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<title><![CDATA[Archives]]></title>
<link>http://www.cm.kj.yamagata-u.ac.jp/lab/</link>
<description><![CDATA[書くことは考えること]]></description>
<language>ja-jp</language>
<lastBuildDate>Fri, 18 Jun 2010 11:27:53 +0900</lastBuildDate>
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<copyright>Copyright (c) 2010 Archives</copyright>

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<title><![CDATA[出前授業＠会津高校]]></title>
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<description>
<![CDATA[ 
　先週やった出前授業のまとめ。理学部に進学する場合のミスマッチを無くすための話。<br />
<br />
○新しいものを見つけた時、理由を考えるのが理学部、それを利用して役立つものを作ろうとするのが工学部。大まかに言って何に興味を持つかという方向が違う。<br />
○高校の授業内容は、指導要領で制限されて、他の科目の知識を使わないようにわざとに仕組まれている。しかし、自然は１つなので、大学では何でもありで、他分野の知識も動員して進む。高校の教科書という限定されたものだけを見て、得意科目に絞って勉強すると、大学での何でもあり状態に対応できなくて躓くもとになるので、できるだけいろんなことを勉強しておいてほしい。大学で伸びるのは、結局のところ、全科目まんべんなく勉強してきた人。<br />
○大学の数学は、公理論的扱いをするので高校の数学とは違う。高校で数学が得意でも大学の数学に合わないことはある。あらかじめ大学の数学の教科書をいくつか見て、定義、定理、証明で話が進んでいくのを確認した方が良い。なじめそうにないと思ったら、数学以外に行った方が幸せ。<br />
○高校の数学好きな人は大学では物理に、高校の物理好きな人は大学では化学に、高校の化学が好きな人は大学では生物に行くと合うかも。<br />
○物理進学を考えてる人は、駿台受験シリーズの山本義隆の「新・物理入門」を読んでおくこと。この本のやり方についていけそうにないと思ったら、物理学科以外を選んだ方が無難かも。<br />
○個人的な経験。生物系の研究は、個体差によるばらつきが気になって、私には合わなかった。一方、生物系（農学医学含む）で楽しそうにやってる人にいろいろ訊いたら、個体差があることが面白いとか、個体差があることが苦にならないと言っていた。個体差があることが楽しいなら広い意味での生物系、個体差が無い方が良いが個別の物質に興味があるなら化学系、物質も離れて現象に興味がある人は物理系に合う、ということかもしれない。理学か工学かという分類とは別の適性があるのかも。<br />
○東大に行っても山形大に行っても、学部で勉強する内容はほとんど同じ。理学部の場合は分野ごとに定番の教科書がいくつかあって、そのどれかをやる。定番の教科書が翻訳本だったりすることも多く、世界規模で大体同じことを勉強していることになる。<br />

