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<title><![CDATA[Archives]]></title>
<link>http://www.cm.kj.yamagata-u.ac.jp/lab/</link>
<description><![CDATA[書くことは考えること]]></description>
<language>ja-jp</language>
<lastBuildDate>Wed, 16 Sep 2009 20:24:07 +0900</lastBuildDate>
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<copyright>Copyright (c) 2009 Archives</copyright>

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<title><![CDATA[beyond氏と私が顔見知りで何か問題でも？]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/archive/?logid=438</link>
<description>
<![CDATA[ 
　<a href="http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20090914" target="_blank">NATROMさんのところ</a>経由、<a href="http://www.denkaisui.com/tubuyaki9/index1171.html" target="_blank">「■[トンデモ]正論に勝てないからと逃げた悪徳商法？マニアックス 」を斬る</a>について。<br />
<br />
　何か本人不在のまま取り巻きとか何とか話が進んでいるので、正直に説明しておくことにする。 ただ、10年近く経ってるので記憶があやふやなところもあるから、間違っていたら適当に指摘してほしい。<br />
<br />
　まず、悪徳商法マニアックスのサイトを知ったのは多分2000年頃だったと思う。確か、水商売ウォッチングへのクレーム第一号（日本システム企画株式会社による）があった時に、次の展開が読めなくて、クレームのことを悪マニのメールフォームから書き送ったら、消されてもいいようにミラーしましょう、ということになって（私が頼んだかbeyondさんの提案だったか記憶にない）、ミラーを作ってもらった。この時はまだbeyondさんがどこの誰であるかを知らなかった。<br />
<br />
　その後、悪マニ会議室に私が書き込むようになって今に至る。<br />
<br />
　最初にbeyondさんに会ったのが、どんな形でいつだったかは記憶にない。多分、何かのオフ会の折だったか、紀藤弁護士のLINKの忘年会かのどれかじゃなかったかと思う。私の方ではこの関連でオフ会を主催したことはないので、私の方から参加する、という形で初めて顔合わせになったのだと思う。その後は、毎年行われるLINK忘年会で都合がつけば顔を合わせることになっている。変則的なものとしては、消費者庁の立ち上げ前の集会にたまたま出たらbeyondさんも居たとか、ウェディング問題を考える会の集会に参加したといった形である。<br />
<br />
　「取り巻き」の意味が今ひとつはっきりしない。掲示板の利用者が取り巻きかと言われると違うと思うし、顔見知りになったことが取り巻きかと言われるとそれも違う。まあ、対悪徳商法という価値基準は共通していると思うので、普通にやっていてネタがかぶるのは仕方がないのだけど。<br />
<br />
　神戸の裁判の時には<a href="http://www.i-foe.org/h19wa1493/sanka/h35.html" target="_blank">beyond氏が上申書を送ってくれた</a>りしたけど、内容を見る限り、会議室の趣旨をはき違えた訴訟が起きていたわけで、管理者としては当然の主張だろう。で、上申書に限らず他の記述からでも、私とbeyond氏が別人というのは明らかなはず。旧ブログでも、<a href="http://www.cml-office.org/ehold/?logid=7205" target="_blank">beyondさんに会ったと書いていた</a>りするし。<br />
<br />
<blockquote>「「悪徳商法？マニアックス」の管理人でないと訂正できないんだよ。それとも、Beyondさん=天羽さんとでもお考えなのかな？それこそ妄想だ」と随分と詳しく内部事情を書いていること自体ありえないことです。Beyondさん=天羽さんとでもお考えなのかな？それこそ妄想だ」と断定する根拠などないハズです。つるんでいなければ・・。</blockquote>　ということで、別につるんでいなくたって、私とbeyond氏が別人なのは客観的に明らかではないかと。<br />
<br />
　私はNATROM氏がどこの誰か知らない。知らずに遭遇している可能性までは否定しないけど（私は人の顔と名前を一致させるのが苦手で困っており、名刺交換した相手に向かって二年後くらいに「はじめまして」とやっちゃうこともあるので……）、少なくとも主観的には、「つるむ」といった関係にある相手じゃないことは確か。NATOROM氏とbeyond氏が知り合いかどうかは私にとっては全く不明。<br />
<br />
　引用が前後するが、<br />
