TOSSウォッチング掲示板

【2021/11/28】PHPのアップデートに伴う文字コードの問題は一応解決したっぽい。

 TOSS(教育技術法則化運動)をウォッチする掲示板。TOSS公式サイトだけではなく、TOSSの活動に加わって情報発信してるサイトも対象とする。わざわざウォッチする趣旨説明はこちら。タグは使えません。また、名前と本文が空欄だと投稿できませんが、メールアドレスやURLは空欄でも投稿できます。名前はハンドル名でもかまいません。タイトルは、内容に即したものにしてもらえると、わかりやすくて助かります。
TOSSが発信している情報の「内容に関する議論」を中心とします。検証に必要なエビデンスを示して議論することを推奨します。広く意見を述べるのはかまいませんが、「法則化運動そのものへの批判」は範囲が広くなりすぎる上、趣旨から外れるので気をつけてください。まとまったコメントをいただいた場合、コンテンツの方にメッセージ番号とともに再録させていただくことがあります。もうちょっと細かいガイドラインはこちらアクセス制限情報はこちらURL自動リンクテスト画面はこちら。(管理者画面入り口

当掲示板に書き込むと,使用したリモートホストの名前(あれば)とIPアドレスが自動的に記録されます。IDは,ホスト名とIPアドレスをmd5でエンコードしたもので,()内がIPアドレスに相当します。記載したメールアドレスは公開されます。spamが増えることもあるのでご注意ください。なお、メールアドレスは記載しなくても投稿できます。

煽り,荒らしは無視の方向でお願いします。dion規制を試しに外してみました。URL自動リンクの仕様(というかバグ?)で,URL中にシングルクォーテーションがあると投稿に失敗するみたいです。



[256] TOSSのカルト授業
ID = 1387afd0119eca5c59c122c7c87452c8 ( 77f553a9915d209d4f21d03b00691a7b )
passenger のコメント: 2005-11-15 19:31 :

この掲示板の方は、さすがに科学がよくわかっておられるようです。
「水からの伝言」の授業を実際に授業するTOSS の先生だけでなく、一般的に先生は、科学が弱い人たち、常識的な教養がない人ばかりだと思っていました。考え方を変えました。

さて、「水からの伝言」の授業は、インターネットランド(http://www.tos-land.net/)の

 B.総合・教科外学習
  2.教科外指導
   道徳・生活指導

   にたくさんあったわけです。

すると、科学に弱い人が相当数、いるらしいTOSS の先生たちの授業では、このジャンルの、科学に関する授業に、まだまだ胡散臭い授業が存在する可能性があるわけです。ためしにざっと見てみました。あります。法外な値段の健康食品のいい宣伝に使えそうな授業がいっぱい。

学校でも授業されているので、ぜひ、わが社の浄水器をどうぞとか、わが社の酵素は安全です。
わが社の黒砂糖は安全です。みたいに、悪徳商法とTOSSの授業がセットに十分なりえるのでは。

「水からの伝言」を出版したサンマーク出版から出ている本から作ったTOSS の授業はカルトなものばかりです。



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[257] 脊髄反射的レスw
ID = cd541f84df15cf9cdcad481e3fb6e434 ( 5d7ec31af05b9b7c400f09f70b0912c1 )
エディ のコメント: 2005-11-15 22:37 :

>一般的に先生は、科学が弱い人たち、常識的な教養がない人ばかりだと思っていました。

理科の教員でも科学が弱いんですか?



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[258] サンマーク出版って? 新谷弘実氏のこと?
ID = ad1d092b12cd5d8e6c6c82e419d83f32 ( bcfcd9dbf70cc12d26c73b223d27ebd0 )
サンマーク出版? のコメント: 2005-11-16 23:21 :

>「水からの伝言」を出版したサンマーク出版から出ている本から作ったTOSS の授業はカルトなものばかりです。

新谷弘実氏の本のこと?



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[260] 「食育」の授業はひどい
ID = ad1d092b12cd5d8e6c6c82e419d83f32 ( bcfcd9dbf70cc12d26c73b223d27ebd0 )
かわたろう のコメント: 2005-11-18 05:48 :

> このジャンルの、科学に関する授業に、まだまだ胡散臭い授業が存在する可能性があるわけです。ためしにざっと見てみました。あります。法外な値段の健康食品のいい宣伝に使えそうな授業がいっぱい。

なるほど、http://www.tos-land.net/ctgsrc.php?myname=2180 はひどい。カルト授業が90%以上です。



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[261] 楽しみにしていたのに
ID = 132722610ffef997561c409be6607870 ( cb8975d2a160dc32a65059b3ce04cb43 )
かものたぬき のコメント: 2005-11-18 11:25 :

↓ のページ見れませんでした。
http://www.tos-land.net/ctgsrc.php?myname=2180

このアドレスをググッたら検索結果のページはキャッシュに残ってますね。
「ページ紹介(コメント)」を読むだけでも雰囲気はわかります。



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[262] 見ぃれたっ
ID = 132722610ffef997561c409be6607870 ( cb8975d2a160dc32a65059b3ce04cb43 )
かものたぬき のコメント: 2005-11-18 19:19 :

面白いですね。
ちょと「塩と健康の授業」を覗いてみると・・・
子供たちが真剣に学んでいる様子が目にうかびます。

>  2つの塩を比べて,違っている点は何ですか。
> 
> (白い塩)                   (茶色い塩)
> ・粒が小さい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・粒が大きい。
> ・白い色・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・茶色い色
> ・ざらざらしている・・・・・・・・・・・・・・・重なっている(固まっている)
> ・透明っぽい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・にごっている感じがする・
> ・形が同じ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・形が違う
> ・水に溶けやすい・・・・・・・・・・・・・・・・水に溶けにくい
> ・舌に突き刺さる感じがする・・・・・・・・・なめらかな感じがする
> (これについては、反対の子もいた)

最後以外は、形、色など客観的に確認できる項目で異論がなかったのですね。
最後は感性の問題だから人によって感じ方が違ったのでしょう。
ここで客観的に確認できることと主観的なこと(表現)を区別することを
伝えればなかなか良い授業になるのではないでしょうか。

> 最後にたずねた。
> 白い塩と茶色い塩とでは、どちらが体にいいと思いますか。

誘導尋問ですなぁ(笑
どっちも摂り過ぎれば体に悪いでしょうし、その量もほとんど差が
無いでしょうから、この問いには回答がありませんね。
あえて言えば「茶色い塩には危険なものが含まれている可能性が
あるから体に悪い」というところでしょうか。

> 白い塩(精製塩)・・・・・24人      茶色い塩(自然塩)・・・・・・・13人であった。

2/3が白い塩がいいと思ったわけですね。極々普通の反応です。

>  そう思った理由を言わせた。

> ・白い塩のほうがいいと言う子
> ・茶色い塩は色が悪いし,なんか,あまり体に良くなさそうな気がする。白い塩のほうがちゃんとできていると思う。
> ・茶色い塩は苦すぎる。白い塩のほうが,人がちゃんと整備して作っていると思う。
> ・色がきれいだし,すっきりとした味がしたから
> ・茶色い塩は何が入っているのかわからないから

苦いのはMgのせいでしょうね。「舌に突き刺さる感じ」「なめらかな感じ」に
比べて他人に伝えやすい表現ですな。そして、苦いものは「毒」の可能性が
高いから避けるというのは生物の基本的な反応ですね。
「茶色い塩は何が入っているのかわからない」というのも素直な判断だと思います。
そして何が入っているかわからないものは「気持ちが悪い」というのもごく普通ですね。

> ・茶色い塩のほうがいいと言う子
> 
> ・砂糖も黒いほうが栄養があったから、,塩も同じだと思う。
> ・米も玄米のほう,栄養がああったから,塩も同じだと思う。
> ・いろいろなエネルギーが入っているような気がするから
> ・こちらのほうが,自然に作られた気がするから
> ・白い塩は人の手が入りすぎていると思う。茶色いほうが自然に取れたようなきがする。

「栄養」ねぇ。塩や砂糖に含まれる不純物で補わなければならない「栄養」って
いったい何なのかしらん。「栄養」という言葉が独り歩きしていますね。
「エネルギー」も同じ。このあたりから「波動」が芽生えてくるのか知らん。
「自然」もわかったようなわからないような・・・。

人の手が入っているからだめ、手をかけていないから良いという価値基準は
明らかに意味がないですね。人の手は”過ぎ”ても”足らなく”ても駄目でしょう。
そして”過ぎ”ているか”足らない”のかは場合によって異なるものです。
そういう事を教えて欲しいものです。

>  玄米や砂糖の学習をしたときに、白いもの(白砂糖や白米)は栄養が少なく,
> 体によくないということを子どもたちは、よく知っていた。そのことを手がかりに
> 塩も同じではないかと予想した子が多かった。
>  ここでは,この答え(どちらがからだいいか)を言わずに,児童の関心を持たせたまま、
> 次時へつなげるようにした。

つまり以前行った「洗脳」の効果が確認できたのたってことね(笑
この先生は、泥水と透明な水があったら泥水を飲むよう教えるのかしらね。
生の肉と焼いた肉があったらもちろん生がおすすめなのでしょうなぁ。
ごぼうを料理するときアク抜きするなんてもっての外・・・いやいやキリがありません。



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[263] 茶色の塩
ID = 29114c86749bb1bef4ad1a66107db325 ( ec22df1b34db98b56749fae0c8f2f634 )
あんね のコメント: 2005-11-19 10:09 :

> 白い塩と茶色い塩とでは、どちらが体にいいと思いますか。
> 白い塩(精製塩)・・・・・24人      茶色い塩(自然塩)・・・・・・・13人であった。

うちも自然塩を使っているのですが白い塩です。
赤穂の甘塩 伯方の塩 能登の塩 沖縄の塩、どれも自然塩ですが白い。
色のついた塩っていうと
藻塩(海草が混じっている)しか知らない。

白色の自然塩はどうなのか尋ねてみたかってりして。



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[264] 粟国の塩
ID = e4cacd6e105bb3746f4d66fd868a52c3 ( 0e4e05f36f850c64f8cf81fb9219f7c4 )
やまたろう のコメント: 2005-11-19 10:44 :
URL: http://atotsugi.at.webry.info/

「追試」ってことらしいですが、100%「茶色い塩のほうが体に良い」って回答になるまで洗脳するんですかね?

