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<title><![CDATA[Archives]]></title>
<link>http://www.cm.kj.yamagata-u.ac.jp/lab/</link>
<description><![CDATA[書くことは考えること]]></description>
<language>ja-jp</language>
<lastBuildDate>Fri, 23 Apr 2010 18:52:07 +0900</lastBuildDate>
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<copyright>Copyright (c) 2010 Archives</copyright>

<item>
<title><![CDATA[サーバー（の運営会社）＆ブログをテストする→ただの文字化け、UTF-8推奨]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/archive/?logid=505</link>
<description>
<![CDATA[ 
　「<a href="http://blogs.dion.ne.jp/dubrock/archives/9332289.html" target="_blank">ネット検閲の実態</a>」が元ネタ。<br />
<br />
　KDDIによる改ざんが疑われている、天安門事件に関する記述を、そのまま引用してここに書いて、どうなるか見てみる。リンク先のコメント欄によると「鄧小平」が含まれる一文をマスクしているのではないかという指摘も出ている。→結論としては、文字コードが「鄧」の字を扱えないと化けるという話。<br />
<br />
【追記とかいろいろ】<br />
<br />
　文字コードの問題ではないかというコメントがあった。リンク先blogはEUC、<a href="http://blogs.dion.ne.jp/36sabue74/archives/9304810.html" target="_blank">書き換わる現象が起きたことを記載しているblog</a>もEUC。ウチはUTF-8。<br />
　コメントで指摘された先のコードもEUCで、一部化けている。<br />
<br />
　リンク先の人が試したblogについて、コードを見ると、<br />
・はてな　　EUC　　　「鄧」が別の文字に置き換わる。<br />
・アメーバ　UTF-8　　変化なし。<br />
・FC2　　　EUC　　　文全体は化けていないが「鄧」の字がブラウザで出ない。□みたいなのが出ている。<br />
<br />
　当方のブラウザはSafari。<br />
<br />
　メールによる投稿でさらに化けたりするのか？とちょっと疑問に思ったので試そうとしたのだけど。<br />
　化けることがわかっている最後の１文を、メールで……と思ったら、Macで普段使っているEudora Proでは、コピペもできなかった。本文にコピペしただけで<br />
「0B0n&#220;&#211;&#224;L0&#237;cy:0W0_&#235;'^s0o00D0Z0&#229;T<br />
&#228;&#226;0nReYj0h0D0F0π0&#248;0&#184;0&#205;0&#219;0na&#199;0Mv&#211;0&#237;&#226;&#227;0&#227;0`0&#231;0F00h00B0nu;&#243;b0&#237;&#226;&#227;0j0L0&#226;`0c0_0&#199;0n0`0c0_0」<br />
の通りの状態。あらら……。<br />
　ISO-2022-JPで「鄧」が扱えないのが原因か。JEdit Xのエンコーディング互換性チェックをやると、きっちりこの字をマークしてくれている。<br />
<br />
　他のコードはどうか。再びJEdit Xで互換性チェック。<br />
日本語（Mac OS）　　×<br />
日本語（Windows）　　○<br />
日本語（EUC）　　×<br />
Shift JIS　○<br />
Shift JIS X0123　　○<br />
ISO-2022-JP　　×<br />
<br />
　謎なのが、Mac OSで通らないということ。Mac OSも、使っている文字コードはShift JISの筈なんだが、何故？<br />
<br />
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー試験文書ここから<br />
中国共産党政権が一番触れてほしくないのが、第２次天安門事件だ。<br />
中国政府は、世界が驚愕したあの凄惨な事件を、歴史から葬り去ろうとしているかのようだが、それは無理な話。<br />
あれは中国共産党の喉元に突き刺さった棘だ。<br />
共産党政権が続く限り苦しまねばならない。<br />
２０年前の丁度あの時、我が家の娘は北京の大学に留学していた。<br />
だから、あの事件は我が家にとって余所事ではなかった。<br />
娘の安否を気遣う親としては、肝を冷やす思いでテレビ画面に釘付けになったものだ。<br />
丸腰の自国民を情け容赦なく戦車で銃撃する光景を、カメラは遠慮なく捉えていたが、とても文明国での出来事とは思えなかった。<br />
<span style="background:#ffff00; ">あの蛮行を指示した鄧小平は、いずれ名誉の剥奪というスターリンの憂き目を見るだろう、と、あの画面を見ながら思ったものだった</span>。<br />
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー試験文書ここまで。<br />
<br />
　文字化けが発生するのは、いつも、色をつけた部分らしい。で、ここに、コードによっては扱えない「鄧」の字が入っている、と。<br />
<br />
なお、原文の画像ファイルは次の通り（これもリンク先からいただいた）。<br />
<br />
<a href="http://www.cml-office.org/pplogp/file/img/2-505-1.gif" target="_blank"><img src="http://www.cml-office.org/pplogp/file/img/2-505-1.gif" width="436" height="219" alt="" border="0" /></a><br />
<br />
　「鄧小平」という人名は、中国について語る時には必須の頻出単語だろう。受験英語用の単語帳なら赤色で印刷されているレベル。<br />
　しかしblogの文字コードがEUCだったりすると、化けてしまって出なくなる。ひどいときにはその文字だけじゃなく、周囲の文まで道連れにして化けまくる。<br />
　ということで、どういう立場であれ、中国についてblogに何か書きたい場合は、現状では<br />
・EUCを使っているところは避けて、UTF-8を使っているところを選ぶ（この２つがメジャーなので）。<br />
・自分で設置する場合は、文字コードはUTF-8を扱えるものを設置しそのように設定。<br />
・メールでの投稿はやっぱり化けるかもしれない（化けないようにするには工夫が必要）ので避ける。携帯メールだと、メーラーの仕様もわからないので何が起きるかも予測がつかない。<br />
・面倒でも、パソコンで、UTF-8を扱えるテキストエディタで記事を下書きしておく。また、UTF-8を扱える投稿ツールなどを使用する。<br />
と幸せになれるかもしれない。<br />
<br />
　アメーバは大丈夫、livedoorも今調べたらUTF-8だった……しかしこれを私がしらべなくても、ブログサービスの使用文字コード一覧、って誰かが出してそうな気もするなぁ。<br />
<br />
　さらに追記。閲覧者側が使っているフォントの問題で、一部出ないケースはありうる。Macだと、Osakaフォントなどには無いが、ヒラギノフォントだと出る、といったケースがある。中国について議論したいコアなファンは、見る側であってもフォントの準備も怠るなかれ、と言うしかない。<br />

]]>
</description>
<category><![CDATA[ネットワーク・ネットワーク法]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/archive/?logid=505#comments</comments>
<pubDate>Fri, 23 Apr 2010 16:04:22 +0900</pubDate>
<guid>http://www.cml-office.org/archive/?logid=505</guid>
</item>

