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<title><![CDATA[「事象の地平線」過去ログ倉庫]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/ww-gl/</link>
<description><![CDATA[過去ログなので閲覧のみです。コメントとトラックバックの投稿はできません。徐々に整理して、Geeklogに移す予定です。]]></description>
<language>ja-jp</language>
<lastBuildDate>Fri, 22 May 2009 21:32:19 +0900</lastBuildDate>
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<copyright>Copyright (c) 2009 「事象の地平線」過去ログ倉庫</copyright>

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<title><![CDATA[教科書レベルの記述]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/ehold/12125429849895.html</link>
<description>
<![CDATA[ 
　締め切りが迫っている準備書面を書いているのだが……。<br />
<br />
　まさか、不法行為とは契約に因らずに債権債務関係が発生するので云々、などという、民法の教科書の基本レベルの内容から書くハメになるとは思わなかった……orz。<br />
<br />
　契約があるんなら請求してないって主張も有りなんだろうけど、権利侵害だからコンテンツを削除しろなんて話は、権利侵害だぞって知らされた時点で債権債務関係が発生し、そいつを誰に請求するかとか、裁判所で請求するかといった話とは無関係なんだが……。<br />

]]>
</description>
<category><![CDATA[裁判]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/ehold/12125429849895.html#comments</comments>
<pubDate>Wed, 04 Jun 2008 01:29:44 +0900</pubDate>
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<title><![CDATA[麹町あたりで過ごした]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/ehold/12091670519010.html</link>
<description>
<![CDATA[ 
　年休をいただいて上京した。法律相談が主な目的である。<br />
　絵里タンとの相談は、山形でやっている訴訟の弁論について。ちょっと詰将棋めいてきたので相談することにした。うかつな弁論をしてマグローブに逃げられたら、大学まで提訴して表現内容の違法性を争おうとした意味が無くなってしまう。教員が表現した内容の責任は教員個人がきっちり負うために（で、大学に、対学外への弁論をさせたりしないために）、自己の権利に基づいての提訴なので、ここで逃げられては元も子もない。ということで事前に書類を送って見てもらい、１時間くらい打ち合わせ。<br />
　途中、あまりにも絵里タンが面白そうな顔をするので、「楽しんでるだろーっ！」とツッコミを入れるハメに。でもって、本人訴訟の最中の私への励ましの言葉が<br />
絵里タン「難しいし前例ないから、上手く勝って判例タイムズ掲載を目指せ」<br />
ってのはどうなんだと^^;)。まあ、弁護士に深刻な顔をされるよりは、楽しまれてる方が良いっちゃー良いのだけど。書類を一通り見てもらって、致命的なミスはしていなさそうだということで、ちょっとほっとした。<br />

]]>
</description>
<category><![CDATA[裁判]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/ehold/12091670519010.html#comments</comments>
<pubDate>Fri, 25 Apr 2008 23:44:11 +0900</pubDate>
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<item>
<title><![CDATA[わけのわからない判決]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/ehold/12089172448943.html</link>
<description>
<![CDATA[ 
　<a href="http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080422-OYT1T00770.htm" target="_blank">YOMIURI ONLINEより</a>。<blockquote>雑誌にコメント「掲載同意なら個人に責任」東京地裁が賠償命令<br />
<br />
　音楽市場調査会社「オリコン」（東京）が記事中のコメントで名誉を傷つけられたとして、ジャーナリストの烏賀陽(うがや)弘道さん（４５）に損害賠償などを求めた訴訟の判決が２２日、東京地裁であり、綿引穣裁判長は烏賀陽さんに１００万円の賠償を命じた。<br />
<br />
　問題となったのは、月刊誌「サイゾー」の２００６年４月号に掲載された記事中のコメント。記事は、オリコンの音楽ヒットチャート集計の信用性に疑問を投げかけるもので、烏賀陽さんは「オリコンは予約枚数もカウントに入れている。予約だけ入れておいて後で解約する『カラ予約』が入っている可能性が高い」などとコメントしていた。<br />
<br />
　雑誌の発行元ではなく、コメントした個人だけを名誉棄損に問うのが妥当かが争点となった。判決は「一般に、出版社はコメントの裏付け取材や編集を行って掲載するため、コメントした者が名誉棄損に問われることはない」とする一方、「そのまま掲載されることに同意していた場合は、例外的に責任が問われる」と述べた。その上で、烏賀陽さんが掲載に同意しており、内容も真実とは言えないとして、賠償を命じた。<br />
<br />
　烏賀陽さんは「言論を封じ込める判決で納得できない。控訴する」と話した。<br />
<br />
　服部孝章・立教大教授（メディア法）の話「記事に最終的な責任を持つ出版元ではなく、コメントを寄せた個人の発言をとらえて名誉棄損を認めた判決には強い違和感を感じる。このような司法判断が出ると、取材を受ける側はコメントしにくくなり、マスコミは疑惑を報じる記事を書けなくなる恐れも出てくる」<br />
<br />
（2008年4月22日23時14分  読売新聞）</blockquote>　サイゾーの取材は、以前に私も受けたことがある。怪しい水商売批判ネタだったし、当然、批判するコメントをした。また、コメント掲載がそのまま行われる事も予想していた。だから、この判決は他人事ではない。<br />
　そのまま掲載されることに同意せずにコメントせよ、というのでは、ほとんど何もコメントができなくなってしまう。コメントは改変してから掲載してください、じゃ、そもそも取材に応じる意味が無くなりそうである。<br />
　そもそも、記者の取材に応じることに「公然性」があるのかも疑問である。普通は、責任を問われるのは出版社や編集部や記者までではないのか。<br />
<br />
<br />

]]>
</description>
<category><![CDATA[裁判]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/ehold/12089172448943.html#comments</comments>
<pubDate>Wed, 23 Apr 2008 02:20:44 +0900</pubDate>
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</item>