ちなみに、粟国の塩のホームページに成分表が載っていますが、↓
http://www.aguni-salt.com/
表記されているミネラルで、「黄色みがかった色」を呈色するものは無いように思いますが。
となると、色の成分=不純物と言うことになりはしないかと。
まあ、不純物=毒では必ずしもないが、「何が入っているかわからない」というのは当たっているんじゃないでようか?



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[265] 白にしか見えない
ID = 29114c86749bb1bef4ad1a66107db325 ( ec22df1b34db98b56749fae0c8f2f634 )
あんね のコメント: 2005-11-19 15:42 :

> http://www.aguni-salt.com/

本題と関係ないところに反応しますが、私の目(PC?)からは白くしか見えません。
(5サイトくらいあたったのですが)
どう考えても、茶色と表現する範囲を逸脱しています。

TOSSの先生方、使っている茶色の塩って何ですか?



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[266] 「砂糖の害」の授業もカルトでしょう
ID = 1387afd0119eca5c59c122c7c87452c8 ( 77f553a9915d209d4f21d03b00691a7b )
passenger のコメント: 2005-11-19 16:00 :

しょっぱいほうだけでなく、甘いほうの砂糖もTOSS はあぶないとは思いませんか?「砂糖の害」、それも「白砂糖」はさらに悪いだなんて、科学的な思考のなさがモロ出ています。みなさんは砂糖の取りすぎで、キレやすくなるを信じていますか?昔ならいざ知らず、今は、そんな説を信じているのはTOSSぐらいじゃないですか。



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[267] ピンポーン
ID = 1387afd0119eca5c59c122c7c87452c8 ( 77f553a9915d209d4f21d03b00691a7b )
passenger のコメント: 2005-11-19 16:03 :

みなさんは、自分の子供が学校で、「肉は食べるな」「牛乳は飲むな」って学校で教わったよ。と家で、親に向かって説教をするようになったらどうしますか?それ以前に、新谷弘実氏の説を全部信じますか?この人はどう見ても、内視鏡の権威ではあるけど、栄養学の権威とは思えないですがね。



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[268] おかしな色彩感覚
ID = ed0d2f5d5028c22f50701eb087c72127 ( ed6f7d51ecda0d15a358cf30891ea78e )
やまたろう のコメント: 2005-11-19 17:01 :
URL: http://atotsugi.at.webry.info/

こっちのページでは、割とまともな実験をしているようですが。↓
http://www.ruralnet.or.jp/syokunou/200507/07_sio.html
まともに海水を煮詰めた「だけ」では、にがり成分(マグネシウム等)が多すぎて苦い塩になるようです。
このため、一般の塩は(粟国の塩でも)にがり成分を除去し、元の海水とは異なる組成になってます。

ちなみに、
>そこで、塩をつくるときの道具に注目し、いろいろ試してみました。
>中華鍋→茶色い塩(鍋の油がしみだした?)
激しく藁)


色ネタでもう一つ。
「黒いお米と白いお米」
http://www1.ocn.ne.jp/~koyu/syoku13-2.htm
玄米を「黒いお米」と称していますが、玄米は黒じゃないだろう…
黒っぽいお米は「古代米」という品種で、別のページにも紹介されていますが。

>発問7 どうして、「米ぬか」(胚芽や殻)を食べていらっしゃるのかな?
>○ おばあちゃんが、体にいいから、と言っていたよ。
>お米には体に大切ないろいろなものがつまっているから、お菓子を減らして、しっかりよくかんで食べるようにしましょうね。

米ぬか単独で食べるのは、消化不良での下痢を引き起こす危険があるのでお勧めできません。
(農薬が残留しているから、というカルトな理由ではありません)



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[269] 割とまとも
ID = 0dab9ffc90c0dc59f35ba2c6ebacc4c5 ( 82aa15449e787be9397309b71952dd86 )
かものたぬき のコメント: 2005-11-19 19:44 :

どころか、なかなか素敵な授業じゃないですか ↓ 。
http://www.ruralnet.or.jp/syokunou/200507/07_sio.html

特にマックで聞いたことを自分たちで検証しているところが素晴らしいですね。
にがりを除かない塩が苦いことは知識としては知っていますが、この子供たちは
実際にどれくらい苦いか経験したのですね。なんかうらやましいです。
グループによって目指す塩が異なるというのもいいですね。
良い、悪いという恣意的な区分は目的や条件によって変わるということが理解できるでしょう。
それに、隣の良い塩と自分の良い塩が異なることを理解することはとても大切なことですね。
TOSSに欠けている最も重要な部分だと思います。



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[270] 教祖様が茶といえば白いものも・・・
ID = 29114c86749bb1bef4ad1a66107db325 ( ec22df1b34db98b56749fae0c8f2f634 )
あんね のコメント: 2005-11-19 22:03 :

実物を見て、自分たちの頭で判断するのではなく、
白(精製物)は悪、茶(or黒等の色つき)は安全、
という結論が最初にあって
それにあわせるように、事実認識を捻じ曲げてるということなんでしょうか?

段位の上の教師や教祖様が、「茶色の塩は良い」と言えば
白い塩も茶色に見えて
(TOSSの授業で使っている粟国の塩が
 ネットで検索できる粟国の塩と同じものであればの話ですが)
結論に合うような事実?だけを選び出して、意見を誘導する。



やまたろうさんの紹介してくださった授業は素敵です。
自分たちの手でおいしい塩を
しかも試行錯誤しながら作ることができるなんて。

こんな授業を受けさせてみたい。



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[271] re: 結論が最初にあって
ID = ad1d092b12cd5d8e6c6c82e419d83f32 ( bcfcd9dbf70cc12d26c73b223d27ebd0 )
かわたろう のコメント: 2005-11-20 09:39 :

> 白(精製物)は悪、茶(or黒等の色つき)は安全、
> という結論が最初にあって

その通りだと思います。良識のある先生ならば、その時点で、多くの資料に当たる
ということになるわけでしょうが、TOSS の先生は、仲間が作った
インターネットランドのホームページや、
仲間が書いた明治図書などの本をそのまま、引用、転載するだけなのでしょう。

最近、トスデーだとか、教師力だとかで、職場で、「TOSS、TOSS」とあまりに宣伝されたり、
トークラインとかジュニアボランティア教育とかいう雑誌を読まされてみて、
そのように感じていました。



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[272] 現役の先生
ID = 29114c86749bb1bef4ad1a66107db325 ( ec22df1b34db98b56749fae0c8f2f634 )
あんね のコメント: 2005-11-20 14:55 :

>最近、トスデーだとか、教師力だとかで、職場で、「TOSS、TOSS」とあまりに宣伝されたり、
>トークラインとかジュニアボランティア教育とかいう雑誌を読まされてみて、

かわたろうさんは現役の先生のようですね。
こっちは保護者の立場です。

差しさわりのない範囲内で、
現場での話をこれからもお聞かせください。

(本音は、差しさわりがあっても構わないんで、
 面白い話を聞きしたいですが ^ ^;)



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[273] 教育の方法論として……
ID = 1ff326b38ab0cfb76384b8f043c85359 ( 659e6744fd64790536032d43aa3b9e47 )
apj のコメント: 2005-11-23 02:41 :

>結論に合うような事実?だけを選び出して、意見を誘導する。

 教科担任でない小学校の先生で、理科苦手な人が理科の指導を実験付きでやると、まさにこういう授業になりそうですね。
それでもかまわない、何とか授業をこなせている、と先生本人が思ってしまった場合、別のネタでも同じコトをするのかもしれないですね。



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[275] 「砂糖はカルシウムを溶かす」は本当なのかを調べました。
ID = ad1d092b12cd5d8e6c6c82e419d83f32 ( bcfcd9dbf70cc12d26c73b223d27ebd0 )
ラビリンス(かわたろう 改め) のコメント: 2005-11-23 09:22 :

「砂糖はカルシウムを溶かす」は本当なのかを考える材料(骨粗鬆症財団編)

  財団法人 骨粗鬆症財団
  Q9 スナック菓子が好きなのですが骨に影響ありますか?
  http://www.jpof.or.jp/content/qa/02_2.html#q9

  財団法人 骨粗鬆症財団
  Q4.カルシウムの吸収を邪魔する成分は?
  http://www.jpof.or.jp/content/quiz_1/a_4.htm

  財団法人 骨粗鬆症財団
  Q3.牛乳には砂糖を入れた方がカルシウムの吸収が良くなる?
  http://www.jpof.or.jp/content/quiz_1/a_3.htm

  財団法人 骨粗鬆症財団
  Q4 コーヒーやコーラはカルシウムの吸収を妨げてしまうのですか
  http://www.jpof.or.jp/content/form/faq_02.htm#q4

  財団法人 骨粗鬆症財団
  Q6 「炭酸飲料や酢を飲むと骨が溶ける」と聞きましたが本当ですか
  http://www.jpof.or.jp/content/form/faq_02.htm#q6



「砂糖はカルシウムを溶かす」は本当なのかを考える材料(行政編)

  京都府 くらしの情報ひろば 白砂糖より三温糖や黒砂糖の方が体によい?
  http://www.pref.kyoto.jp/shohise/soudan/anzen/hot_02.html

  ALIC 農畜産業振興機構 今月の視点0008a/砂糖への疑惑の払拭
  http://sugar.lin.go.jp/japan/view/jv_0008a.htm#3



「砂糖はカルシウムを溶かす」は本当なのかを考える材料(マスコミ+医療編)

  中日新聞inしずおか 診察室から
  http://www.chunichi-tokai.co.jp/consultation/consultation022.shtml










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[277] re: 保護者の立場です。
ID = ad1d092b12cd5d8e6c6c82e419d83f32 ( bcfcd9dbf70cc12d26c73b223d27ebd0 )
ラビリンス(かわたろう 改め) のコメント: 2005-11-23 09:53 :


> こっちは保護者の立場です。

教育を変えるのは、現場の教師にはなかなか難しい問題です。
職場で、教師が教師にもの申して、相手が変わることはまずありません。

内部告発は、それなりに有効ですが、職場の気持ちが疑心暗鬼で、
ずたずたになります。

保護者が、
「水からの伝言」のカルト授業のようなものを見つけて

 こどものためにならない授業だからやめてほしい。

という声をあげていただけるのが、カルト授業を変える
一番確実な方法だと思います。残念ながら、現場には自浄作用は
期待できません。



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[279] 美術と自然と教育と
ID = 29114c86749bb1bef4ad1a66107db325 ( ec22df1b34db98b56749fae0c8f2f634 )
あんね のコメント: 2005-11-23 12:43 :

>現場には自浄作用は期待できません。

悲しい物言いですね。
少しも、何もできないのでしょうか?


