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<title><![CDATA[Archives]]></title>
<link>http://www.cm.kj.yamagata-u.ac.jp/lab/</link>
<description><![CDATA[書くことは考えること]]></description>
<language>ja-jp</language>
<lastBuildDate>Sat, 14 Jan 2012 00:16:22 +0900</lastBuildDate>
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<copyright>Copyright (c) 2012 Archives</copyright>

<item>
<title><![CDATA[バズビーさん本人の回答]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/archive/?logid=566</link>
<description>
<![CDATA[ 
　ツイッターで、今回の提訴予告について、バズビーさん本人に質問したところ、回答があったそうです。<br />
<a href="https://twitter.com/#!/QEnergyTeleport/" target="_blank">https://twitter.com/#!/QEnergyTeleport/</a>さんの、2011/10/23のツィートからです。20時以降くらいのツィートを見てください。<br />
<br />
【2011/10/25追記】完全な内容が公開されました。<br />
<br />
（１）<a href="http://www.twitlonger.com/show/dq8umf" target="_blank">http://www.twitlonger.com/show/dq8umf</a><br />
（２）<a href="http://www.twitlonger.com/show/dq91fg" target="_blank">http://www.twitlonger.com/show/dq91fg</a><br />
（３）<a href="http://www.twitlonger.com/show/dq93en" target="_blank">http://www.twitlonger.com/show/dq93en</a><br />
（４）<a href="http://www.twitlonger.com/show/dq949p" target="_blank">http://www.twitlonger.com/show/dq949p</a><br />
<br />
　以下は私がメモのためにまとめたものです。<a href="http://togetter.com/li/204297" target="_blank">http://togetter.com/li/204297</a>の後半の方にもっとまとめられています。<br />
<br />
<a href="https://twitter.com/#!/QEnergyTeleport/status/128069988929118208" target="_blank">https://twitter.com/#!/QEnergyTeleport/status/128069988929118208</a><br />
<blockquote>CBF-CHサイトで売っているデトックス粘土についてのBusby氏の回答：Radiatiomn detox clay: Nothing to do with me. Probably not effective, but its possible.....</blockquote><br />
<a href="https://twitter.com/#!/QEnergyTeleport/status/128070089961504769" target="_blank">https://twitter.com/#!/QEnergyTeleport/status/128070089961504769</a><br />
<blockquote>Dr. Busby:...Some clays and zeolites do bind metal ions and so may reduce cesium. Not impossible. But nothing to do with me.</blockquote><br />
<a href="https://twitter.com/#!/QEnergyTeleport/status/128070479461351424" target="_blank">https://twitter.com/#!/QEnergyTeleport/status/128070479461351424</a><br />
<blockquote>CBF-CF通販のデトックス粘土：バズビー氏は可能性は零ではないが、効かないだろうという意見。しかも自分とはまったく関係ないというコメント。</blockquote><br />
<a href="https://twitter.com/#!/QEnergyTeleport/status/128071866404438016" target="_blank">https://twitter.com/#!/QEnergyTeleport/status/128071866404438016</a><br />
<blockquote>彼に今回の騒動を知っているか聞いてみました。御用学者訴訟予告についてのバズビー氏の回答：No. I know nothing about this case except that it is happening....</blockquote><br />
<a href="https://twitter.com/#!/QEnergyTeleport/status/128072321897472001" target="_blank">https://twitter.com/#!/QEnergyTeleport/status/128072321897472001</a><br />
<blockquote>Dr. Busby:..I do not believe that the CBFCF is even a legal entity so whatever Mr Ryan does is done by him personally. ...</blockquote><br />
<a href="https://twitter.com/#!/QEnergyTeleport/status/128072610520117249" target="_blank">https://twitter.com/#!/QEnergyTeleport/status/128072610520117249</a><br />
<blockquote>Dr. Busby: I would like to see the legal writ translated into English...</blockquote><br />
<a href="https://twitter.com/#!/QEnergyTeleport/status/128072782289436672" target="_blank">https://twitter.com/#!/QEnergyTeleport/status/128072782289436672</a><br />
<blockquote>Dr.:But good luck to him if he can bring down a few dishonest scientists even by threatening them, the publicity is good even if he loses. .</blockquote><br />
<a href="https://twitter.com/#!/QEnergyTeleport/status/128072848504922112" target="_blank">https://twitter.com/#!/QEnergyTeleport/status/128072848504922112</a><br />
<blockquote>Dr.Busby:I am not an expert witness nor any part of this.</blockquote><br />
<a href="https://twitter.com/#!/QEnergyTeleport/status/128074568639324160" target="_blank">https://twitter.com/#!/QEnergyTeleport/status/128074568639324160</a><br />
<blockquote>バスビー氏は訴訟騒ぎに関与してない模様。結局詳しいことは聞いておらず、裁判の証人にもならないし、全く関わるつもりはないらしい。CBF-CFがNPOとして正式な団体でもないだろうし、飽くまでRyan氏個人の訴えになるという予想を述べている。</blockquote><br />
<a href="https://twitter.com/#!/QEnergyTeleport/status/128078035994943488" target="_blank">https://twitter.com/#!/QEnergyTeleport/status/128078035994943488</a><br />
<blockquote>バズビー氏はやはり無責任な極楽とんぼのようだ。御用学者訴訟をして彼らを黙らせられたら市民にとってもいいことだ、例えRyan氏が負けてもね、とのこと。こんなバズビー氏をRyan氏は信頼するのか。Ryan氏が社会的に傷ついても自分は構わないし、市民のためになるというドライさを感じる。</blockquote><br />
<br />
　これが相手の狙いなら、黙らずにこれまで通りの批判を続ける、というのが最適な対応といえるのではないでしょうか。人に言及せず、サプリメント販売やインチキ放射線防護についてのみ言及し続けるのであれば、たとえ訴訟になっても適格無しと判断されそうです。その前に、相手が裁判所に出てくるかどうかさえ疑問ですが。<br />
<br />
　いずれにしても、口封じ訴訟を仕掛けた相手がその後どういう評価を受けるか、軽く見過ぎてるんじゃないですかね。自説を通すために他人を道具に使って訴訟をしかける人物が、同じ口で福島の子供達に、と主張しても、信用されないんじゃないですかね。<br />

]]>
</description>
<category><![CDATA[裁判]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/archive/?logid=566#comments</comments>
<pubDate>Sun, 23 Oct 2011 22:22:40 +0900</pubDate>
<guid>http://www.cml-office.org/archive/?logid=566</guid>
</item>