<item>
<title><![CDATA[罵倒されるだけで世の中の役に立つとは……]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/archive/?logid=490</link>
<description>
<![CDATA[ 
　本日知った笑える話。<br />
<br />
　某所某ブログで私と私の知り合いが罵倒されまくりらしい。まあ、私は添え物らしいのだけど。<br />
　これだけなら別に珍しい話ではないのだけど、罵倒してる人は海外逃亡中で、日本に戻ってきたら逮捕されるのだそうだ。<br />
　ところで、海外に居る間は、時効が停止する。<br />
　ネットで悪口を書きまくっている間は、海外に居ることが丸わかりになり、従って時効は停止しっぱなしということになるのだと。だから、今回のケースに限り、ネットで罵倒される＝悪い奴の時効を停止させる、ということになり、「ただ罵倒される役を引き受けているだけで何故か世の中の役に立ってしまう」という、何だかなぁな状況が実現してしまった。<br />
<br />
　いやかなり予想外というか想定外というか。<br />

]]>
</description>
<category><![CDATA[ネットワーク・ネットワーク法]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/archive/?logid=490#comments</comments>
<pubDate>Wed, 17 Feb 2010 03:36:50 +0900</pubDate>
<guid>http://www.cml-office.org/archive/?logid=490</guid>
</item>