美術教育の観点から、
TOSSの酒井式に反対の声を上げておられる山崎さんのブログに
酒井式を15年やっておられて決別された方、
多分、酒井式以外のTOSSにも関心をもっておられた方だと思うのですが
その方のメールの内容が転載されていました。

ご存知かもしれませんが、そのURLのお知らせまで。
http://yumemasa.exblog.jp/d2005-11-22



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[283] この掲示板のみなさんも 「砂糖の害」(砂糖は悪)だと信じているのでしょうか?
ID = ad1d092b12cd5d8e6c6c82e419d83f32 ( bcfcd9dbf70cc12d26c73b223d27ebd0 )
ラビリンス のコメント: 2005-11-27 10:33 :

わたしは、この掲示板を読んで、自分で調べてみて、「砂糖の害」の授業は、
間違った授業であると思いなおしました。

古い研究、どうも1977年のマクガバンレポートが基になっている。
(明治図書から、これをベースにした授業の本も2冊は出されている)

しかし、1990年代の研究では、マクガバンレポートのいくつかは
完璧に否定されている。という結論にわたしはたどりつきました。



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[285] re: 悲しい物言いですね。
ID = ad1d092b12cd5d8e6c6c82e419d83f32 ( bcfcd9dbf70cc12d26c73b223d27ebd0 )
ラビリンス のコメント: 2005-11-27 16:46 :

> 悲しい物言いですね。
> 少しも、何もできないのでしょうか?

教員団体としては、かなり大きい一組織が、間違った授業を
しているとなったら、職場の何年かけて変わるかどうかも分からない教師を
相手するより、保護者や、子ども達の教育に関心のある識者に
事実をわかってもらったほうが、圧倒的に、「不幸な授業」を子ども達が
受けるのを阻止できるはずだ。とわたしは考えています。

そのために、この掲示板のみなさんと、TOSS のどの授業が
カルトであるのかを見極めたいと思っているのです。



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[294] 違うんですか?
ID = 1f3d71b30eed33e72721054d1c58cb8e ( 9df80e131a543c8bb511ea1747669593 )
ゆゆ のコメント: 2005-11-28 17:06 :

砂糖の取りすぎは低血糖症の原因となり
無気力になったり、キレやすくなるとかって
聞いた気がしますけど・・



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[300] [275] のリンクと、噂(デマ?)とどちらを信じますか?
ID = ad1d092b12cd5d8e6c6c82e419d83f32 ( bcfcd9dbf70cc12d26c73b223d27ebd0 )
ラビリンス のコメント: 2005-11-29 05:54 :

> 聞いた気がしますけど・・

つまり、その情報ソースが信用するに値するものなのでしょうか?

「健康食品」の安全性・有効性情報
http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail146.html

「砂糖の害」について、上のリンクのようなことを吟味されていますか?

くどいようですが、「砂糖の害」は、1977年のマクガバンレポートが
元のようです。現在の研究では、「砂糖の害」は否定されています。

現在、「砂糖の害」を吹聴する人たちは、この時代遅れの学説に則っているのだと
わたしは思いますが、信じられませんか。



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[304] そうだったんだ〜
ID = a2f210be763fb1831ce4c82ad9dae46e ( 241ddb7f5c400d3c8534e8edec6551d7 )
ゆゆ のコメント: 2005-11-29 16:07 :

以前、栄養士さんや教育関係者のお話で
コーラを水代わりに飲んでいるとすい臓が悪くなって
低血糖症になるという様なお話を聞き、そうなのか〜と思いました。

過日、糖尿病の疑いありと診断された時(ちなみに誤診だったんですけどね)
看護婦さんに、ジュースよく飲みませんか、がぶ飲みするとやせていても糖尿病になるんですよ!!
ってきつく言われたので(ちなみに飲みません)
砂糖の取りすぎと糖の代謝の病気って関係があるんだな・・って再認識したとこでした。

CMで『砂糖は脳の栄養です』なんてのを見ても
脳のエネルギーはブドウ糖だから間違ってはいないけど
砂糖なんとか協会がさとうの消費量を上げるために頑張って宣伝してるんだな。
炭水化物を普通に、取っていれば良いわけで、やっぱり砂糖はできるだけ摂取しない方がいいのさ。
と思っていた私ってバカ



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[306] そうは言っても
ID = b54cbfbdb18ac43b4a3df3aa99b98771 ( f2610eda1838f7fb7eedba09639c3adc )
みずいろ。 のコメント: 2005-11-29 22:48 :

>「砂糖の害」について、上のリンクのようなことを吟味されていますか?
 教師個人個人が吟味するとなると、ちょっと厳しいと思います。
例えば、問題意識のある教師が「ググった」としても、
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient-ff&ie=UTF-8&rls=GGGL,GGGL:2005-09,GGGL:ja&q=%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%82%AC%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88
結果がコレでは、
>現在、「砂糖の害」を吹聴する人たちは、この時代遅れの学説に則っているのだと
は、とても信じられないでしょう。

 先生を教育する先生が必要ですね。



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[307] 「糖尿病」で検索しましたか?
ID = b54cbfbdb18ac43b4a3df3aa99b98771 ( f2610eda1838f7fb7eedba09639c3adc )
みずいろ。 のコメント: 2005-11-29 23:01 :

 例えば、社団法人 日本糖尿病協会(http://www.jadce.or.jp/)のQ&Aをご覧になれば、こういうレスは出てこないと思うのですが。
 コーラを(偶に飲むならともかく)水代わりに(ってことは毎日1リットルとか?)飲んでりゃ、そりゃ糖尿病の誘発因子になるでしょう。でも、コーラじゃなくても、脂肪や炭水化物の食いすぎで運動不足なら同じことです。
 コーラ(というか炭酸飲料一般)に問題があるとすれば、口当たりが良くて飲みすぎがちである、ということではないですか?スナック菓子なんかもそうですけど。だから看護婦さんや栄養士さんが飲み「過ぎる」な、と仰っているわけで。



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[309] たまたま変な看護婦さんだったのかも
ID = a03feebc8f94ee6f0e592ca50278ae37 ( d72fe47f1ba0fadaff1bdec3eac0df77 )
ゆゆ のコメント: 2005-11-30 16:11 :

私に説教した看護婦さんは
糖尿病の原因は遺伝か糖分の取りすぎ!という主張でしたね。
スポーツしてる若い子たちがスポーツドリンクをがぶ飲みするから
やせているのに糖尿病になる子が増えているってこともおっしゃってました。

糖尿病協会Q&Aとは全く違う解説でした。



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[316] 低血糖と糖尿病
ID = 29114c86749bb1bef4ad1a66107db325 ( ec22df1b34db98b56749fae0c8f2f634 )
あんね のコメント: 2005-12-02 22:14 :

ゆゆさん、気になっていたんで、突っ込んでいい?

砂糖(あるいはジュースやコーラ)の取りすぎで
低血糖になるという説と
糖尿病(高血糖)になるという説の両方を
矛盾なく同時に受け入れてたってのは、ちょっとどうかと思いますヨ。


砂糖が体に良いのか悪いのかは、私もわかりませんが。
(砂糖が多い食事に戻ったらまた暴力的に戻ったという話は
 さすがに信じませんが)



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[317] つっこみ有難う〜
ID = a2f210be763fb1831ce4c82ad9dae46e ( 241ddb7f5c400d3c8534e8edec6551d7 )
ゆゆ のコメント: 2005-12-02 22:23 :

でしょう。
おバカなんで
すい臓がダメージうけたら調整不能になって
高くなったり、不足したりってことになるのか〜って。



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[320] Re:低血糖と糖尿病
ID = fd5a4f7d894ef79929771c01f1526411 ( 2dd3863559613f43409627b041fb016c )
Kosuke のコメント: 2005-12-03 11:07 :

> 砂糖(あるいはジュースやコーラ)の取りすぎで
> 低血糖になるという説と
> 糖尿病(高血糖)になるという説の両方を
> 矛盾なく同時に受け入れてたってのは、ちょっとどうかと思いますヨ。

はて、糖尿病の一症状として、血糖値のコントロールが上手くいかず急激な低血糖になることもあると理解していましたが、違うのかなあ?



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[321] それは薬の効果では?
ID = 3daaa8b984bfb8e075e0b56ced351a13 ( f2b3fddf8102e6e6bf792699f4596db3 )
apj のコメント: 2005-12-03 11:12 :

 糖尿病で血糖値が急激に下がることがあるのは、治療に使った薬の効果によるのでは?効き過ぎると下がるという話を読んだことがあります。糖分の取りすぎで下がるという話には結びつかないのでは。



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[324] またわからなくなってきた
ID = a2f210be763fb1831ce4c82ad9dae46e ( 241ddb7f5c400d3c8534e8edec6551d7 )
ゆゆ のコメント: 2005-12-03 15:15 :

以前よく耳にしたペットボトル症候群
http://www.pediatric-world.com/hiroshima/sub_chi/12.html

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B3%96%E5%B0%BF%E7%97%85%E6%80%A7%E3%82%B1%E3%83%88%E3%82%A2%E3%82%B7%E3%83%89%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%82%B9

は実際にあるんでしょうか?