<item>
<title><![CDATA[バズビー基金へ、二度目のメッセージ]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/archive/?logid=565</link>
<description>
<![CDATA[ 
　一昨日から書いていた、バズビー基金の訴訟関連の記事もいい加減まとまったので、もう一回、問い合わせ欄から書き込みをしてきました。書き込んだのは以下の内容です。<br />
<br />
<blockquote>二回目になりますね。<br />
山形大学理学部物質生命化学科、准教授の天羽と申します。<br />
<br />
まずは、私のブログ<br />
http://www.cml-office.org/archive/?logid=564<br />
をごらんください。<br />
<br />
被告として名乗りを上げたことを公表しました。<br />
<br />
既に、あなた方のおっしゃる、被告になる条件は満たされるはずです。が、足りないといけませんので、近日中に、プルトニウムもストロンチウムも飛ばないというもう少し詳しいエントリーを上げます。<br />
http://www.cml-office.org/archive/<br />
に追加していきます。<br />
<br />
あなた方が、特定個人に嫌がらせをする目的で訴訟を考えたのか、それとも、ある主張が本当に社会的に問題だと考えて訴訟を考えたのかは、私を被告に加えるかどうかではっきりします。私を加えれば、あなた方の訴訟が社会的なものであるという証拠になります。<br />
<br />
もし、私を被告に加えないで訴訟を行った場合は、私は被告応援団を組織し、あなた方が特定個人への嫌がらせで訴訟をしたと大々的に宣伝いたします。<br />
誰にも訴状が来なかった場合も、やはり、あなた方の主張は口先だけであるという評価になるでしょう。<br />
<br />
このメッセージを送ったことも、上記blogにて公開いたします。<br />
<br />
対応をお待ちしています。いずれ法廷でお会いしましょう。<br />
では失礼します。</blockquote><br />
<br />
　私の名前を被告に加えなかった場合は、バズビー基金を、特定個人への嫌がらせをする団体として批判する理由ができます。バズビー基金のサイトを見ていれば、どなたでもわかりますね。<br />
　私が被告になれなかった場合でも、訴状が来たかどうかは、多分、情報をもらえると思います。ただ、訴状ができあがるとしたら、向こうが原告と被告を確定させてからになるはずなので、だいぶ先かもしれません。<br />
<br />
　この件のツイッターのハッシュタグは、<br />
#バズビー基金による提訴予告<br />
です。<br />
<br />
　ところで、バズビー基金の中の人についての情報です。日経バイオテクに記事があることを教えていただきました。<br />
<a href="https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2005/0560/" target="_blank">https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2005/0560/</a>　 2008年2月15日<br />
<a href="https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2008/1658/" target="_blank">https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2008/1658/</a>　2011年9月16日<br />
　さらに「業界こぼれ話」というコーナーでも言及されていました。<br />
<a href="https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2007/6783/" target="_blank">https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2007/6783/</a>　2011年2月3日<br />
<br />
　有料記事ですが、来月末まで、登録後２週間だけお試しで無料です。<br />
<br />
　上記３つの記事内容を箇条書きにしてみました。<br />
（最初の分）<br />
・日本のバイオベンチャーの会社「ステムセルサイエンス」を、オーストラリアのStem Cell Sciences（SCS）社とそーせいが合弁で設立(02/08)<br />
・ステムセルサイエンス、再生医療事業に乗り出すが、資金繰りが悪化、全従業員を解雇し、事業事実上停止。機材購入の未払いの分が残っていたり、オフィス賃貸料が残っていたりする状態。<br />
・Joseph Ryan氏を社長とするジェイ・アイ・ジー（JIG）（本社所沢）、一株１円でステムセルサイエンスの株式を取得、ステムセルサイエンスの経営権を握る。ステムサイエンスの事業再建継続すると主張。<br />
<br />
（続報）<br />
・ステムセルサイエンスの株式を１円で買い取ったA氏（記事中で実名は伏せられている）、知人に、上場予定がある、と株式とネット販売権を売る。<br />
・上場もおこなわれず販売権も実現せず、その知人がA氏を提訴<br />
・A氏、裁判で答弁まともにせず、代理人も出廷せず。１審はその知人勝訴。A氏控訴。高裁で争っている<br />
・A氏は、事業停止した別の会社アルプラストの株式の過半数も取得。<br />
<br />
（こぼれ話）<br />
・「ある外国人投資家」が、再生医療ベンチャーのアルブラストの株式過半数を取得。<br />
・アルブラストは自家培養角膜上皮の確認申請を通過させるも、2010年夏頃に経営難になった後、株式を買い取られた。<br />
<br />
　事実上廃業してる会社の株を激安価格で取得し、これから再建して上場するからと称して他人に高額で売りつけるという詐欺商売に見えますね。<br />
<br />
　経営難に陥ったバイオベンチャーの株式を買いたたいて転売で儲けるのがビジネスモデルだとして、バズビーの名前を掲げて何をするつもりなのか謎です。<br />
<br />
　中の人がA氏だとすると、訴状くらいはくるかもしれないが、まともに争ってくる可能性は低そう。返金しなきゃならん訴訟でこの対応なら、金にならない訴訟の扱いがどうなるかは推して知るべし、といったところか。事件番号を知りたいな。A氏＝Joseph Ryan氏かどうか、念のため確認したいのだけど。<br />
<br />
　バズビー基金の訴訟の原告になることを希望してる人のブログ。<br />
<a href="http://blogs.yahoo.co.jp/harunoashioto2010/13935275.html" target="_blank">http://blogs.yahoo.co.jp/harunoashioto2010/13935275.html</a><br />
　拡散希望だそうですから、被告希望の私が拡散してもいいでしょう。内容を見た限り、福島の子供達が心配と謳ってはいますが、ニセ癌治療のシンチモニーの宣伝から始まってたり、Seldon Technologiesの宣伝をしているいるところをみると、福島云々は隠れ蓑で、関係者の宣伝サイトの意味合いが強いように思います。<br />
<br />
　さらに、元の提訴予告の文章ですが、<br />
<a href="http://gorgui.blog40.fc2.com/blog-entry-485.html" target="_blank">http://gorgui.blog40.fc2.com/blog-entry-485.html</a><br />
のコピペだろうという指摘が出ています（<a href="https://twitter.com/#!/stratos1976/status/127961446289113088" target="_blank">https://twitter.com/#!/stratos1976/status/127961446289113088</a>）。<br />
<blockquote>順序と消し忘れ？の[、]の位置、防衛医科大学[校]の書き間違いが全く同じ。</blockquote><br />
だそうです。このような同じ間違いを２つ同時にするというのは、無いとは言いませんが希でしょう。<br />
<br />
　Ryan氏関連の団体についての、もっと詳しい調査が公開されました。<br />
<a href="http://ameblo.jp/fedis/entry-11055982028.html" target="_blank">バズビー基金に対する疑念が確信に変わる・・・</a><br />
　訴訟するぞ、と言い出したのは、詐欺の疑念を持たれた後の話なんですが、それを逆にするという印象操作を行っていることが指摘されています。今の状況ですと、福島の子供達が、を持ち出しさえすれば「絶対善」の立場に立てますので、他人を騙したい人にとっても、掲げる文句としては都合が良いのでしょう。<br />
　なお、この情報を公開したFEDisさんは、コメント欄にもありますように、被告として名乗りを上げられたようです。<br />
<br />
　これで、例の訴訟の被告自薦は、知っている範囲では、私を入れて二人となりました。他にもいらっしゃいましたら名乗りを上げていただきたく思います。<br />
<br />
　追記。所沢の住所はテナント募集中。ステムセルサイエンスはもぬけの殻の模様。<br />
<a href="http://ameblo.jp/fedis/entry-11057206728.html" target="_blank">http://ameblo.jp/fedis/entry-11057206728.html</a><br />

]]>
</description>
<category><![CDATA[裁判]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/archive/?logid=565#comments</comments>
<pubDate>Sat, 22 Oct 2011 13:14:24 +0900</pubDate>
<guid>http://www.cml-office.org/archive/?logid=565</guid>
</item>