<blockquote>Ｗｅｂ上に[「悪徳商法？マニアックス」・日本トリムの説明を聞いてきました - 悪の最新情報] というものがあって、その中のリンク先が「水商売ウオッチング」であったものが「事象の地平線」<br />
（URL:http://www.cm.kj.yamagata-u.ac.jp/blog/index.php）に変わってしまった。一般の方が純粋に投稿したのであれば、関連のない「事象の地平線」にリンク先を変える理由はまったくない。</blockquote>　おそらくこれは、<a href="http://www.cml-office.org/ehold/?logid=8956" target="_blank">副社長に会った話を私が「事象の地平線」にも書いた</a>ため、より話がまとまっている方へ、ということでリンクが張り直されたのだろう。だから「関係のない」どころか、そのものずばりの話題が存在していた。<br />
<br />
　ところで、「つるんでいる」「取り巻き」が問題になっていること自体がかなり奇妙というか、偏っているように思う。<br />
<br />
（１）たとえば、「相対性理論の光速度不変の原理は間違っている（ありがちな相まさんの主張の内容）」などと言ったら、おそらく、物理に詳しい人からほぼ同じ内容のツッコミが入るだろう。事実として正しいことがはっきりしていて、間違え方まではっきりしている場合は、ツッコミのヴァリエーションはそうそう増えない。（事実として正しいことに反した場合になされるツッコミ）。<br />
（２）次に、「マルチ商法はどんどん行うべきである」といった主張をしたら、やはり似たような内容のツッコミが山ほど入るに違いない。これも、被害のあり方が共通しているから、ツッコミのパターンが多岐にわたるというのは想定しがたい。マルチ擁護者との間の論争まで大体予想がつく。（規範として正しいことに反した場合になされるツッコミ）<br />
（３）では、反社会的なカルト宗教団体を批判した場合はどうか。批判の内容が客観的に正しくても、信者が同じパターンで一斉にツッコミを始めることが容易に予想される。（判断基準が歪んでいる集団による間違った方向でのツッコミ）<br />
<br />
　常識的に考えて（１）（２）はツッコミが入っても仕方がないケース、（３）はツッコミを入れる側に問題があるケースである。<br />
　現実には（１）（２）（３）のどれもがあり得るので、「多くの人が同じパターンでツッコミをするかどうか」ということだけを判断の基準にするのは適切ではなく、「ツッコミの内容が事実あるいは規範にてらして適切か」ということも基準にしなければ、間違った結論になりかねない。重要なのは主張の内容の正しさであって、つるんでいるように見えるかどうかは、あくまでも二義的な問題でしかない。また、仮に実際に「つるんで」いたり「取り巻き」が居た場合であっても、主張の内容が正しい場合に、主張を行っている人達がつるんでいることや取り巻きの関係であることを敢えて問題にする理由は無いだろう。「つるんでいる」ことや「取り巻きがいる」ことを問題にしたいのであれば、つるんでいることや取り巻きの関係にあること自体が主張の内容とは関係なくそもそも良くない事である、というのを示してからでないと話が始まらないが、このことを正面から示した議論を私は見たことがない。提橋和男氏もこのことは示していないようである。<br />
　つるんでいることが問題になるとしたら（３）の場合だけである。（３）を問題にする言説と、実際には（１）（２）であるのに「つるんでいる」方を強調することで（３）だと思わせようとする言説は、別物だから区別しないといけないのではないか。また、（３）だという印象を与えようとしてなされる議論に対しては、「つるんでいる事実がありませんが何か」というだけでは不十分で、「主張の内容が妥当であることはスルーしてつるんでいる方だけ強調するとは、さては印象操作をしてますね」まで言っておかないと足りないかもしれない。<br />
<br />
　もっとはっきり言ってしまえば、「提橋和男の新☆管理人のつぶやき」がしていることは、（１）（２）である言説を（３）と思わせようとする行為で、詭弁でしかないだろうと私は考えている。もうちょっと穿った見方をすれば、「内容に反論できない」から「つるんでるかどうか」しか問題にできていないんじゃないの、ということになる。<br />
<br />
<br />
【追記】<br />
　もっとぶっちゃけるとだな。<br />
・私がbeyondさんに会ったのは私の方から出向いたからで、私が主催したイベントにbeyondさんを招いたからではない。<br />
・ウェディング問題のとき、お小遣いから会に寄付したのは私。一方、beyondさんから私への金銭的援助は何一つなく、そのかわり、神戸の裁判で私はbeyondさんの「上申書」を賜った。<br />
・「こうえんデビュー」したbeyondさんに向かって会場のみんなと一緒に「<a href="http://beyond.cocolog-nifty.com/akutoku/2004/04/post_8.html" target="_blank">ジーク・ビヨン！</a>」と叫んでいたのは私である。<br />
　という事実から考えると、beyond氏が私の取り巻きという設定は有り得ない。逆に私がbeyond氏の僕だと言われても仕方がないシチュエーションになっている。<br />
<br />
※もちろん、「ジーク・ジオン」のパクリか、それとも「ジーク・カイザー・ラインハルト」のパクリであるか、いずれの解釈がより適切かについては、人によって意見が分かれるところだろう。<br />