<item>
<title><![CDATA[ネット上の実名匿名論争]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/archive/?logid=455</link>
<description>
<![CDATA[ 
　<a href="http://mainichi.jp/select/biz/katsuma/crosstalk/2009/10/post-27.html" target="_blank">勝間和代のクロストーク「ネット上でも実名で表現を」</a>を読んで。<br />
　これまでさんざん議論になってきたネタだが、勝間さんの主張もそれに対する反論も、両方とも議論のポイントが違うだろうと思ったのでまとめておく。なお、クロストークの方には、実名賛成の立場でコメントをしてきた。<br />
<br />
<blockquote>ネット上でも実名で表現を2009年10月04日<br />
<br />
　インターネットはここ数年、ＳＮＳ（ソーシャル・ネットワーキング・サービス）、ツイッター、動画投稿サイト「ユーチューブ」など、さまざまなツールの出現により、単なるメールとウェブ閲覧の手段から、人と人とが直接つながるメディアへと発展してきました。<br />
<br />
　一方、ネット内ではまだ、匿名やニックネームが中心で、実名での表記はまれです。その結果、健全な助け合いが本来、ネットメディアの望ましい姿であるにもかかわらず、一部には、過激な中傷があとを絶ちません。「炎上」という形で多数の人から非難された結果、閉鎖するブログもあります。<br />
<br />
　しかし、ネットがメディアとしての信頼性を高め、既存のメディアと肩を並べる存在になるには、表現者が自分の名前を開示し、責任の所在を明らかにすることが不可欠だと私は考えています。匿名コミュニケーションのままでは、いつまでもネットは周辺メディアの位置にとどまるでしょう。<br />
<br />
　もちろん、ネット上のすべての表現について実名を開示する必要はありません。しかし、少なくとも人とのつながりを目的とした利用においては、できる限り実名を明らかにするのが好ましいと考えます。<br />
<br />
　一方、実名にすると気軽なコミュニケーションが阻害され、あるいは、個人情報の漏洩（ろうえい）につながるのではないかと考える人もいるでしょう。しかし、クロストークも開始以来１年間、実名主義を貫いてきましたが、活発で的を射た討論が続いています。さらに、実名であることにより、複数のトピックにわたって投稿くださっている方の考えを追うこともできます。今のところ、問題は生じていません。<br />
<br />
　もちろん、他人の名前をかたる人物が現れたり、名簿が売買されたりするリスクはゼロにはなりません。さらに、企業に勤務をしている方の場合には、社内情報の漏洩や、立場上まずい発言をしてしまうなどの問題も起こり得ます。しかし、これらはすべて、ネット外の実社会（オフライン）でも同じことです。他人の名前をかたることや、会社の守秘義務に反することは、どのような場であれ認められないのです。<br />
<br />
　ネット上で実名主義をとるにあたって、プライバシーをどう守っていくかは、今後の課題です。しかし、自分の名前を開示して、発言に責任を持つことは、相手とのかかわりを深め、理解を求めるための必要条件と考えます。<br />
<br />
　ネットを過激な陰口の場にしないためにも、思い切って、実名主義を進めてみませんか。それによって、コミュニケーションが円滑になるほか、ビジネス面での利用の際の信頼性も高まると確信しています。</blockquote>　ネットで実名制をとったからといって、誹謗中傷が減ることは特に期待できない。実名を背負っている分だけ、対立が激化することがありうる。また、信頼性が高まるかというと、「面と向かってウソをつく」人だっていくらでも居るのだから、実名にしたところで発言の信頼性が高まるわけではない。ネットで実名にしようが膝詰め談判しようが嘘つきは嘘つきのままだろう。<br />
<br />
　ネットで実名制をとった場合の最大のメリットは、事が起きた場合の責任追及に必要な手間が減る、という点にある。<br />
　現状では、発言の責任を追及する場合、<br />
（１）掲示板やblogのコメント欄なら、まずは管理者に頼んで書き込み元のIPを開示してもらう<br />
（１）’無料ウェブサイトなら、利用者の個人情報が正しく登録されている保証はないので、やはりサイトのサーバ提供者に書き込み元IPの開示をしてもらう<br />
（２）次のそのIPを使ってプロバイダに対して発信者情報の開示を求める（場合によってはここで訴訟になるし、ログ保存の仮処分が必要になったりする）<br />
（２）’有料サーバなら支払情報から本人特定できるが、やはり業者に対して開示請求の手順が必要になる。<br />
（３）本人特定の上で、書いた内容についての責任を追及する<br />
という手順になる。本当にやりたいことは（３）なのに、（１）や（２）で手間と時間をとられるというのが、ネットの発言に対して責任追及する場合に問題となる。しかも、ログ保存期間を考慮すると、やろうとした場合は時間との戦いになることもある。実名制にすると、本人特定の手段は明らかに増えるし、その分だけ特定が楽になり、より少ない手間で本来の目的である（３）を実行できる。これが実名制のメリットである。<br />
<br />
　なお、実名制の定義があやふやだと困るので補足。訴状の送達が可能な情報と結びついていることがベストだが、それにつながるかなり強いヒントも可、といったところ。だから、実名の代わりに国民総背番号にしてIDと発言が結びつくようにしておいて、そのIDに対して特別送達が可能である（本名は後から判明）といった制度が作れるなら、日本人ぽい名前が具体的に出てこなくてもかまわない。<br />
【補足】<br />
　この点、単に日本人らしき名前を名乗ればそれで満足するのかといった屁理屈による反論が行われることがある。もちろん、アルファベットのハンドル名を名乗るかわりにそれらしい名前を記載したところで、その人物を特定して訴状が送達可能でなければ何の意味もないので、そのような反論はガキの屁理屈以下でしかない。実名制とは、つまりは特別送達可能あるいは送達先につながる重要なヒントが示されていることを意味する。<br />
<br />
　実名匿名論争では、発言に責任を持つ云々という話が出てくるのが常で、責任とは発言者が自発的に負うものだとされてきたように思う。これは間違いで、この場合の責任とは、被害を受けた側が加害者に対して強制力を伴う方法で負わせるものだと考えるべきである。<br />
　実名制で誹謗・中傷が減るという主張は、発言の段階で権利侵害が起きないようにすることが可能だという意味である。勝間さんもそう考えているらしい。実際には、そうではなくて、事後の救済の手続きの負担軽減の方がメリットとなる。<br />
<br />
　では、匿名制のメリットは何か。<br />
<br />
　刑事や民事の手続きが必要な状態になれば、本人特定を免れることはまず不可能なので、匿名で言いたい放題言えるというまでのメリットは無い。追求される場合のハードルを上げるというメリットはあるだろう。<br />
<br />
　逆に、匿名が相手の名誉毀損が成立するかを考えてみた。この場合の匿名とは、ネット上にのみ存在する、いわゆるハンドル名のみがわかっているサイト制作者やblog主で、実社会の人格との結びつきが明らかになっていないものとする。<br />
　ハンドル名のみの誰かを中傷した場合、相手が匿名に隠れようとしている限り、責任追及される可能性はまずない。ハンドル名だけでは告訴状も書けないし被害届も出せない。ハンドル名×××で○○○サイトの管理者が被害者だが、どこの誰かはわからず、１人なのか複数なのかも不明という状態では、書かれた内容について罪に問おうとしたって公判が維持出来るはずがない。民事訴訟だって、ハンドル名だけの訴状はそもそも受け取ってもらえない。つまり、被害者となる相手が匿名でいようとすればするほど、加害者にとって安全という結果になる。これを、加害者にとってのメリットと呼んで良いかどうかは微妙だが……。それでも、匿名によって訴訟までの手間を増やしてハードルを高くするというメリットを享受するかわりに、「人」として尊重されない（法的救済を受けられない）というデメリットを背負うというのは、バランスはとれているように思う。<br />
<br />
【追記】<br />
　加害者特定が時間との戦いになる、と書いたが、警察も同じ理由で困っていることが記事になっていた。<br />
<a href="http://mainichi.jp/select/today/news/20091015k0000e040079000c.html" target="_blank">毎日.jpの記事</a>より。<br />
<blockquote>　ネット犯罪：ログの９０日間保存を　プロバイダーに要請へ<br />
<br />
2009年10月15日 15時0分　更新：10月15日 15時9分<br />
<br />
　インターネット上に犯罪を助長するサイトが横行していることを受け、警視庁は国内の大手プロバイダー事業者にネットの通信履歴（ログ）を最長９０日間保存するよう要請する方針を固めた。振り込め詐欺に悪用される預金口座や携帯電話などの売買の摘発には、容疑者の特定につながるログの保存が不可欠と判断した。通信の秘密が侵されるなどの理由で事業者が難色を示すことも予想され、事業者の対応が注目される。<br />
<br />
　警察による正式な要請は初めて。１６日に警視庁で開催する「違法・有害サイト対策官民会議」で、出席したプロバイダーに保存を求める。<br />
<br />
　日本は０１年１１月、「捜査機関が、９０日間を限度に保全を命令できるような法整備を行う」とする条項を盛り込んだ「サイバー犯罪条約」に署名した。法整備が進まず、プロバイダーにログの保存義務はないが、警視庁は「保存期間が短かったり、保存していない業者もおり、捜査に支障が生じている」（捜査幹部）と要請を決めた。<br />
<br />
　１６日の官民会議には、プロバイダーや通信事業者など１７社が参加予定。違法サイトへの広告掲載が実質的にサイトの運営を支えているとして、広告代理店に仲介の中止を求めることも事業者に要請する。また、違法な書き込みを削除しないサイト管理者との契約解除を積極的に進めることなども要望する。<br />
<br />
　警視庁によると、０８年に寄せられたネットの違法・有害情報は約３万７０００件あったが、立件できたのは約４００件。このため、警視庁は先月末に「違法サイト対策統括事務局」を設置し、振り込め詐欺に使われる口座のほか、違法薬物や児童ポルノ画像などの売買を持ち掛けるサイトの情報を一元的に集めている。警視庁幹部は「通信の秘密への配慮やコスト増の懸念からログ保存をちゅうちょする事業者が出ることも予想されるが、違法サイトの蔓延（まんえん）は看過できず、協力をお願いしたい」としている。【川辺康広】</blockquote>　通信の秘密、というのは、送った側と受け取った側が双方内容と通信があったこと自体を秘匿している場合なら意味がある。しかし、送った情報が公開済みである場合にまで適用することに意味があるか、というのは、議論の必要があるだろう。改憲の時には再検討してもらいたい項目である。<br />
<br />
　本気で追求する場合は、ログ保存の仮処分を突っ込んで（これは民事手続だから被害者が自分でできる）、プロバイダに関連ログを保存させてから、警察に届け出る、といった工夫が必要になる（実際に、私は以前この手で証拠を保存してから告訴状を出した）。<br />

]]>
</description>
<category><![CDATA[ネットワーク・ネットワーク法]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/archive/?logid=455#comments</comments>
<pubDate>Wed, 14 Oct 2009 12:57:27 +0900</pubDate>
<guid>http://www.cml-office.org/archive/?logid=455</guid>
</item>

