学部でやる専門と違う内容なので、勉強して将来役立つことがあるでしょうか？」というのをもらった。多分、全国各地でそう思っている学生さんはたくさんい...</summary>
<author>
<name>apj</name>
</author>
<dc:subject>大学の周辺など</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cml-office.org/archive/1225933541167.html">
<![CDATA[ 
　先週、共通教育の内容へのコメントとして、学生さんから「学部でやる専門と違う内容なので、勉強して将来役立つことがあるでしょうか？」というのをもらった。多分、全国各地でそう思っている学生さんはたくさんいるんじゃないか。それで、年長者としてちょっとだけ説得を試みた。<br />
<br />
　けちなことを言わずに、何でも勉強した方が良いよ。<br />
　私の経験からすると、「勉強してなかったことが必要になる」ことの連続だった（でも、きっと、勉強して知っている知識を使う時は、それと意識しないで使うから印象に残らないのだろうね）。<br />
　紆余曲折を言うと……物理出身なのに就職先は化学になった。趣味で触ったコンピュータは、卒業研究や修士の研究で実験装置の制御プログラムを組むのに役だった後、博士課程の間のバイトに役立ち、その後数年、職が無かった期間、食べていくための手段になった。航空機の制御やら航空管制のしくみが内容の、「航空電子工学」なんてものを高専で教えたこともある。これは電磁気学や、物理の実験で出会った簡単な制御理論の知識を動員してこなした。<br />
　その後、水のニセ科学批判をやったら、いろいろ揉めることになって、これまでに裁判をやったし、今でも係争中である。自分で訴状を書いて本人訴訟をやったりもしたし、弁護士とも楽しくやっている。実は、数年前から法律を独学することにした。しかし、最初に法律を学んだのは、みんなと同じくらいの年齢の時に、大学の教養教育で法学をとったことがきっかけだった。その後１０年ほどしてからまた自分で勉強することになったけど、その際の敷居を、教養教育の時の勉強がだいぶ下げてくれた。全くゼロというのと、多少やったことがあるというのは、だいぶ違う。<br />
　大学４年間は専門をやるとしても、社会に出たって勉強は継続しないといけないし、きっと、どんどん、これまでやってなかったことが必要になる。人生、この先何が必要になるかはまだわからない。そんなことは誰にも予測できない。だから、いろいろ経験しておくと、その時は浅く知っているだけでも、次に必要になって勉強するときの、心理的な敷居はかなり低くなる。何でも貪欲に吸収するように心がけておくと、後で役立つこともあるよ。<br />
<br />
　こんな話をざっくばらんにしてみた。<br />
<br />
　どこかの分野の知識を完全に捨ててしまうのはもったいないし、将来そのことが足を引っ張るかもしれない。せっかくいろいろ勉強できるチャンスなのだから、ぜひ活かしてほしい。<br />
<br />
　まあ、私だって、知らないことの方が多いのだけど、専門外の分野だからといって、頭から拒否したりしないように心がけるつもり。<br />