]]>
</description>
<category><![CDATA[トンデモ]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/archive/?logid=438#comments</comments>
<pubDate>Tue, 15 Sep 2009 19:56:06 +0900</pubDate>
<guid>http://www.cml-office.org/archive/?logid=438</guid>
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<item>
<title><![CDATA[トンデモ本大賞]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/archive/?logid=383</link>
<description>
<![CDATA[ 
　トンデモ本大賞に出席。<br />
　購入物品は、同人誌の「大宗教学」バックナンバー含めて１冊ずつ、楽工社の「フリーメーソン完全ガイド上・下」、昨年上映された「山本ひろし物語」DVD。会長の同人誌は売り切れで買い損ねた。<br />
<br />
　まーでも今回の最大の収穫は、鳥取のマイミクさんと、前日の迎撃オフで第三種接近遭遇できたことかな。昔読んだ「東京レスキュー」（少年チャンピオンコミックス）、品切れ絶版でなかなか発見できなかったのだけど、見事にマイミクさんのお店（古本屋）に入荷したところをゲットしたという……。<br />

]]>
</description>
<category><![CDATA[トンデモ]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/archive/?logid=383#comments</comments>
<pubDate>Sun, 07 Jun 2009 23:39:06 +0900</pubDate>
<guid>http://www.cml-office.org/archive/?logid=383</guid>
</item>