<item>
<title><![CDATA[対抗言論重視なのだが……]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/ehold/12088322048918.html</link>
<description>
<![CDATA[ 
　「<a href="http://www.cm.kj.yamagata-u.ac.jp/blog/index.php?logid=8766" target="_blank">訴訟に対する誤解</a>」のコメント欄で、ぴゅーまさんという方が、事実を確認せず印象だけで、私がすぐに「違法だ、提訴だ」と他人を脅しにかかる、などという誤解を振りまいているので、この際はっきり書いておく。<br />
　まず、ネット上の言論について、私が提訴をちらつかせて相手の表現を変えさせたことは一度も無い。理由は明白で、双方が公開の場で表現できるというのであれば、言論によって傷つけられた名誉は対抗言論によって回復すべきだというのが私の信じるところだからである。だから、相手の表現に対して酷評することはあっても、提訴するぞと予告して内容を変えさせようとしたことはない。<br />
<br />
　これだけでは説得力がないので、これまでの訴訟がどういう経緯であったかを簡単に書いておく。<br />
<br />
（１）原告天羽、被告お茶の水大学、情報公開訴訟（行政訴訟）<br />
【請求内容】大学に届いた、学外企業からのクレーム文書の内容の開示について、重要部分が伏せ字にされたことについて、開示を求める提訴。<br />
【提訴の理由】何件かの開示請求のうち、日本システム企画株式会社からのクレームに対応する目的で、公開できる状態で完全な情報を入手する必要があったため。<br />
【経過】内閣府の情報公開審査会の基準に従う、という話し合いがついたので口頭弁論前に取り下げて終了。<br />
【提訴の予告の有無】<br />
　無し。<br />
【表現に対する効果の有無】<br />
　情報公開法を根拠とし、開示を求める訴えであるので、そもそも言論や表現とは無関係。<br />
<br />
（２）原告天羽、被告飛騨の中の人<br />
【請求内容】名誉毀損、業務妨害、しつこい嫌がらせメールに対する損害賠償請求。<br />
【提訴の理由】相手が掲示板荒らしを行い、その荒らし行為に対応するために現実に手間とコストが発生した。さらに、相手は書面で現金二十万円を私に不当に要求した。相手のサイトでの名誉毀損だけなら放置で良かったのだが、その範囲を超えたため。<br />
【経過】相手が出廷せず弁論もせず、擬制自白により勝訴。<br />
【提訴の予告の有無】<br />
　有り。但し、刑事告訴の後。内容証明による。<br />
【表現に対する効果の有無】<br />
　相手がウェブサイトを閉鎖した後であったので、直接の効果はなかった。<br />
<br />
（３）原告吉岡英介、被告お茶の水大学、独立当事者参加人天羽<br />
【請求内容】掲示板投稿の内容について吉岡がお茶の水大を提訴。投稿者が天羽であると名乗り出て訴訟参加し、表現が名誉毀損ではないので削除義務が無いことを主張。<br />
【提訴の理由】普通の名誉毀損は表現を行った者が責任を負うのが当然であると考えた。<br />
【経過】原告吉岡は、名誉毀損とされる表現を行った天羽を提訴しないと裁判官の前で弁論。天羽は被告にもしてもらえないまま訴訟進行中。<br />
【提訴の予告の有無】<br />
無し。吉岡→お茶の水大も無かったし、私から双方へも何も無し。<br />
【表現に対する効果の有無】<br />
　表現をそのまま維持する。<br />
<br />
（４）原告天羽、被告マグローブ株式会社、被告山形大学<br />
【請求内容】掲示板投稿の内容に対する削除要求、blog内容に対する削除要求について、削除義務が存在しないことを確認する。<br />
【提訴の理由】被告マグローブ株式会社の代表者吉岡英介は、大学に削除要求を出し、大学のみを訴えて現在係争中である。同じことを山形大学に対して行われるのを防ぐための防衛の意図で提訴。<br />
【経過】被告は、削除義務があることを立証する予定がない、と弁論。現在は何というか詰将棋状態。<br />
【提訴の予告の有無】<br />
無し。（大学が何か回答して次のターンで相手が大学を提訴してくる前に、訴訟係属に持ち込む必要があったので、ほぼ最短時間で訴訟を書いて裁判所に突っ込んだ）<br />
【表現に対する効果の有無】<br />
　私の表現をそのまま維持する。相手が私に対してあれこれ書くことは一切妨げない。<br />
<br />
（５）原告天羽、被告マグローブ株式会社、健康と環境の神戸クラブ、吉岡英介<br />
【請求内容】名誉毀損を理由とし、自費出版本「水は変わる」およびウェブ版とウェブサイトの一部の削除及び損害賠償請求。<br />
【提訴の理由】吉岡英介がお茶の水大を提訴し、法的解決を望むという意思表示を明確にしたので、私の方も問える責任を問うことにした。<br />
【経過】期日指定待ち。<br />
【提訴の予告の有無】<br />
無し。「水は変わる」は弁護士が見て「何故天羽は訴えないのか」と即座に言った程度のものだが、私は、吉岡氏の提訴が行われるまでは、対抗言論で解決すればいいので私から提訴の予定はないと言い続けてきた。<br />
【表現に対する効果の有無】<br />
判決が出れば、吉岡氏の表現の一部削除になるかもしれない。<br />
<br />
　見ればわかるように、私が提訴を行って、直接他人の表現に制限を加えようとしているのは（５）だけである。ただし、この件については、２年近く、提訴のつもりはないとネットのあちこちで書いていた。しかし、吉岡氏が大学を提訴したから、それならばということで提訴に踏み切ったものである。<br />
　（２）の飛騨の人については、元の名誉毀損が刑事罰相当であった上、金を要求したり掲示板を荒らすなどして、単なる表現の自由を逸脱する行動があったから提訴に至った。相手が、ウェブで私の悪口を書いているだけならば、反論はしたかもしれないが、法的にどうこうするつもりは無かった。<br />
（３）は、先に訴えたのは吉岡氏で、私は後から参加したに過ぎない。<br />
（４）は、既に係争中の相手との新たな紛争であるから、通常の場合とは状況が異なる。<br />
<br />
　他の件はどうか。比較的最近では池田信夫による脅迫メール（笑）があった。その後池田信夫によってなされた私に対する中傷について、私は、削除せよとも謝罪せよとも、一切要求していない。訴えるぞとも言ってないし、そのつもりもない。向こうが提訴してこない限りは。<br />
　もっと他にも、私に対する人格攻撃を含めていろいろ書いている人は居るが、個別具体的に反論することはあっても、削除しなければ提訴する、などと相手に伝えたことは一度もない。もちろんそんな気もない。<br />
　実際、訴訟で言論を封じるという動きに対抗するために中西応援団の事務局を手弁当でやっていた。訴訟で表現を封じるというのは、私が最も嫌うことであり、他人に対してそれを行うことはない。<br />
<br />
　まとめると、<br />
○ネット上の言論については、何かあっても、法的措置ではなく対抗言論で解決すべきだというのが私のポリシーである。<br />
○言論以上のことをやれば、状況によっては提訴があり得る（金を要求するとか、業務妨害にあたるような荒らし行為や嫌がらせをやるなど。所属組織を通して圧力をかけようとすることも該当する。あるいは、明らかに個人のプライバシーである情報を晒す、など）。<br />
○別の理由で既に法的紛争に入った相手については別扱い。別訴が事実上の攻撃の手段になる場合があるので。<br />
○本当に提訴の予告をする場合は、手続きを踏んだ上で相手を特定し、請求内容を明示して内容証明で行う。メールやらblogやらで、気軽に訴えてやるなどと書くことはない。いざ紛争に入った時に「脅迫された」などという主張を相手に許さないためである。<br />
<br />
　提訴だと言って他人を脅したなどと言われても、さっぱり身に覚えがないというのが正直なところ。<br />
<br />