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[325] ただURLを表示するよりも
ID = 29114c86749bb1bef4ad1a66107db325 ( ec22df1b34db98b56749fae0c8f2f634 )
あんね のコメント: 2005-12-03 16:06 :

URLを表示する際は気になる部分を引用した上で、ゆゆさんの意見を述べていただけるとうれしいです。
(少なくとも私の場合)

いちいち見て、読み込んで、どこが気になるのか考えなきゃいけないし
そうすると、返事をするまでに疲れてしまうし
返事してもゆゆさんの聞きたかったこととポイントがずれることもあります。



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[327] 論理問題
ID = 29114c86749bb1bef4ad1a66107db325 ( ec22df1b34db98b56749fae0c8f2f634 )
あんね のコメント: 2005-12-03 22:58 :

個々の具体例ではなく、純粋な論理問題として考えました。

1「Aを摂取すれば、Bの値が下がる」
2「Aを摂取すれば、Bの値が上がる」
1の説も2の説も、人に注意を促すほどのものであり、一般的傾向と考えられる。

そうすると考えられるのは以下の3通り。
1が正しく2は誤っている
2が正しく1は誤っている
1,2とも誤っている(一般化することが間違っている)

1,2とも正しいということはありえない。



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[328] 確率的事象
ID = 4d8f99a8e34109bccdad8bd839c22583 ( 3cd846e738493cfb021ef6869e0c455d )
naka64 のコメント: 2005-12-04 07:56 :

健康影響自体がそもそもが確率的事象なので
確定的事象に置き換えること自体が誤り。
誤った前提からは、どんな議論(「1,2とも正しいということはありえない。」)でも導ける。

それに、時間的変動が見過ごされている。
「上がったあと下がり、上がった時点で危険な人もいれば下がった時点で危険な人もいる。」
「下がったあと上がり、下がった時点で危険な人もいれば上がった時点で危険な人もいる。」



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[329] ?♂?
ID = fd5a4f7d894ef79929771c01f1526411 ( 2dd3863559613f43409627b041fb016c )
Kosuke のコメント: 2005-12-04 17:22 :

どこにレス付けようか迷ったんですが、一応一番下に。

元々のテーマからやや離れてきてしまっていますが、
「砂糖をたくさん食べる⇒すぐに低血糖症状」
は誤り。
「糖分の過摂取⇒膵臓やられる⇒糖尿病⇒血糖値乱れる⇒状況によっては低血糖症状を呈する」
は正しい。
という理解でよろしいでしょうか?
この途中の説明をすっ飛ばされると、「誤った砂糖の害」になるのかな?

で、低血糖症状はどのような状況で起こるかという点については、apjさんが仰るように、薬の飲み方がまずい場合もあるでしょうが、運動や食事のコントロールが悪い場合もあるようです。

https://www.diabetes.co.jp/CACHE/dbt/index_page_pageobj11.cfm
> 低血糖症の主な原因を挙げます。
> * 運動量が通常より多かった。
> * 糖尿病の薬を飲みすぎた。
> * 飲んでいる薬と食事時間が合わなかった。
> * 食事や間食を抜いた、または量が足りなかった。
> * アルコール飲料を飲んだ。

これは私の想像ですけど、おそらくクスリの用法間違いよりも、そういう状況の方が起こりやすいのではないでしょうか?予定外の出来事のために。



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[330] 与太話です
ID = c4bc5340f0dedfbc5ffca57971099d63 ( 8d82808a1ec4dfdc0d0f2521e299696f )
と のコメント: 2005-12-05 19:34 :

データが見つからなかったので話半分に聞いていただければと思います。

糖尿病にかかっている人は血糖値を下げる機能も上げる機能もうまく働いていないことが多いです。そのため、「糖尿」に代表されるような高血糖状態だけではなく低血糖状態にも陥りやすいです。さらに、低血糖状態になってしまうと自力での回復が難しく、命に関わることもあります。
そういった意味で↓は正しいことになります。
「糖分の過摂取⇒膵臓やられる⇒糖尿病⇒血糖値乱れる⇒状況によっては低血糖症状を呈する」

ただ、普通に生活している場合には病名のように高血糖状態になることがほとんどですので、低血糖症状の背景には薬の影響が大きいことは確かです(用法間違いをしなくても状況によっては危ないことはKosukeさんのおっしゃるとおり)。ちなみに、糖尿病の治療薬の中にはショ糖の分解を抑える薬もあるので、低血糖を起こした人には角砂糖ではなくブドウ糖の入ったもの(清涼飲料水等)を与えたほうがベターです。


「砂糖をたくさん食べる⇒すぐに低血糖症状」
については健常人であれば血糖値がコントロールされているし、糖尿病であれば上がったままになるのでにわかには信じがたいですが
「清涼飲料水をがぶ飲みする⇒だるくなる」
というのならありうるかなと思います。

だるくなるという症状があいまいなこともミソですが(^^;
・満腹中枢を刺激してだるくなる。
・逆に代謝が早くて元気が続かない。
・運動時にがぶ飲みして電解質異常(塩不足)になる。
等が理屈として考えられます。



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[331] なんとなく
ID = 1f3d71b30eed33e72721054d1c58cb8e ( 9df80e131a543c8bb511ea1747669593 )
ゆゆ のコメント: 2005-12-05 22:15 :

つまり、砂糖=毒
というのは間違いだけれど、砂糖は大量に摂取することが可能なので、
大量摂取による、ペットボトル症候群【急性の糖尿病状態】などのおそれがあることは事実。

子供やスポーツをしている人、糖尿病っぽい人は注意したほうがいい

ってところでしょうか。
砂糖一日の摂取は50gまでだそうで、
菓子パン、お菓子、ヨーグルト、ケーキ・・なんか食べてれば
あっという間に超えますね。
やっぱり私はコーヒーはブラックにしときます。わざわざとる必要ないもの。



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[332] 念のため補足
ID = c4bc5340f0dedfbc5ffca57971099d63 ( 8d82808a1ec4dfdc0d0f2521e299696f )
と のコメント: 2005-12-06 07:20 :

「清涼飲料水をがぶ飲みする⇒だるくなる」
で私が思いついたメカニズムは【急性の糖尿病状態】とは全く別物ですから「ペットボトル症候群」なるもののに関係するのかはわかりません。

>子供やスポーツをしている人、糖尿病っぽい人は注意したほうがいい
子供、激しい運動をしている最中、家族に糖尿病の発症歴がある人としたほうが良いかもしれません。もちろん健康診断で糖尿病予備軍として引っかかった人は控えるべきです。



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[334] 血糖値のコントロール不全、という視点らしい
ID = 2517305c81b2211505db54740c5dc0f2 ( 2afc06e5d5da7257b1b01220c9ce7659 )
Tama のコメント: 2005-12-07 13:28 :

>砂糖(あるいはジュースやコーラ)の取りすぎで
>低血糖になるという説と
>糖尿病(高血糖)になるという説の両方を
>矛盾なく同時に受け入れてたってのは、ちょっとどうかと思いますヨ。

http://www.kansai.ne.jp/tomatohm/z_topics/newpage5.htm#「キレル」 食事も一因

砂糖を大量に摂取すると一時的な低血糖状態になる、らしいです。
#じゃあ風邪の時にブドウ糖点滴したのは低血糖化する恐ろしい措置だったのかw
それを繰り返すと血糖値がコントロールできなくなるということなので、それが糖尿病につながると考えれば矛盾はしないのかもしれませんね。

まあ、上で紹介したページは(悪い意味で)よくまとまってまして。
最初に
>こういう食生活と心の問題は、状況証拠と統計データがあるだけで、科学的な裏付けのある実験ができないわけですから、最後は信じるか信じないかという問題に帰ってしまいます。
と書いておきながら、科学的な装いの文献を紹介しまくるというわけのわからん行動をしているのが光ってます(ぉぃ



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[335] ありうるのかなー
ID = c4bc5340f0dedfbc5ffca57971099d63 ( 8d82808a1ec4dfdc0d0f2521e299696f )
と のコメント: 2005-12-07 19:02 :

>http://www.kansai.ne.jp/tomatohm/z_topics/newpage5.htm#「キレル」 食事も一因

ここに出てくる話で、健常人が砂糖を食べて(かなり極端な状況下で)低血糖を起こすというデータを出しているのは菅原明子氏の実験だけで、その結果(図3.1)がリンクされていないしリファレンスもないというという(^^;ここまで極端な条件ならありうる気もしますけどね…

いじめの件については、見た感じ一番食生活の悪いグループが際立って悪い結果を出していますが、そのような食事しか出さない家庭というのは食事以外の環境も悪そうなので、いきなり食事に原因を求めるのは短略的かなあとも思います。

#しかし無気力な学生は食事のせいなのだろうか?最近近所でまた4年生が登校拒否を起こしているし(;_;)

#ちなみに私の健康は大学生協に助けられています。ありがたいことです。でも、もう少し揚げ物以外のメニューを増やしてほしい…



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[336] てんてき
ID = c4bc5340f0dedfbc5ffca57971099d63 ( 8d82808a1ec4dfdc0d0f2521e299696f )
と のコメント: 2005-12-07 19:15 :

>#じゃあ風邪の時にブドウ糖点滴したのは低血糖化する恐ろしい措置だったのかw
点滴ですからブドウ糖の量に比べて時間がすごくかかるので大丈夫です(^^)

というか、必要なカロリーをすべて点滴で入れるというのはかなり大変なことなんですよ。
http://www.jade.dti.ne.jp/~ma-hata/a_06_eiyou.htm



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[337] 古い学説ですね。TOSSの「砂糖の害」の授業と同じです。
ID = ad1d092b12cd5d8e6c6c82e419d83f32 ( bcfcd9dbf70cc12d26c73b223d27ebd0 )
ラビリンス のコメント: 2005-12-07 20:40 :

根拠となっている学説が、古いようですね。
そして、ある学者がある説を立てたからといって、それを多くの追試研究が
証明していないと、それは、単に、某氏が言っているだけ。と言われてしまいます。