]]>
</content>
</entry>

<entry>
<title>小室哲哉逮捕にびっくり</title>
<link rel="alternate" type="file" href="http://www.cml-office.org/archive/1225829991166.html" />
<modified>2008-11-04T11:37:23Z</modified>
<issued>2008-11-04T20:19:51+09:00</issued>
<id>tag:www.cml-office.org/archive/1225829991166.html</id>
<created>2008-11-04T11:19:51Z</created>
<summary type="text/plain">　Yahoo経由読売新聞のニュースより。小室哲哉容疑者ら３人逮捕、著作権巡り５億円詐取の疑い11月4日10時35分配信 読売新聞　音楽著作権売却話を巡る詐欺事件で、大阪地検特捜部は４日午前、音楽プロデューサー・小室...</summary>
<author>
<name>apj</name>
</author>
<dc:subject>事件</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cml-office.org/archive/1225829991166.html">
<![CDATA[ 
　<a href="http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081104-00000007-yom-soci" target="_blank">Yahoo経由読売新聞のニュース</a>より。<blockquote>小室哲哉容疑者ら３人逮捕、著作権巡り５億円詐取の疑い<br />
11月4日10時35分配信 読売新聞<br />
<br />
　音楽著作権売却話を巡る詐欺事件で、大阪地検特捜部は４日午前、音楽プロデューサー・小室哲哉容疑者（４９）（東京都港区）ら３人を詐欺容疑で逮捕し、小室容疑者の自宅などを捜索した。<br />
<br />
　売却名目で詐取した５億円のうち３億３０００万円は、ジャスダック上場企業の「Ａ・Ｃホールディングス」（同）に対する借入金の返済に充てられ、残りはクレジットカードの決済などに充てていたことが判明。特捜部は、同社に対する借入金の返済期限が迫っていたことが犯行の引き金になったとみている。<br />
<br />
　調べに対し、小室容疑者は「間違いない。私から弁解することはない。被害者には申し訳ない。潔く刑事責任を認め、弁償したい」と容疑を認めている。<br />
<br />
　他に逮捕されたのは、小室容疑者が取締役を務めるイベント企画運営会社「トライバルキックス」（東京都港区）社長・平根昭彦（４５）、同社監査役・木村隆（５６）両容疑者。２人も容疑を認めている。<br />
<br />
　捜査関係者によると、小室容疑者らは共謀し、２００６年７〜８月、東京都港区のホテルで、兵庫県芦屋市の会社社長（４８）と面会し、自ら作詞・作曲した８０６曲について、「全著作権が僕にあります」などとうそを言い、売却代金（１０億円）のうち５億円をだまし取った疑い。<br />
<br />
　社長との面会前、３人は「著作権が自由にならないことを社長に言えば、話に乗ってこないだろうから隠そう」と話し合っていたという。<br />
<br />
　小室容疑者は８０６曲の著作権を音楽出版社に譲渡する一方、主要な１２曲をトライバルキックスに、２９０曲を別の会社に「二重譲渡」していたが、こうした事実を社長に隠していた。<br />
<br />
　また、５億円は小室容疑者名義の口座に振り込まれていたが、その後、１億５０００万円は木村容疑者への借金返済に、３億３０００万円は、Ａ・Ｃホールディングスへの借入金の返済にそれぞれ充てられ、２０００万円は小室容疑者が使ったクレジットカードの決済などに使われていた。<br />
<br />
　トライバルキックスは０６年３月、Ａ・Ｃホールディングスから３億円の出資を受け、２か月後に全額を返済する「業務協定書」を締結。担保は小室容疑者の著作権使用料請求権で、同容疑者が連帯保証人となり、同８月末までに３億３０００万円を支払うことや、払えなかった場合は担保権を実行することを確認した。<br />
<br />
　著作権使用料の請求権は、一部がすでに前妻に差し押さえられており、担保価値が低く、借入金の返済に充てることは困難だったため、著作権売却話を計画したとみられる。<br />
<br />
　Ａ・Ｃホールディングスは建設会社などを傘下に置く持ち株会社で、前身は「南野建設」。同社株は不正な株価操作の対象になり、昨年１１月、大物仕手筋の西田晴夫被告（５８）が旧証券取引法違反（相場操縦）罪で起訴され、公判中。<br />
<br />
最終更新:11月4日14時33分</blockquote>　最近、新作を見ないと思ったらこんなことになっていたとは……。一時期相当羽振りが良かったはずなのに、事業拡大で大失敗ということか。無理な拡大路線を走らず、曲を作る才能を地道に発揮していれば、こんなことにはならなかっただろうと思う。<br />
<br />
　しかし、<a href="http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081104-00000074-mai-soci" target="_blank">発売中止はいただけない</a>。<blockquote>ＣＤの発売中止　楽曲配信も停止<br />
11月4日19時19分配信 毎日新聞<br />
<br />
　ソニー・ミュージックエンタテインメントは４日、小室哲哉容疑者がメンバーだったグループのベストアルバムの発売を中止すると発表した。「ＴＭ　ＮＥＴＷＯＲＫ　ＴＨＥ　ＳＩＮＧＬＥＳ　２」で、今月２６日に発売予定だった。<br />
<br />
　また、小室容疑者がメンバーのグループ「ｇｌｏｂｅ」が所属する「エイベックス・グループ・ホールディングス」も、２６日と来月１７日に発売予定だったｇｌｏｂｅのシングルＣＤ２枚の発売を中止する。インターネットで行っているｇｌｏｂｅの楽曲配信も停止するという。</blockquote>　金策に困っての詐欺ならば、むしろ発売して、売り上げを少しでも賠償金の支払いに回した方が良くないか？これでは、払ってもらえなくて困っている人がますます困るだけのような気が。罪は人のものであって、作品に罪は無いし。<br />