]]>
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<category><![CDATA[裁判]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/ehold/12088322048918.html#comments</comments>
<pubDate>Tue, 22 Apr 2008 02:43:24 +0900</pubDate>
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<item>
<title><![CDATA[第５回口頭弁論だった]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/ehold/12059704358393.html</link>
<description>
<![CDATA[ 
　神戸の訴訟の第５回口頭弁論なので行ってきた。今日は壇さんも来ていた。<br />
帰りの新幹線で絵里タンといろいろ話をした中からいくつかネタを書いておく。<br />
<br />
　ロス疑惑の三浦さんがサイパンで捕まったため、お父上の弘中惇一郎弁護士のマスコミ露出度が上がっている。ニュースで放映されたインタビューは、自宅の近くで行われたとのこと。マスコミに弘中番が居て、張り込まれていて、囲みを突破しないと事務所に行けないのだそうで。事務所の近くで張るのかと思ったら違っていた。<br />
<br />
　その三浦さんの著書の「弁護士いらず」について。昨年改訂新版が出ている。ネタになった裁判自体はもう終わっているのだが、東京拘置所のしくみが変わったらしく、その部分で改訂したのだそうで。旧版と読み比べると、拘置所の何がどう変わったかがわかるという、ちょっとマニアックな情報が得られる。私は、旧版はamazonマーケットプレイスで購入し、改訂新版も買ったので、時間ができたら読み比べてみるつもり。<br />
<br />
　弁護士急増による弁護士の就職難について。やっぱり初任給は下がり続けているらしい。弁護士過疎のところで仕事をすれば、まだ売り上げを増やせる余地はあるが、そういうところでは紛争が多いわけではないから、訴訟の経験が手薄になる。弁護士といえども、情報交換しつつ訓練しないと訴訟の腕が上がらず、いい準備書面が書けないらしい。渉外専門の事務所だと、弁護士になって10年位経っても裁判したことがない弁護士も居るとのこと。訴訟代理人を選ぶ時は、どういう事務所を経てきた弁護士かというのは、結構重要な情報になる。<br />
　ただ、訓練を受けられない弁護士が増えて、薄利多売で紛争を引き受けるようになると、訴訟代理人が居るのに双方の準備書面が意味不明、という事態も起こりかねず……。価格の安い手抜き準備書面というのがあり得る。本人訴訟であれば、訴訟を進めるのが難しそうなら裁判官が弁護士をつけるように言うことがあるそうだが、既に弁護士がついていて弁論が意味不明な事態になったら、裁判官は一体何と言うのだろう？<br />
　実際、弁護士の名前で内容証明が来て、弁護士を問い詰めたら「私は記載の内容までは知らん」と言われ（だったらそんなもん出すなよ）、訴えてみたらその弁護士はおろか誰も出てこない、という事件があったということ。変な弁護士に当たるケースもこれからは増えるのかもしれない。<br />
<br />
　<br />
　訴訟資料持ち歩き用のファイルは特別製らしい。確かに、一般の文具売り場では見かけない。なかなか便利そうだし、他でも使えそうなので、購入方法を今度教えてもらうことにする。<br />

]]>
</description>
<category><![CDATA[裁判]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/ehold/12059704358393.html#comments</comments>
<pubDate>Wed, 19 Mar 2008 23:47:15 +0900</pubDate>
<guid>http://www.cml-office.org/ehold/12059704358393.html</guid>
</item>

<item>
<title><![CDATA[訴状を見たい、是非見たいぞ……]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/ehold/12058035778349.html</link>
<description>
<![CDATA[ 
　<a href="http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080317-OYT1T00614.htm" target="_blank">YOMIURI ONLINEの記事</a>より。<blockquote>「授業なし・宴会だけ」に弁護士、一橋大と指導教授ら提訴<br />
<br />
　一橋大大学院に入学した東京都内の佐藤文昭弁護士（３４）が、指導教授の授業を一度も受けられなかったとして、同大と指導教授などに入学金や授業料計約２３９万円の返還などを求める訴訟を１７日、東京地裁に起こした。<br />
<br />
　訴状などによると、佐藤弁護士は２００２年４月、同大学院国際企業戦略研究科に入学。修士論文の指導教授の授業を受けようとしたが、この教授は０２〜０４年度に一度も授業を開かず、各学期の初めと終わりに宴会を開いただけだったという。その後も指導を受けないまま、今年１月に修士論文を提出したが、不合格にされたとしている。<br />
<br />
　一橋大の話「訴状を見ていないのでコメントできない」<br />
<br />
（2008年3月17日22時44分  読売新聞）</blockquote>　一度も授業が無くて宴会だけか……。そりゃ普通は訴えられるわな。ってか弁護士を入学させてこんな指導は危険すぎるだろ（違。<br />
　丸２年開講せずなんてのは、普通は体調不良で入退院といった状況しか考えられないが、それならそれで早めにフォローするものだし。第一この先生は宴会はしていたのだから元気そうだし。一体何をしていたのかが激しく謎。いや、何もしなかったのかこの場合は。<br />