<item>
<title><![CDATA[ノミネート本は例年だって特に売ってなかったはずだけど……]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/archive/?logid=376</link>
<description>
<![CDATA[ 
　「<a href="http://www.cml-office.org/archive/?logid=237" target="_blank">健康本的作家養成本</a>」についたうさぎ林檎さんのコメントを見て。<a href="http://d.hatena.ne.jp/kensyouhan/20090526" target="_blank">リンク先も見た</a>けど、何でこんな話になってるのかが謎。<br />
<br />
　「採るトンデモから育てるトンデモへ」というのが例会の標語みたいになってるわけで、新たなトンデモが近くで育つのは歓迎すべきことのはず。また、本の場合は他の商品とは違って、酷評されたらされたでその評判を見たり聞いたりした人が逆に興味を持って買う、ということもおきるわけで、酷評が必ずしもマイナスにはならない。<br />
<br />
　以前に特別賞のふぉるしいのCDは会場売りしたはずだけど、あのときは、トンデモ本大賞としてノミネートしたのではなかった上、会場で流すということを事前に伝えて許可をもらったりして、双方win-winで商売したという感だったから事情が違う。むしろゲスト扱いだろう、あれは。<br />
<br />
　で、引用先の唐沢俊一検証blogの論理がおかしい。唐沢氏の発言が<br />
<blockquote>「トンデモ本大賞に本を売りに来ないでほしい」</blockquote>というものなら、本の販売はダメだけど会場に来るのはご自由に、としか受け取れない。それを、<br />
<blockquote>大内女史は「トンデモ本大賞」の当日に会場に行くつもりだったのに、唐沢俊一から断られた</blockquote>と書くというのは、印象操作じゃないかな。<br />
　大内女史の方も、<blockquote>他のノミネート作品の関係者は来ている（こともある）のに、なぜ、私だけダメなんでしょう。</blockquote>と勝手に勘違いしてるっぽい。<br />
<br />
【追記2009/05/29】<br />
 　大内氏の新しい記事では、会場で本を売らないかと先に持ちかけたのは唐沢氏であるということが書かれていた。ということは、最初に大内氏がこのことを書かなかったために、唐沢俊一検証blogの引用にも書かれることがなく、結果としてそれを読んだ私も、議論のスリカエあるいは当事者の勘違いではないかという印象を持ったということになる。<br />
　ということで、私からの評価を、<br />
・大内氏：最初に不十分な情報を書いて誤解と混乱をもたらした<br />
・唐沢俊一検証blog：大内氏の不十分な情報を引用した批判を書いたから私が誤解したのであって、特に論理展開をおかしくするような意図は無かったのだろう<br />
と変更する。<br />
【追記終わり】<br />
<br />
　他のノミネート作品を会場売りすることは、例年だって無かった。普段の大賞会場での物品販売は、楽工社さんの本やと学会会員の出している同人誌即売、と学会が作ったグッズの販売、といったあたりである。あとは若干のゲストの本コーナーを設けるくらいか。今年だって、他のノミネート作品を会場売りするという話は全く出ていない。<br />
　何だか、「本を会場で売るのはやめろ、（他のノミネート作品だってそんな扱いはしてないから、大内女史だけ特別扱いすると）トラブルになるかもしれないよ」と言われたことが、大内女史の頭の中で「大内は会場に来るな」に変わってるっぽい。また、唐沢氏の発言が<blockquote>「だけど、きみが、一般入場者として来るとしたら、誰にも止めることはできない」</blockquote>ということなら、つまりは本を売らず普通に来ればそれで良いということだし、これに対して<blockquote>入り口で止められる可能性はゼロではないので。</blockquote>はいささか被害妄想じゃないのかな。「誰にも止められない」と明言されているのに、「止められる可能性はゼロではない」って、一体どういう<strike>文章読解</strike>解釈能力なのか。<br />
<br />
　まずは、「本を売らなくても大内さんは会場には来ないでほしい」とはっきり言った人が居たのか。言ったとしたら誰がそんなことを言ったのか。そいつをはっきりさせてほしい。<br />
　正直な話、本当にそんなことを言う人が居るとは私には信じられない。本当に居たのなら私が小一時間問い詰めたい。チケットを一般に売っている以上、と学会に批判的な人だって当然来るだろうけど、それを事前に排除するようなことはしていないし、できっこない。そうである以上、大内さんを特に排除する理由も見あたらない。ノミネートするからという理由で特に招待もしないかわりに、拒みもしないというのがこれまでのスタンスなんじゃないか。<br />
<br />
　何というか、読解力が無いけど曲解力があるからあの本が書けたのかと、別の意味で納得した。<br />
<br />
<br />
【追記2009/05/29】<br />
　どうもこの問題は、最初に私が認識したのとは違う種類のものらしい。<br />
<br />
　私が最初にひっかかった理由は、「チケットを一般売りするイベントで、ノミネート候補作の作者の来場を拒否する」ということが（一般論として）生じるのは、そもそも一般売りという方法を選んだ趣旨に反するものなのでまずかろう、ということである。さすがにそこまで会の運営がひどいとは思えず、読みに行った先のblogがまた勘違いしていると（私にとって）受け取れるものであったために、一体何が起きてるんだということでここで話題にした。<br />
　その後、いろんな投稿やら友人知人からこっそりやってきたその他の情報を見ていると、どうもこの件は、唐沢氏と大内氏の個人的な仕事の事情が主な原因となって発生したものであり、「ノミネート候補作の作者一般」にあてはまる話ではなかったらしい。そうであるなら、何も私がひっかからなければいけない話題ではない。個人的な仕事の事情等が優先された結果そのようになったのであれば、それは当事者の勝手であって、一般売りの趣旨に反する虞れはないからである。<br />
<br />
【追記2009/05/30】<br />
　コメントの方にも書いたが、それでもやっぱりまずいだろうという意見を捨てきれないので追記<br />
<br />
　チケットを一般売りするというのは「これは内輪の集まりではありません」というタテマエを掲げたことになる。それならば、個人間の事情を持ち出して事前に「来ないでくれ」などと言うのは間違っている、というか少なくとも矛盾している。運営の誰かがそのように言ったとしても、でもって個人的事情があったとしても、それを通してしまったら、タテマエ通りではない、ということになる。チケットを買って一般のお客さんと一緒に観客席に座って演し物を見る、という行為をするだけならば、いくら「と学会」の特定メンバーとの間に個人的事情や感情的もつれがあったとしても、トラブルが発生するというのは常識的に考えて想像しがたい。<br />
　私が今回引っ掛かったのは、掲げているタテマエと実際に行われていることがズレているということである。会場でどんな本を売るかは運営側の専決事項だが、チケットを買って会場に来るかどうかの扱いは、タテマエ通りにやらないとまずい。<br />
　今回の件は、外部に向かって「内輪の集まりではない」というタテマエを掲げておきながら、内輪の事情を優先させてしまったように見える。内輪の事情があるのはどこの社会でもあり得ることだが、それならばその話は内輪だけに止めておくのがマナーだろう。しかしそのことがblog経由で外に出てしまったという、一種の杜撰さが、余計な批判と非難を誘発したのではないか。<br />
<br />
　ついでに、コメント欄の方で、唐沢氏の行状その他についてあれこれアクションを要求されたが、全部突っぱねた。これも、タテマエ通りに考えるとその答えしか出てこなかったということである。<br />
<br />
　また、どのような場合に社会規範とくっつけてどういう責任を負わせるかという話は、ちょうど、ニセ科学問題の方で、議論しながら構築中である。ここで、自称ウォッチャーが押しつけようとしたホンネムラ社会的行動基準を受け入れてしまったら、今度は、構築中のニセ科学対策の論の方がブレてしまうので、私としては、どう非難されようが、私に対して要求されたアクションについては却下しておく他はない。<br />