<item>
<title><![CDATA[さくらインターネットに内容証明を出したが無駄になった件]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/archive/?logid=407</link>
<description>
<![CDATA[ 
　本日昼過ぎ、さくらインターネットに内容証明を１通出したが、結果として無駄になった。経緯は次の通り。<br />
<br />
　７月６日に、竹村龍二氏について書いたエントリーに対し、削除要求があった旨、さくらインターネットから通知があった。返答期限は７月１３日正午で、回答の無い場合はこのサイトの公開停止措置があり得る、という連絡だった。<br />
　状況を調べた上で、７月７日に、権利侵害の部分を特定せよ、とメールで返事をしたが、メールを受け取ったという連絡がさくらインターネットから無かった。<br />
　７月９日に、回答を再送し、メールを受信したら受信確認の返事が欲しい旨記載。<br />
　７月１０日の昼になっても、受信確認のメールが来なかった。<br />
<br />
　この場合、メールの事故等で、「送った」「受け取ってない」の行き違いが生じて、公開停止になったりすると、プロバイダと私の間で先々面倒なことになる。これを避けるためには、私の回答が期限内にプロバイダに届いたことを示せる状態にしておかなければならない。そこで、昼過ぎに、メールで書いた回答内容と、届いたことの確認が取れていないために別便で送るという説明を書いた内容証明郵便を作って発送した。<br />
<br />
　しばらくして、「既に回答は受け取り、相手方に送信し、相手方からの回答待ちである」旨のメールが届いた。そこで、「メール事故を想定して回答を別途郵送したが、メールの方が無事届いているのなら郵送分は不要なので捨ててもらってかまわない」と、再度メールにて連絡した。<br />

]]>
</description>
<category><![CDATA[ネットワーク・ネットワーク法]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/archive/?logid=407#comments</comments>
<pubDate>Fri, 10 Jul 2009 18:13:30 +0900</pubDate>
<guid>http://www.cml-office.org/archive/?logid=407</guid>
</item>

<item>
<title><![CDATA[さくらインターネットに返事]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/archive/?logid=401</link>
<description>
<![CDATA[ 
　一応、さくらインターネットに返事を出した。内容は次の通り。<br />
<br />
<blockquote>　お世話になっております。<br />
　ご連絡いただきました削除要求について回答いたします。<br />
<br />
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー<br />
　指摘されたURLによって表示される文書には、<br />
（１）「悪徳商法？マニアックス」の記事の引用<br />
（２）私の意見論評<br />
（３）第三者のコメント<br />
が含まれております。<br />
　この中には、相手方とは関係のない私個人の裁判についての<br />
経験を書いた部分や、紛争一般について書いた部分も含まれて<br />
います。<br />
<br />
　これらのうち「事実と異なる」のが具体的にどこであるのか<br />
特定がなされていません。<br />
　また、「私の人格権に基づく名誉権が侵害されている。」とありますが、<br />
該当する文書のどの部分の表現が名誉毀損であるかの指摘もありません。<br />
　従ってこのような曖昧な削除要求には応じられません。<br />
<br />
　相手方には、名誉を毀損している文言を具体的に特定した上で<br />
削除要求を出すようにお伝え願います。<br />
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー<br />
<br />
<br />
　コンテンツ公開の停止は行わないで下さい。<br />
　表現が名誉毀損であるかどうかは、最終的には当事者同士で裁判所で<br />
争って決着させるものであるところ、訴訟の前に公開停止にされてしまうと、<br />
訴訟をする機会そのものを失うことになってしまいます。</blockquote><br />
<br />
　あとは、メールアドレスをこのblogの左の方に画像で出しておいた方が良いかな。旧blogでは出していたのだけど、こっちに移ってから出すのを忘れていた……。<br />
<br />
【追記】<br />
　名誉毀損で争う場合は、１つの文章のどの部分が名誉毀損なのかを細かく指摘した上で、その表現は事実摘示か意見論評か、という振り分けをしながら争うことになる。まあ、文書全体から受ける印象が、という場合もあるが、普通は、どの部分かを決めてから争いになる。ということは、最初の削除要求があった段階で、表現のどの部分で争うつもりなのかをできるだけはっきりさせておいた方が、紛争に備えるという意味でも役立つことになる。<br />
　URL××で表示される内容の「○○○……」の部分が、という程度に特定してからでないと、何をどう攻撃防御したらいいかがあやふやなままになってしまって、争うに争えない。<br />

]]>
</description>
<category><![CDATA[ネットワーク・ネットワーク法]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/archive/?logid=401#comments</comments>
<pubDate>Tue, 07 Jul 2009 11:44:50 +0900</pubDate>
<guid>http://www.cml-office.org/archive/?logid=401</guid>
</item>

<item>
<title><![CDATA[自分でできる調査は自分で……]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/archive/?logid=400</link>
<description>
<![CDATA[ 
　まず、<a href="http://www.bbsnews.jp/" target="_blank">スレッドランキング</a>のドメイン所有者。<a href="http://www.mse.co.jp/ip_domain/" target="_blank">IPドメインsearch</a>の結果。<br />
<br />
<blockquote>Domain Information: [ドメイン情報] <br />
[Domain Name] BBSNEWS.JP <br />
<br />
[登録者名] Yoshimoto <br />
[Registrant] Yoshimoto <br />
<br />
[Name Server] ns1.value-domain.com <br />
[Name Server] ns2.value-domain.com <br />
[Name Server] ns3.value-domain.com <br />
<br />
[登録年月日] 2004/10/27 <br />
[有効期限] 2009/10/31 <br />
[状態] Active <br />
[最終更新] 2008/11/01 01:05:04 (JST) <br />
<br />
Contact Information: [公開連絡窓口] <br />
[名前] バリュードメイン登録代行サービス <br />
[Name] VALUE-DOMAIN.COM <br />
[Email] info@value-domain.com <br />
[Web Page] https://www.value-domain.com/ <br />
[郵便番号] 541-0059 <br />
[住所] 大阪府大阪市中央区博労町4-7-5 <br />
本町TSビル 6F <br />
[Postal Address] <br />
[電話番号] 06-6241-6585 <br />
[FAX番号] 06-6241-6586</blockquote> <br />
<br />
<a href="http://www.cman.jp/network/support/go_ip.cgi" target="_blank">whois情報検索</a>。<br />
<blockquote>指定ドメイン　＝＞　「 bbsnews.jp 」<br />
　　取得ホスト名　＝＞　bbsnews.jp<br />
　　取得IPアドレス＝＞　 70.85.186.114 (IPv4)<br />
</blockquote><br />
……あれ、70.85.186.114がどこに割り当てられてるかがたどれないな……。<br />
<br />
<br />

]]>
</description>
<category><![CDATA[ネットワーク・ネットワーク法]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/archive/?logid=400#comments</comments>
<pubDate>Mon, 06 Jul 2009 18:47:38 +0900</pubDate>
<guid>http://www.cml-office.org/archive/?logid=400</guid>
</item>