]]>
</description>
<category><![CDATA[裁判]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/ehold/12058035778349.html#comments</comments>
<pubDate>Tue, 18 Mar 2008 01:26:17 +0900</pubDate>
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<item>
<title><![CDATA[グロービートジャパン（ラーメン花月）・平和神軍事件名誉毀損事件で無罪]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/ehold/12043635638118.html</link>
<description>
<![CDATA[ 
　<a href="http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080229-OYT1T00682.htm" target="_blank">yomiuri onlineの記事</a>より。<blockquote>ネットでラーメン店を中傷、名誉棄損問えず…東京地裁<br />
<br />
　インターネットのホームページ（ＨＰ）で、外食店の経営会社を「カルト集団」などと中傷したとして、名誉棄損罪に問われた東京都大田区の会社員、橋爪研吾被告（３６）の判決が２９日、東京地裁であった。波床昌則裁判長は「ネット上の個人の表現行為については、従来の名誉棄損の基準を適用すべきではない」との判断を示した上で、「内容は事実ではないが、ネットの個人利用者として要求される程度の調査は行っている」と述べ、無罪（求刑・罰金３０万円）を言い渡した。ネット上の名誉棄損について寛容な姿勢を示す新判断で、議論を呼びそうだ。<br />
<br />
<br />
　判例では、事実に反し名誉を棄損しても、内容に公共性・公益性があり、加害者が真実と信じるだけの「確実な根拠」があれば罪にはならないとされてきた。<br />
<br />
　判決はまず、ＨＰの記載内容について「確実な根拠はなく、従来の基準では有罪になるとも考えられる」とした。一方で、「ネットでは被害者が容易に反論できるほか、個人が掲載した情報の信頼性は低いと受け止められている」と、ネットの特殊性を指摘。従来ほど厳格な基準を当てはめるべきではないとし、〈１〉わざとウソの情報を発信した〈２〉個人でも出来る調査も行わずにウソの情報を発信した――場合に名誉棄損罪を適用すべきだ、と述べた。<br />
<br />
　橋爪被告については、経営会社の登記や雑誌の資料を集めるなど「ネットの個人利用者に求められる程度の調査を行った」とし、無罪とした。弁護人の紀藤正樹弁護士は「ネット上の個人の書き込みについて新基準を示した画期的判決」と評価した。橋爪被告に対しては名誉棄損訴訟も起こされ、橋爪被告に７７万円の支払いを命じる判決が確定している。<br />
<br />
　渡辺恵一・東京地検次席検事の話「判決内容を詳細に検討し、適切に対応したい」<br />
<br />
（2008年2月29日21時39分  読売新聞）</blockquote>　画期的な判決、おめでとうございます＆お疲れ様でした＞橋爪さんと弁護人の皆様。<br />
　この裁判については、酔うぞさんが傍聴に行っておられたし、判決の日は傍聴席が埋まってしまって中に入れなかったらしい。出てきたマスコミの人が電話で無罪だと言っていたのを横できいて、電話で私に第一報をいれてくださった。<a href="http://youzo.cocolog-nifty.com/data/2008/03/post_837f.html" target="_blank">酔うぞさんの方にもエントリーが上がっている</a>。<br />
<br />
　年末のリンク忘年会でお会いした時に、橋爪さんから、「刑事被告人」という肩書きの名刺をもらったのだけどｗ、これで「元・刑事被告人」になるのだろうか。<br />
<br />
　いずれ、判決全文はネットで読めるようになると思うが、ネット上の名誉毀損事件の裁判で、課される注意義務の範囲が、従来のマスコミと個人とでは違うという基準が示されたのが画期的である。<br />
　もともと、名誉毀損の基準が出来たのは100年も前で、その頃は「公然と」表現するには、ビラや新聞や雑誌を配る、ラジオで放送するといった、マスコミしか使えないインフラを使わないと不可能だった。表現する側に調査能力もその他の（個人では持てない）力もあるという前提で判断されることになっていたわけで、それを、ネット時代の個人に適用すると、個人にとって過酷すぎる結果をもたらしてしまう。基準の方も見直しが必要なのではないか、ということは、紀藤さんをはじめ、ネットに詳しい人達の間では繰り返し問題点として指摘されてきていた。<br />
<br />
　ところで、報道で、「外食チェーンの会社」が「グロービートジャパン（ラーメン花月）」で、「カルト」と呼ばれたのが「平和神軍」だと報じている記事がどれだけあるのだろうか。少なくとも読売の記事は、個人である橋爪氏の名前は出すのに、会社の方は特定していない。報道の姿勢として著しくバランスを欠くように思う。<br />
<br />
　今のところ、もう少し詳しい話や議論は次のblogで読める。<br />
○<a href="http://kito.cocolog-nifty.com/topnews/2008/02/post_d3c4.html" target="_blank">弁護士紀藤正樹のＬＩＮＣ TOP NEWS−ＢＬＯＧ版</a>。写真入りで、左から紀藤弁護士、橋詰爪氏、山口弁護士。<br />
○<a href="http://yama-ben.cocolog-nifty.com/ooinikataru/2008/02/post_1756.html" target="_blank">弁護士山口貴士大いに語る</a><br />
○<a href="http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20080301#1204331655" target="_blank">弁護士 落合洋司　（東京弁護士会）　の 「日々是好日」</a><br />
<br />
<br />
<br />
【注意】このエントリーでは固有名詞を書いたが、グロービートジャパン、ラーメン花月、平和神軍といったキーワードは、ネット上で書くだけで、削除要求がどこからかやってくる（笑）ということが起きていた。判決で状況が変わったかも知れないが、とりあえず、このエントリーの削除要求については、どういうルートできたものでも公開して対応することにする。<br />
＃過去に、前科十犯の脅しの言いなりになってエントリーを削除させた山形大学を信用しろという方がもはや無理なので :-P 。<br />