]]>
</description>
<category><![CDATA[トンデモ]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/archive/?logid=376#comments</comments>
<pubDate>Tue, 26 May 2009 21:10:49 +0900</pubDate>
<guid>http://www.cml-office.org/archive/?logid=376</guid>
</item>

<item>
<title><![CDATA[例会発表物件]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/archive/?logid=364</link>
<description>
<![CDATA[ 
　と学会例会発表物件について。<br />
　先日入手した「水は知的生命体である」を発表。<br />
　宗教家と芸術家の対談で済んだ筈のものが、対談にホメオパシー・「波動」・「共鳴」をまとめて信じている工学博士を入れたばっかりにトンデモに化けたという本。<br />
　ただ、波動より直感と言い切ったらしいあたり、別方向に突き抜けていることは確かだったり。<br />

]]>
</description>
<category><![CDATA[トンデモ]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/archive/?logid=364#comments</comments>
<pubDate>Tue, 12 May 2009 01:00:03 +0900</pubDate>
<guid>http://www.cml-office.org/archive/?logid=364</guid>
</item>

<item>
<title><![CDATA[健康本的作家養成本]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/archive/?logid=237</link>
<description>
<![CDATA[ 
　<a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4861461529/" target="_blank">「すべてのオタクは小説家になれる！」大内明日香・若桜木虔著、（イーグルパブリッシング）</a>を読んだ。<br />
　一言でいって、健康本（しかもいわゆるバイブル本）的作家養成本である。しかも、健康本に例えるとするならば、最近の「壮快」という雑誌の路線に近い。なお、「壮快」は、怪しくても健康関連情報を載せるという範囲から既に逸脱し、魔方陣を付録につけるというぶっ飛び具合を見せている。本来テーマとなるべき情報そのものが怪しい上に、本筋と関係のないところが妙に詳しく書かれているあたりが、この本と「壮快」の共通点である。「健康本」を読んでも、健康について間違った知識を得るだけでちっとも健康にならないという意味で、この作家養成本は健康本的である。<br />
<br />
　まず、「第一章　オタクは小説家に向いている」。<blockquote>「オリジナリティ」は重要ではありません。</blockquote>と断言している。その理由の一つ目は、<blockquote>だって、オリジナリティがあると言いたいだけなのであれば、「見たこともないような奇妙キテレツな小説とも言えないような代物」を書けばいいんですから。</blockquote>　それ、オリジナリティじゃなくて、単なる「読むに堪えない文」では。もう一つの理由は、オリジナリティは作家を幸せにはしないからだと書いてある。<blockquote>例えば、ネットで新人賞の受賞作家を検索して、その中から「デビュー作一作しか本になっていない作家」の作品をピックアップして読むと、実は多少なりとも他の作品よりはオリジナリティがある確率が高いのです。</blockquote>　デビュー作の後、次々と作品を生み出している作家の一作目が軒並み凡庸だということまで言わないと、こういう結論は出ないはずである。私にはとてもそうは思えない。サンプリングの仕方と結論の出し方が健康本的である。<br />
　この筆者は、オリジナリティの代わりになるのは専門知識だと主張している。このことが、オタクが小説家にむいているという説とつながっている。その理由として列挙されているのが、<br />
<blockquote>&#9312;「特定分野に対して専門知識がある」&#9313;「まじめでコツコツ型が多い」&#9314;「一人でなにかをすることができる」</blockquote>　オタクに限った属性でも小説家に限った属性でもないと思うが……。　小説家になるために絶対に必要な才能としては、<blockquote>「小説を書くことが好き」「小説を書くことが楽しい」</blockquote>が必要だと……。そういう作家さんが居てもよいとは思うけど、職業ってそういうもんだっけ？むしろ、辛くても続けられるとか、苦にしないといったことの方が重要なのでは。<br />
　と読み進んでいくと、49ページで驚愕のどんでん返しが！<blockquote>　この本ではいわゆる「小説の書き方」は説明しません。<br />
　なぜなら、そういう本は、私達が説明するまでもなく、世の中にたくさんあるからです。<br />
　たくさんある小説作法署の中から、あなたが気に入った本を選んで、その記述に従って、まずは一本、小説を書いてみてください。</blockquote>　この本の狙っているターゲットって、オタクであるという自覚があり、かつ、自分も作家になれるかも、と淡い期待を抱いている層じゃないのか？しかしこの本で小説の技術を教えるつもりは全く無いらしい。つまり、題名通り「すべてのオタクは小説家になれる」と読者をただ単に煽るだけの本だったのである。<br />
　次に、読者を<blockquote>「善意の読者」とは、「あなたの作品が良くても悪くても、最後まで読んでくれる読者」のことです。<br />
（中略）<br />
「悪意の読者」とは、「おもしろくなかったら途中で読むのをやめてしまう読者」のことです。</blockquote>　と二分している。で、「悪意の読者」対策をするとプロ小説家になれる、というのが筆者の主張である。その対策の一つとして、「出し惜しみをするな」というのだが、<blockquote>言い換えれば「竜頭蛇尾はOK！」ということになります。<br />
（中略）<br />
もっと極端な話をすれば、物語は完成しなくてもいいのです。<br />
竜頭でありさえすればいい。</blockquote>　最初の見かけが悪いと小説を手にとってもらえないが、最初が良ければとりあえず読んでもらえるというという話である。「竜頭で最後が不明な小説」を間違って買わされた読者は絶対に次からその作家の本は買わなくなると思う。１回だけカモをひっかけて金を巻き上げてドロンするつもりならこの方針でも良いかもしれないが……。というか、ぱっと見よく見せかけて実は品質が大変悪いものを売りつけるって、普通に悪徳商法の典型的な手口ではないかと。<br />
　驚愕する主張はまだまだ出てくる。<br />
<blockquote>読者は複雑なことは「絶対に」理解できません。（中略）さて、それを防ぐために、「わかりやすく書くためのコツ」をお教えします。それは、「対象読者を『虫』に設定する」<br />
ということです。</blockquote>　小説の書き方ではなくて、インチキ健康法を書くときの姿勢に見える。<br />
　さらに、ゴシック体で強調されているのが、<br />
<blockquote>「リアリティは計算して作り上げるもの」「取材は、必ずしも必要ではない」</blockquote>　体験談が全部捏造だった健康本を思い出した。　小説を書くための技術を教えるつもりは全く無い本だが、「第四章　小説家になるための「弟子入り」大作戦！」が、妙に具体的である。<br />