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<category><![CDATA[活動報告]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/archive/?logid=516#comments</comments>
<pubDate>Fri, 18 Jun 2010 11:20:17 +0900</pubDate>
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<item>
<title><![CDATA[近況など]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/archive/?logid=515</link>
<description>
<![CDATA[ 
　twitterでは呟いてましたが、今週は、火、水、木と、香川大学に出張していた。<br />
　香川大で、TDRの測定装置とパソコンをつないでデータを取り込めるようにし、ディファレンス法の計算をやって誘電スペクトルまで出せるような環境を作って、測定のデモをやる、という作業。<br />
　私の手持ちの計算プログラムがMac用（しかもOS9で動作）なので、OS Xのclassic環境を用意するしか無いのだけど、既に購入されていたNI社のGPIBインターフェースがUSB-GPIBで、こいつのデバイスドライバはOS X用のみでOS9用が無かったために一手間以上かかることに。<br />
<br />
　GPIB-ENET（あるいはENET/100）なら、OS9もOS Xもドライバがあってどちらでも動いたのに（つまり現状のソフトでも動いて、そのうち　Carbon対応したらそっちでもOKになったはず）、なぜかNIの営業はUSB-GPIBを薦めたそうな。香川の先生が「OS9で動きますか。GPIB-ENETならOS9のドライバもあるようですが」などと訊いたところ、「動きます」と答えた上に「遠隔地の制御をするのでなければGPIB-ENETの必要は無い」と言ってUSB-GPIBを買わせておいて、いざ届いてみたら「ドライバは付属のCD-ROMのもの（OS X）しかありません」ということだったそうだ。<br />
　こんな営業をしたNIの担当のヤツちょっと来い……（怒）。<br />
<br />
　で、まあ、NI社のえー加減な営業のせいで、classic環境でそのままデータを持ってこれるはずができなくて、Igor Pro（OS Xで動作）のスクリプトを書いて、Igor Proから測定器のデータを読み出してファイルに保存できるようにし、それをclassic版の計算プログラムで読み込んだら、スペクトルの計算までできるようにしてきた。<br />
<br />
　おかげで、行った初日は夕食を食べ損ねた上にホテルに入ったら日が変わってるし、その次の日も昼食どころではなく、名物のはずのうどんにありついたのは、撤収の時に駅ビルの食堂で何とか１杯だけだったという有様……。食い物の恨みは怖いって知ってるよな＞NI（笑）。<br />
<br />
　まあ、最初、装置側のインターフェースも不具合があって、OS X付属のInteractive Controlで叩いても動かんということがあったりしたわけだが……。何故かdegauss押して本体のメイン電源再投入で治ったという、それはそれで不安要素が残る状態だが、そっちはアジレントにメンテナンスを頼んでもらうしかない。<br />
　計測用のMacはOSの再インストールを２回もする羽目になるし、その他にもいろいろ、まあ大体現場で出そうなトラブルには一通りぶつかったという感じ。<br />
<br />
　今日山形に戻ったのだが、明日、午後の講義が終わったら、会津に移動して一泊、土曜日は会津高校で、高校と大学連携のための授業を２時間分こなす予定。<br />
<br />
　何だかわからないけど走り回ってる。こんな状況なので、今年のトンデモ本大賞（土曜日に開催）には参加不可能となった。まあ、高校からの依頼仕事優先なのは当然だし。<br />

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<category><![CDATA[活動報告]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/archive/?logid=515#comments</comments>
<pubDate>Fri, 11 Jun 2010 02:27:47 +0900</pubDate>
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<title><![CDATA[今回は初日に満員御礼です＞科学リテラシー]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/archive/?logid=503</link>
<description>
<![CDATA[ 
　ちょっと忙しくて書き忘れてたので金曜日の日付で。<br />
<br />
　前期の「科学リテラシー（化学A）」だけど、研究室のページにも書いたように、初日で満員御礼。時間割編成の都合で、同じコマに開講される同分野の科目が他に無かったため、私のところに受講希望者が集中した。部屋を最大のものに変更してもほぼ満席になった。306人入れる教室で、仮履修届を出した人が300人いた。今はまだいいけど、これから梅雨になったり暑くなったりすると、目一杯エアコンを入れたとしても居住環境は悪くなることが予想される。最初に割り当てられた部屋には160人くらいしか入れないので、140人まとめて却下すると影響が大きいので、できるだけ受け入れる方針にしたけど、もう多分物理的に無理。残り６席まで埋めろとか無茶言わないように。<br />
　まだ仮履修なので、もうちょっと受講環境の良い他の科目を別のコマで取れそうな人は、そっちに移動していただけるとありがたい。部屋の満席状況は初日で皆さんわかったはずだし……。初日に来て仮履修届を出した人については履修する権利は保証するけど、仮履修届けを出さないで後から勝手にマークシートの方で履修届を出した人は、履修取消しにする（これは大学で決めているルールで、ガイダンスでもそのように説明を受けているはず）。普段は部屋に余裕があるから、後からの履修を認めることについては、私の担当分については厳しく却下はしていなかったのだけど、今回はそうも言っていられない状況なので。<br />
<br />
　人混みで気分が悪くなった人は退出して休憩していいとか、その時となりの人は面倒がらずに席を立って道を開けてあげてほしいとか、体調の具合とかいろいろあるだろうから私がそれを咎めることはしないとか、言っとかないといけないなぁ。そうでないと、真ん中に座りたがる人が少なくなったりして、席取りで変に混雑したり揉めたりしそう。中央に空席があるのに立ち見てのも困るし。<br />