<item>
<title><![CDATA[パフォーマンス：「御用学者発言撤回訴訟」]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/archive/?logid=564</link>
<description>
<![CDATA[ 
　バズビー基金（Christopher Busby Foundation for Children of Fukushima)が、「<a href="http://www.cbfcf.org/裁判-御用学者発言撤回訴訟/" target="_blank">御用学者発言撤回訴訟</a>」というエントリーを上げています。<br />
<br />
　以下の内容は、2011/10/20の内容について書いています。すでに当該ページはWeb魚拓をとった方がいらっしゃるそうです。<br />
<br />
　これを、私なりに読み解いてみます。（随時追記中）<br />
<br />
<blockquote>今回、神奈川県より、ストロンチウムが検出された問題で、当会は、以下の方々に対し、『発言撤回及び公式謝罪要求訴訟』を行う事に致しました。<br />
 <br />
これは、以下の方々が、テレビや新聞・インターネットなどを通じて、公の場で、無責任な発言した為に、多くの方々が、避難できなかった事実を踏まえ、これらの発言の撤回及び公式謝罪要求の訴訟を行う事を決定いたしました。</blockquote><br />
　単に彼らが内輪で「決定」しただけです。何を決定してblogに書こうが彼らの勝手です。<br />
<br />
　彼らが問題にしている発言は、<br />
<blockquote>ご存じのように、彼らが、3月11日以後、<br />
 <br />
『メルトダウンはしない。』<br />
『避難する必要性はない。』<br />
『ストロンチウムは飛散しない。』<br />
 <br />
などの虚偽の発言をした為に、今後、多くの子供達が白血病や骨髄肉腫などを発病する可能性があります。<br />
しかし、彼らは、反省をするどころか、更に、<br />
 <br />
『米の暫定基準値は５００ベクレル。』<br />
『水道水の暫定基準は３００ベクレル。』</blockquote>　だそうですが、誰がいつ発言した内容かは、全く特定されていません。すくなくともこの程度の内容では訴状は書けません。いつ、誰が、具体的に、どういう文脈で発言したか全て列挙してからでないと……。<br />
<br />
<blockquote>彼らは、その事実を十分に知りながら、これらの発言を行っており、これは、殺人・傷害の未必の故意に総統すると当会は考えております。<br />
 <br />
そのため、これらのかれらの発言が間違いであったという事を、法廷の場において認めさせ、発言撤回をさせると同時に、謝罪をさえる為の訴訟を行います。</blockquote><br />
　この部分から、彼らに専門家（弁護士）がついていないか、ついていたとしてもまともに話し合ってはいないことが推測されます。<br />
　殺人、傷害、未必の故意、といったことが出てくるのは刑事事件の場合です。本当にそういう事件なら、刑事事件として告訴（被害者なら）あるいは告発（第三者なら）すべきなのです。この場合、発言撤回や謝罪ではなく、刑事罰を求めていくことになりますし、彼らは原告にはなれません（起訴は検察官しかできない）。<br />
　ところが、彼らは、謝罪のための訴訟を行う、と書いています。この部分から、刑事事件にする気が無いかできない、やるとしても民事を考えている、ということがわかります。<br />
　民事であれば、不法行為で争うくらいしかなさそうです。その場合に主張すべきは権利侵害の内容であって、刑法の用語を使うというのは大変に座りが悪いです。専門家が居れば、こんなごっちゃにした内容のアピールは出さないのではないでしょうか。<br />
　この部分を読んで、おそらく弁護士にも相談せずにアピールを出しちゃったのではないかと私は思いました。<br />
<br />
<blockquote>同時に、これらの虚偽の発言を行った教授達を在席させている大学にも責任があると当会は考え、これらの大学も同時に訴訟をすることに致しました。</blockquote><br />
　大学だけが訴えられると、大学が勝手に和解したりしないようにするため、上記発言をした人が、訴訟参加する必要が出てくる可能性があります。彼らは、大学も同時に訴えると主張しているので、もし訴えられたとしても、訴訟参加の手間が生じることはないでしょう。<br />
<br />
<blockquote>当会は、これらの訴訟の賛同者を募集致します。<br />
 <br />
募金や基金は必要ありません。<br />
 <br />
もし、子供達の将来を心配してくださる方がいらっしゃるのであれば、一人でも、多くの方に賛同していただき、連名にて訴訟を行っていただけますよう、心から、お願い致します。</blockquote>　訴状を書くには、原告が決まらないといけません。現在、原告リストに名前を連ねてくれる人を探しているということは、まだ訴状すらできていないということです。エア訴訟に終わる可能性も十分あります。<br />
<br />
　下手に募金を集めてしまうと会計処理が大変なので、募金無しという方針は有りでしょう（中西応援団の時は、代理人以外に事務局に弁護士が必要、ということでやめました）。それにしても弁護士費用をどこから捻出するのかが他人事ながら気になります。福島の子供達に、と謳って集めた寄付を訴訟費用に突っ込むということでしょうか。それで一体誰が救われるのかという気もします。<br />
　まあ、バズビー基金の中の人が本人訴訟すれば、当面の費用は訴状に貼る印紙代と紙代だけで済みます。それでも被告が増えれば訴状や準備書面のコピーを全員に送らないといけないので、送料がバカにならなくなります。もっとも、こんな訴訟予告をするような法律の知識しか無いのでは、本人訴訟ったって書面が書けるのか心配になってきます。<br />
<br />
　さて、現状では、被告予定者として名指しされた方々の主張は、「プルトニウムやストロンチウムは重いので遠くへ飛ばない。」、といったものだけです。これだけで、権利侵害を主張するのは相当無理があるだろうと思います。訴えたところで、原告適格がないとされて、却下される可能性もあります。この意味では、私は訴訟が面倒なことになるだろうという心配はしていません。<br />
<br />
　注意しなければならないのは、相手の挑発に乗って、うっかり名誉毀損や侮辱にあたることを発言しないようにするということです。争う内容が「プルトニウムやストロンチウムは重いので遠くへ飛ばない。」だけならば、このことによって生じた被害を立証する責任は原告側にあります。しかし、名誉毀損の場合は、免責要件を満たすことの立証は被告がしなければならず、立証に失敗すると敗訴します。原告が「これだけ名誉を毀損されました」という立証をわざわざする必要が無い、というのが、名誉毀損訴訟の特徴です。つまり、被告になった場合にはそれだけ面倒で、勝つためのハードルも高くなるということです。<br />
<br />
　どうか、リストに挙げられている方々は、バズビー基金への直接の揶揄などは極力書かないようにご注意ください。言葉尻だけでも名誉毀損訴訟を起こすことは可能です（勝てるかどうかは別ですが）。そして、法廷に引きずり出されると、それなりに手間も時間もかかります。「プルトニウムやストロンチウムは重いので遠くへ飛ばない。」、は今後も言っても大丈夫だと思います（訴訟対策という意味では、です。言い方も程度問題で、測定結果に矛盾するようなことまで言ってしまうと別の誤解を招きそう）。<br />
<br />
　こういう場合、当事者になるのが一番情報を得られますので、先ほど、バズビー基金の問い合わせフォームから、実名、メールアドレス、所属を添えて「私もSrはさほど飛ばないと考えており、そのことを明言しましたし、大学で教えてたりしますので、被告に加えていただきたく思います。<a href="http://twilog.org/apj/date-111020" target="_blank">http://twilog.org/apj/date-111020</a>の 21:36:32をご覧下さい」と書き込んでおきました。<br />
<blockquote>同時に、他にも訴訟希望の御用学者がいましたら、ご連絡をお願い致します。</blockquote>だそうですから、被告希望の自薦も当然「有り」ですよね。<br />
<br />
　原告と被告の同時募集というのはさすがに初めて見ました。<br />
<br />
　この件のツイッターのハッシュタグは、<br />
#バズビー基金による提訴予告<br />
です。<br />
<br />
===================================<br />
　被告予定者に片瀬さんが入っているのが不自然だという指摘が黒猫亭さんからなされています。<br />
「<a href="http://ameblo.jp/fedis/entry-11054241045.html" target="_blank">バズビー基金の暴走を止めよう！</a>」を見ますと、住所からは実体がよくわからない団体やバズビーさんの放射能除去サプリメントを売っている人が同じビルに居たり、と、いろいろと怪しいです。<br />
　もしかしたら、本当の目標は、サプリ販売の邪魔をした（と向こうが勝手に認識した）野尻さんと片瀬さんなのかな、と思わないでもなかったり。<br />
<br />
<blockquote>この日記をご覧下さり、ご賛同いただけるようでしたら、バズビー基金が<br />
<br />
　怪しい（フィッシング詐欺の恐れがある）団体であるということ<br />
　薬事法に抵触する商行為を行いながら、福島の子どもを守るなどという正義を装っていること<br />
<br />
など、多くの方々や行政に対して情報を広げて頂きたいのです。</blockquote><br />
　向こうが訳の判らない訴訟を始める前に、現行法でサプリ販売にどこまで網をかけられるか、専門家と話し合って手を打った方がいいかもしれません。少なくともサプリの通信販売をしているのに、特商法に定められた表記がない、とはいえるようです。<br />
　金儲けが本当の目的なら、販売の方に網がかかった時点で訴訟の意味がなくなるでしょうから。<br />
<br />
 　フィッシング云々が出てきたのは、多分これでしょう。<a href="http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/3eed4fb9f53f05b96f7d336023316bc2" target="_blank">http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/3eed4fb9f53f05b96f7d336023316bc2</a><br />
<br />
======================<br />
　バズビー基金についてこれまでにどんな批判がなされてきたかについては、<br />
<a href="http://match.seesaa.jp/ot_listing.pl?k=%96Y%8Bp%82%A9%82%E7%82%CC%8BA%8A%D2+CBFCF&vs=&tid=seesaa_hotspot&hid=167&c=12&search=1&ic=shift-jis" target="_blank">http://match.seesaa.jp/ot_listing.pl?k=%96Y%8Bp%82%A9%82%E7%82%CC%8BA%8A%D2+CBFCF&vs=&tid=seesaa_hotspot&hid=167&c=12&search=1&ic=shift-jis</a><br />
の検索結果を参照のこと。<br />
<br />
<a href="http://matome.naver.jp/odai/2131715965328992001" target="_blank">「バズビー基金 (CBFCF)」についての調べ物まとめ (9/18〜28)</a>も参考になる。<br />
<br />
　こちらは怒濤の探索結果。<br />
「<a href="http://ameblo.jp/fedis/entry-11025514848.html" target="_blank">もしや、バズビー氏はお飾りか？</a>」<br />
　電話番号やビルが重なりまくるところでいろんな種類の団体が入り乱れ、人もかぶってる模様。実体がはっきりしません。書かれた住所に何もなさそうだったり。これはむしろ、訴訟して呼び出して実体は何かと釈明させるしかなさそうなレベルです。それでも実体が判明するとは限りません。<br />
<br />
<br />
===========================<br />
<br />
ツイッターのsyoyuriさんからの情報：<br />
連絡先住所等が表記されていないなど特定商取引法違反の可能性がある通信販売業者（海外業者含む）については、経済産業省消費者相談室（もしくは各地方局の消費者相談室）<a href="http://www.no-trouble.go.jp/#top" target="_blank">http://www.no-trouble.go.jp/#top</a> まで情報提供いただければと思います。<br />
<br />
===========================<br />
サプリメントの効果について<br />
<br />
<a href="http://junebloke.blog.fc2.com/blog-entry-47.html" target="_blank">ここに書かれていました</a>（chochonmageさんご教示ありがとうございます）<br />
<blockquote>我々は、カルシウムとマグネシウムを大量に補給することにより、ストロンチウム、ウランのDNAへの付着を防ぐことが出来ます<br />
</blockquote>　このサプリをどんどん売るには、ストロンチウムはあまり飛ばないとかわずかだとか言われてしまうと困りますね。もっとも、ストロンチウムはカルシウムと置き換わって主に骨に溜まるはず（だからカルシウムの代謝のトレーサーとして使われた）なので、DNAへの付着ってのがよくわかりません。また、遠くまで飛ばないということで言及されていたのは、ストロンチウムよりもプルトニウムの方だったと認識してるので、なぜここでストロンチウムの話の方が例示されて強調されてるのかしら、とも思うのですが、接点は効果効能だけなのかしら。<br />
<br />
============================<br />
<br />
　本家に編集が加えられた場合の参照先。<br />
<a href="http://megalodon.jp/2011-1015-2047-17/www.cbfcf.org/裁判-御用学者発言撤回訴訟/" target="_blank">御用学者発言撤回訴訟（魚拓）<br />
</a><br />
<br />
=============================<br />
<br />
　バズビーさん本人は、野尻さんや片瀬さんを訴えるぞと当該サイトに書かれていることなど、知らないかもしれません。日本語は読み書きできないでしょうし。バズビーさんが無関係であったとしても、日本語で、相手を名指しして訴えるぞ、と書いて公表した人物、は存在するわけです。責任を問うべきは、その人物です。冗談でも、こんな内容は書くべきではありません。<br />
　ストロンチウムが微妙に強調されているところを見ると、今回の訴訟予告は、反原発とは関係が無くて、サプリの販売の邪魔になりそうな意見を言わせないようにしたい、という意味なのかなあ、と思いました。<br />
　商売だとしても、今の状況で炎上マーケティングをやって得するとも思えないので、相手の意図が読めません。今回の訴訟予告から引き出せることは、「反原発や脱原発はおかしい」ではなくて「特商法違反して商売する奴はやっぱりおかしい」になるのかなあ、と思いつつ、様子を見ています。<br />
<br />
<a href="http://www.meti.go.jp/policy/consumer/monitoring/monitoringkokuchi/checksheet.htm" target="_blank">ネット通販の場合に守るべき事（経済産業省）</a><br />
<a href="http://megalodon.jp/2012-0114-0015-37/www.4u-detox.com/about-us/" target="_blank">代表者の名前が抜けている証拠（魚拓）。<br />
</a><br />
******* 注意喚起 ***********<br />
原告になりたいと希望する方へ<br />
<br />
　バズビー基金のサイトの「お問い合わせ」をクリックすると、氏名、会社名、住所、Fax、電話番号、メールアドレスを聞かれます。住所と電話番号はなくても問い合わせできますが、メールアドレスは入力しないと問い合わせができませんでした。<br />
　うかつに個人情報を入力すると、後から、バズビーサプリの案内が届くかもしれません。<br />
　訴訟する場合、原告は、住所氏名を訴状に書きます。弁護士が居る場合でも書かなければなりません。原告になると、バズビー基金に、本名と住所氏名の情報を知られることになります。<br />
　原告になる前に、一度立ち止まって、このことを考慮なさった方がよろしいかと思います。<br />
<br />
<br />
<br />
※バズビー基金の関係者へ<br />
　訴状の送達ですが、私も被告に加える気になった場合は、とりあえず職場宛に送って下さい。エア訴訟になるかどうかわからない状態で、住所を教えるつもりはありませんので。<br />
<br />
※ご連絡：被告候補にも名乗りを上げて、訴訟予告そのものをここでもツイッターでもネタにしますので、可能性は低いでしょうが本当に私が被告にされることもあり得ます。このため、質問やコメント等に答えないこともありますので（答えると事前に相手に情報を与えることになる）ご了承ください。<br />