]]>
</content>
</entry>

<entry>
<title>ゆず茶の作り方</title>
<link rel="alternate" type="file" href="http://www.cml-office.org/archive/1225466763165.html" />
<modified>2008-10-31T06:26:03Z</modified>
<issued>2008-10-31T15:26:03+09:00</issued>
<id>tag:www.cml-office.org/archive/1225466763165.html</id>
<created>2008-10-31T06:26:03Z</created>
<summary type="text/plain">　ゆず茶の作り方が出ていたのでメモ代わりにリンクしておく。</summary>
<author>
<name>apj</name>
</author>
<dc:subject>食べ物</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cml-office.org/archive/1225466763165.html">
<![CDATA[ 
　<a href="http://mainichi.jp/sp/yuzu2008/" target="_blank">ゆず茶の作り方</a>が出ていたのでメモ代わりにリンクしておく。<br />
<br />

]]>
</content>
</entry>

<entry>
<title>予告の予告</title>
<link rel="alternate" type="file" href="http://www.cml-office.org/archive/1225417937164.html" />
<modified>2008-10-30T16:52:17Z</modified>
<issued>2008-10-31T01:52:17+09:00</issued>
<id>tag:www.cml-office.org/archive/1225417937164.html</id>
<created>2008-10-30T16:52:17Z</created>
<summary type="text/plain">　殺すだの爆破するだのといったネット予告で逮捕者が後を絶たない上、起訴されて有罪になっているのを見て、ふと。　例えば、「これから２ちゃんねるで殺人予告をします」と予告したらどう扱われるのか？犯罪の予告...</summary>
<author>
<name>apj</name>
</author>
<dc:subject>ネットワーク・ネットワーク法</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cml-office.org/archive/1225417937164.html">
<![CDATA[ 
　殺すだの爆破するだのといったネット予告で逮捕者が後を絶たない上、起訴されて有罪になっているのを見て、ふと。<br />
　例えば、<br />
「これから２ちゃんねるで殺人予告をします」<br />
と予告したらどう扱われるのか？犯罪の予告は犯罪とされているから、この予告をするだけでも犯罪の予告、つまり業務妨害予告（？）になるのかどうか。<br />
　もし、これが犯罪を予告したことになるなら、犯罪の予告の予告の予告……（以下無限ループ）はどうなるのだろう。<br />