]]>
</description>
<category><![CDATA[裁判]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/ehold/12043635638118.html#comments</comments>
<pubDate>Sat, 01 Mar 2008 09:26:03 +0900</pubDate>
<guid>http://www.cml-office.org/ehold/12043635638118.html</guid>
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<item>
<title><![CDATA[弁護士に薦められると微妙な本（笑）]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/ehold/12037119298040.html</link>
<description>
<![CDATA[ 
　「<a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4778310861/" target="_blank">弁護士いらず　本人訴訟必勝マニュアル　改訂新版」三浦和義著　太田出版</a>。<br />
　私が、訴訟に興味を持っているのを見て、絵里タンが薦めてくれた本。絵里タンによれば、面白いって言うコメントだが、代理人が依頼人にこれを薦めると、暗に「次からお断り」を意味してそうでちょっとアレだ。<br />
　薦められた私が慌てて「弁護士要るからねっ！絵里タン要るからねっ！」と叫んだことは言うまでもない。でも本は買ったけど。<br />
　「<a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4535515735/" target="_blank">書式と理論で民事手続</a>」やら「<a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4797224029/" target"_blank">不法行為法</a>」やらの方が読む優先順位は高かったり。（って、リンク貼るためにamazonを検索してたら、「<a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4896282671/" target="_blank">実務不法行為法講義</a>」なんてのも出てるんだな。）なお、「書式と理論で民事手続」は、CD-ROM付きでかなり便利。本人訴訟をやりたい人は持っていた方がいいかも。<br />
<br />
【追記】<br />
　著者の三浦氏が、サイパン島で逮捕されたというニュースが。このネタ書いた翌日なんでちょっとびっくり。コメント欄に情報あり。<br />

]]>
</description>
<category><![CDATA[裁判]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/ehold/12037119298040.html#comments</comments>
<pubDate>Fri, 22 Feb 2008 20:25:29 +0900</pubDate>
<guid>http://www.cml-office.org/ehold/12037119298040.html</guid>
</item>

<item>
<title><![CDATA[準備書面書いてる]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/ehold/12028701737972.html</link>
<description>
<![CDATA[ 
　準備書面書いてるんだが……。<br />
<br />
１）最初に使えそうな書証を全部かき集める。<br />
２）準備書面の項目を立てる（Mellelのアウトライン機能で）。<br />
３）項目に合わせて書証を大体並べ替える。<br />
４）書証を見ながら本文を製作。同時に書証にナンバーリング。<br />
５）ナンバーリングが終わった書証を見ながら証拠説明書を製作。<br />
<br />
　何か、作業手順が論文やマニュアルを書いてる時とちっとも変わらん……orz。<br />
構造を持った文章を作る作業というのは、ジャンルが変わっても共通性があるということなのだろうか。<br />
<br />
　ところでMellelがこんな時にまで大活躍している件。アウトライン機能があって、項目クリックでその場所にジャンプできて、項目の書き方を自由に設定できる。つまり、１段目とか２段目とかの番号の書き方を個別に設定できる。だから「第１」「１　」「（１）」など、法律文書にありがちな定義を予め作っておけば、何段目の見出しかを入れるだけでフォーマットが統一される。<br />

]]>
</description>
<category><![CDATA[裁判]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/ehold/12028701737972.html#comments</comments>
<pubDate>Wed, 13 Feb 2008 02:36:13 +0900</pubDate>
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<item>
<title><![CDATA[平成17(行ウ)547　東京地裁判決]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/ehold/12026622117930.html</link>
<description>
<![CDATA[ 
　<a href="http://kanz.jp/hanrei/detail.html?idx=2845" target="_blank">裁判所判例Watch</a>より。<a href="http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20080207142424.pdf" target="_blank">判決全文</a>より引用してみる。情報開示請求で総務省が訴えられた件。<br />
　まず、原告の主張。<blockquote>原告は，平成17年8月1日，情報公開法4条1項の規定に基づき，総務大臣に対し，請求する行政文書の名称等を「電波により頭の中の考えが字や映像になったり，指をさされたり，右，左手を上げたり，いる場所がわからないのに人がくる理由がわかる文書」として，当該文書の開示請求をした(以下当該文書を「本件文書，当該開示請求を「本件開示請求」という(乙1))。</blockquote>　次に、被告（＝総務省）の主張。<blockquote>　本件文書は，電波によって直接的に，人の思考が字や映像にされ，又は，人が指を指す，手を上げる，若しくはその人には分からないはずの他人の居場所を訪れることがあるという前提で，そのような現象が起こる理由について明らかにする文書であると考えられる。<br />
　しかしながら，電波によって上記のような現象が引き起こされるとは想定されていないことから，総務省においては，当該現象に関する調査，研究等は実施していない。<br />
　また，総務省において，このような現象が起こる理由を明らかにする行政文書の有無につき，事務室及び書庫の探索を行ったほか，関係部署にこれを保有していないか照会したところ，そのような文書は存在しないことが確認された。</blockquote>　……調べたのかよorz。仕事とはいえ大変だな＞総務省の中の人。<br />
　でもって、裁判所の判断。<blockquote>社会通念上「電波により頭の中の考えが字や映像になったり，指をさされ，たり，右，左手を上げたり，いる場所がわからないのに人がくる」という現象が客観的に存在するものとは認められず，当該現象に関する調査及び研究が総務省その他の関係機関において実施されているものとは容易に想定し難いから，当該現象が生じる理由について説明した文書が存在する蓋然性もまた，極めて低いものといわざるを得ない。このことと，上記のような総務大臣の説明及び総務省内の関係部署からの回答の状況とを併せ考慮すれば，本件不開示決定が行われた当時において，本件文書は不存在であったものと認められる。したがって，文書不存在を理由として本件文書の開示をしないこととした本件不開示決定は適法である。</blockquote>　いや、実に常識的な判決だと思うぞ＞裁判所。<br />
　昔、研究室の教授宛にまさにこういう手紙が来たことがある。既にあちこちの大学に手紙を出しまくった後らしく、手紙は手書きのもののコピーで十数ページ、「○○大学の□□先生に問い合わせたら△△という回答であった。」といった内容が後半に列挙されていた。手紙の目的は、「このような電波で人をコントロールする方法について心当たりはないか」という問い合わせだった。教授から手紙を渡されて「よきにはからえ」と言われてしまったので、当時博士課程の院生だった私と友人でとにかく手紙を全部読んで、「大変申し訳ありませんが当研究室ではそのような技術の存在に心当たりはありません」という丁重なお返事を作文したのだった。<br />
<br />
　いや〜しかし、この手の話は、大学に来るだけかと思ったら、とうとう裁判所にまで到達していたのか……。<br />