]]>
</description>
<category><![CDATA[裁判]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/archive/?logid=564#comments</comments>
<pubDate>Thu, 20 Oct 2011 23:36:56 +0900</pubDate>
<guid>http://www.cml-office.org/archive/?logid=564</guid>
</item>

<item>
<title><![CDATA[訴訟費用の請求]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/archive/?logid=537</link>
<description>
<![CDATA[ 
　神戸の裁判の、訴訟費用確定の申立が認められて、原告に40万7690円の支払を命ずる決定が出ました。昨日、代理人の絵里タンからメールで連絡がありました。訴訟費用内訳は、ほとんどが旅費です。<br />
<br />
　参考までに、内訳のページは次の通りです。<br />
<br />
<a href="http://www.cml-office.org/pplogp/file/img/2-537-1.png" target="_blank"><img src="http://www.cml-office.org/pplogp/file/sam/2-537-1.jpg" width="339" height="240" alt="" border="0"></a><br />
<br />
　この訴訟は、<br />
<br />
原告：吉岡英介<br />
被告：お茶の水女子大学<br />
参加人：天羽優子、冨永靖徳<br />
<br />
の、甲乙丙丁で争ったものです。掲示板書き込みをめぐる名誉毀損訴訟で、訴訟の原因となった書き込みをしたのは天羽です。また、被告は、これまでの経緯から、書き込んだ人が天羽であることを容易に知ることができる状況でした（書いたのはお前かと私に直接一言問い合わせれば済んだはず）。<br />
<br />
　原告は、一番遠い立場にある大学だけを選んで訴えたので、天羽が、次いでサーバーと掲示板管理者であった冨永教授が、独立当事者参加することになりました。この訴訟は原告敗訴で終わっています。<br />
<br />
　民事訴訟の場合は、敗訴した場合に訴訟費用を払わなければならなくなるので、原告になる場合もリスクはあるわけです。訴訟費用には、代理人を雇った費用は含まれませんが、印紙代や旅費は含まれます。相手が遠隔地だと、それなりの額になります。近場の相手同士だと、印紙代と安い旅費なので、請求するための費用の方が高くつくため、判決に訴訟費用のことが書かれていても双方特に何もしないということも多いようです。しかし、遠隔地の場合だと、旅費が高くつくため、請求しがいのある金額（by絵里タン）になります。<br />
<br />
　私を訴えていれば、私とのやりとりだけで済んだ（私が訴えられただけならお茶大も冨永教授も訴訟参加はしないはず）のですが、行為から一番遠いお茶大を訴えたために、私と冨永教授が参加することになりました。訴訟費用は、対お茶大、対冨永、対天羽の３つになります。冨永教授とお茶大が請求したかどうかは知りませんが、東京ー神戸の往復ですから、やはり請求しがいのある金額になったのではないかと思われます。事件から遠い人を選んで訴えるようなことをしても、直接の利害関係者は訴訟参加して攻撃防御ができるので何の牽制にも圧力にもならない上に、人数が増えた分だけ、負けた場合に請求される訴訟費用が増えるという結果になります。<br />
<br />
　大学だけ訴えて圧力をかけようとか、世間にアピールしようなどと考えている人は、こういうリスクがあることも知った上でやっていただきたいと思います。<br />
<br />
<br />
　内訳中の、閲覧制限の申立というのは、訴訟中に（訴訟とは何の関係もない）ストーカーもどきが出没して、面識もない私に向かって「結婚してください」「お金おくりました」などとメールでやり出したために、住所バレを防ぐため、訴訟関係書類の住所部分のみに閲覧制限をかけたものです（お金は職場宛に現金書留で届きましたが受け取り拒否して差出人に戻しました）。原告とは全く関係がない、単なるアクシデントでした。<br />
<br />
<br />
　ところで、悪徳商法関連でありがちなのが、悪徳業者が「遠隔地だから面倒がって被害者が（提訴あるいは）応訴してこないだろう」という甘い見込みにあぐらをかいているケースです。しっかり手間暇かけて対応すれば、旅費まで悪徳業者から取ることが可能になります。ですから、悪徳商法の被害者の方は、遠隔地だからとあきらめず、ぜひ、法的にきちんと対応してください。<br />

]]>
</description>
<category><![CDATA[裁判]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/archive/?logid=537#comments</comments>
<pubDate>Wed, 03 Nov 2010 13:07:16 +0900</pubDate>
<guid>http://www.cml-office.org/archive/?logid=537</guid>
</item>

<item>
<title><![CDATA[平成20年（ワ）第5号　損害賠償等請求事件　判決公開です]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/archive/?logid=533</link>
<description>
<![CDATA[ 
　判決出しておきます。<br />
<br />
html版。OCRで変換したので、間違いがあっても大目に見て下さい。<br />
<a href="http://www.i-foe.org/h20wa5/this_trial/hanketu20100624.html" target="_blank">http://www.i-foe.org/h20wa5/this_trial/hanketu20100624.html</a><br />
<br />
pdf版。<br />
<a href="http://www.i-foe.org/h20wa5/this_trial/hanketu20100624.pdf" target="_blank">http://www.i-foe.org/h20wa5/this_trial/hanketu20100624.pdf</a><br />
<br />
　公私ともに忙しいので暫く手つかずになってました。お待たせして済みません。<br />
　こっちが出さなければ、（どうせ文句が山ほどあるであろう）被告吉岡氏の方で全文公開してくれるかと思ってましたが、やってくれてないのかしら。<br />
<br />
　吉岡氏がまたウェブで何か書いてるみたいですが、忙しいので暫く放置します。まあ、あれこれ書くのは勝手ですが、訴訟のハードルを越えてしまうとまた訴えるのが面倒臭いし手間もかかるので、ほどほどにやっててほしいですね。<br />
<br />
　それから、この間、吉岡氏が何か郵便物を私の自宅宛に送ってきたみたいです。<strike>大きすぎて郵便受けに入らなかったので局に持ち帰られてました。</strike>　これが、吉岡氏によれば、振込口座の問い合わせだったらしいのですが、配達員のミスで、不在連絡票の書留の欄に何も印がついておらず、私の方からは種類が特定できない状態でした。出張中だったのでだいぶ時間が経っていました。絵里タンに相談し、そのまま受け取らないことにしたので、保管期限が切れて、返送されたはずです。<br />
　<strike>現状では、賠償金が支払われていおらず、どう支払うかの話もあんまり進んでないっぽい</strike>（この間、絵里タン経由で相手方代理人に連絡入れた）状態です。この状態で、吉岡氏から送ってきたものを受け取ると、何かとトラブルの元になるだろうと判断しています。弁護士の判断も同じで、受け取る必要はない、というものでした。<br />
　判決に書かれたことが全部済むまでの間、吉岡氏からの連絡・郵便物その他は、代理人弁護士経由でなければ一切受け取りません。この期に及んで個人間のやりとりをしても、何も良いことはありません。つまりは、証拠を残しながらやれということです。<br />
　全部終わったら通常の扱いに戻します。<br />
<br />
【2010/09/15】<br />
　支払がすんでるという指摘がコメントの方でありました。<br />
　このエントリーは９月６日ですが、８月半ばの話を後から書いたのと、出張中で代理人から私への連絡がうまくいってなかったことが原因で、このエントリーを書いた時点では、進んでないっぽいという認識をしていました。<br />
　どうもそうではないらしいので、早急に代理人に確認し、正しい情報を出したいと思います。<br />
<br />
【2010/09/16】<br />
　９月１日に吉岡氏が賠償金の支払いを終えたという連絡が、本日、代理人の一人である大木弁護士から届きました。<br />
　連絡方法の部分で行き違いがあって、白山羊さんと黒山羊さんをやってた感がありますが、吉岡氏の方から支払について連絡をしてきて、きちんと支払ったということです。<br />
<br />
　これで、東京の訴訟はすべて終わりました。<br />