]]>
</content>
</entry>

<entry>
<title>小学校学習指導要領解説　理科編</title>
<link rel="alternate" type="file" href="http://www.cml-office.org/archive/1225299055163.html" />
<modified>2008-10-29T09:15:42Z</modified>
<issued>2008-10-29T16:50:55+09:00</issued>
<id>tag:www.cml-office.org/archive/1225299055163.html</id>
<created>2008-10-29T07:50:55Z</created>
<summary type="text/plain">　大学生協にて、平成20年8月発行の、小学校学習指導要領解説理科編を購入。　今回の指導要領で大きく変わったところは、「生物とその環境」「物質とエネルギー」「地球と宇宙」の３分野であったものを、「物質・エネ...</summary>
<author>
<name>apj</name>
</author>
<dc:subject>科学</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cml-office.org/archive/1225299055163.html">
<![CDATA[ 
　大学生協にて、平成20年8月発行の、小学校学習指導要領解説理科編を購入。<br />
　今回の指導要領で大きく変わったところは、「生物とその環境」「物質とエネルギー」「地球と宇宙」の３分野であったものを、「物質・エネルギー」「生命・地球」の２分野にまとめたところである。<br />
　10ページには、「○　科学的な見方や考え方を養うこと」があり、内容は次の通りである。<blockquote>ここでは「科学」というものの考え方と「見方や考え方を養う」ことの二つの部分に分けて考えることにする。<br />
　科学とは、人間が長い時間をかけて構築してきたものであり、一つの文化として考えることができる。科学は、その扱う対象や方法論などの違いにより、専門的に分化して存在し、それぞれ体系として緻密で一貫した構造をもっている。また、最近では専門的な科学の分野が融合して、新たな科学の分野が生まれたりしている。<br />
　科学が、それ以外の分化と区別される基本的な条件としては、実証性、再現性、客観性などが考えられる。「科学的」ということは、これらの条件を見当する手続きを重視するという側面からとらえることができる。<br />
　実証性とは、考えられた仮説が観察、実験などによって検討することができるという条件である。再現性とは、仮説を観察、実験などを通して実証するとき、時間や場所を変えて複数回行っても同一の実験条件下では同一の結果が得られるという条件である。客観性とは、実証性や再現性という条件を満足することにより、多くの人々によって承認され、公認されるという条件である。<br />
　見方や考え方とは、問題解決の活動によって児童が身に付ける方法や手続きと、その方法や手続きによって得られた結果及び概念を包含する。すなわち、これまで述べてきた問題解決の能力や自然を愛する心情、自然の事物・事象についての理解を基にして、見方や考え方が構築される。見方や考え方には、短い時間で修得されるものや長い時間をかけて形成されるものなど、様々なものがある。<br />
　見方や考え方は「A物質・エネルギー」「B生命・地球」のそれぞれの内容区分によっても異なっている。いずれにしても、理科の学習は、児童の既にもっている自然についての素朴な見方や考え方を、観察、実験などの問題解決の活動を通して、少しずつ科学的なものに変容させてゆく営みであると考えることができる。</blockquote>　平成11年刊行の学習指導要領解説にくらべて、科学観の提示の仕方が妥当なものになっている。細かい言い回しや表現の仕方に異論がある人は居るだろうが、全体を読む限り、この科学観に大きな異を唱える科学者はいないのではないだろうか（科学哲学方面からはいろいろうるさく言われるかもしれないが、小学校中学年から高学年が対象ということを考えるなら、あんまり細かい科学論に突っ込んでも仕方がないし……）。<br />
　平成11年5月刊行の指導要領解説にも同じ項目があったが、そちらでは、<blockquote>まず、「科学的な」のうち「科学」について考えてみよう。現在、科学の理論や法則についての考え方が次に述べるように変化してきているといわれている。それは、科学の理論や法則は科学者という人間と無関係に成立する、絶対的・普遍的なものであるという考え方から、科学の理論や法則は科学者という人間が創造したものであるという考え方に転換してきているということである。この考え方によれば、科学はその時代に生きた科学者という人間が公認し共有したものであるということになる。科学者という人間が公認し教諭する基本的な条件が、実証性や再現性、客観性などである。</blockquote>　これは、以前にもblogで言及し批判していた部分である。同様の記述が、少し前の方にも出ていた。しかし、平成20年版では、（科学者という）人間が創造した科学、という記述は全く無くなっている。あちこちで科学者が批判していたが、それが届いたのだろうか。<br />
　また、平成20年版では「実感を伴った理解」ということが強調されている。理科の授業で学んだことを、実際の生活の場で出会う現象と結びつけて理解しようというのが主旨である。科学的な見方や考え方を養うのは理科の授業の間だけの話ではなくて、普段の生活でも科学的な見方や考え方を持っていこうということである。このあたりは、ぜひ徹底させていただきたいところである。何せ、大学の共通教育で「理科の知識は試験が終わったら忘れてもいいってもんじゃない、生きていくのに必要だ」と学生に向かって講義しているので……。<br />
　念のため、生活編の解説の最初の方も読んでみた。目標が「地域のよさに気付き」「自然のすばらしさに気付き」「自分のよさや可能性に気付き」と３つ並んでいる。自然を礼賛する方向に突き進むのではないかとちょっと不安になった。しかし、「自然のすばらしさ」の中身として想定されているのは「自然の美しさや巧みさ、不思議さや面白さ」である。小学校低学年が対象であるから、そもそも児童が興味や関心を持たなければ話が始まらないので、とっかかりとしては必要なことだろう。<br />
<br />
<br />

]]>
</content>
</entry>

</feed>