]]>
</description>
<category><![CDATA[裁判]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/ehold/12026622117930.html#comments</comments>
<pubDate>Sun, 10 Feb 2008 16:50:11 +0900</pubDate>
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</item>

<item>
<title><![CDATA[冨永教授が独立当事者参加、代理人は壇俊光（サイバー）弁護士]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/ehold/12017377347646.html</link>
<description>
<![CDATA[ 
　神戸地裁で第４回口頭弁論が終了した。<br />
　今回のハイライト（？）は、お茶の水大のサイトの管理責任者である冨永靖徳教授が独立当事者参加の申立を行ったことである。代理人は<a href="http://danblog.cocolog-nifty.com/" target="_blank">サイバー弁護士で有名な壇俊光氏</a>（Winnyの弁護団事務局長）。<br />
　実は、第一回口頭弁論終了後に、当事者参加の話はあった。しかし、「参加申立は、裁判官の訴訟指揮の状況がわかるまで、二、三回待って欲しい」というのが、お茶の水大の顧問弁護士のコメントであったらしい。冨永教授は職員である以上、大学の代理人の意見を容れざるをえなかった。一方、私は職員ではないので、自らの権利に基づき、詐害防止参加を第２回口頭弁論から行った。冨永教授としては、参加すると訴訟がややこしくなって大学が嫌がるので、当面は参加を見合わせるつもりだったらしい。<br />
　ところが、口頭弁論を３回行った結果、当該表現とは最も関係の薄い学長が提訴され、当事者参加が学外の私で、学内外にウェブサイトの責任を負うことになっている冨永教授が全く何もしない状態が実現してしまうことになった。つまり誰が見ても「責任者は一体どこで何をしとるんだ？」ということになったわけで、さすがにこれはまずいと気付いたらしい。<br />
　冨永教授の参加によって、私の権利は冨永教授との明示の契約によって発生し、対大学との関係はすべて冨永教授が責任を負うという、本来あるべき形をとることになった。権利の振り分けで、冨永教授と私が利益相反の関係になることはあり得る。このため、冨永教授は独立に訴訟代理人を立てて、訴訟参加を行うことになった。<br />
　これらの流れが決まったのは、年末年始をはさんでのことで、訴訟参加が決まったのは御用始め早々くらいであった。弁論の形が変わるという話や、冨永教授の参加が必要だという話を年明けそうそうに絵里タンには説明した。絵里タンとしては、冨永教授の参加無しに勝てる状況だと考えていたらしく、当初はさほど歓迎していなかった。が、今のままだと学外の私が直接お茶の水大学との「黙示の契約」を主張することになり、弁論としてはそんなに重い部分でなかったとしても、この形で決着すると大学が大変嫌がることが予想される。また、以前に母校を提訴までして（冨永教授経由で意見書を出したりして）交渉してできあがった、「研究室ページの責任者は明示された教員」という規則を破ることになってしまう。裁判には勝ったが運用規則はめちゃくちゃになりました、では、その後のネット利用に大きな支障を来してしまう。このあたりのことを絵里タンに話して、納得していただいた。訴訟が終わった後でも、制度の運用は続くのであり、当事者としてはそこまで考えて訴訟を行わないといけないのである。<br />
　冨永教授の立場としては、大学との利害も一致はしておらず、学内で参加の是非について判断を求めることができない状態であった。それで参加することは今日まで伏せておくという話になった。このため、裁判について他所の掲示板等ではあまり突っ込んだことを書くのを止めた。詳しく書くと「冨永が居ないのは変」という話になったりするが、私は当事者ゆえに状況を知ってしまっているから、何を書いても後から見るとウソを書いたことになりそうだったからである。<br />
<br />
　壇弁護士は、別の裁判とダブルブッキングだったらしく、今日は欠席。申立書だけあらかじめ裁判所に届け、本日提出となったので、次回以降弁論をすることになる。<br />

]]>
</description>
<category><![CDATA[裁判]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/ehold/12017377347646.html#comments</comments>
<pubDate>Thu, 31 Jan 2008 00:02:14 +0900</pubDate>
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</item>