最近、TOSSのインターネットランドの胡散臭さ満点の「食育」カテゴリーで
見つけたまともと思えるサイトがあります。

 栄養とあなたの健康:アメリカ人のための食生活ガイドライン(日本語版) [w]
 http://www.tos-land.net/go.php?no=2180101
 (マクガバンレポートの改訂版を和訳したサイトです。食教育の基本となる
  栄養学、医学の知識を提供します。)

> しかしながら、現在の食に関する情報は、マスコミなどに躍らされた情報ばかり
> が跋扈し、医学・栄養学の見地から、理解できないものが、ずいぶん流れていま
> す。 残念ながら、教育現場においても、それらの誤った情報に依存するものが、
> 多数あります。 マクガバンレポートも、発表後30年近くたった現代科学の視
> 点からみると、修正すべき点が非常に多く見られます。 例えば、「砂糖が切れ
> る子の原因である。 甘い清涼飲料水やシロップを大量にとれば、低血糖とカル
> シウム不足が重なって、イライラがつのり、感情を抑制できなくなる。」などと
> いうのが、その例です。 確かに、砂糖摂取量が多い子どもは、良いことがない
> でしょう。 しかし、その原因は、単純に考えたほうが、わかりやすいのです。
>  おなかがすいたときに、「お母さんが、ココアとホットケーキを焼いてくれる」
> 子どもと、「お母さんが、コンビニでスナック菓子を買うようにとお金をもらえ
> る」子どもとを比べて、どちらが多く砂糖を摂取しているか、どちらが切れやす
> い子どもになるのか、一目瞭然ではありませんか。


> 砂糖と他の健康問題 行動:

> 砂糖の摂取は、子どもの行動様式・学習能力に影響を及ぼさないようです。 
> 多数の科学的研究が、砂糖は子どもの多動を引き起こさないことと結論づけて
> います。



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[338] 一研究は、スポンサーの意志を反映して改竄されたものもある。
ID = ad1d092b12cd5d8e6c6c82e419d83f32 ( bcfcd9dbf70cc12d26c73b223d27ebd0 )
ラビリンス のコメント: 2005-12-07 20:52 :

欧米でも、日本でも、一研究(多くの学者の支持が得られていない研究)には、
スポンサーの意志を色濃く反映するように、データ操作、
例えば、都合のいいデータだけをデータとして使い、都合の悪いデータを捨てる。

このようなことは、よくあることです。

日本の栄養のことは、まず、この「栄養研究所」を見るのが筋だと思っていますが、
ここに、海外の最新の研究が紹介されていますが、

 独立行政法人 国立健康・栄養研究所:むく鳥通信(健康栄養篇)
 http://humpty.nih.go.jp/linkdediet/news/

  で、「砂糖」を検索すると、興味深い研究が出てきますが、
 これがすべて、正しいのかというと、まだ、単なる「一研究」の段階のものも
 多いように思います。いかがでしょうか。





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[339] そのお方は……
ID = 9171e8b0b6e7d7d591274297125e0a4f ( 00b365f6324367da79e356e620a828f4 )
apj のコメント: 2005-12-07 21:37 :

>菅原明子氏の実験だけ
マイナスイオン非科学派三悪(by 安井至)のお一人では。

#残る二人は堀口昇&山野井昇コンビ。



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[340] とほほ
ID = c4bc5340f0dedfbc5ffca57971099d63 ( 8d82808a1ec4dfdc0d0f2521e299696f )
と のコメント: 2005-12-08 07:38 :

>マイナスイオン非科学派三悪(by 安井至)のお一人では。
マイナスイオンと話が結びつかず気が付きませんでしたorz
そのものずばりではありませんが、このページを見てみるとどうもそのようですね。
http://www.suga.gr.jp/sugainst/shinkan.html


菅原氏の実験
>同カロリーのごはん、パン一砂糖をそれぞれ一週間ずつ食べてもらっ一た。
って、1週間砂糖だけだったりしたら、それはちょっと非人道的な実験計画なのではと思ってましたが…



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[341] 違う意味でキレルでしょ(汗)
ID = f7ce22cb50126b988d88bbe3267d3024 ( 2205923c41c4971375f747a0682bc168 )
やまたろう のコメント: 2005-12-10 10:10 :
URL: http://atotsugi.at.webry.info/

一週間主食は砂糖だけ、って言われたら、間違いなく集団で暴動起こしますよ。

視点は違いますが、マイナスイオンで言えばこちらの実験も謎↓
http://www.suga.gr.jp/sugainst/pdffile/ichigo_j.pdf

コントロール区:マルチなし、湿度未設定、葉面散布なし
マイナスイオン区:マイナスイオン・マルチ(?神東塗料が開発したマイナスイオン塗料をマルチに塗装したも
の)・畝間(通路)に全面に敷く、湿度40%〜50%に管理、ミネラル水:1000 倍希釈(ある岩石を硫酸で溶かした溶液)

・マイナスイオン効果があろうがなかろうが、マルチを張れば生育促進効果はある。
・ハウス内湿度をコントロールすれば、病気の発生・蔓延を防止する効果はある。
・葉面散布を行えば、害のある成分がなければある程度は吸収する。
ので、これだけ条件が異なったら、生育に差が出ないほうがおかしい。


とはいえ、実験結果で示された数字は単位も説明もないため、何を示しているのかさっぱりわからないorz



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[354] 砂糖の害(1) 砂糖で、キレる?
ID = ad1d092b12cd5d8e6c6c82e419d83f32 ( bcfcd9dbf70cc12d26c73b223d27ebd0 )
ラビリンス のコメント: 2005-12-20 06:40 :

TOSSの「砂糖の害」の授業を一つ一つ、検証していかないと、

 どうも、このスレッドが、全然、進まないですね。


砂糖の害(1) 砂糖で、キレる?

 [337] 古い学説ですね。TOSSの「砂糖の害」の授業と同じです。

 で引用した、

> 栄養とあなたの健康:アメリカ人のための食生活ガイドライン(日本語版) [w]
> http://www.tos-land.net/go.php?no=2180101
> (マクガバンレポートの改訂版を和訳したサイトです。食教育の基本となる
>  栄養学、医学の知識を提供します。)

 や

 [275] 「砂糖はカルシウムを溶かす」は本当なのかを調べました。

 で紹介したリンク

> ALIC 農畜産業振興機構 今月の視点0008a/砂糖への疑惑の払拭
> http://sugar.lin.go.jp/japan/view/jv_0008a.htm#3

ーーーー ここから ーーーーーーー

1998年1月28日栃木県黒磯市で、中学校の女性教諭が男子生徒にナイフで刺殺さ
れた事件がありました。
 事件の解説記事の見出しは、「キレる、いじめ−食生活に原因」、「食に関す
る教育の周知徹底を」、「砂糖の摂りすぎが心を不安定に」となっており、本文
中に、某教授のコメントがあって「『栃木県の女性教師刺殺事件が起こった時、
生徒がキレた状況は砂糖を大量に摂ったときの症状と似ているなと思った』 砂
糖を大量に摂ると、体内でインシュリンが大量に分泌され、血糖値が下がりすぎ、
いらいらしたり暴力行為を起こしたりする。子供たちの心が不安定な原因の1つ
は砂糖の摂りすぎにあると某教授は考えている。」と書かれていました。
 砂糖の摂りすぎによって低血糖が起きるということは、世界的にも科学的に否
定されていることです。しかし、そうした記事が出ましたので、改めて「砂糖を
科学する会」のメンバーである山梨医科大学の佐藤章夫教授にヒトを使った検証
をお願いしました。学生に1回75gの砂糖を1日4回食べさせ、血糖値を計測すると
いうものです。これは1日当たり300g、日本人の平均摂取量の6倍という高い水準
ですが、それでも低血糖にはならないことが証明されています。
 さらに、浜松医科大学の高田明和教授は子供の脳には糖分が不可欠であり、脳
内のドーパミンやセロトニンが増えることによって精神は安定し楽しくなる。そ
して、こうした脳内物質を増やすためには、砂糖や肉が重要な役割を果たしてい
るとおっしゃっています。

ーーーー ここまで ーーーーーーー


そもそも、砂糖でキレるんだったら、

 [334] 血糖値のコントロール不全、という視点らしい

 の
 「#じゃあ風邪の時にブドウ糖点滴したのは低血糖化する恐ろしい措置だったのかw」

 は、話が逆で、

 点滴でキレた報告を聞かないこと自体が、

 「砂糖でキレる」を否定する事実というように、普通は考えるものです。



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[355] 砂糖の害(2) 白砂糖は悪く、黒砂糖はちょっといい
ID = ad1d092b12cd5d8e6c6c82e419d83f32 ( bcfcd9dbf70cc12d26c73b223d27ebd0 )
ラビリンス のコメント: 2005-12-20 06:53 :

砂糖の害(2) 白砂糖は悪く、黒砂糖はちょっといい

 白い砂糖はあまいわな
 http://www1.ocn.ne.jp/~koyu/syoku11-2.htm

 「白い砂糖・黒い砂糖」の授業
 http://www3.ocn.ne.jp/~saitou/sirosatou-kurozatou.htm

   ・・・・など

については、

 [275] 「砂糖はカルシウムを溶かす」は本当なのかを調べました。

で紹介したリンク、

  京都府 くらしの情報ひろば 白砂糖より三温糖や黒砂糖の方が体によい?
  http://www.pref.kyoto.jp/shohise/soudan/anzen/hot_02.html


ーーーーーー ここから ーーーーーー

ミネラルやビタミンを砂糖類から摂取するのは過大期待

 次に砂糖の成分を見てみましょう。3種類の砂糖の成分を次ページの表に示し
ました。カルシウム、リン、鉄、ビタミン類とも、黒砂糖が一番多く、次いで三
温糖であり、上白糖はゼロに近い数値になっているので、栄養面で上白糖はよく
ないように見えます。しかし、1日栄養所要量と比べると、砂糖に含まれるミネ
ラルやビタミン類はもともとわずかです。ちなみに、家庭で1人1日に使う砂糖
を20gとして、全部三温糖にしても、カルシウムは6mgです。これは、牛乳な
らティースプーン1杯程度で、栄養所要量の1/100にしかなりません。
 三温糖や黒砂糖はその微量成分の効果で甘さにコクがありますが、栄養成分を
期待するのは無理があります。料理の目的によって好みで使うのがよいでしょう。

ーーーーーー ここまで ーーーーーー

要するに、一日に必要なカルシウムを、黒砂糖に期待したところで、
せいぜい、100分の1しか得られない。
白砂糖だと、それが、100分の0しか得られないという話。

1%か0%の違いでしかない。

これを、どっちが、いいとか悪いとか言うのは、
ばかばかしい話である。



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[356] 砂糖の害(3) 砂糖は「カルシウム泥棒」?
ID = ad1d092b12cd5d8e6c6c82e419d83f32 ( bcfcd9dbf70cc12d26c73b223d27ebd0 )
ラビリンス のコメント: 2005-12-20 07:05 :

砂糖の害(3) 砂糖は「カルシウム泥棒」?