　たた漫然と読んでも面白くないので、私がオタクで（これは事実）作家志望（これは仮定）だとして、作家の誰かに弟子入りを試みるというシチュエーションを想像しながら読んでみる。作家は……具体的な誰かを想像する方がイメージが湧くのだが、面識があるのがと学会会長の山本弘氏なので、SF作家を志望する私が山本会長に弟子入りを試みる、という妄想でとりあえずはOKだな。<br />
<blockquote>　師匠を持つからには、師匠の知識と人脈を根こそぎいただくくらいの気概で接しましょう。そして、師匠とのふれあいを、あなたの作品がより素晴らしくなるための栄養にしましょう。</blockquote>　……いきなり濃い目標だが、最後の文、「あなたの作品をより素晴らしくするための」が日本語として正しい気がする。<blockquote>　見ず知らずの人に「弟子にしてください」と頼むのですから、生半可な気持ちでは、相手も迷惑なのです。</blockquote>　本気で押しかけたらもっと迷惑をかけそうな気がするが……今回、相手は妻子持ちだ。<blockquote>　けれど、あなたがもし、やる気と向上心と社会的常識をちゃんと持つ人なら、師匠の方でも大歓迎です。</blockquote>　えーと、私が今の准教授の職を蹴飛ばして大阪の山本会長のところに転がり込んだ時点で、ほぼ全ての人が私の「社会的常識」を疑うに違いない。<blockquote>　「特定の一人に気に入られるように工夫すること」は、「読者全員に気に入られるよう工夫すること」と、なんら変わりはないのです。</blockquote>　山本会長の好みって、同人誌の「チャリス・イン・ハザード」の主人公みたいなのだよな……。私ゃ、歳取りすぎてるし、かわいくないし、一体どうすりゃいいんだか……。ダイエットとエステから始めたってごまかすには無理がありすぎる。　　で、弟子にしてもらえなくても恨むなとか、相性があるとかごちゃごちゃ書いてあって、いよいよ具体的な方法が示される。<blockquote>　まず、「この人の弟子になりたい」「この人に指導していただきたい」というターゲットを複数決めましょう。</blockquote>　いきなり複数かよ！断られることも前提にするのだから予備を考えるのはわかるけど、芸の師匠を決めるってこんな安易な話だっけ？　ターゲットに接近する方法は、難易度順に示されている。このご時世、いきなり押しかけると通報されかねないので、まずは、<blockquote>「ターゲットのブログ」あるいは「掲示板」「ミクシィ日記」にコメントをつける「はじめまして。いつも先生の作品を拝見している者です。こちらもときどきのぞかせていただいております。（日記や作品の感想）。以後、よろしくお願いいたします」とでも書いておけば、ファースト・コンタクトはOKです。<br />
<br />
（中略）<br />
<br />
しかし、あんまり頻繁に書き込むと気持ち悪いと思われてしまうので、週に一、二回くらいがいいかと思います。</blockquote>　これくらいなら、まあ目立たずできそうだ。<br />
　次に、自分のブログのURLをコメントに書いたりしてターゲットを誘導する。このときの心構えは、ブログを面白くしておいてターゲットに好感を持ってもらうことが大事だそうで。<br />
　次の方法は、ターゲットの知人に紹介してもらう、というものだが、<br />
<blockquote>どうやったらターゲットの知人がゲットできるか。その方法は千差万別で、ひとくちに説明はできません。このやり方を試す人は、自分でいろいろ工夫して考えてみてください。</blockquote>　と、アドバイスする気ナッシングな記述が。　で、知人が居なければターゲットに直接声をかけることになる。この方法は、<blockquote>ターゲットに「直接声をかける」ためにはまず、ターゲットのスケジュールを調べます。（中略）<br />
講演会やイベントのスケジュールの日程を調べればよいのです。<br />
<br />
（中略）<br />
「スーツ」を着ていくことをおすすめします。<br />
<br />
（中略）<br />
弟子入りもまずはお友達、知人から。<br />
考え抜いて、なにか「用件」をでっち上げてください。<br />
<br />
（中略）<br />
ひとつめは、「大学で教えている人には、『あなたの講義を聴きにきました』と言う」方法。<br />
もうひとつは、「あなたの所属するナントカに入れてください、と言う」方法。<br />
<br />
（中略）<br />
また、そもそも「ターゲットと接触するために、ターゲットの入っているグループに別ルートから入る」という手もあります。<br />
（中略）<br />
また、ターゲットの「よく行く店」が判明している際には、その店に通って、ターゲットが来るのを待つ、という手も非常に有効です。<br />
（中略）<br />
どんな有名なターゲットでも、「本業とは関係ないところ」から入ると、意外に簡単に接触できるものなのです。</blockquote>　相手の行動パターンを読んで、好みを調べ、待ち伏せしろということか。つまり、東京のと学会例会の後、大阪に戻る山本会長の後をつけて新幹線に乗り、どこの店に立ち寄るかとかをしつこく調べてそこで待て、ってことだな。で、会長の好みを下調べした上で、バーかどっかでくつろいでいる会長に、楽しい話でアプローチせよ、と。<br />
　直接接触が大変な場合は、ターゲットにメールを書くといことが薦められているが、<br />
<blockquote>ここで、「ターゲットがどういうふうにこの手紙を読んで、どう感じるか」ということを徹底的に考え抜いてメールを書かなくてはなりません。（中略）<br />
つまり、一通のメールには、あなたのすべてが投影されている」と言っても過言ではありません。<br />
（中略）<br />
いかに私があなたに好意を抱いていて、真剣な気持ちで、お遊びでなく、あなたの指導をうけたいと思っているか。その気持ちを考えに考えて、それこそ丸一日考えるぐらいの気持ちで書いてください。<br />
（中略）<br />
師匠捜し、ターゲットに接触するためには、「使える手は（犯罪以外なら）なんでも使う」「楽をしようとしない」。この二つは非常に大事です。</blockquote><br />
　用件が無いと書けないので難易度が最も高いとされている手紙については、<br />
<blockquote>「手紙の場合のみ、『押しの一手」というのが、効く可能性がある」（中略）<br />
「手紙は必ず、手書きにする」<br />
<br />
（中略）<br />
文字を見れば、真剣に書いたのかそうでないのか、その人の性格はどうなのか、また便せんや筆記具の選び方、宛名の書き方（もちろん手書きにしましょう）、果ては切手選びのセンスまで、ありとあらゆることが問われることになります。</blockquote>　どう見てもラブレターの書き方である。つまり、山本会長が好みそうな絵柄の便せんと封筒のセットを買い、知る限りの文句を並べてアプローチせよ、と。<br />
　無事に弟子入りできたとして、その後の注意は、<br />
<blockquote>つまり、師匠と弟子の関係は「生きた関係」でなくてはならず、そのためには弟子の方から、何らかのアプローチをしつづけなくてはならないのです。</blockquote>　読めば読むほど、SF作家になるため山本会長の元で修行している姿ではなく、ストーカーまがいのモーションをかけた挙げ句に不倫をしている姿しか思い浮かばないのは何故だろう……。　とにかくこの本、オタクが、コミケあたりに出しそうな二次創作を気軽に書こうとか、そこから一歩踏みだして作家になろうということを目指すための解説本だと思ったら大違いである。<br />
　最初の３章は、健康バイブル本のフォーマットで書かれた、インチキ健康本を書くときに参考になる情報。第４章は、彼氏か彼女を見つけてアプローチし、無事ゴールインする（相手が未婚の場合）か不倫する（相手が既婚の場合）ための方法にしか見えない。<br />
　その上、肝心の小説作法は別の本を見ろといってスルーされており、やたらこまかく具体的で情景が思い浮かぶのは「弟子入り大作戦」の部分だけである。<br />
　真面目に作家を志望するとか、プロにならないまでも小説を書くことを楽しむために技術を身に付けたいという人は、別の本を読むべきである。<br />
<br />