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<category><![CDATA[活動報告]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/archive/?logid=503#comments</comments>
<pubDate>Mon, 19 Apr 2010 02:02:11 +0900</pubDate>
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<item>
<title><![CDATA[石教研養護教諭部会　理論研修会]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/archive/?logid=459</link>
<description>
<![CDATA[ 
　表題通りの研究会で、「飲料水の科学とニセ科学」というタイトルで講演してきた。<br />
石狩管内の養護教諭の集まり。正しい健康情報を、生徒や保護者に対して発信する立場の方々なので、怪しい健康情報をしっかり見抜いて啓蒙していただけると大変助かる。その役に立ちたいと考えて、話をしてきた。<br />

]]>
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<category><![CDATA[活動報告]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/archive/?logid=459#comments</comments>
<pubDate>Fri, 23 Oct 2009 22:48:04 +0900</pubDate>
<guid>http://www.cml-office.org/archive/?logid=459</guid>
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<item>
<title><![CDATA[洗浄技術フォーラムで講演]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/archive/?logid=439</link>
<description>
<![CDATA[ 
　洗浄技術フォーラムで水クラスターの件について講演。<a href="http://atom11.phys.ocha.ac.jp/water/text02.pdf" target="_blank">講演テキストを公開</a>しておく。<br />
　「水のクラスター　伝搬する誤解」をウェブ公開してから10年ほど経っているわけで、10年ぶりの再度のまとめの意味合いも入れて注意すべき点を書いておいた。<br />

]]>
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<category><![CDATA[活動報告]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/archive/?logid=439#comments</comments>
<pubDate>Sat, 19 Sep 2009 15:59:23 +0900</pubDate>
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<item>
<title><![CDATA[SPP＠新津高校]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/archive/?logid=432</link>
<description>
<![CDATA[ 
　サイエンスパートナーシッププロジェクトの一環で、新潟県の新津高校で２クラスの生徒さんに授業。昨日から新潟に出張していた・<br />
<br />
　生徒さんは、化学や生物を履修しているが物理は履修しておらず、これからプレゼン用のテーマを探すのでそのヒントになるようなものを、ということだった。水の研究が未だに研究テーマだとか、科学は１つで人間の都合で理科４科目に別れているに過ぎないので、生物を知るためにも物理の知識がゼロではいけないとか、ものを見るというのはどういうことか、といった話をした。<br />
<br />
　光の波長以上のものがあると可視光で見える、というのを見せるのに、牛乳を薄めたものをビーカーに用意して、濁っていることを見せた上で、電池で動くclass IIIaの緑色レーザーを当ててみた。レーザーポインタよりはだいぶ強いのでパスがよく見えた。次に、0.2ミクロンのフィルターを通して透明になることを見せて、光の波長とか可視光の範囲が出ている図を出して、確かに可視光の波長以上のものを取り除くと透明に見える、というのをやってみた。<br />
<br />
　ただ、0.2ミクロンのフィルターは牛乳が混じったものを濾すとすぐ目詰まりするorz。まあ当然だけど。<br />
<br />
　最後に、ロゲルギストエッセイを薦めて終了。<br />

]]>
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<category><![CDATA[活動報告]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/archive/?logid=432#comments</comments>
<pubDate>Fri, 04 Sep 2009 20:35:17 +0900</pubDate>
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<item>
<title><![CDATA[物理学会]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/archive/?logid=315</link>
<description>
<![CDATA[ 
　物理学会だったので会場に居た。今回は立教大学。池袋のマルイからちょっと曲がって行くとキャンパスがある。<br />
午前中前半のセッションで座長、後半は協同研究者の発表が２件、終わった直後に知り合いに会って、大学近くのベトナム料理屋で遅めの昼食。<br />
　師匠が大学に戻るというから一緒に来て、レーザー上げたところ。分光器の調子を見ておかないと……。<br />