 白砂糖は「甘い麻薬」である
 http://www.dokidoki.ne.jp/home2/toykazu/syoku-seimei/syoku-seimei8.htm

 > 砂糖を取りすぎると体内のカルシウムが不足するということはよく知られている。
 >  「白砂糖は(灰盗)怪盗なり」と言った学者がいる。ドイツのブレオフレ博士
 > である。白砂糖を多食すると、中間代謝物として、酸毒(乳 酸や焦性ブドウ糖
 > など)が生じ、これを中和するためにカルシウムが奪い取られるからである。

 砂糖の授業
 http://homepage1.nifty.com/murakaho/sub2-1.htm

 > 角砂糖1個で牛乳7本くらいのカルシウムを壊す。
 > 1本の缶ジュースは角砂糖7個分が入っているから、牛乳50本ぐらいのカルシウムを壊す。




に対する反証は、

 [275] 「砂糖はカルシウムを溶かす」は本当なのかを調べました。

 で紹介したリンク

> ALIC 農畜産業振興機構 今月の視点0008a/砂糖への疑惑の払拭
> http://sugar.lin.go.jp/japan/view/jv_0008a.htm#4

ーーーー ここから ーーーーーーー

砂糖を科学する会のメンバ−で、群馬大学の高橋久仁子教授の調査によると、
「砂糖の摂りすぎはカルシウムを奪い、骨を弱くする」という説が語られ、「砂
糖をたくさん食べると、血液が酸性になる」、「牛乳に砂糖を入れると牛乳中の
カルシウムが無駄(ダメ)になる」などが本当である、と思い込んでいる人が結構
いるということです。
 この情報のネタ元を高橋教授は探してみました。栄養学の専門書には、どこに
もこのような記載はありませんので御苦労なさったそうですが、ある大学教授が
繰り返し一般向けの本のなかに書いている「砂糖はビタミンB1を含まないので、
たくさん食べるとB1が不足し、ピルビン酸が増え、血液が酸性になる。これを中
和しようとして骨のなかのカルシウムが血中に溶け出し、尿中に排出されてしま
う。」というのが出所であると高橋教授は突き止められました。
 これは昭和10年代から、ある学者によって唱えられていた「酸性食品である砂
糖を食べると、体の酸性化を防ぐために、カルシウムが中和の目的で消耗する。」
という説を継承したものだそうです。それが「砂糖の脱カルシウム作用」として
昭和50年代半ば、マスメディアにより大きく紹介され、全国的に広まったようで
す。
現在の栄養学では、人間の身体には本来血液を中性に保つ働きがあり、ある食品
を食べたことによって酸性やアルカリ性になることはないとされています。また、
砂糖は酸性食品ではありません。この2つのことからも、この説が科学的には誤
ったものであることは明らかです。
 砂糖はブドウ糖と果糖が1つずつつながっている二糖類と言われる炭水化物で
す。一方、米やパンの成分であるでん粉はブドウ糖が数珠のようにつながった多
糖類と言われる炭水化物です。砂糖は、小腸でシュクラーゼという酵素によって
ブドウ糖と果糖に分解され吸収されます。そして、果糖の大部分は体内(肝臓)で
ブドウ糖に変えられるのです。つまり、砂糖は体に入れば結局ブドウ糖になるの
です。
 では、お米を食べて腸内に入ったでん粉はどうなるのでしょうか。これは小腸
内のマルターゼ等の消化酵素でブドウ糖になるのです。これは腸から吸収されて
体の中ではブドウ糖として存在するのですから、砂糖を食べても、お米を食べて
も、結局体の中ではブドウ糖になり、そのブドウ糖がもとは砂糖にあったのか、
でん粉からきたのかの区別はできないのです。
 砂糖はカルシウムを溶かすという説について言えば、砂糖はブドウ糖になるわ
けですから、砂糖を食べても体の骨のカルシウムなどと一切反応はしません。

ーーーー ここまで ーーーーーーー



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[357] 砂糖の害? FDA(米国連邦食品医薬局) や 国連食糧農業機関/世界保健機関(FAO/WHO)は、
ID = ad1d092b12cd5d8e6c6c82e419d83f32 ( bcfcd9dbf70cc12d26c73b223d27ebd0 )
ラビリンス のコメント: 2005-12-20 07:11 :

砂糖の害? について

FDA(米国連邦食品医薬局) や 国連食糧農業機関/世界保健機関(FAO/WHO)
がどのように言っているか、




 [275] 「砂糖はカルシウムを溶かす」は本当なのかを調べました。

 で紹介したリンク

> ALIC 農畜産業振興機構 今月の視点0008a/砂糖への疑惑の払拭
> http://sugar.lin.go.jp/japan/view/jv_0008a.htm#9



ーーーー ここから ーーーーーーー

FDA の砂糖特別調査班が1986年10月に「砂糖と健康」に関する報告書*1*2を発表
しました。報告書では過去10年間の世界中の砂糖に関する科学的研究成果を調査
・検証し、砂糖と低血糖症、並びに行動への悪影響(ハイパーアクティビティ)は
科学的根拠のないものとして否定されており、虫歯の発生に関わる以外、砂糖と
肥満・糖尿病・高血圧・心臓病を結びつける証拠はないと断言しています。

1986年に FDA が砂糖有害論を否定したにもかかわらず、世界の各地で相変わら
ず砂糖を悪者にした俗説がささやかれていたので、その後、各機関で次々に砂糖
に関する検証が行われ、結果が報告されています。
 英国では1989年に上記 FDA と同様な結論の報告書*3が発表されました。
 国際生命科学協会(ILSI International Life Science Institute)も1994年に
その時点での最新の砂糖に関する医学・栄養学面の科学的評価を行い、学会誌*4
に発表しました。その中でも低血糖による子供の行動への悪影響を否定していま
す。
 1997年、FAO/WHO は精製された砂糖の摂取が、子供の行動や動作になんらかの
重大な影響を与えるという主張に科学的な根拠はない、という報告書をまとめま
した。そして、逆に砂糖には記憶や睡眠を助け、食欲の調節に役立つなど、よい
影響が認められると報告*5しました。
 日本では、すでに前述しました「砂糖を科学する会」が発足し、砂糖を正しく
伝えるための活動が続けられています。

ーーーー ここまで ーーーーーーー



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[358] ちょっと
ID = c4bc5340f0dedfbc5ffca57971099d63 ( 8d82808a1ec4dfdc0d0f2521e299696f )
と のコメント: 2005-12-20 08:32 :

>http://sugar.lin.go.jp/japan/view/jv_0008a.htm
↑はきちんと一時文献を引いていることで↓よりかなり情報精度は高いですが、極端な部分や意図的に?砂糖と糖質を混同しやすいように議論をしているところもあり、素人にはお勧めできない(^^;。ラビリンスさんの引用部分は問題ないと思います。
>http://www.kansai.ne.jp/tomatohm/z_topics/newpage5.htm#


>点滴でキレた報告を聞かないこと自体が、
>「砂糖でキレる」を否定する事実というように、普通は考えるものです。
いや、点滴による血糖上昇はたいしたことはないし、点滴している間は低血糖にもなりませんから。彼らの云わんとするところは「急な血糖上昇とその反動としての低血糖」ですよね。事例として不適切かなと。


#せっかく情報を持ってきていただいたのに文句ばかりたれて申し訳ないです(^^;



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[363] ありがとうございます。もっと教えてください。
ID = ad1d092b12cd5d8e6c6c82e419d83f32 ( bcfcd9dbf70cc12d26c73b223d27ebd0 )
ラビリンス のコメント: 2005-12-20 22:19 :

> 極端な部分や意図的に?砂糖と糖質を混同しやすいように議論をしているところもあり

 (1)このあたりを具体的に、本文を引用して教えていただけるとうれしいです。


> 彼らの云わんとするところは「急な血糖上昇とその反動としての低血糖」

 (2)どのくらいの量の砂糖(糖分?)をどのくらいの時間で食べれば(体内に摂取すれば?)
  その状態がおこるのでしょうか?

 (3)点滴の件は、点滴の吸収速度がゆっくりだから問題がないのか?
  点滴の量が、大した量でない?からなのか?