]]>
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<category><![CDATA[トンデモ]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

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<pubDate>Fri, 16 Jan 2009 01:44:11 +0900</pubDate>
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<title><![CDATA[むしろ人文系の話題として]]></title>
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<![CDATA[ 
　atom11の掲示板の方で、「1/4の奇跡〜本当のことだから〜」を学校で上映するのは問題ではないか、という意見が投稿された（[26184]あたり）。石川県の養護学校職員の山元加津子氏の考えや活動の紹介ということだが、主張の論理が、<blockquote>・世の中は全て、大きな力、村上和雄氏の言う、サムシンググレートで繋がっている。だから学校の子どもたちの絵や粘土作品と、ペルーの遺跡は似ているのだ。<br />
・ペルーの不思議な土木作業は、遠い山から切り出した石を、今のようなインターネットでの情報のやりとりと同じような仕組みで送って貼り付けたのだ。だから、絵も簡単に拡大して張り付けることが出来る。だからナスカの地上絵もそうやって描かれたのだ。<br />
・障害者である学校の子どもたちは、そういった大きな力から受ける回路が広いのだ。</blockquote>　と、むしろトンデモの領域に突入しつつある。論理性とも合理性とも無縁の壮大な連想ゲームに、人として望ましい内容が抱き合わせになっている。やっている人達は善意だし、障害者が登場するので、批判をすると、反発される可能性が高いのでなかなか難しい。<br />
　それでもいくつか問題だと思うことを書いておく。<br />
　村上和雄の「サムシンググレート」を持ち出す考え方は単なる思考停止だし、ペルーの遺跡と似ていることの価値がどうなんだという部分も抜け落ちているから、何か言っているようでいて、話の中身が全くない。<br />
　また、障害者である子供達を大事にしたいと思うあまりか、障害者の子供達が特別な能力を持っているということにしてしまい、だから障害者は大切にしなければならない、という持って行き方をするのは、やはり問題がある。障害者がそのような特別な能力を持っているという客観的証拠は無いから、そこが否定されると、「大切にしなければならない」の部分にまで影響が及んでしまう。山元氏は善意でやっているのだろうけど、弊害に気付いていないのではないか。<br />
　では、障害者に特別な能力があると考えないと障害者を大切にできないのかというと、そんなことはないはずである。障害者かどうかとは関係なく、人間の尊厳性というものはあらゆる人に付与されており、これを実効性のあるものにするために人権を保障するということになる。人権の保障の具体的な方法なり内容なりを決めるときに、障害故に不自由になっている部分をうまく補って、結果として人間の尊厳性が等しく実現するようにしよう、と考えておけば足りるのではないか。<br />
　障害者に対して安易に特別な能力を設定するということは、非科学・非合理であるというだけではなく、同時に倫理や哲学といった面の脆弱さを意味しているように思う。しかし、こちらについては、私も法学の基礎あたりを学び始めたばかりで、自分で論を立てることができるほどの知識も力もない。人文系の人に助けていただきたい部分である。<br />
<br />
　なお、私達がタブーとして意識的に避けなければならないことの一つは、人の優劣や価値が科学によって決められるという発想をすることである。科学的に測定可能な能力を人の価値や存在意義と結びつけることには、可能な限り敏感であるべきだろう。人の優劣に科学的根拠があるという発想の行き着いた先がホロコーストだったという苦い経験があるわけで……。もっと積極的な言い方をするなら、世の中には、科学を適用してはいけないものがある、ということである。<br />
　人間の尊厳や人の価値というものは、科学とは無関係に、別の思想の枠組みを使ってきっちり立ち上げておかないと、危なくて仕方がない。スピリチュアル系が安易に科学っぽいものを取り入れることに対して私が持っている警戒心は、どうもこのあたりにありそうである。<br />
<br />
【追記】<br />
「障碍者」が正しい表記ではないかと思ったのだが、引用部分に合わせてここでは「障害者」とした。<br />

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<category><![CDATA[トンデモ]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

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<pubDate>Sat, 21 Jun 2008 00:58:18 +0900</pubDate>
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<title><![CDATA[ほほえましいと言っていいのやら……]]></title>
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<![CDATA[ 
　<a href="http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000000806170002" target="_blank">asahi.comより</a>。<blockquote>「ＵＦＯに着陸許可を」<br />
2008年06月17日<br />
<br />
　　■市議会一般質問で提案「宇宙に関心、子に夢与える」　甲府の市議<br />
　未確認飛行物体（ＵＦＯ）に着陸許可を出したらどうか――。開会中の甲府市議会６月定例会で１６日、市議が市長ら執行部にこんな「珍質問」をぶつけた。市立東中学校を卒業した土井隆雄・宇宙飛行士の活躍で市内の子どもに宇宙への関心が高まっており、市議いわく、「子どもに夢や希望を与えることができる」というのが質問の狙いだった。<br />
　質問をした市議は保守系会派「新政クラブ」に所属する駒木明氏（７１）。一般質問の中で「子どもたちが夢と希望を持てる施策」と題して質問した。子どもの理科離れに危機感を持っているという駒木氏は、市内の防災公園「千塚公園」の名を挙げて、「ＵＦＯに着陸許可を出したらどうか」と提案。その上で、「市は子どもたちの夢や希望をどうかなえていくのか」と迫ったが、宮島雅展市長はこれにははっきりとは答えずじまい。閉会後、宮島市長は取材に「夢のあることは楽しいこと。みんなで考えるのも悪くないね」と苦笑していた。</blockquote>　どこをどう突っ込んだらいいのやら。今時の子供がUFOで夢や希望を持つのかと思ったり、UFOの定義って……と思ったり、エイリアンビークルのつもりなら普通の設定では有無を言わさず勝手に着陸するのがセオリーだろうと思ったり。<br />