]]>
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<category><![CDATA[活動報告]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/archive/?logid=315#comments</comments>
<pubDate>Sat, 28 Mar 2009 15:33:04 +0900</pubDate>
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<item>
<title><![CDATA[2008年後期のQandA]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/archive/?logid=309</link>
<description>
<![CDATA[ 
　共通教育で講義している「科学リテラシー（化学A）」の<a href="http://www.cm.kj.yamagata-u.ac.jp/lab/lec-support/sci-l/QandA2008-2/" target="_blank">質問＆コメント集を公開</a>した。<br />
　今年から、研究室サイトをploneで作り直すことにしたので、以前htmlファイルで出していたものと、wikiで編集していたものも全部ploneの方にまとめた。<br />
　そういえば去年だか一昨年だか、コメントをもらったのに手直ししそこねたのがあったような……（汗）。<br />
<br />
　あと、理科教育MLver.2の自動アーカイブが新サーバに移ってから止まっている。nkfのコンパイルがうまくいかず、現在対応待ち状態だったりする。Namazuとセットで全部動かしたいもので……。<br />
<br />

]]>
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<category><![CDATA[活動報告]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/archive/?logid=309#comments</comments>
<pubDate>Tue, 24 Mar 2009 15:17:32 +0900</pubDate>
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<item>
<title><![CDATA[理科授業がおもしろくなる科学の話]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/archive/?logid=308</link>
<description>
<![CDATA[ 
　タイトルの本<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4820804014/" title="理科授業がおもしろくなる科学の話 (単行本)"><img src="http://ec2.images-amazon.com/images/I/51Iw6urlWkL._SX160_.jpg" alt="理科授業がおもしろくなる科学の話 (単行本)" width="80" />「理科授業がおもしろくなる科学の本」</a><br />
に寄稿していたのが、先日出版された。私は、「アルカリイオン水とは」という項目を書いた。<br />
　全体を見た感じでは、小学校高学年から中学生あたりが対象になるのかなぁ。<br />

]]>
</description>
<category><![CDATA[活動報告]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/archive/?logid=308#comments</comments>
<pubDate>Tue, 24 Mar 2009 14:41:27 +0900</pubDate>
<guid>http://www.cml-office.org/archive/?logid=308</guid>
</item>

<item>
<title><![CDATA[島根大学集中講義]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/archive/?logid=221</link>
<description>
<![CDATA[ 
　今週はずっと島根大学の教育学部に集中講義に来ていたのだが、本日無事終了。<br />
　やった内容は、「科学リテラシー」で、山形の方の共通教育でやっているのと大体同じ内容。ただし、項目をいくつか省いたり追加したりした。学生さん達はそれなりに楽しく聞いてくれたようなので、将来活用してくれることを願っている。次の世代の知識やら考え方などを良いものにするためには、教師になる人の教育は大切である。疑うことを知っている教師になってほしい。<br />
<br />
　明日帰る予定だが、何だか天気が大荒れの模様。飛行機はちゃんと飛ぶのだろうか。<br />

]]>
</description>
<category><![CDATA[活動報告]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/archive/?logid=221#comments</comments>
<pubDate>Thu, 25 Dec 2008 23:34:32 +0900</pubDate>
<guid>http://www.cml-office.org/archive/?logid=221</guid>
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<item>
<title><![CDATA[横浜国大で１回講義]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/archive/?logid=191</link>
<description>
<![CDATA[ 
　横浜国大で、リスクの社会的側面についていろんな事例を紹介するという講義の１コマ分を頼まれた。<br />
内容は<br />
・ニセ科学宣伝で、一般消費者向けに、いかに「リスクをごまかした」宣伝が行われているか<br />
・科学はなぜ必要かといった基礎的な話<br />
・大学発の情報発信と裁判の現状<br />
　クレームが付いたときに、守る方法として、訴訟参加や、先制攻撃として確認の訴えを起こすということがあり得る。<br />
といったあたり。ちょっと切り口を変えて話をしてみた。<br />
<br />
　声をかけてくださったのが益永先生なのだが、益永先生とは中西応援団の時に初めてお会いした。研究分野は全く違うし所属学会も重ならないので、つながりの説明が長くなるというか……。<br />