  この相関関係について、詳しく教えていただければ幸いです。

 (4)そして、その根拠となるものはなんなのかも、よろしくお願いいたします。



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[364] 突っ込み続き
ID = c4bc5340f0dedfbc5ffca57971099d63 ( 8d82808a1ec4dfdc0d0f2521e299696f )
と のコメント: 2005-12-21 08:44 :

> 極端な部分や意図的に?砂糖と糖質を混同しやすいように議論をしているところもあり
>(1)このあたりを具体的に、本文を引用して教えていただけるとうれしいです。

例えば、「砂糖に関する説・その3(砂糖を摂りすぎると太るか?)」では「糖質の摂取と肥満との相反する関係」のグラフを示して「砂糖摂取と肥満は逆の相関を示しています。」というあたりです。当然糖質には(米、パン、いも、うどん、そば等に由来する)でんぷん等多糖類がすべて含まれます。まあ、「糖尿病と糖質」の段では「糖尿病の多い豊かな社会では、おしなべて穀物(糖質)の摂取量が少ないようです」と書いてありますけどね(^^;
ついでに書いておけば「砂糖のエネルギーは、他の糖質と同様に1g当たり4Kcalで特別に肥満になる要因はありません。」とありますが、穀物であれば食物繊維(これも多糖ですね)なりたんぱく質なり水分なりが含まれますので単純に比較することはできません。

「糖尿病と糖質」の段では、
>つまり、砂糖などの糖質の摂取量が減る傾向にある日本において、糖尿病が増加している事実を考え合わせれば、脂質などの摂取量の増加や運動量の低下に加え、ストレスが大きな要因であると考えられます。
砂糖の摂取にストレスを緩和する効果があり、砂糖の摂取が減ったとしても、ストレス増加の要因が砂糖だけによるものではないでしょう。ストレス要因に砂糖を絡める根拠は出ていません。
>糖尿病の原因は、遺伝的な因子や運動不足、食べすぎなどから肥満になり、糖を体内に取り入れるために必要なインスリンの分泌障害を起こし、大変複雑なメカニズムで発病するわけですが、
細かいことですが、所謂成人病の糖尿はインスリン非依存性であり、分泌障害ではなく感受性の低下がまず起こるようです。

「あなたの脳に砂糖は足りていますか?」の段では
>7時に夕食を摂り、朝目覚めた頃にはそろそろ脳に送るエネルギーであるブドウ糖が血中から不足する頃です。「朝食に砂糖を一杯」たいへん即効性のある脳へのエネルギー源となるわけです。血糖値が下がることは非常にこわいことです。ですから、一定の糖を血中に保っておく必要があります。
とありますが、人の体は飢餓に耐えるために低血糖を起こさないようさまざまな仕組みがあり、このような不安を煽る記述は少し極端であるように思います。例えば、問題になった児童虐待(飢餓で重い障害が残った例があります)のようなケースはありますが。
>砂糖はどこにでも売っていますし、身近にあるものです。ブドウ糖は、近頃そう簡単に手に入りません。もっとも輸液としては手に入りますが、まさか点滴にたよるわけにはいきません。砂糖はどこでも手に入る脳へのエネルギー源なのです。
以前の段でも自ら話しているように、大抵糖質であれば分解されてブドウ糖になりますから砂糖である必要はありません。ブドウ糖はジュースに入っていることが多いようです。

あと、多少細かい話ですが「砂糖に関する説・その1(砂糖を摂りすぎるとキレるか?)」で
>学生に1回75gの砂糖を1日4回食べさせ、血糖値を計測するというものです。これは1日当たり300g、日本人の平均摂取量の6倍という高い水準ですが、それでも低血糖にはならないことが証明されています。
この実験は菅原氏の実験と同じものかどうか判断することができません。もちろん菅原氏の実験の信憑性が高いというわけではありませんが(^^;あと、「日本人の平均摂取量の6倍」という数値も標準偏差なりを示さないとあまり意味のある数字ではありません。


>(2)どのくらいの量の砂糖(糖分?)をどのくらいの時間で食べれば(体内に摂取すれば?)その状態がおこるのでしょうか?
私は菅原氏ではないので彼女の実験条件は知りません。

>(3)点滴の件は、点滴の吸収速度がゆっくりだから問題がないのか?点滴の量が、大した量でない?からなのか?
両方です。
http://www.jade.dti.ne.jp/~ma-hata/a_06_eiyou.htm
以前↑を紹介しましたが点滴で必要カロリーを入れるとなると一日中入れていてもまだ少ないわけです。つまりこのときの血糖上昇は速度からも量からも普通の食事より小さい値になります。砂糖もでんぷんも最終的にはブドウ糖になりますので、点滴で低血糖になるなら普通の食事でも低血糖になります。彼らもそんな馬鹿なことを主張しているわけではないでしょう。
念のため彼らの主張を再掲しときます↓。
>某教授のコメントがあって「『栃木県の女性教師刺殺事件が起こった時、生徒がキレた状況は砂糖を大量に摂ったときの症状と似ているなと思った』砂糖を大量に摂ると、体内でインシュリンが大量に分泌され、血糖値が下がりすぎ、いらいらしたり暴力行為を起こしたりする。子供たちの心が不安定な原因の 1つは砂糖の摂りすぎにあると某教授は考えている。」



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[365] かなり補足と訂正
ID = c4bc5340f0dedfbc5ffca57971099d63 ( 8d82808a1ec4dfdc0d0f2521e299696f )
と のコメント: 2005-12-21 20:50 :

朝の時間がないときに書いたのでしょうもない間違いがぽろぽろと…お詫びして訂正します。

>細かいことですが、所謂成人病の糖尿はインスリン非依存性であり、分泌障害ではなく感受性の低下がまず起こるようです。

これは私の間違いでインスリン抵抗性を勘違いしていました。分泌障害も起こります。
http://www.juntendo.ac.jp/graduate/laboratory/labo/taisya_naibunpitsu/k4.html

>「あなたの脳に砂糖は足りていますか?」の段では

に追加。
http://www.white-family.or.jp/healthy-island/htm/repoto/repo-to32.htm
血糖値のレベルの意味がどの程度かは議論があるようです。

>>学生に1回75gの砂糖を1日4回食べさせ、血糖値を計測するというものです。これは1日当たり300g、日本人の平均摂取量の6倍という高い水準ですが、それでも低血糖にはならないことが証明されています。
>この実験は菅原氏の実験と同じものかどうか判断することができません。もちろん菅原氏の実験の信憑性が高いというわけではありませんが(^^;あと、「日本人の平均摂取量の6倍」という数値も標準偏差なりを示さないとあまり意味のある数字ではありません。

菅原氏の実験では砂糖の摂取量・投与間隔がわかりませんし、佐藤章夫教授の実験では投与期間がわかりません。全く同じ実験ではなくてもどちらが実生活に近い条件であるかという観点である程度評価ができるかもしれませんが、これもやはり実験条件を見ないことにはできません。「日本人の平均摂取量の6倍」といっても平均値の10倍も摂取している人が沢山いれば(ばらつきが大きければ)あまり極端な話ではないわけですし(摂取量の問題)、習慣化によって変化が出るかもしれません(投与期間の問題)。
ちなみに私の手元にある小岩井ブランドの桃ジュースは、500ml当たり糖分(果糖・ブドウ糖・砂糖)が55グラム入っています(^^;

>私は菅原氏ではないので彼女の実験条件は知りません。

もしどなたかご存知でしたら教えてください。

>以前↑を紹介しましたが点滴で必要カロリーを入れるとなると一日中入れていてもまだ少ないわけです。

ごめんなさい。ブドウ糖だけならかなりのカロリーを入れることができます。
http://www.nichiiko.co.jp/medicine/if/pdf/g_h/5glucose-inj._if.pdf
ただ、最高値に近い30g/hr(体重60kg)で入れても75g入れるのに2時間半(健常人なら経口では30分後には最高値に達する)かかりますし入れた端から代謝していきますので時間的に血糖上昇は緩やかです。また、インシュリンが分泌されたとしても点滴が続いていれば低血糖にはなりません(気分も悪くはならない)。そういった意味で点滴を砂糖の「大量摂取」事例とすることには抵抗があります(Tamaさんの冗談にマジレスしたかたち)。
小児では逆に高血糖に注意。
http://web.sc.itc.keio.ac.jp/aneskeio/clinical/c06.html

ちなみに「急な血糖上昇とその反動としての低血糖」はメカニズムとしてはあります。後期ダンピング症候群を参照してください。
http://anju8959.hp.infoseek.co.jp/danpingusyoukougun.html

問題は砂糖の「大量摂取」で健常人が「急な血糖上昇とその反動としての低血糖」を起こすかという話ですが…決定的な資料が出てきませんねえ。



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[366] 「不安を煽る」 は,TOSSの「総合的な学習」にも多いなあ・・・
ID = ad1d092b12cd5d8e6c6c82e419d83f32 ( bcfcd9dbf70cc12d26c73b223d27ebd0 )
ラビリンス のコメント: 2005-12-25 07:38 :

と さん,ありがとうございました。

詳しく資料を載せていただいたおかげで,

なるほど,「ALIC 農畜産業振興機構」も,
砂糖に関する自分たちの不利な立場を挽回するために,極端な言動も
あるようだということなどが分かりました。

≫ ALIC 農畜産業振興機構 今月の視点0008a/砂糖への疑惑の払拭
≫「あなたの脳に砂糖は足りていますか?」
http://sugar.lin.go.jp/japan/view/jv_0008a.htm#8

≫ 血糖値が下がることは非常にこわいことです。
≫ ですから、一定の糖を血中に保っておく必要があります。

> とありますが、人の体は飢餓に耐えるために低血糖を起こさないよう
> さまざまな仕組みがあり、このような不安を煽る記述は少し極端であるように思います。


「不安を煽る」

 というのは,TOSSの「総合的な学習」でもよくありますね。

TOSSの「砂糖の害」の授業もそれですね。

 「砂糖を食べると,こんなになっちゃうよ。怖いでしょ。怖いでしょ。」

 こんな感じですよね。

 大人相手ならともかく,相手は,大人,特に教師の言うことを
 真剣に信じるし,

 トラウマにすらなりかねない年代ですからね。



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[367] 「砂糖の害(2) 白砂糖は悪く、黒砂糖はちょっといい」にもつっこみをお願いします。
ID = ad1d092b12cd5d8e6c6c82e419d83f32 ( bcfcd9dbf70cc12d26c73b223d27ebd0 )
ラビリンス のコメント: 2005-12-25 07:44 :

と さん,もしよろしければ,

「砂糖の害(2) 白砂糖は悪く、黒砂糖はちょっといい」
 http://www.cm.kj.yamagata-u.ac.jp/bbs02/msg.php?mid=355&form=tree

「砂糖の害(3) 砂糖は「カルシウム泥棒」? 」
 http://www.cm.kj.yamagata-u.ac.jp/bbs02/msg.php?mid=356&form=tree