<item>
<title><![CDATA[謹賀新年、提訴しました]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/ehold/11991529707295.html</link>
<description>
<![CDATA[ 
　大晦日の21:30頃、池袋に到着。適当に夜食を摂って、駅の喫茶店で１時間ほど特定商取引法の勉強をしながら時間を潰した。23: 30、地下鉄丸の内線で霞ヶ関に向かって移動。A1出口から東京地裁に向かう。<br />
　東京は晴れ。近くでニューイヤーのイベントをやっているらしく、スピーカーからテンポの良い曲が流れ、5,6本のサーチライトがビルを突っ切って空に延びていた。<br />
　裁判所南門のゲートのところには守衛が居て、前の道路には黒いリムジンらしい車が数台停まっていた。そのまま、夜中でも明かりがついて見えるようになっている公示送達の掲示板を見ながら待つ。イベントのスピーカーがカウントダウンして、新年の訪れを宣言するのを聞いてから、裁判所のゲートを入る。守衛に提出であることを言うと、夜間窓口の場所を教えてくれた。名前を聞かれたので名乗ってから、窓口に向かう。窓口は地下１階。周りには誰もいない。インターフォンのブザーを押すと、窓口が開いた。<br />
「明けましておめでとうございます。提出です」<br />
と挨拶したら、窓口の人にちょっとだけウケたっぽい。そのまま正本１部副本３部を提出。絵里タンの事務所でもらってきた収入印紙を確認して正本に貼り付けた。書類不備がないことの確認と、予納郵券の額の確認に5分ちょっとかかった。<br />
「元日の日付で作ってもらいました。私が最初ですよね？」<br />
と言ってみたら、<br />
「４日に始まったときに、どういう順番になるかわからないから、１番になるとは限らないんだよね……」<br />
と言われてしまった。まあ、最初に突っ込んだら何番になるかは運次第だよ、ということを絵里タンの事務所できいていたので、予想の範囲だが……。事件番号１をとれるかどうかは、ここから先は神頼みということか。絵里タンの話によれば、年末に郵送したものが年明けの８番だったことがあるそうで、一桁には入れると思うのだが……。<br />
　訴状の内容は名誉毀損、原告は私、被告は吉岡英介。材料は「水は変わる」の自費出版本とウェブ版両方である。吉岡英介個人・有限会社健康と環境の神戸クラブ代表としての吉岡・マグローブ株式会社の代表としての吉岡をまとめて提訴したから、副本が３通になった。しかし、被告の中の人は一人なので、別々の宛先で３通同じ物が送られるという、ほとんど嫌がらせのような結果となった。単に紙の無駄のような気もするが、規則で被告の数だけ提出することになっているから仕方がない。<br />
　今回、代理人に入ってもらった大木弁護士はエコな人（笑）で、吉岡氏の書いた大量の文章を見て「このエネルギーをもっと別のことに使えれば……」とつぶやいていた。そのそばから、結局は同じ人に送られる副本３通が積み上がっていたわけで、思わず「森林資源の保護という点からみるとエコな人が弁護士になるのは間違っているのでは？」とツッコミを入れた。<br />
　平成20年1月1日付けの訴状を日が変わると同時に出したわけで、これ以上最適な年賀というか年始の挨拶は他には無いだろう。作ってる最中から「訴状に賀正ってスタンプ押した〜い」と、弁護士事務所で代理人ともどもつぶやいていた（が、実行したら裁判官に補正を命じられるのが確実だからやらなかったけど）。<br />
　世間のみんなが初詣に行ってる時に、私は裁判所詣でで新年を迎えたわけで、こんなことをしていたのでは今年１年がどうなるかもう推して知るべしというか……。<br />
<br />
　とにかく、本年もどうぞ（裁判所で）よろしくお願いいたします。<br />
<br />
【追記】<br />
　訴訟ページを作った後で書くことになりそうな内容をまとめておく。<br />
　まず、ネット上の言論による名誉毀損については、訴訟よりも、対抗言論で名誉の回復を図る方が健全だというのが私のポリシーである。だから、２年前に「水が変わる」が出たとき、即座に名誉毀損による提訴ができたにも関わらず、私は提訴しなかった。環境ホルモン欄訴事件のときにも、言論には言論で、と言い続けて被告の中西先生の応援団の事務局をやっていた。表現を制限するための訴訟を乱発すると、萎縮効果をもたらすだけで、あまり良いことはない。また、「言論の自由市場」に任せておけば、あまりにもひどい表現内容が広く受け入れられることはない（∵そういう言論は読んだ第三者が気分を悪くすることが多い）から、そうそうとんでもないことにはならないものである。<br />
　しかし、今回、吉岡氏は、ほとんど言いがかりのような提訴をお茶の水大学のみに対して仕掛けた。これは、もっぱら、大学を訴訟で脅して言うことをきかせようということである。同時に、法による解決を望むという意思表示でもある。そうであるなら、私がこれまでのポリシーを維持して提訴をしないでおく理由はもはやどこにもない。<br />
　先月は、マグローブ株式会社（代表者の一人が吉岡氏）からの削除要求に対して、債務不存在確認＆損害賠償請求の訴訟を先に提起した。のんびり訴えられるのを待っていたらどうなるか、既にお茶の水大で経験済みである。二度同じ手を喰らうのはただのバカだろうし、私はバカになるつもりはないから、先手を取らせてもらった。<br />
　本日の提訴もまた、法による解決を望む相手に対しては、そのように対応するというだけの話である。ただ、ありふれた名誉毀損訴訟なので、裁判としての面白みはあまり無いと思う。<br />
<br />
　意味があるとしたら、むしろ、先月行った債務不存在確認の訴えの方である。<br />
　名誉毀損だ業務妨害だと理屈を付けて提訴するのは、表現を萎縮させる方向に働く。私が提起した債務不存在確認の訴えは、削除要求があった段階で表現する側から起こせる防御の方法で、表現をそのまま維持する方向に働く。言論と表現の自由を守るために、債務不存在確認の訴えを積極的に使っていくという方法を、今後は実践によって確立していけないかと考えている。<br />
<br />
【さらに追記】<br />
　実際のところ、裁判所に話を持って行くよりは、双方がウェブサイトで批判しあっている方が、手間もかからないしコストも安い。裁判制度は国が提供している制度だし、訴えるのは国民の権利なのだけど、現実には有限のリソースをみんなで分け合って使っている状態だから、裁判所に行かなくても解決可能ならば、その方が望ましい。そう考えて、一種の寛容の精神で吉岡氏を提訴せずにおいたのだが、環境ホルモン濫訴事件といい、神戸の訴訟といい、一体何がどう名誉毀損なのかさっぱりわからない訴訟を連続して見てしまうと、今は過渡期なので多少多めに訴訟をやってネット上の表現がどの辺におちつくのか相場を作るしかないのかもしれないとも思う。<br />