]]>
</description>
<category><![CDATA[活動報告]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/archive/?logid=191#comments</comments>
<pubDate>Wed, 26 Nov 2008 21:57:54 +0900</pubDate>
<guid>http://www.cml-office.org/archive/?logid=191</guid>
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<item>
<title><![CDATA[サイエンスアゴラ]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/archive/?logid=188</link>
<description>
<![CDATA[ 
　サイエンスアゴラに行くため日帰りで上京。<br />
　日本学術会議　科学と社会委員会　科学力増進分科会主催の「擬似科学とメディア」を見に行った。<br />
　毛利衛・日本科学未来館館長に紹介されて、事前打ち合わせのときに顔合わせ＆挨拶。今回は知り合いの先生の紹介で、一度毛利館長に連絡するようにと言われ、連絡をとったら急にこのイベントを知らされたので、何がなんだかよくわからなかったが、とにかく簡単に挨拶だけさせていただいた。<br />
　その後、科学未来館を見学したり土産物を買ったりしてから夕方のシンポジウムへ。<br />
　登壇者は池内了（総合研究大学院教授）、佐倉統（東京大学教授）、毛利衛（日本科学未来館館長）、長谷川壽一（東京大学教授）、司会は鈴木晶子（京都大学大学院教授）。<br />
<br />
　質疑応答は活発だったが、JSTの人から出た最後の質問がちょっと引っ掛かったでコメント。個別の擬似科学への批判（シンポジウムではもぐら叩き、と表現された）をするのに、一体いくら予算を付けたら学術会議は動いてくれるのか、という内容の質問で、毛利館長が「科学の知識を普及させる方に力を注ぐべきで、個別の対応はする必要はない」といった意味のことを答えていた。<br />
　私は別の理由で、個別対応をする時には、学術会議あたりはよほど慎重に動いてもらわないと弊害の方が大きいだろうと考えている。つまり、今でも、科学は権威だと思って無意味に反発する人がいるわけで、科学政策サイドが率先してもぐら叩きにまわったら、さらに権威の押しつけという誤解が広がりやすい状況になって、不必要な反発を助長するという弊害が出てくるということである。<br />
<br />
　擬似科学に対する批判は、擬似科学を蔓延させたら、巡り巡ってどういう被害をうけることになるかを認識してもらうということを併せてやらないとうまくいかない。「今、血液型性格診断を受け入れたら、将来、謂われもなく自分や自分の子供が、血液型が合わないという理由で希望の職種に就けなかったり仕事の種類を制限されたり昇進で差別されたりするかもしれませんよ」といった話なわけで……。<br />