<item>
<title><![CDATA[竹村龍二から削除要求が来ました]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/archive/?logid=399</link>
<description>
<![CDATA[ 
　竹村龍二から削除要求が来た。<br />
「<a href="http://www.cml-office.org/archive/?logid=396" target="_blank">迅速に削除してるのに平気で提訴した竹村龍二</a>」に対するもの。<br />
<br />
　プロバイダからのメールは次の通り。<br />
<br />
<blockquote>Subject: [重要：要返信] さくらインターネット株式会社abuse対策チーム<br />
■ご連絡日 [2009/07/06]<br />
<br />
平素は弊社のサービスをご利用いただきまして誠にありがとうございます。<br />
　さくらインターネットAbuse対策チームの○○と申します。<br />
<br />
ご利用の弊社サービス「さくらのレンタルサーバ　プレミアム」で運用されて<br />
おりますコンテンツにおける掲示内容につきまして、竹村龍二 様より掲示内容<br />
削除の要請がございましたのでご連絡いたします。<br />
<br />
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−<br />
<br />
　タイトル<br />
　迅速に削除してるのに平気で提訴した竹村龍二<br />
<br />
　URL<br />
　http://www.cml-office.org/archive/?logid=396<br />
<br />
　削除を要請する理由<br />
　現在の掲示内容は事実と異なる内容である。私の人格権に基づく名誉権が侵害<br />
されている。<br />
<br />
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−<br />
<br />
　弊社では事の真偽について存じませんが、上記申し立てに対しコンテンツ管理<br />
者として至急ご確認いただき、ご対応いただきます様お願いいたします。<br />
また、対応後に弊社までご連絡くださいますようお願いいたします。<br />
<br />
　尚、本件につきましては2009年7月13日 正午をご対応の期限といたします。<br />
同期限までに何らかのご返答がいただけない場合、誠に遺憾ではございますが、<br />
ご対応の意思が無いものと判断し、コンテンツの公開停止措置等を取らせていた<br />
だく場合がございますので、予めご了承ください。<br />
<br />
以上、宜しくお願いいたします。<br />
<br />
不明点・お気づきの点などございましたら、弊社サポートセンターまで<br />
お問い合わせください。<br />
<br />
                         [さくらインターネットカスタマーセンター] <br />
                              URL:  http://www.sakura.ad.jp/<br />
                              Email:   support@sakura.ad.jp</blockquote><br />
<br />
　中１日の調査で削除したのに提訴するのはヒドイのではないか、という意見を書いたし、この意見を公表することは、常識的に考えて権利侵害でも何でもないと考える。ということは、「削除が中１日かかった」という部分がどこまで本当かで話が決まるのだろう。<br />
<br />
　削除までの期間について立証可能な見通しが立てば、削除に応じず、竹村氏と争う方向で問題を処理したい。中１日の調査で削除したのに提訴するというのは、濫訴だと考えるからである。<br />
　とりあえず、beyond氏にもうちょっと詳しく事実確認をしてみる。<br />
<br />
　先日の口頭弁論は擬制陳述だと事前に知らされており、裁判所に出向いてもbeyond氏には会えないことがわかったので、傍聴には行かなかった。<br />
<br />
【追記】<br />
　メールのやりとりと訴状はゲット済だった。添付ファイルがうまくたどれなくて見えてなかった（汗）orz。メールフォルダをコピーすると、時々、メールと添付ファイルのつながりがぶっちぎれるんだよなぁ。<br />
　現在、beyond氏と竹村氏の間のやりとりが、今持っているものだけで全部かbeyondさんに最終確認中。本当に今見ているものだけで全部なら、削除に応じたりせず、訴訟に突っ込んで、濫訴を考えるの方の題材にした方がいいかもしれない。<br />
　確認がとれたらさくらインターネットに１回目の返事を書く予定。<br />

]]>
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<category><![CDATA[ネットワーク・ネットワーク法]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/archive/?logid=399#comments</comments>
<pubDate>Mon, 06 Jul 2009 17:42:32 +0900</pubDate>
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<item>
<title><![CDATA[個人の責任]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/archive/?logid=363</link>
<description>
<![CDATA[ 
　ニセ科学カテゴリーにしようか迷ったのだがネットワークの方で。<br />
落合弁護士のblogより。「<a href="http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20090508#1241750641" target="_blank">報酬もらってブログで宣伝――「ペイパーポスト」に厳しい視線</a> 」<br />
　<a href="http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0905/07/news002.html" target="_blank"> ITmediaの記事</a>が引用されている。<blockquote>　景気低迷の中、企業はブロガーに与える無料サンプルや報酬を、自社ブランドの話題を盛り上げる安上がりな方法だと考えている。だが、サイトの訪問者が宣伝文句を読んでいることに気づかないケースも多い。すべてのブロガーが、報酬をもらって製品を取り上げていることを――たとえ公表していても――はっきりと明記しているとは限らないからだ。<br />
<br />
　インターネット上のペイパーポスト（報酬をもらって書くブログ）が広まったことで、虚偽広告対策を扱う米連邦取引委員会（FTC）は、ブロガーを取り締まるべきかどうかを検討している。FTCは約30年前の広告ガイドラインを更新するに当たって、ブロガーと、彼らに報酬を払うオンラインマーケティング業者と企業に、誤解を招く投稿について法的責任を負わせることを提案している。決定はこの夏に下される予定だ。この提案が承認されれば、違反者は調査を受け、ブロガーは詐欺的な慣行をやめなければならない。違反が続いた場合は、FTCは企業に顧客への払い戻しを求める可能性がある。<br />
<br />
　その一方で、多くのブロガーは自身の評判を心配している。企業との取引について、読者にもっと正直に開示する必要があると主張するブロガーは増えている。開示推進派は、読者が企業のサクラと正直な意見を区別できなければ、ブログ全体の信頼性がなくなると主張している。</blockquote>　これに対する落合弁護士の意見は次の通り。<blockquote>この問題が、単なる倫理面での問題にはとどまらないということを示しているのは確かでしょう。販売者が、自らではできないような虚偽誇大広告を、一種のアウトソーシングのように、こういった「ネットさくら」を利用して行わせ責任の所在を曖昧にしたまま売り逃げる、といったことが、今後、ますます頻発する恐れはあって、個々のネットさくらの大部分はやっていることの問題性に思いが至らないまま無邪気に踊らされているだけに厄介、という側面も出てくるでしょう。<br />
直ちに取り締まるということが得策かどうかは慎重に検討すべきですが、こういった米国での動きは、日本におけるこの問題を考える上でも参考になりそうです。</blockquote>　虚偽誇大広告にニセ科学が登場することはそれなりの頻度で起きているわけで、ネットさくらの責任を問う方向に進めば、将来は法規制の対象になるかもしれない。<br />