]]>
</description>
<category><![CDATA[裁判]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/archive/?logid=533#comments</comments>
<pubDate>Mon, 06 Sep 2010 21:49:23 +0900</pubDate>
<guid>http://www.cml-office.org/archive/?logid=533</guid>
</item>

<item>
<title><![CDATA[神戸の裁判の後始末]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/archive/?logid=511</link>
<description>
<![CDATA[ 
　判決自体はとっくに出ている神戸の裁判平成19年（ワ）第1493号だが、実は後始末がまだ残っていた。<br />
　遠方から裁判所まで出向く羽目になった旅費の請求である。山形から何回も通ったため、本人一人代理人一人の分を合計すると、それなりに請求しがいのある金額になったので、平成22年5月18日付けで、神戸地裁に「訴訟費用額確定処分申立書」を提出した。裁判所に郵送した直後なので、まだ相手にも送達はされていないはずで、審理はこれからである。<br />
<br />
　当事者参加で割り込んで置いて旅費を請求するというのも何だかなあなんだけど、絵里タンによると、請求してもかまわない状況らしいのでやってみることにした。<br />
<br />
　訴状の書き方というのは、書店に行けば素人向けの参考書がいくつもあるが、「訴訟費用額確定処分申立書」というのはあまり見かけない。今回、プロの書いた書類が手に入ったわけで、別の意味で興味深い。<br />

]]>
</description>
<category><![CDATA[裁判]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/archive/?logid=511#comments</comments>
<pubDate>Fri, 21 May 2010 00:46:28 +0900</pubDate>
<guid>http://www.cml-office.org/archive/?logid=511</guid>
</item>

<item>
<title><![CDATA[ネオガイアジャパンはマグローブと実質が同じ法人]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/archive/?logid=413</link>
<description>
<![CDATA[ 
　裁判掲示板にも書いたのだけど、一応こちらにも書いておく。<br />
　神戸の裁判では我々の勝訴になり、東京の裁判が現在進行中のマグローブは、ネオガイアジャパンと名前を変えたらしい。<br />
　前回、裁判の打ち合わせの時に調べたら、マグローブとネオガイアジャパンの法人登録の番号が一致していた。取締役は上森氏だけで、吉岡氏は外れていた。<br />
　訴えている私の方から見れば、上森氏が裁判逃れをしているように見える。しかし、吉岡氏が行った名誉毀損は、マグローブの営業をする目的で行っていて、今更ネオガイアジャパンに会社を変えたところで、相変わらず磁気活水器を扱っているのだから、まあ実質同じと考えるしかないだろう。吉岡氏の行った誹謗中傷を利用して上森氏が商売をしていた事実は今更消すことはできない。<br />
<br />
　新たな製品と旧製品の対応は次の通り。<br />
<br />
Maglobe 1 → NEOGAIA 1<br />
MG20 → Neo20<br />
Maglobe 2 → NEOGAIA 2<br />
MG25 → Neo25<br />
Maglobe B1W → NEOGAIA B1W<br />
MG20W → Neo20W<br />
Maglobe B2W → NEOGAIA B2W<br />
MG25W → Neo25W<br />
Maglobe 40 → NEOGAIA 40<br />
MG40 40 → Neo40<br />
Maglobe 50 → NEOGAIA 50<br />
MG50 → Neo50<br />
Maglobe 65 → NEOGAIA 65<br />
MG65 → Neo65<br />
Maglobe B2WS → NEOGAIA B2WS<br />
MG25W(S) → Neo25W(S)<br />
Maglobe 3 → NEOGAIA 3<br />
MG7000 → Neo7000<br />
<br />
　水道器具の登録番号が、NEO何とかと、Mag何とかで同じなので、名前を変えただけの同一のものだと考えられる。<br />
<br />
　なお、上森氏（あるいは上森氏の会社）は、批判的な意見をのべた人物の所属組織にクレームを出すということを常套手段にしている。もし、ネオガイアジャパンからクレームをつけられたという経験をした人がいたら、このblogでも、掲示板でもいいからどんどん書き込んでほしい。ネオガイアジャパンからのクレームは、組織に対して面倒ごとを起こすことで、批判を封じる目的で行われる。そうである以上、ネオガイアジャパンの言いなりになるのは相手の思うつぼである。大学、企業を問わず、クレーム受付窓口になった人は、「ネオガイアジャパン」という名前を心にとめておいてほしい。<br />
　私は、まだ、社名がマグローブであった頃に、勤務先大学に対してクレームを出された。削除義務不存在の訴えを起こしたら、上森氏側はろくに立証もしなかった。つまり、まともに争う気は無いし、本気で争えば勝てる相手だということがはっきりしている。ネオガイアジャパンを相手に、面倒ごとを恐れる必要は何も無い。もちろん、不必要に罵れば責任を問われることになるが、批判を、実験で立証できる範囲や、相手が主張している内容の指摘に止めておけば、確実に勝てる相手である。<br />
<br />
【追記】<br />
　私がこれを書いたということは、現に、ネオガイアジャパンによって、所属組織にクレームをつけられた人から、直接の連絡をもらっていることを意味する。その人の対応の自由度を確保するため、私の方からは敢えて個人を特定しないことにする。<br />

]]>
</description>
<category><![CDATA[裁判]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/archive/?logid=413#comments</comments>
<pubDate>Sat, 25 Jul 2009 21:42:43 +0900</pubDate>
<guid>http://www.cml-office.org/archive/?logid=413</guid>
</item>

<item>
<title><![CDATA[判例時報]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/archive/?logid=409</link>
<description>
<![CDATA[ 
　神戸の判決が<a href="http://www.i-foe.org/h19wa1493/this_trial/hanreijihou2038-p84-96.pdf" target="_blank">判例時報に掲載されたものを公開</a>。pdfファイル。<br />
　判例時報の記事の大部分は私の得た判決をまとめたもので、それに簡単な解説が付いている。それを、判決を貰った当事者が判決に至った訴訟資料とともに公開することについて、どこまでが正当な引用かという著作権上の問題はあるので、文句を言われたら非公開にする。とはいえ、中西先生の時も黙認のままなので、一応黙認を期待して公開。実際、記事の大部分は、判決書の内容なので、既に私が先に公開したものと重複しているわけで……。<br />
<br />
　それはそうと、今回絵里ﾀﾝが名前を間違えられて散々だった件。<br />
　まず判決の中で「里」の字が「理」になっていたので裁判所に連絡。判例時報では直っているのだが、今度は「弘中」が「引中」に。<br />
　仕方がないので、公開している判例時報には、私が、赤で訂正を入れてある。これで「同一性保持権」とか言い出されたらたまらない訳だが（笑）。というか校正をちゃんとしろ＞判例時報社。<br />
<br />
　お祓いに行ってお札でも貰ってきては？＞絵里ﾀﾝ。<br />
<br />
【追記】<br />
　ところで、判例時報の記事で、被告の名前は変更なし、参加人の名前も変更無し、原告と原告関連の名前だけ「甲」何ちゃら、に変更されている。<br />
　当事者の名前を置き換える時のルールって、何かあるんだろうか。<br />

]]>
</description>
<category><![CDATA[裁判]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/archive/?logid=409#comments</comments>
<pubDate>Wed, 15 Jul 2009 02:29:45 +0900</pubDate>
<guid>http://www.cml-office.org/archive/?logid=409</guid>
</item>