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<category><![CDATA[トンデモ]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/archive/?logid=27#comments</comments>
<pubDate>Tue, 17 Jun 2008 23:28:09 +0900</pubDate>
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<title><![CDATA[トンデモ本大賞]]></title>
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<![CDATA[ 
　と学会恒例イベントのトンデモ本大賞が池袋であったので行ってきた。<br />
　受付で配られたのが「と学会経由水」のペットボトル。製造元のホームページを見ると、「キルリアン写真」が出ていたりするとかで、ネタとして特注ラベルをつけてもらうように発注したとのこと。ラベルに曰く、<blockquote>この水はと学会を経由してお手元に届きます。この水は「ありがとう」という紙を張っても味は変わらないでしょう。この水は凍らせても多分綺麗な結晶にはならないでしょう。また、このペットボトルは魔除け・魔寄せに使用できるかも知れませんので、興味のある方は自宅に持ち帰って部屋に飾りましょう。興味の無い方は、空容器をキチンとゴミ箱に捨てましょう。ポイ捨ては厳禁です。（なお効果があった場合、因果関係を証明する有意なデータと共にと学会にご連絡ください。但し、効果確認の際に生じた結果に対しての責任は負いかねますので、あくまで自己責任での効果確認をお願いします）</blockquote>　商品は「阿蘇のメイスイ」。製造者は熊本県の丸富産業株式会社。<br />
<br />
　前半は、「と学会結成秘話・山本ひろし物語」上映と、お祓いと、例会のエクストラ版。候補作の紹介の後休憩。その後、杉ちゃん＆鉄平の演奏会と、活弁士坂本頼光（さかもとらいこう）氏によるアニメ活弁とMAD映像を使った活弁。<br />
　芸人さんが来ると、本当に会場が華やかになる。<br />
　杉ちゃん＆鉄平の演奏で、バイオリン一つでfax受信音や、救急車やパトカーの音、電車の踏切の音を出したのには驚いた。バイオリンってこんなに表現力の高い楽器だとは思ってもみなかった。<br />
　坂本氏の活弁も見事だった。今では映像と音声が一緒なのが当たり前なので、音声無し映像を活弁で楽しむというのは珍しい経験だった。さらに、オリジナルアニメの内容が……^^;)。「サザザさん」という、サザエさんのパロディー（絵柄は長谷川町子＋水木しげる）で、絵の方も坂本氏が作った。版権の問題もさることながら、内容が不謹慎すぎて、絶対テレビには出ることができないから、ライブでしか楽しめないという……。活弁士は全国に１０人程度居て、老人ホームの慰問などをこなしている。その年代の人達が映画を見ていた頃は、活弁士の声で楽しんでいたから、昔の通りの上映は人気が高いのだそうで。<br />
<br />
　大賞は、『富を「引き寄せる」科学的法則』ウォレス・ワトルズ著（角川文庫）。<br />
今回のノミネート本は例年より小粒だったので、なかなか大爆笑の連続にはならなかった。<br />
<br />
　遠隔地に居る関係で、準備には全く貢献できなかったし、当日も会場にたどり着くのがやっとだったので、物品販売等をすることもできなかった。仕方がないので、終わった後、客席のゴミ拾いをする役に加わった（清掃業者も入っているようだが、あまりにもゴミが多いと次年度から会場使用に難色を示されることがある）。荷物の搬出の準備が整ったあたりで、運営スタッフの記念撮影の後、会員全員の記念撮影をして会場では解散。<br />
<br />
　２次会、３次会を秋葉原で行った。<br />
<br />
　と学会の方はシャレで水を発注したが、会員の一人は親戚から水を勧められて困っているとのことだった。<br />
　まず、「この水がいいのよ」と九州あたりから送ってくる。長期保存できないので、頻繁に送ってくる。いい返事をしなかったら、今度は三十数万円の浄水器を送ってきたので、取り付けることになった。さらに、「最近からだの調子どう？」「良くなったでしょ」などと、頻繁に訊かれてチェックされる。ここで、「全く変わりませんね」などと言ったら最後、人間関係が悪くなる上に、勧誘がさらにエスカレートするので、嘘でも「そういえば調子いいですね」などと話を合わさなければならない。また、怪しい水を信じている人は当然「波動」も信じていて、「波動」が正しいという前提で全ての話をする。その話にツッコミを入れていると、「波動を信じていない」ことがバレ、波動を信じない人はもうどうしようもない人、の烙印を押される。そして、この人には何を言っても（波動を理解できないのだから）無駄という判断となった場合、あきらめてはもらえず、「まずは飲んでみて、体験してわかって」という方向に勧誘が切り替わる。つまり、本人に体験させて信じさせようという作戦である。<br />
　ビリーバーとはどうやっても言葉が通じることは無いらしい。<br />
<br />
　来年は、みらい座いけぶくろで6月6日に開催される。<br />
<br />
補足：本日会場で購入した同人誌等<br />
・本家立川流　第８号<br />
・本家立川流　四五六合本号<br />
・面白漫画&#20465;楽部同人誌 vol.1<br />
・ぶっとびマンガ大作戦 vol. 11<br />
・オタク的翻訳論　巻一<br />
・オタク的翻訳論　巻二<br />
・日本トンデモ本大賞公式記録2003〜2007（会員には無料配布）<br />
・美少女ゼミ教授立川談之助　手拭　（立川流の本を買うと無料配布）<br />
・刑事クラ（杉ちゃん＆鉄平、音楽CD）<br />

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<category><![CDATA[トンデモ]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

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<pubDate>Sun, 08 Jun 2008 01:32:14 +0900</pubDate>
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