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<category><![CDATA[ネットワーク・ネットワーク法]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/archive/?logid=363#comments</comments>
<pubDate>Fri, 08 May 2009 18:40:00 +0900</pubDate>
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<item>
<title><![CDATA[別の対策を強いられている件]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/archive/?logid=351</link>
<description>
<![CDATA[ 
　<a href="http://www.nih.go.jp/niid/misc/warning090428.html" target="_blank">国立感染症研究所のページ</a>より。<blockquote>「国立感染症研究所」を詐称したブタインフルエンザ関連メールにご注意ください<br />
<br />
平成２１年４月２８日<br />
 <br />
ブタインフルエンザの流行に便乗して、「国立感染症研究所」を詐称したメールが送られているという情報が寄せられています。 当該メールは、yahooメールを使用しており、発信者欄には”国立感染症研究所 ”とあります。 発信元メールアドレスは、受信者のアドレスと同一である場合が多く、 明らかに発信者を詐称した不審なメールです。 メールには「ブタインフルエンザに関する知識.zip」等と題した添付ファイルが含まれています。 当方のウイルスチェックソフトウェアで、この添付ファイルが不正プログラム （ウイルス等）として認知されております。 添付ファイルを開くことで、メールを受けたパソコンへの不正侵入やシステム破壊のおそれがあり、 注意が必要です。 以下のような「詐称メール」を受信された方々におかれましては、添付ファイルを開かずにメールごと削除なさるようお願いいたします。<br />
<br />
（中略）<br />
<br />
添付ファイルは不正プログラムの可能性があり、警戒が必要です。<br />
国立感染症研究所では、 メールはすべて "nih.go.jp" のドメインから発信することとしており、 yahooから発信されることはありません。 また、公的なお知らせはすべてWebサイト上に公開され、 メールを用いたサービスは行っておりません。<br />
<br />
なお、国立感染症研究所では第三者中継（発信元を隠すために、関係のない第三者のサーバを中継して発信する）されないメールサーバの設定や、ウィルス感染メールを発信しないようウィルス対策をするなどセキュリティにも十分配慮しておりますが、引き続き対策を強化していく考えです。</blockquote>　ヒトの感染症対策の研究をしてくれるところだと思っていたら、詐称メールによるコンピューターの感染症対策情報まで出すハメになってるとは。これからただでさえ忙しくなりそうな時に、中の人の仕事をこれ以上増やすなよな……。<br />

]]>
</description>
<category><![CDATA[ネットワーク・ネットワーク法]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/archive/?logid=351#comments</comments>
<pubDate>Thu, 30 Apr 2009 03:04:53 +0900</pubDate>
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</item>

<item>
<title><![CDATA[生協……orz]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/archive/?logid=302</link>
<description>
<![CDATA[ 
　<a href="http://www.kahoku.co.jp/news/2009/03/20090314t53039.htm" target="_blank">河北新報の記事より</a>。<blockquote>個人情報ネット流出　山形大生協でメモリー紛失<br />
<br />
　山形大生協（丹野憲昭理事長、組合員約１万１０００人）が、組合員の学生や教職員ら延べ１万３８０７人分の個人情報の入ったＵＳＢメモリーを紛失していたことが１３日、分かった。情報の一部がインターネット上に流出するなどの被害が出た。ＵＳＢ回収のめどは立っていない。<br />
<br />
　ＵＳＢに記憶された情報は、２００２―０５年に卒業した組合員学生の氏名、住所、電話番号、実家の電話番号などと、生協パート職員の氏名、時給、給与振替口座など。ＵＳＢは山形市小白川キャンパス内の住まい事業部に勤務する男性管理職（４８）が所有していたが、昨年１０月ごろに紛失したとみられる。<br />
<br />
　今年１月、生協パート職員の労務データファイルがインターネット上に流出しているという匿名のファクスが生協に寄せられた。この時点で生協側はＵＳＢ紛失に気付かず、関係職員に謝罪しただけで事実を外部に公表しなかった。<br />
<br />
　３月６日、ＵＳＢの情報内容やデータのコピーを添えた匿名の手紙が山大理事あてに届き、生協が手紙の内容とパソコン内の情報などを照合した結果、紛失の事実が判明した。<br />
<br />
　手紙は「上山市内でＵＳＢを拾った」と告げるとともに、紛失を外部に公表しないことを「山大生協ぐるみの隠ぺい」と批判。「山大生協には今こそ天誅（てんちゅう）が下されるべきだ。（他大学のように）今こそわれわれ協会傘下の町の不動産屋に任せるべきだ」とアパートなどの仲介業務を民間に任せるように要求する一文もあった。<br />
<br />
　山大生協では、個人情報を含むデータを職員が誰でも自由にＵＳＢで複製使用し、作業終了後も削除しない状態が続いていた。生協は「個人情報の取り扱いや管理状態が著しくずさんだったことが紛失の最大の要因」と認めており、山形署に遺失物届けを出すとともに、関係職員を近く処分する方針だ。<br />
2009年03月14日土曜日</blockquote><br />
<br />
　ウチだ……orz。<br />
<br />
　確かに、ずさんなデータ管理は言い訳のしようがないが、拾って届けずネットに流した奴は何者だ？拾って届けなかった悪意有る実行犯を捕まえて、厳重に処罰してもらいたいな。<br />

]]>
</description>
<category><![CDATA[ネットワーク・ネットワーク法]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/archive/?logid=302#comments</comments>
<pubDate>Sat, 14 Mar 2009 12:55:11 +0900</pubDate>
<guid>http://www.cml-office.org/archive/?logid=302</guid>
</item>

<item>
<title><![CDATA[Things]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/archive/?logid=259</link>
<description>
<![CDATA[ 
　iPod TouchをPDAとして使うようになって、ToDoリストをどうしようかといろいろ迷っていたのだけど、WiFi環境でデスクトップと同期できるThingsというソフトがあったので買って使っている。GTDをやるのに良さそうだという評判なんだけど、そこまでいかなくても、分類や関連する作業をまとめて管理できて便利。<br />

]]>
</description>
<category><![CDATA[ネットワーク・ネットワーク法]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/archive/?logid=259#comments</comments>
<pubDate>Sat, 07 Feb 2009 22:27:01 +0900</pubDate>
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</item>