<item>
<title><![CDATA[迅速に削除してるのに平気で提訴した竹村龍二]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/archive/?logid=396</link>
<description>
<![CDATA[ 
【追記】このエントリーについて、もし、私を訴えるつもりがあるなら、まずは、さくらインターネットに対して発信者情報開示請求をかけてください。私は逃げるつもりはないので、私の氏名以外の情報をネットに公開したりしないと確約してくれれば、開示に同意するつもりです。そうすれば、プロバイダ責任制限法によってプロバイダを提訴する手間が一つ省けます。本筋でないところで争っても仕方ないでしょう。<br />
<br />
　<a href="http://www.a902.net/topics/2009/0622.html" target="_blank">悪マニさんのところより</a><blockquote>2009年6月22日<br />
■竹村龍二という人に訴えられました   <br />
<br />
最近は訴えてばかりなのですが、このたび悪徳商法？マニアックスが、竹村龍二という人に訴えられました。第1回口頭弁論は、平成21年7月3日午後1時15分から、東京地裁507号法廷にて行われます。<br />
さて、訴えられた経緯について簡単に説明を行いまが、まず、私が管理を行っているスレッドランキングというサイトがあります。スレッドランキングでは、２ちゃんねるのスレッドの一部がキャッシュされていて、２ちゃんねる本体で削除されたスレを見れる場合があるのですが、そこに「竹村龍二氏のことが書かれた新聞記事（を含むスレッド）」が転載されていました。<br />
<br />
で、そのスレッドに対して、3月30日に削除要請が来たため4月1日までに削除したところ、280万円の支払いを求めた損害賠償請求訴訟が起こされました。<br />
<br />
訴状は、そのうちアップしようと思いますが、とりあえずご報告です。興味のある方は、傍聴に来てください。</blockquote>　訴状を見たいな。<br />
　削除を拒否されたから提訴したのなら話はわかる。しかし、削除要求があって、２日後に削除したというのは、常識的に考えて妥当な範囲ではないか。削除要求の中身について事実確認するのに中１日程度はかかっても不思議ではない。それでも提訴するのが、竹村龍二という人物ってことなのだろう。こんな無茶を許してはいけないと思う。<br />
<br />
　争点はどうなるのだろう。<br />
・自動キャッシュの運営者にどこまでの責任を負わせられるか<br />
・どの程度の期間、削除が遅れた場合に責任を問われるのか<br />
というあたりか？<br />
　既に２ちゃんねるで広まっている情報のキャッシュの削除に中１日かかった場合に発生した損害をどう考えるかという話になるのだろうか。<br />
<br />
<br />
【追記】<br />
　余談だが、私が時間を争って訴訟を係属させたのは、大学もろとも吉岡氏を訴えた時だった。その時は、既にお茶の水大に来た削除要求について、プロバイダ責任制限法通りのやりとりの途中でお茶の水大学だけが訴えられるという状態で、向こうが先に神戸で提訴したら、山形大の担当者が神戸に行く羽目になるところだった。既に相手には遠隔地で大学だけを訴えた「実績」があり、神戸で勤務先大学だけが提訴される可能性は十分にあった。そこで、先に山形で不法行為コミで削除義務無しを主張して訴訟を係属させることにした。で、大学だけ分けて提訴されないために、暫くの間私の被告にして、裁判所に釘付けにしておくことにした（向こうが神戸で大学相手に始めても、こっちの審理に併合せよと主張しやすいだろうと考えた）。相手が提訴に動くより先に訴状を出さなければならず、その時は、冗談抜きで時間との戦いになった。木曜日に削除要求が来たのだけど、たまたま私が週末を挟んで出張だったので、週明けの火曜日に山形にもどり、水曜日の昼には提訴していた（出張じゃなかったら金曜日に提訴していたんじゃないかな）。<br />
　時間を争って提訴しなければならない場合というのは、それなりに特別な事情がある時に限られると思うのだけど。<br />

]]>
</description>
<category><![CDATA[裁判]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/archive/?logid=396#comments</comments>
<pubDate>Mon, 29 Jun 2009 16:37:35 +0900</pubDate>
<guid>http://www.cml-office.org/archive/?logid=396</guid>
</item>

<item>
<title><![CDATA[起訴猶予の意味]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/archive/?logid=394</link>
<description>
<![CDATA[ 
　<a href="http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090627ddm012040149000c.html" target="_blank">毎日.jpの記事</a>より。<blockquote>京都教育大生の集団準強姦：６人全員、起訴猶予処分に<br />
<br />
　京都教育大の男子学生６人が酒に酔った女子学生への集団準強姦（ごうかん）容疑で逮捕された事件で、京都地検は２６日、処分保留で釈放されていた６人全員を起訴猶予処分にした。集団準強姦罪は親告罪ではないが、示談が成立し、女性が告訴を取り下げたことを勘案した。大学は６人の無期停学処分を継続し、更生のための指導を続けるとしている。</blockquote>　刑事事件のうち、起訴されて裁判所で刑を決めることになるのはごく一部で、実は不起訴の方が多い。この不起訴のうち、「起訴猶予」は、刑事手続き上、加害者が誰で被害者が誰で犯罪があったことが確定した、という意味を持つ。犯罪があったといえない場合には「嫌疑不十分」となる。<br />
<br />
　告訴して不起訴になった場合は、検察官に求めれば、理由を書いた書類をくれる。これを貰っておくと、あとで（民事の損害賠償請求などで）、書証として使うこともできるかも。告訴をしたときは、結論が出た後、忘れずもらっておこう。起訴された場合は、訴訟手続が全部終わった後で、判決主文の内容が後から送られてくるので、特に何も尋ねなくても結果を知ることができる。<br />
<br />
　で、<a href="http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090626-00000239-jij-soci" target="_blank">Yahoo経由時事通信の記事</a>。<blockquote>京都教育大生を不起訴処分＝集団暴行事件−地検<br />
6月26日21時14分配信 時事通信<br />
　京都教育大の男子学生が女子学生に集団で暴行したとされる事件で、京都地検は26日、集団準強姦（ごうかん）容疑で逮捕され、処分保留で釈放した6人を不起訴処分にした。嫌疑不十分か起訴猶予かについて、地検は「今後の6人に対する大学の指導に影響を与える」として、明らかにしていない。</blockquote>　は、上の毎日の記事と矛盾している。<br />
　事の重大さをわかっておらず、注意しても被害者を中傷する書き込みが続いていて、セカンドレイパーの指導もろくにできないことが明らかになりつつある大学が相手なので、むしろ結果を指導に影響させないとまずいのではないか。結果を公開すべきと思うのだが。<br />
<br />
　<a href="http://www.zakzak.co.jp/top/200906/t2009062710_all.html" target="_blank">指導できていないというソースはこちら</a>。<blockquote>京教大、甘過ぎ！？卒業後は教壇に？学生は反省ゼロ<br />
やめない被害者中傷、また書き込み<br />
　女子学生への集団準強姦容疑で逮捕され、不起訴処分となった京都教育大の男子学生６人に対し、大学側は退学処分を見送り、逮捕前の停学処分の状態に戻すことを決めた。<br />
<br />
　「門前払いにはせず、更正をはかる」という趣旨だが、果たして“更正”は可能なのか。というのも、今回の件で被害者をネットで中傷して訓告処分を受けた別の学生が処分の翌日、まったく反省のないやり取りをネット上で行っていたことが明らかになったからだ。<br />
<br />
　この学生は同大学アメフト部の所属で、６人が逮捕された直後の今月１日、携帯電話用の日記サイトに被害者の中傷を書き込んだ。<br />
<br />
　その後、他の学生らが同様の書き込みで処分を受けたため、自らの書き込みを消去し、プロフィルも改竄（かいざん）していた。だが、すぐに人物を特定され、２３日に大学から訓告処分を受けた。<br />
<br />
　ところが処分の翌日、学生は知人の日記サイト上に≪あの書き込み内容は中立的にみた場合、誹謗中傷には当たらない≫≪僕は元々図太い方なので助かりました　彼女はそうすね…、示談になりさらに今まで同情してた何も知らない周りの人間まで不信な目で見るようになる≫などと書き込んでいたのだ。<br />
<br />
　京教大は釈放された６人に対し、日記形式のリポートを課すほか、ネットに不謹慎な書き込みを行った学生に対しても反省文を提出させ、「人権やモラルの教育を徹底する」としているが、処分直後の学生がこの有り様では自浄能力が疑われる。<br />
<br />
　夕刊フジの指摘に対し、京教大の小林宣之・企画広報課長は「訓告処分の学生が２回目の書き込みを行ったことと、処分が功を奏しなかったことを極めて遺憾に思います。さらなる厳しい処分で対処し、今後の指導をいっそう強めていきます」と回答したが、「先生の言うことを聞かない」学生が、卒業後に教壇に立って子供たちをちゃんと指導できるのだろうか。<br />
</blockquote><br />
<br />
　教師になる場合に限っては、性犯罪歴を明文で「欠格事由」にしても、世間の理解は得られるのではないか。<br />
<br />
　準強姦の実行犯に対して「無期停学、退学無し、教師になれる道を残す」大学なら、準強姦を実行せず被害者を中傷する内容を「ネットで書いただけ」なら、実行犯より重い処分にはなり得ないだろうということくらい、すぐにわかる。つまり、いくら被害者を中傷したって大学は大した処分はしません（できません）、と最初から宣言しているようなものなので、今更、「さらなる厳しい処分」などと言っても、説得力が皆無である。<br />

]]>
</description>
<category><![CDATA[裁判]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/archive/?logid=394#comments</comments>
<pubDate>Sat, 27 Jun 2009 17:04:18 +0900</pubDate>
<guid>http://www.cml-office.org/archive/?logid=394</guid>
</item>