]]>
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<category><![CDATA[活動報告]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/archive/?logid=188#comments</comments>
<pubDate>Mon, 24 Nov 2008 14:00:02 +0900</pubDate>
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<item>
<title><![CDATA[山辺町立鳥海小学校・中中学校で講演]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/archive/?logid=174</link>
<description>
<![CDATA[ 
　山形県内の山辺町立鳥海小学校・中中学校で講演で、科学リテラシーについて講演。<br />
　山の上の方にある小さな学校で、体育館をはさんで小学校と中学校の校舎が隣接している。理科室、音楽室、技術室、家庭科室、運動場などは小中で共同利用。１学年の人数が3人とか４人なので、小学校の教室は、１，２年生、３，４年生、５，６年生に分けて３つしかない。<br />
　毎年、近くの田を借りて田植えをして餅米を作っていて、今日はその収穫祭のイベントだった。講演は、学校近くの公民館で午後からなのだが、校長先生に、収穫祭にも参加しては、と誘っていただいたので、午前中から見せていただいた。<br />
　私が行った時は、PTAや地元のおじさんおばさんたちが学校に集まり、湯を沸かして米を蒸し、餅つき作業に入るところだった。何でも、今年は草が大量に生えて、草取りが大変だったそうで……。体育館に集合して、餅と雑煮をいただいた。餅は、小豆あんをまぶしたものと、納豆をまぶしたものと、ずんだの粉をまぶしたものが出た。他所では大豆のきなこを使うところが、山形ではずんだの粉になっていた。また、納豆と混ぜた餅を食べたのは生まれて初めてだったが、よく合っていて美味しいので驚いた。<br />
　生徒さんたちはみんな楽しそうだし、地域の人達が協力的で、学内外が一体となって教育に関わっていることがわかった。街の大きな学校ではなかなか難しい部分が実現している。<br />
　春からずっと稲を育てる努力をしてこられたところ、私は結果としておいしいところだけ参加したようで少々恐縮なのですが……ごちそうさまでした＞皆様。<br />
<br />
　講演内容は、水からの伝言とゲーム脳について、教育現場に入り込むニセ科学の例として話をした。その後、科学はなぜ必要か、といったことを簡単にまとめた。小学校1年生から中学校３年生までと、保護者や先生方が対象なので、普段よりゆっくり話をしたり、スライドにふりがなをつけたりといった対応をした。でも、小学校低学年には難しい話だろうなぁ^^;)。<br />
<br />
　先生から、「道徳の説明で、”蜘蛛の糸”を例にしたり、”ウソをついたり悪いことをすると地獄に行くよ”と言ったりするのは、科学的に立証されていないからいけないのか？」という質問が出たので、「例え話であるとはっきりわかるのなら問題がない」と答えた。「蜘蛛の糸」で起きたことが科学的に立証されたからあの話は正しいとか、地獄に行くことが測定してわかったからウソをついてはいけない、などと言えばたとえ話の範囲を逸脱してニセ科学になってしまうが、常識的に考えて、科学と誤認するような内容でなければ、ニセ科学として問題になることはない。また、「水からの伝言」は「科学的に立証されていない」というものではなく、大した根拠もなしに「通常の科学を広範囲に全否定する内容」だから客観的にまずい。一方、たとえ話がたとえ話である限り、科学を広範囲に否定する効果は通常は発生しないから、その意味でも問題はないので、あとは、内容が道徳として適切かということだけ考えればよい。<br />

]]>
</description>
<category><![CDATA[活動報告]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/archive/?logid=174#comments</comments>
<pubDate>Mon, 17 Nov 2008 02:27:44 +0900</pubDate>
<guid>http://www.cml-office.org/archive/?logid=174</guid>
</item>