<item>
<title><![CDATA[ネットだから？]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/archive/?logid=258</link>
<description>
<![CDATA[ 
　<a href="http://www.asahi.com/paper/editorial20090206.html" target="_blank">asahi.comより</a>。<blockquote>ネットの中傷―表現の舞台を汚す卑劣さ<br />
<br />
　もしもあなたがインターネット上で「人殺し」などと根も葉もない中傷を受けたとしたら――。<br />
<br />
　被害はおそらくネットの場にとどまらないだろう。日々の生活のなかで疑いの目を向けられるかもしれないし、仕事にも影響しかねない。<br />
<br />
　そうしたひどい中傷に対する重い警告の意味も込めたのだろう。お笑いタレントの男性のブログに事実無根の書き込みをしていたとして、警視庁は全国に住む１８人を名誉棄損の疑いで書類送検する方針を固めた。<br />
<br />
　また、タレントを「殺す」などという内容を書いたとして、１人を脅迫の疑いで書類送検した。<br />
<br />
　ブログへの書き込みをめぐる集団摘発はきわめて異例だ。それほどネットの世界には、悪質きわまりない書き込みがあふれているということだ。<br />
<br />
　根拠のないデマを流して、身近なだれかを誹謗（ひぼう）中傷する。著名人の発言が気に入らなかったとして、やり玉にあげる。おもしろ半分で始まった書き込みが、敵意をむき出しにした攻撃へとエスカレートすることもある。それをあおる人たちまでいるから厄介だ。<br />
<br />
　だが、書かれた方はたまらない。<br />
<br />
　いじめられた、と感じて追いつめられる子がいる。「血の海になります」との犯行予告を書き込まれ、講演会の中止に追い込まれた評論家もいる。<br />
<br />
　深刻なのは、そうした無責任な書き込み行為が幅広い層に広まっている点だ。今回摘発された中には女子高校生から国立大学の職員までいた。<br />
<br />
　０７年に全国の警察に寄せられたネットでの中傷被害の相談は９千件近くにのぼる。お隣の韓国では、被害にあった女優が自殺する騒ぎがあった。もはや見過ごせない状況だ。<br />
<br />
　背景にあるのは、名乗らずに発信できるネット社会の特性だろう。だが、自分だけは姿の見えにくい場所に立って、一方的に悪口を浴びせたり事実に反する書き込みをしたりするのは、あまりにも卑劣ではないか。<br />
<br />
　もちろん、ネットそのものの役割は前向きにとらえたい。だれもが世界に向けて自分の意見を発信できる。この新しいメディアによって、表現や言論の舞台は大きく広がった。その場はしっかりと守らなくてはならない。<br />
<br />
　だからこそ、その発信には責任が伴う。だれかを根拠もなくののしる行為はまっとうな意見表明とは異なる。批判するならば、事実にもとづいて自分の考えを冷静に伝える。そんな慣習が、急速に拡大したネット社会にはまだ根づいていない。<br />
<br />
　今回は被害の訴えを受けて警察が乗り出したが、健全なネット社会を築くには世の中全体の努力が要る。<br />
<br />
　学校も家庭も、ネットの使い方と発信者の責任をきちんと教えるべき時代になった。</blockquote><br />
<br />
　これは、あくまでも発言する人の人格の問題では。<br />
　こういう、ネットで他人を罵るような人は、普段の生活でも、口コミの噂に基づいて気軽に無責任に他人の陰口を言ってるのではないかと思うのだけど、違うのかな。普段は、そのへんの仲間内の陰口で済んでいたものが、ネットを使うと、結果として「公然と罵る」ことになってしまうというだけであって。<br />
　ネットの使い方云々を強調するの、はちょっと外しているように見える。普段から気軽に他人の悪口を言ったり非難したり、そういうことをする人に乗っかってその場の空気で自分も言う、といったことをしているのがそもそもいけない、という話じゃないかと。<br />

]]>
</description>
<category><![CDATA[ネットワーク・ネットワーク法]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/archive/?logid=258#comments</comments>
<pubDate>Sat, 07 Feb 2009 10:44:06 +0900</pubDate>
<guid>http://www.cml-office.org/archive/?logid=258</guid>
</item>

<item>
<title><![CDATA[２月頃に巻き込まれていたストーカー（？）事件]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/archive/?logid=217</link>
<description>
<![CDATA[ 
　そろそろほとぼりも冷めたので、類似のことに巻き込まれそうな方のために書いておく。<br />
　実は、今年の２月頃から、わけのわからないネットストーカー事件（？）に３ヶ月ばかり巻き込まれていた。<br />
<br />
　始まりは、blogを見た人からのメールだった。釣書めいたものが書かれていて「結婚してください」という内容だった。送った人の実名や親の名前も書いてあった。もちろん、全く見ず知らずの他人からである。過去に会った覚えもない。何かのいたずらだろうと思って放置していたら、次に、「これを勉強しています」という内容で、「婚姻届の書き方」のURLが記載されたメールが来た。しつこいなあと思っていたら、次が「現金書留でお金を送りました」。私の住居の住所がバレている様子は無いから、来るとしたら勤務先になる。書留は一旦事務に届くので、事務が知らずに受け取ってしまったららまずい。慌てて事務に行って、状況を話して現金書留の受け取り拒否を依頼した。書留は本当にやってきたが、うまく拒否して、送り主に差し戻すことができた。<br />
　その後、次々とメールで「山形に行きたい」「宿を予約した」「研究室訪問したい」……っておいこらちょっと待てーっ！！！（汗）。<br />
　この段階では、相手の行動力の程度がわからず、下手すると勝手に入籍されかねないし、住居襲撃もあり得ると判断。<br />
<br />
　そこで、慌てて市役所に行って、<br />
<span style="color:#ff0000; ">・住民票の閲覧制限の申立て<br />
・戸籍の不受理申出</span><br />
を行った。<strike>戸籍の方は、６ヶ月経つと申し出の効力が無くなるので、問題が継続している間は、期間が過ぎる前に再度申し出をしておく必要がある</strike>。【追記あり】<br />
　裁判所の記録からも住所が割れる可能性があったため、<br />
<span style="color:#ff0000; ">・訴訟記録閲覧制限申立書</span><br />
をこさえて裁判所に提出。こちらは、山形の分は自分で申立書を書いた。この申し立ての場合、立証は疎明で足りるので、疎甲第○号証、などと、受け取ったメールに番号を振って、住所や電話番号を特定されるとかなりややこしいことになりそうです、と裁判所に説明する内容を書いた。東京と神戸の分は、絵里タンに追加仕事をお願いした。<br />
　当時は、本人訴訟の最中で、準備書面の締め切り間際で明け方までかかっている時に、追加書類２通製作（既に判決が出たのと係争中の分と２つ必要だった）で、このくそ忙しい時に何でこんなことが重なるのかとうんざりした。<br />
<br />
　その後、山形に来るのに失敗しらたしかったり、親がそれなりに有名な人だったので師匠経由で連絡してもらって本人を特定して状況もわかったり、ということになった。メールは相変わらず毎日来ていたが、相手がやっていることを私に報告してくる数行のメールが来るので、ストーカーというよりは逆ストーカーというべきか……。結局、メールが溜まった段階で相手の親にメールの印刷物を送った。それをきっかけにして、騒動が終わった。<br />
<br />
　ネットだと、距離やら通常の人間関係を越えておかしなことが起きる場合がある。<br />
　結婚したい系の妄想を持ってやってくる相手への対処として、上の赤で示した「住民票の閲覧制限の申立て」「戸籍の不受理申出」の手続きをするということは、知っておいた方がよい。知らないうちに入籍というケースなら、まあ離婚は可能だけど、その場合でも記録は残ったままになるから、バツイチになってしまう。こんなアホな理由でバツイチになるなんて、普通はまっぴらだろう。両方とも、居住地の市役所に行けばできる。戸籍の方は、現状を説明して、放っておくとストーカーの被害に遭いそうだという説明でやってもらえた。<br />
　３番目の「訴訟記録閲覧制限申立書の提出」は、訴訟をしたことがある人・している人以外には関係がない。ただ、住民票や戸籍をガードしても、訴訟記録は忘れがちになりそうなので（訴状や判決には住所が書いてある）、一応注意を喚起しておく。特に、事件番号をネットに出しているような場合は、容易にたどり着かれてしまう可能性がある。訴訟は原則として公開される手続きなので、制限する部分はできるだけ少ない方が良い、という方針で制度が運用されている。住所と電話番号部分のみの閲覧制限ということなら割と簡単に受け付けてもらえる。ネット上のプライバシー侵害を理由に訴訟するときにも、訴えと同時に出しておくと、二次被害を防ぐことができるかもしれない。<br />
<br />
【追記】<br />
　平成20年5月1日付けの戸籍法改正により、戸籍の不受理申出の有効期限が無くなった。本人が確認資料とともに戸籍の届出をするか不受理取下げをするまでの間、効力が継続する。なお、ちょいとサーチしてみたところ（2008/12/25現在）地方公共団体のウェブサイトの案内には、この変更を反映させた記述があるものと、改正前の6ヶ月の有効期限がある記述をしているものの両方があった。<br />