にもつっこみをお願いできたらと思います。

と さんのおかげで,この掲示板の管理人の apjさんが,この掲示板の
上の方に書かれている

「検証に必要なエビデンスを示して議論することを推奨します。」

 が出来るようになってきたと思います。

ありがとうございました。



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[368] エビデンスというか
ID = c4bc5340f0dedfbc5ffca57971099d63 ( 8d82808a1ec4dfdc0d0f2521e299696f )
と のコメント: 2005-12-25 18:08 :

>ラビリンスさん
私の場合物忘れがひどくて資料を探してこないと大コケすると言うのが実態です(^^;

>http://www.cm.kj.yamagata-u.ac.jp/bbs02/msg.php?mid=355&form=tree
>http://www.cm.kj.yamagata-u.ac.jp/bbs02/msg.php?mid=356&form=tree

いやもう、あえて突っ込むところはありませんが、健康に関わる基礎的なことをさらに詳しく知りたい場合は「メルクマニュアル」を眺めてみても良いと思います。
http://merckmanual.banyu.co.jp/
「骨粗鬆症」
http://merckmanual.banyu.co.jp/cgi-bin/disphtml.cgi?c=%B9%FC%C1%C6%F2%A2%BE%C9&url=05/s057.html#x02
「代謝性アシドーシス」
http://merckmanual.banyu.co.jp/cgi-bin/disphtml.cgi?c=%C2%E5%BC%D5%C0%AD%A5%A2%A5%B7%A5%C9%A1%BC%A5%B7%A5%B9&url=02/s012.html#x74
基本的に炭酸によって緩衝されているのでよっぽどのことがない限りpHが大きく動くことはありません。「砂糖で骨が解ける」は砂糖摂取と糖尿病を混同したのではないかとも思えますね(^^;



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[395] RE:砂糖で、キレる?
ID = e74ea20836512eec8275389d5f1441e5 ( 080749dd54e06c32dffe3cc53befc799 )
エディ のコメント: 2006-01-12 21:43 :

asahi.comを見ていたら、トリノ五輪がらみでこういう話題が、

http://www2.asahi.com/torino2006/column/piemonte/TKY200601110350.html
>イタリア人の砂糖の消費量は、1年間で1人約25キロだそうだ。
>EUの平均は38.4キロというデータがあるので、それに比べるとイタリアは随分少ない。

>一方、日本人は1人当たり年間18キロの砂糖を消費する。なんでこんなことを調べたかというと、
>答えは明白、ほーらね、イタリア人はこんなに甘いものが好きなんですよ、という具合にお菓子の話への
>導入にしたかったのだが、ヨーロッパの平均値よりは随分少ないとは。むむ。


ということは、日本よりヨーロッパの子どもの方がキレやすい?



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[733] リチャードマッカーネス医師と『悪童マイケル』
ID = ad1d092b12cd5d8e6c6c82e419d83f32 ( bcfcd9dbf70cc12d26c73b223d27ebd0 )
ラビリンス のコメント: 2006-08-04 05:35 :

リチャードマッカーネス医師と『悪童マイケル』
を根拠によく、このような授業を作ったものですねぇ。


TOSS小事典シリーズ 給食指導のシステムづくり小事典
http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/tachiyomi.html?bango=4-18-526918-8

食の授業〜砂糖の害
http://www2.ocn.ne.jp/~boss/satou.htm

砂糖の害
http://www.infoaomori.ne.jp/~maekawa/satou/satou-1.html

砂糖の授業
http://homepage1.nifty.com/fumin-kanegon/kateika/sato1.htm

砂糖の害
http://www7.ocn.ne.jp/~takebo/zyugyou/satou.htm



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[734] ウィリアム・ダフティ
ID = ad1d092b12cd5d8e6c6c82e419d83f32 ( bcfcd9dbf70cc12d26c73b223d27ebd0 )
ラビリンス のコメント: 2006-08-04 05:43 :

ウィリアム・ダフティの本を根拠に
よくこのような授業を作ったものですねぇ。



白砂糖の害
http://web.archive.org/web/20050330061951/http://www.117.ne.jp/~ohmaki/satou.html


http://www1.odn.ne.jp/~ccx73990/syoku3.htm
http://www1.odn.ne.jp/~ccx73990/syoku31.htm

砂糖
http://homepage1.nifty.com/fumin-kanegon/kateika/satou.htm

http://www3.ocn.ne.jp/~hirokot/




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[735] 白砂糖と黒砂糖
ID = ad1d092b12cd5d8e6c6c82e419d83f32 ( bcfcd9dbf70cc12d26c73b223d27ebd0 )
ラビリンス のコメント: 2006-08-04 06:08 :

ウチナーンチュから学べ
http://www1.ocn.ne.jp/~koyu/syoku10-1.htm

http://www3.ocn.ne.jp/~saitou/sirosatou-kurozatou.htm

砂糖の問題点
http://www1.ocn.ne.jp/~koyu/syoku9-satoumonndai.htm

白砂糖の害(発問・指示)
http://www.dokidoki.ne.jp/home2/motoko/satou1.htm

白い砂糖はあまいわな
http://www1.ocn.ne.jp/~koyu/syoku11-1.htm

白い砂糖は甘いわな(神谷氏の修正追試)
http://homepage2.nifty.com/~ke-korin/satou.htm

http://www3.ocn.ne.jp/~hirokot/

食について考えよう指導案
http://www1.ocn.ne.jp/~kenhoku/2002kennkou1.htm



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[736] 砂糖は「カルシウム泥棒」?
ID = ad1d092b12cd5d8e6c6c82e419d83f32 ( bcfcd9dbf70cc12d26c73b223d27ebd0 )
ラビリンス のコメント: 2006-08-04 06:08 :


http://www.d4.dion.ne.jp/~twinkle/satou-1.htm

食の授業
http://www1.ocn.ne.jp/~yamacyan/sato.htm


http://www3.ocn.ne.jp/~hirokot/

砂糖
http://www.geocities.co.jp/NeverLand-Homeroom/7445/sougou/lifeskill/satou.htm

砂糖の授業
http://homepage1.nifty.com/murakaho/sub2-1.htm

砂糖の害
http://www.infoaomori.ne.jp/~maekawa/satou/satou-1.html



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[737] リチャードマッカーネス医師と『悪童マイケル』 その2
ID = ad1d092b12cd5d8e6c6c82e419d83f32 ( bcfcd9dbf70cc12d26c73b223d27ebd0 )
ラビリンス のコメント: 2006-08-04 06:09 :

砂糖の取り過ぎにご用心
http://homepage1.nifty.com/anniversary/satounotorisuginigoyoujin.htm



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[738] 砂糖でキレる
ID = ad1d092b12cd5d8e6c6c82e419d83f32 ( bcfcd9dbf70cc12d26c73b223d27ebd0 )
ラビリンス のコメント: 2006-08-04 06:11 :


http://east.portland.ne.jp/~youko/juice-wana.htm

「キレる」の授業
http://www3.ocn.ne.jp/~chigiran/kireru1.html


http://www008.upp.so-net.ne.jp/aichi/tabemononosukikirai.htm



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[739] 砂糖は酸性
ID = ad1d092b12cd5d8e6c6c82e419d83f32 ( bcfcd9dbf70cc12d26c73b223d27ebd0 )
ラビリンス のコメント: 2006-08-04 06:12 :

seiryoinryosui
http://www.h3.dion.ne.jp/~spring21/seiryoinryosui.htm



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[751] 放射能の灰よりも危険な毒?
ID = 06da8fc39934913015b7e7aae80f742c ( 62a832db54b390af92c011f912e89d78 )
ドラゴン のコメント: 2006-08-07 19:39 :

砂糖などについては、まったくの素人ですが、よく見るとかなりいい加減ですね。

カルシウムが減る理由も「骨のカルシウムが壊される」「カルシウムが身体に入りにくくなる」などとバラバラです。それにしてもカルシウムが壊されるとは、どういう状態なのでしょう。

砂糖を取りすぎることの害としても「友達と上手く遊べない」というのもなんか変ですね。
因果関係がはっきりと分かるのでしょうか。

「悪童マイケル」や「ダフティ」の話は、その筋ではどのような評価なのでしょうか。
単純に考えても「ダフティ」のエピソードにある
>「砂糖はアヘンよりも致命的で放射能の灰よりも危険な毒である。」ことを知りました。
と断定的に言っているのは、かなり問題だと思います。
これが本当なら、とっくに国が規制しているはずです。



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[793] ジェンダーフリー教育の専門家で食育の専門家でもある高橋久仁子について
ID = b42cbbfa51505269989285f317aebe59 ( 19ee4fb5bfcfb735c865bf8d1108592a )
佐久間 のコメント: 2006-11-27 01:14 :



「砂糖有害論に終止符」
群馬大学教育学部教授 高橋久仁子
http://www.sugar.or.jp/morning/03.shtml

「砂糖取りすぎは膵臓がん高リスク」
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20061109-OHT1T00113.htm


なにをやってもダメな高橋久仁子先生www




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[794] 「有害論」の中身が問題ですよね
ID = 9171e8b0b6e7d7d591274297125e0a4f ( 00b365f6324367da79e356e620a828f4 )
apj のコメント: 2006-11-27 09:58 :

砂糖を摂ると骨が溶けるとかキレやすくなる、といった話がガセだとしても、膵臓癌のリスクについては別ですよね。
だから、ガセの方の有害論にはさっさと消えてもらわないとね。
膵臓癌については論文が通ったのが今年の11月だとすると、知られていなくても不思議はない。
別グループの追試を待って、リスクの程度(他の病気に比べてどうか、といったことも含めて)どうするか考えればいいのでは。



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[795] ついでに言うと
ID = 9171e8b0b6e7d7d591274297125e0a4f ( 00b365f6324367da79e356e620a828f4 )
apj のコメント: 2006-11-27 10:02 :

ジェンダーフリー教育なんか、膵臓癌のリスク判定には無関係だから書く必要はないし。
食育と称してインチキを教えることが正当化されるわけではないし。

>なにをやってもダメな高橋久仁子先生www
論理展開がダメダメな佐久間さんとやらwww



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