<item>
<title><![CDATA[ニセ科学フォーラム]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/archive/?logid=170</link>
<description>
<![CDATA[ 
　学習院大学で開催された<a href="http://www.gakushuin.ac.jp/~881791/nk08/" target="_blank">ニセ科学フォーラム</a>に行ってきた。今回は講演仕事が降ってこなかったのでのんびり他の人の発表をきかせてもらった。一応実行委員になっているので、最後の質疑応答の開始の時に、５分ほどもらって近況報告。<br />
　田崎さんの、理科教育で教えられる科学観についての問題提起は参考になった。<br />
<br />
　久しぶりに小内先生にもお会いできた。朝バナナダイエットで太っちゃった患者さんの話には，気の毒と思いつつも笑ってしまった。酵素云々は別にしても、朝バナナ１本食べるだけで昼と夜はこれまで通りなら１日の摂取カロリーが減るから痩せる……はずが、朝バナナを５本食べて、バナナでダイエットできるのだからと安心して昼と夜もここぞとばかりに食べたら太った……ってそりゃそうだろう。<br />
　<br />
　その後、懇親会に出席。<br />
<br />
　日本医大の太田成男教授が参加なさってて、懇親会始まった直後から直談判になった。水ヲチ板の方は見ていないが、水素水をどう考えているのかと訊かれた（ウチのサイトで批判しているという話くらいは伝わっていた模様）。<br />
　研究途中の論文を使って、健康にいいというイメージで水素水を売る業者が続出しているので何とかしてほしい、と言ってみた。そうしたら、「業者のそういった宣伝を防ぐのは無理」という返事だった。それで、動物実験の段階だからまだ健康グッズとして売るようなものではないことを、先生のホームページではっきり言ってください、と頼んだ。<br />
　太田教授は、あまりにヒドイ水素水宣伝には内容証明でクレームを送ったり、「実験医学」という雑誌に、その手の宣伝と研究は関係ないと書いたりしているということだった。これは、私も今日ご本人から聞いて初めて知った。しかし、太田教授がそのような対応をとっていることは、ネット検索でも出てこないために、今のままではわけわからん業者の宣伝を容認しているように見えてしまっていることも確かである。また、今、健康への効果を信じて水素水を買う人は、きっと、朝バナナダイエットに飛びついたり、納豆ダイエットにとびついたりするような人と重なっているはずで、そういう人が「実験医学」を読んで正しく判断するということは、およそ想像しがたい。<br />
　動物実験の結果がそのままヒトに使えないことは当たり前だし、研究段階の医学をどう使うかは説明するまでもない、というのが太田教授の認識のようであった。しかし、今日の講演で小内先生が指摘したように、試験管内の実験や動物実験だけでヒトに効果があるように装う健康・ダイエットグッズはニセ科学の定番である。つまり、太田教授の考えている常識は正しいし、私も同意するのだけど、健康グッズに振り回される人達とそこにつけ込もうとする業者には、全く共有されていない。<br />
　水素水研究の本家から、健康グッズとして水素水を売りまくって良い状態ではないのでもうちょっと研究が進むのを待つように、という情報を発信してもらうだけでも、随分違うはずである。そのへんのことを伝えてみた。ウェブで書いても効果があるの？と、なかなか理解してもらえなかったのだけど……。<br />
　確かに、ウェブで書いたって悪意のある業者を止めることはできない。しかし、きちんと説明責任を果たしていたかどうかは、後から研究者の評価に効いてくる。本当に使える治療法を開発しているのに、インチキ業者に荷担したと思われたのでは、研究者にとっても良いことではない。もし、研究の段階がどのあたりでエビデンスとしてはどう扱うべきか、ということが、研究者本人からわかりやすく提示されたならば、水素水の議論が出てきたときに、その文書を示してそこから説明できる。誰でも引用できるようになっていれば、情報を知った人が次々に伝えていったり、個別に相談された時に解説したりといった形で、正しい情報が広まる足場になるはずである。<br />
　仮に私が太田教授と同じ立場になったら、論文が新聞記事になったら、ほぼ同時にblogでも研究室webサイトででも、ヒトの健康にいいという宣伝の根拠になるようなものではない、と釘を刺すと思う。しかし、ご自身でクレームを出す状態になっていても、ウェブ書いて効果があるのかと疑問を持っておられたことから、太田教授は、ネットでの情報発信や情報の伝達については不慣れというか十分な実感を持っておられないのかな、という印象を受けた。<br />
<br />
で、ちょいと私信。温泉カワセミさん、一緒に議論ありがとうございました。<br />

]]>
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<category><![CDATA[活動報告]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

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<pubDate>Mon, 10 Nov 2008 01:57:16 +0900</pubDate>
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<title><![CDATA[日本液体清澄化技術工業会で講演]]></title>
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　本日、富士箱根ランドで開催された日本液体清澄化技術工業会で、「水に関する誤解　ニセ科学への対応」というタイトルで講演してきた。講演の機会をくださった工業会の皆様、ありがとうございました。<br />
<br />
　明日は通常通り出勤のため、本日中に山形に戻らなければならないので、夜行バスの中からモバイルでつないで書き込んでいる。熱海から富士箱根ランド方面へのバスは、夕方４時を過ぎると無くなり、「夕方まで居るなら泊まって温泉にでも入って行け」と言わんばかりの時刻表が掲載されていた。<br />
<br />
　時間もおしていたので十分な議論ができなかったので、何かありましたらメールください。対応いたします。<br />

]]>
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<category><![CDATA[活動報告]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

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<pubDate>Thu, 16 Oct 2008 22:32:40 +0900</pubDate>
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