]]>
</description>
<category><![CDATA[ネットワーク・ネットワーク法]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/archive/?logid=217#comments</comments>
<pubDate>Thu, 18 Dec 2008 22:40:42 +0900</pubDate>
<guid>http://www.cml-office.org/archive/?logid=217</guid>
</item>

<item>
<title><![CDATA[予告の予告]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/archive/?logid=164</link>
<description>
<![CDATA[ 
　殺すだの爆破するだのといったネット予告で逮捕者が後を絶たない上、起訴されて有罪になっているのを見て、ふと。<br />
　例えば、<br />
「これから２ちゃんねるで殺人予告をします」<br />
と予告したらどう扱われるのか？犯罪の予告は犯罪とされているから、この予告をするだけでも犯罪の予告、つまり業務妨害予告（？）になるのかどうか。<br />
　もし、これが犯罪を予告したことになるなら、犯罪の予告の予告の予告……（以下無限ループ）はどうなるのだろう。<br />

]]>
</description>
<category><![CDATA[ネットワーク・ネットワーク法]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/archive/?logid=164#comments</comments>
<pubDate>Fri, 31 Oct 2008 01:52:17 +0900</pubDate>
<guid>http://www.cml-office.org/archive/?logid=164</guid>
</item>

<item>
<title><![CDATA[なりすまし書き込みで開示命令]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/archive/?logid=137</link>
<description>
<![CDATA[ 
　<a href="http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081001-00000031-yom-soci" target="_blank">Yahoo経由読売新聞のニュース</a>より。<blockquote>ネットなりすまし書き込み、接続業者に氏名等の開示命令<br />
10月1日14時15分配信 読売新聞<br />
<br />
　インターネット掲示板に自分になりすまして書き込みをされたとして、福岡市の女性が、ネット接続会社（プロバイダー）に書き込みをした人物の氏名や住所の開示を求めた訴訟の判決が３０日、福岡地裁であった。<br />
<br />
　岸和田羊一(よういち)裁判長は「書き込みは閲覧者に、女性は品性、信用性のない人物であるとの印象を与える」として、業者に開示を命じた。<br />
<br />
　判決によると、２００６年１１月〜０７年２月に３回、息子が私立中学校に合格した女性になりすました何者かが、女性の姓などを使って受験情報のネット掲示板に「当方の息子、名門Ｒ中合格」などと書き込んだ。<br />
<br />
　岸和田裁判長は、書き込みが名誉棄損にあたると判断。女性が書き込みをした人物に損害賠償を求める権利があるとして開示を命じた。<br />
<br />
最終更新:10月1日14時15分</blockquote>　落合弁護士の<a href="http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20081002#1222884466" target="_blank">コメント</a>が出ていた。<blockquote>「女性は品性、信用性のない人物であるとの印象を与える」というのは、やや苦しい説明、認定という印象を受けますね。名誉毀損かどうかは、あくまで表現内容に着目して、それに即して判断するのが筋で、「そういう表現行為をする人である」という点に、名誉毀損性を求められるかどうかには、疑問なしとしません。<br />
むしろ、本件では、なりすましを、端的に人格の同一性を偽る人格権侵害行為と見て、不特定多数が認識できる状態でのなりすまし行為により、情報の流通によって他人の権利を侵害した、という認定のほうが無理がなかったのではないか、という印象を受けます。<br />
インターネット上でなりすまし行為というものはかなり多く、この種行為の違法性を考える上で参考になる裁判例でしょう。</blockquote>　確かに、なりすまして行われた表現行為が事実摘示かというと、違和感がある。ただ、裁判例がこの方向だとすると、実際にやるときは、人格権侵害と名誉毀損の両方を訴状に書いておいて、裁判所に判断を任せてみるというのも争い方の１つかもしれない。<br />
　<a href="http://matimura.cocolog-nifty.com/matimulog/2008/10/jugement-b841.html#more" target="_blank">町村先生の指摘</a>もある。<blockquote>ソネットが被告となっているので、当然東京かとおもいきや、原告住所地である福岡に継続し、判決がされている。<br />
従来の見解では、被告住所地の普通裁判籍にしか管轄がなく、不法行為地や義務履行地としての原告住所地には管轄権がないとされていた。<br />
<br />
ところが、福岡での訴えが移送もされずに判決されたということは、義務履行地管轄を認めたか、あるいは応訴管轄が生じたか。<br />
<br />
いずれにしても、発信者情報開示請求訴訟の管轄が原告住所地にもありうるとなった先例として記憶されるべきであろう。</blockquote>　確かに、東京地裁までいかなくても訴訟ができるのであれば便利ではある。<br />

]]>
</description>
<category><![CDATA[ネットワーク・ネットワーク法]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/archive/?logid=137#comments</comments>
<pubDate>Thu, 02 Oct 2008 16:07:55 +0900</pubDate>
<guid>http://www.cml-office.org/archive/?logid=137</guid>
</item>

</channel>
</rss>