<item>
<title><![CDATA[早いと考えるべきか遅いと考えるべきか……　]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/archive/?logid=389</link>
<description>
<![CDATA[ 
　<a href="http://www.kahoku.co.jp/news/2009/06/20090611t63028.htm" target="_blank">河北新報社の記事</a>より。<blockquote>女性の顔の傷「仕事への影響４０歳まで」　高裁判決<br />
<br />
　交通事故で顔に傷が残った福島県南相馬市の２０代の家事手伝い女性が、事故の原因をつくった福島県浪江町の男性に６５３５万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、仙台高裁は１０日、<span style="color:#0000ff; ">傷の影響を６７歳まで</span>と認定した福島地裁判決を変更、「<span style="color:#0000ff; ">影響は４０歳で消滅する</span>」として賠償額を２７０万円余り減額し、男性に９７８万円の支払いを命じた。<br />
<br />
　石原直樹裁判長は「<span style="color:#0000ff; ">外見への関心は人間的成長に伴い、内面から生み出される表情などに変わることは周知の事実</span>」と指摘。顔の傷による仕事への影響を一審と同じ割合で認定した上で、適応すべき年数を減らした。<br />
<br />
　一方で、女性が服飾関係３社の入社試験で不採用になったことなどを挙げ、「容姿に関心を持つ時期と就職が重なったことを考えれば、後遺症を単なる精神的苦痛と評価するのは不十分」と述べ、後遺症に対する慰謝料を増額した。<br />
<br />
　判決によると、女性は１８歳だった２００６年３月、南相馬市で知人の車に同乗中、男性の過失で起きた車同士の事故で、別の車から衝突される事故に巻き込まれた。女性のほおには、最大で長さ４センチ程度の傷あとが数カ所残った。<br />
<br />
2009年06月11日木曜日</blockquote>　ケガをした女性はお気の毒と思うが、顔のケガが仕事に影響するのは40裁まで、というのは、果たして早いと考えるべきか遅いと考えるべきか……。美人が仕事で得をするのは40歳までとかそういう話になるのか、これは。「40過ぎたら自分の顔に責任を持て」ってのがあったと思うが、アレは男性の場合だったような。女性も同じだと裁判所が判断したということなのか。<br />
　仕事への影響を基準にするのなら、１審判決は、67歳じゃなくて、60-65歳の間（つまり一般的な民間企業の定年）にするのが妥当だと思うが、なぜ１審は67歳にしたのかも謎。<br />
　どこをどう突っ込もうか考えてしまった。<br />

]]>
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<category><![CDATA[裁判]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/archive/?logid=389#comments</comments>
<pubDate>Fri, 12 Jun 2009 17:57:57 +0900</pubDate>
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<title><![CDATA[学会発表は「権利」だけど論文掲載は違うだろう]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/archive/?logid=378</link>
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<![CDATA[ 
　<a href="http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/090527/trl0905272004015-n1.htm" target="_blank">産経msnの記事</a>より。<blockquote>論文掲載拒否で苦痛　元大学教授が気象学会を提訴<br />
2009.5.27 20:01<br />
<br />
　「二酸化炭素（ＣＯ２）の増加が地球温暖化の原因」との通説をめぐり、因果関係が逆と唱えた論文の機関誌掲載を拒否され、精神的苦痛を受けたとして、槌田敦・元名城大教授が２７日、発行元の日本気象学会（東京）に慰謝料１００万円を求める訴えを東京地裁に起こした。<br />
　槌田元教授は熱物理学と環境経済論が専門。<br />
　訴状によると、学会員の元教授は昨年４月、「地球温暖化が原因でＣＯ２が増加する」との論文の掲載を申請したが、「説得力のある論拠が示されていない」と拒否された。今年２月には、学会主催の定期大会での講演を申し込んだが「学術的な発表ではない」と拒まれたとしている。<br />
　元教授は「会員には機関誌への論文掲載や定期大会での研究発表をする権利が定款で認められている」と主張している。学会側は「訴状が届いておらず、コメントできない」としている。</blockquote>　常識的に考えて、どこの学会でも定期大会は普通は会員であれば誰でも発表できる、というか会員は発表する権利がある（登壇者１名につき演題１つ、定められた時間内、といった制約ならあるかもしれないが）と思うのだけど、論文の掲載は編集委員会の専決事項だから、権利とは言えないんじゃないか。<br />
　<a href="http://wwwsoc.nii.ac.jp/msj/teikan/MSJ_saisoku.pdf" target="_blank">気象学会の細則</a>によると、<blockquote>第11条 本会は、次の学術的会合を開く。<br />
１．大 会 毎年１回以上、会員の研究発表、諸種の講演会を行う。<br />
２．例 会 原則として毎月１回、会員の研究発表、総合報告発表、講演等を行う。<br />
３．その他 常任理事会で認められた会合。<br />
（平13.5.10 旧第10条を11条とし、本条から第29条まで１条ずつ繰り下げ）<br />
第12条 例会については、理事を主任とする講演企画委員会をもうけ、大会の折には大会委員会をもうける。<br />
第13条 講演企画委員会または大会委員会が承認した場合は、会員でない者も、学術的会合において講演を行うことができる。<br />
第14条 学術的会合で講演しようとする者は、予めその題目、要旨及び所要時間を記して申し込むこと。<br />
第15条 理事会は、本会の催す会合を予め会員に通知する。</blockquote>とあり、事前審査で却下することは書かれていない。<br />
<br />
　裁判の行方について。<br />
　論文不掲載については法律上の争訟でないといった判断で却下されそう。<br />
　定期大会のいわゆる一般講演の登壇拒否ならば、権利侵害が認められるかもしれない。事前審査有りということになっていたのなら別だけど、そうではないのに槌田氏だけ内容を審査して却下したのだとすると、この部分については気象学会の責任を問われそうに思う。もし、定期大会で自分だけ時間をたくさんよこせとか、参加できない別セッションでコメントを読み上げろ（物理学会では槌田氏はこれを要求しようとしたことがある）といった無理筋の要求をしていた場合は、拒否されても権利侵害とはされないんじゃないかな。訴状を見たい。<br />
<br />
【追記】<br />
　ところで、マッドサイエンティストが満たすべき条件に「学会を追放される」というのがある。いつからそうなったのかはわからないが、まあそういうお約束になっているらしい。ところが、これを実現するのがなかなかに難しい。学会に入会した後、会費を払わないといったことをやっても、単に除名されるだけで追放まではしてくれない。どこの学会も忙しいので、出入り禁止にするようなことはしてくれない。<br />
　もし、事前審査なしの一般講演を拒否されたのだとしたら、槌田氏はそれだけでもかなりの「成果」をあげたことになる。追放一歩手前というか。で、今度は学会を提訴したわけで、これで槌田氏が「学会を追放される」という歴史に残る（？）快挙を成し遂げることができるかどうか、興味津々ではある。<br />

