ゲストブック兼掲示板

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(書き込んじゃダメダメ、リンクはどんどん→業者ホイホイ掲示板



[28884] 塩素がどの程度ビタミンCを壊すかを実験しました
ID = fd99d7cfa114f090f9f1003180203cc9 ( 1d329b670e16b0eafd646d4617f05ee5 )
多分役立たず(HNです) のコメント: 2016-10-30 01:41 :

浄水器協会が下記実験結果を公開していました。

塩素がどの程度ビタミンCを壊すかを実験しました(浄水器協会)
http://www.jwpa.or.jp/iinkai-builtin-ocha.html

>煎茶の場合は煎茶に含まれるビタミンCが多いため、残存量にわずかではありますが違いがありました。
とありますが、

煎茶
塩素水:14.9
蒸留水:15.0
#単位 mg/100g

差がほんの僅かですから、私なら測定誤差の範囲内の可能性が高いと考えます。偏差値が記載されていませんし。
実験精度を上げて、測定件数を増やせば、この程度の差を検出できるかもしれませんが。

もっとも、前記の日本語も論理的におかしいような気がします。
#ビタミンCが少なければ、違いは出ないのかと...
#ビタミンCが多いから、違いは僅かしかでない、というのなら、理解できますが。


ほうじ茶
塩素水:0.6
蒸留水:0.7

の数字を見ると、ビタミンCの減少量が少ないことから、私は塩素を気にする必要はないと判断しますが、他の方はどうでしょうか?



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[28885] 塩素濃度が高すぎます
ID = 6c50681af50361e39f1fc8a2ecb23f00 ( c3a2a80eab682f72a8c335b0baad9de3 )
mimon のコメント: 2016-11-05 02:15 :

リンク先から引用します。
> 塩素濃度を2ppmにした水を用いて
水道水の水質基準としては、残留塩素が0.1mg/L以上と定められています。
上限値はないのかというと、水質管理目標設定項目で1mg/L以下を目標値にしています。
最近は、高度浄水処理が主流ですから、1ppmほど高濃度でなく、
蛇口のところで、0.1ppmを少し超える程度で供給されます。
残留塩素が2ppmの所もあるでしょうが、あまり一般的ではありません。

ビタミンCを摂取したければお茶からよりも、生野菜を食べれば済みます。
ビタミンCは、熱に弱いので煎茶でもほうじ茶でも、熱湯で入れると壊れます。
アスコルビン酸(ビタミンC)は、工業的に量産されていますから、入手は簡単です。
先日、別件でamazonから買ったら、食品レベルのが300gが送料込みで\\680-でした。
防食などの工業用途のだと、段ボール箱1つで\\1,000-くらいです。
ちっとも、ありがたがる必要はありません。
やかん一杯に、耳かきほどのアスコルビン酸を入れれば水道の塩素は還元されます。

浄水器が塩素を還元するのに使っているのは、亜硫酸カルシウムのことが多いです。
これは、百円ショップで売っている、蛇口の先に付けるフィルターの粒々そのものです。
微量な塩素を気にするなら、そちらのほうがいいでしょう。
浄水器の場合、さらに活性炭を通していたりしますから、そこに細菌が湧くんです。
浄水器の取扱説明書を見れば、飲用には1分以上通水してから使うように書いてあったりしますが、
コップ一杯の水のために、バケツ一杯の水を捨てたりしませんよね。

私は、浄水器のことを「汚水器」と呼んだりしています。



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[28887] リテラシーの問題もあるかも?
ID = 03fcf2ed1b5cdc518dd5a663b3edb9dc ( 86fee838ceeda712457d87e513e9f1d8 )
多分役立たず(HNです) のコメント: 2016-12-01 18:52 :

お返事、遅くて申し訳ございません

通常より高い塩素濃度でも、ビタミンCの減少は些細なものである、と読み取れれば、水道水の塩素は気にする必要がないという結論になりますが、実際にそこまで読み取るには、結構、知識も必用そうな...

ビタミンCの減少が些細であることは読み取れるとは思うのですが。


当該ページには、下記のようにしか書かれていませんから、あるいは、誤解を期待しているのかもしれないですね。
>ビタミンCと塩素が反応することにより、ビタミンCが減少することがわかります。



>飲用には1分以上通水してから使うように書いてあったりしますが、

さすがに、蛇口直付の浄水器では、15秒?ぐらいで、そこまで書かれているものは見たことがないです。
又、一部メーカーを除き、朝一番に捨て水すれば良いとなっています。

今のところは、雑菌の繁殖は問題になっていないようですね。
#中空糸でも細菌は濾過されますし。


と書いていて、活性炭に残った雑菌の生成物が気になりました。
やっぱり、安価な製品をこまめに交換するほうが良さそうですね。


と書きながら、現在、水質の余り良くない町で、気にせずに、そのまま、水道水を飲んでいますが。



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[28888] 44年前の出来事
ID = 6c50681af50361e39f1fc8a2ecb23f00 ( c3a2a80eab682f72a8c335b0baad9de3 )
mimon のコメント: 2016-12-03 12:42 :

多分役立たず(HNです)さん、
本題から少し外れた雑談になりますが、ご容赦ください。
私の手元に、「暮しの手帳」第20巻(1972)がありまして、
その巻頭記事が「水くさいおはなし」です。

日本の水道水質が最悪だったころに、
色々な浄水器を試したら、塩素は除去できても、
「バイキン」が検出されたという記事です。
当時の水道水中「カルキ」濃度は、0.8〜1.8ppmもあったそうです。
原水の水質が最悪だったころですから、そのくらいしないと、
手に負えなかったんでしょうね。
カルキ臭は、普通の遊離塩素ではあまりしなくて、
トリクロラミンなどの結合塩素のほうが強くなります。
水源の田舎では、下水どころか浄化槽も普及していなくて、
し尿を含んだ排水が川に流されていた時代ですから、
結合塩素臭が強かったことでしょう。

その記事を踏まえて、日本水道協会が給水器具の検査基準を定めました。
かなり厳しい基準でしたから、実質的に「元付」の浄水器が禁止されたともいえます。
ところが、その基準は「給水栓」(蛇口)までの拘束力しかありませんから、
その先のスパウトに付けるタイプの浄水器に対しては、野放しになりました。
そうなりますと、あとはメーカの良心に任されることになりまして、
その構造に合わせて、使い方などを取扱説明書に記載しています。

私の認識は、前世紀のままですので、最近の浄水器がどれほど安全に留意しているのか、
フォローできていませんが、塩素を抜きながら殺菌もする浄水器って、聞いたことがありません。

そもそも、カルキ臭くて飲めない水道水なんて、いまどき、どこにあるんでしょうね。



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Y.Amo /

 なお、文部科学省や国大協にまでクレームを送りつけ、事務に電話をかけまくるという迷惑極まりないことをやってくれた(自称)某探偵事務所のようなケースが出てきました。こいつは、電話で「私の自宅に行くぞ」と言い、「来たら警察に連絡する」と言ったら「警察に連絡する余裕があればいいけどな」という捨てぜりふを言いました。こいつは既に不倫殺人請負詐欺容疑で逮捕され、初公判も開かれ、前科10犯であったことが判明しました。つまりは、ウチにおかしなクレームを付けてくる奴は元々犯罪者だったってことですなぁ。今後、当サイトに対するクレームは、どこのお役所経由であろうと、いかなる形で届いたものでも手段を選ばず全力をあげて公開いたしますのでご承知置きください。大学宛のものでも一切斟酌いたしません。