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<category><![CDATA[裁判]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/archive/?logid=378#comments</comments>
<pubDate>Wed, 27 May 2009 22:10:24 +0900</pubDate>
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<title><![CDATA[神戸の裁判、判決確定]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/archive/?logid=305</link>
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<![CDATA[ 
　先ほど、代理人の弘中絵里弁護士からメールが届いた。相手方代理人の藤原弁護士と連絡がついたとこと。<br />
神戸の裁判は<a href="http://www.i-foe.org/h19wa1493/this_trial/hanketu20090226.html" target="_blank">判決確定</a>。控訴審は無い。<br />
<br />
　残るは、東京地裁でやっている、私が原告で吉岡氏が被告の名誉毀損訴訟のみ。<br />
<br />
　掲示板の方でこなみさんが指摘していた<br />
<blockquote>判決でもうひとつ重要な意義をもつポイントは，原告の訴えが管理者の大学ではなく，参加人の批判的言論に対して行われているという認識で書かれていて，参加人の言論について論じた上で訴えを退けているということにあると思います。天羽さんも最初からそのことに興味をもっていたのですが，この意味は実質的にもとても大きく，当事者とまっとうに議論しても勝てないから管理責任者に文句を付けて間接的に止めさせようとする，嫌がらせに近い作戦を封じているわけです。敵将をやっつけるために馬を狙う作戦がとれない。多くの場合，管理責任者は当事者雇用者であったりもするわけで，気に入らないネットの言論に対してトップにねじこんでいく作戦はあり得るのですが，それは相手が違うだろ！というわけですからね。</blockquote> 　ということを、下級審とはいえはっきりさせることができた意味は大きいと考えている。<br />
<br />
　気軽に大学にクレームをつけて、都合の悪い情報発信を止めさせるといった方法をとる、つまり「圧力をかける」という方法は、法廷までいけば通用しないということだからである。トップにねじこんでも、話が裁判所までいけばそんなのは通用しない、ということがはっきりしただけでも、将来に向けて、情報発信の自由を多少は確保できたのではないかと思う。逆に言うと、組織側が訴訟を嫌がって事なかれ主義に走っても、個人の側にとことん争う気がある場合は無意味ということでもある。<br />
　また、大学に対ての訴訟という手段を使っての妨害については、独立当事者参加という方法で個々に防衛可能でだということがわかったことも大きい。<br />
　もちろん、誰が見ても名誉毀損ということをやってしまったらダメだから、気を付けなくてはいけないのだけど。<br />
<br />
【追記】<br />
　kikulogにもコメントしたのだが。<br />
<br />
　実質的には、今回私がやったことは、大学が教員の情報発信を積極的に保障せよという話とは逆に向かっている。大学が保障なんかしたら、大学が責任を負わなければならなくなる。そうならないために発信者本人が裁判所に出向いた。大学に保障なんかさせたらまずいというのが私の考えで、今もこれは変わっていない。つまり、大学を法的に免責するように動くことによって、情報発信の自由を確保しようということである。この手の情報発信において、大学を当事者にしてはいけない。大学が当事者になると、大学としては事前の管理をしなければならなくなり、実質的に大学からの批判的な内容の情報発信はほとんど不可能となる。<br />
<br />
　今回の件で大学からの情報発信が気軽にできるようになったと勘違いしないでほしい。大学からの情報発信の内容について責任を問われたときには、なあなあで引っ込める方が圧倒的に「楽」なのだ。当事者参加して争うというのは、敗訴のリスクも伴うし、時間も金もかかる。<br />
　じゃあなぜここまでやったのかというと、言論と表現の自由なんてのは、黙っていたって守られるものではないし、じっとしていても与えられるというものではない、それなりの手間をかけて闘って勝ち取るものだというのが、ごく当たり前のことだと考えていたからである。逆に言うなら、表現する側に闘う意思がない限り、大学からの情報発信であっても守れないよ、ということで、むしろ表現する側にとって覚悟を要求するものだと理解してほしい。<br />
<br />
　弁論に通いながら、イェーリングの「権利のための闘争は、権利者の自分自身に対する義務である」という言葉の意味をずっと考えていた。法を実現するためには闘争（つまり訴訟）が必要ということを実感している。同時に、法的紛争は法の世界を豊かにするのだろうとも思う。<br />
　以前にも「法的紛争は近代社会における個人の自立の証」という言葉を引用したが、封建的ムラ社会的ルールしかなかったら、今回のような紛争はできなかっただろう。<br />
　最初に「権利のための闘争」という言葉を知ったのは、高校の現代社会の授業だった。意味がわかるまでに（わかったと感じるまでに、か？）長くかかった言葉の一つである。<br />
<br />

]]>
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<category><![CDATA[裁判]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/archive/?logid=305#comments</comments>
<pubDate>Wed, 18 Mar 2009 12:03:07 +0900</pubDate>
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<item>
<title><![CDATA[親権停止が認められた例]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/archive/?logid=303</link>
<description>
<![CDATA[ 
　<a href="http://www.47news.jp/CN/200903/CN2009031401000512.html" target="_blank">47ニュースの記事</a>より。<blockquote>即日審判で父母の親権停止  家裁、息子への治療拒否で<br />
<br />
　東日本で２００８年夏、消化管内の大量出血で重体となった１歳男児への輸血を拒んだ両親について、親権を一時的に停止するよう求めた児童相談所（児相）の保全処分請求を家庭裁判所がわずか半日で認め、男児が救命されていたことが１４日、分かった。<br />
<br />
　子供の治療には通常、親の同意が必要で、主治医は緊急輸血が必要だと両親を再三説得したが「宗教上の理由」として拒否された。病院から通報を受けた児相は、児童虐待の一種である「医療ネグレクト」と判断した。<br />
<br />
　医療ネグレクトに対しては過去に１週間程度で親権停止が認められた例があるが、即日審判は異例のスピード。児相と病院、家裁が連携して法的手続きを進め、一刻を争う治療につなげたケースとして注目される。<br />
<br />
　関係者によると、当時１歳だった男児は吐き気などを訴えてショック状態となり、何らかの原因による消化管からの大量出血と診断された。<br />
<br />
　病院は「生命の危険がある」と児相に通告。児相はすぐに必要書類をそろえて翌日昼、両親の親権喪失宣告を申し立てるとともに、それまでの緊急措置として親権者の職務執行停止（親権停止）の保全処分を求めた。<br />
<br />
　こうした輸血拒否への対応については日本小児科学会など関連学会が０８年２月、合同で指針をまとめており、今回のケースでも病院側はこの指針に従って対応した。<br />
<br />
2009/03/15 02:07   【共同通信】</blockquote><br />
<br />
　誰が考えても、１歳の男児が宗教的理由による輸血拒否を本人の意思で認めるということはあり得ないわけで。<br />
　放っておけば命に関わり、親が刑法２１８条、２１９条あたりの、保護責任者遺棄等・遺棄等致死傷に引っ掛かりそうなケースである。ここまで来ると、さくっと親権停止が認められるというのが、今の裁判所の基準と考えて良いのだろう。<br />

]]>
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<category><![CDATA[裁判]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/archive/?logid=303#comments</comments>
<pubDate>Sun, 15 Mar 2009 12:32:49 +0900</pubDate>
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<item>
<title><![CDATA[判決書公開]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/archive/?logid=286</link>
<description>
<![CDATA[ 
　<a href="http://www.i-foe.org/h19wa1493/this_trial/hanketu20090226.html" target="_blank">神戸の裁判の判決書を公開</a>した。私の方から控訴する必要はないが、相手方の控訴はあり得るので、確定していないことを前提に読んでほしい。<br />
<br />
　当事者参加の可否については、「第２　５」で<br />
<blockquote>5　独立当事者参加の要件に関する当裁判所の判断(1)　本件論評が原告に対する名誉段損行為であるとすれば，不法行為責任(損害賠償義務及び本件文書削除義務の双方が含まれる。)を負うのは原則的に情報発信者側の参加人らであり，参加人らの原告に対する不浩行為責任が存在しないとなれば，必然的に被告の原告に対する不法行為責任も発生しない。　すなわち，原告の請求の当否を判断するためには，参加人らの不法行為責任の存否を判断する必要がある。<br />
(2)　ところで，参加人らの不法行為責任の存否を判断するためには，本件論評につき，後記平成9年最高裁判決のいう違法性又は責任阻却事由があるのかどうかを判断しなければならない。ところが，この点に関する被告による主張立証が極めて困難であることは，弁論の全趣旨に照らして明らかである。<br />
(3)　したがって，被告に応訴を委ねたままでは，その点に関する被告の主張立証が貧弱なものとなるおそれが強いが，その結果として，被告が本件訴訟で敗訴した場合，参加人らは，冨永サイトや天羽サイトでの表現活動の一部を物理的に制限されることになる。<br />
　そうすると，参加人らを当事者として訴訟に参加させ，本件訴訟の審理の対象(判決主文における判断の対象)を拡張し，参加人らの不法行為責任の存否の問題を正面から取り上げることが必要であり，そうすることが民事訴訟法47条1項前段の趣旨に合致するというべきである。<br />
(4)　以上のとおりであるから，参加人らは「訴訟の結果によって権利が害される」として，民事訴訟法47条1項前段により，当事者として本件訴訟に参加することができると解され，本判決では参加人らの請求の当否も判断すべきことになる。</blockquote><br />
　という判断になった。名誉毀損行為があった場合の責任は発信者である掲示板管理人や書き込んだ本人にあり、直ちに大学にあるわけではないという判断である。これで、参加の目的のかなりの部分は達成できたといえそう。<br />
　共同不法行為というのがあるので、大学を完全に免責するのは不可能だけど、少なくとも、教員の表現について大学が常に全面的に責任を負うという話でもない。<br />
<br />
　教員の所属組織である大学を訴えて、言論と表現を萎縮させようとしても、情報発信者である教員が当事者として攻撃防御できる可能性があることがわかった。<br />
<br />
　ただ、吉岡氏のビジネスにまで踏み込んだ判決になったのがちょっと意外。もうちょっと文言の争いのレベルで判断して、「名誉を全く毀損しないとまでは言えないが、不法行為と呼べる程度でもない」あるいは絵里タンの主張の通りに「名誉が毀損されるとしても不特定のダウンの人々であり原告ではない」という判断をしても、主文の通りの判決は出せるはずである。吉岡氏のビジネスの姿勢についての判断まで出したかったから敢えて入り口で判断しなかったというふうにも見えるし、裁判所がマルチ商法に怒りを覚えているようにも見える。<br />
<br />
　ある意味凄まじい判決なので、こんなん出して大丈夫かと逆に心配になってみたり。<br />
<br />
　私の予想では、文言の争いで終わり、吉岡氏のビジネスには言及しないという判決を予想していたわけで……ただ、弁論では真実性や公益性まできちんと主張しておいたので、その部分が裁判所の判断に使われたことになる。逆に言うと、いくら文言の争いで終わりそうだよな、と思っても、とりあえず名誉毀損訴訟の枠組みに沿った内容を全部埋めた弁論をしないと危ないということでもある。本当に教訓その１というか何というか。<br />

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<category><![CDATA[裁判]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/archive/?logid=286#comments</comments>
<pubDate>Tue, 03 Mar 2009 01:58:17 +0900</pubDate>
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