]]>
</description>
<category><![CDATA[裁判]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/ehold/11991529707295.html#comments</comments>
<pubDate>Tue, 01 Jan 2008 02:02:50 +0900</pubDate>
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<item>
<title><![CDATA[人扱いされてなくね？]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/ehold/11988911557275.html</link>
<description>
<![CDATA[ 
　マグローブ株式会社の吉岡英介氏がお茶の水大を訴えた件。訴訟専用blogに書こうかどうしようか迷ったんだけどこっちに書いておく。<br />
　当事者参加して、問題の投稿は私が書いたと裁判官の前で主張し、裁判官が「名誉毀損で天羽を訴えるか？」と訊いたのに、吉岡氏は「訴えない」と言っちゃった。<br />
　訴訟できる、つまり、訴え・訴えられることができるのは民法上の「人」（自然人と法人）である。名誉毀損訴訟で表現した本人が目の前に居るのにわざわざ外して訴えるというのは、「オマエなんか（民法上の）人扱いしないから」と言ってるのと変わらないわけで、随分と失礼な行為というか、むしろ最大級の侮辱というか。例の「水は変わる」を出版したり、それに続くウェブの内容で私に対する人格攻撃をしまくるよりも、ある意味侮辱の度合いは強いのではないかと。<br />
<br />
　まあ、「訴えない」などという侮辱を私に対してやった以上は、そんなものを許すわけはないのであって、この先私からの提訴は当然覚悟の上なんでしょうね、と、小一時間問い詰めたい。<br />
<br />
　とりあえず絵里タンと打ち合わせして訴状作りながら考えたことだったり。<br />
<br />
　もちろん、世間一般では、訴えから外してもらえたら「ほっとする」のが普通だということは承知の上だから、私の感覚がぶっ飛んでいることは認める。<br />
　ただ、私は、「法的紛争は近代社会における個人の自立の証」と位置づけているから、やっぱり引っ掛かるのよ。<br />

]]>
</description>
<category><![CDATA[裁判]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/ehold/11988911557275.html#comments</comments>
<pubDate>Sat, 29 Dec 2007 01:19:15 +0900</pubDate>
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<item>
<title><![CDATA[理事に説明]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/ehold/11987185157239.html</link>
<description>
<![CDATA[ 
　広報・総務担当の理事に提訴について説明。人文の先生で、法学部出身らしい方で、話が早かった。<br />
　念のため、学部長に出した上申書を印刷して持って行ってみたら、理事までは届いていなかったので、訴訟資料一式と一緒に提出して、状況説明してきた。<br />
　学内で教員個人が作っているサイトについて、ざっと調べて、個人情報保護の点で問題のあるページに改善勧告したとか。<br />
　名誉毀損については、虚名も保護されることを忘れないように、と注意された。虚名は突き崩しても良いという誤解が結構広まっているということらしい。<br />

]]>
</description>
<category><![CDATA[裁判]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/ehold/11987185157239.html#comments</comments>
<pubDate>Thu, 27 Dec 2007 01:21:55 +0900</pubDate>
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</item>

<item>
<title><![CDATA[弁護士会の判断は適切]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/ehold/11962126997038.html</link>
<description>
<![CDATA[ 
　<a href="http://www.cm.kj.yamagata-u.ac.jp/blog/index.php?logid=6788" target="_blank">以前にも取り上げた</a>光市事件弁護団に対する懲戒請求事件について。東京弁護士会が懲戒せずという議決をした。<a href="http://mainichi.jp/select/jiken/news/20071127k0000e040051000c.html" target="_blank">毎日jpの記事</a>より。重要なところは赤字にしてみた。<blockquote>光母子殺害：弁護士は懲戒せず　東京弁護士会が議決<br />
<br />
　山口県光市で９９年に起きた母子殺害事件差し戻し控訴審の弁護団（約２０人）の弁護士に対して、全国で懲戒請求が相次いだ問題で、東京弁護士会が「正当な刑事弁護活動の範囲内で、懲戒しない」と議決していたことが分かった。　<br />
<br />
　同弁護士会が所属弁護士１人について調査した結果をまとめた２２日付の議決書によると、この弁護士は「広島高裁の公判で非常識な主張をし、被害者の尊厳を傷つけた」などとして懲戒請求されていた。これに対し弁護士会は「<span style="color:#FF0000; ">社会全体から指弾されている被告であっても、被告の弁明を受け止めて法的主張をするのは正当な弁護活動。仮に関係者の感情が傷つけられても正当性は変わらない</span>」と退けた。<br />
<br />
　懲戒請求を受けていた弁護士は「当然の結論だが、早く議決していただいた弁護士会には感謝したい」と話している。<br />
<br />
　懲戒請求は、弁護士が所属する弁護士会に対して誰でもできる仕組み。光市事件弁護団への懲戒請求は、タレント活動で有名な橋下（はしもと）徹弁護士＝大阪弁護士会所属＝がテレビ番組で呼びかけたことをきっかけに爆発的に増えた。<br />
<br />
　日弁連のまとめでは東京や広島など各地の弁護士会で計約７５００件に達しているが、これまでに弁護士会が結論を出した十数件はいずれも「懲戒しない」と議決している。【高倉友彰】</blockquote>　刑事弁護では、弁護士は被告の主張に沿って弁護しなければならないので、その結果として主張の内容がトンデモなものになることもある。しかし、それは、刑事弁護の制度から見た場合、正当な弁護活動である。被告人の主張を無視しての刑事弁護など有り得ない。<br />
　弁護士の非行を弁護士が判断するのは、お手盛りの判断になるんじゃないかと考える人もいると思うので、非法曹の立場から発言しておく。今回の東京弁護士会の結論は妥当である。<br />
　被告の主張に沿った弁護をするという制約があることは、もっと世間一般に広く知らせた方がよい。ワイドショー感覚で、刑事弁護のシステムを叩く方が間違っている。また、刑事弁護の制度の意味を無視し、誤解を招くような内容の番組を作るマスコミの社会的責任も、忘れないようにしたい。<br />
　プロである橋下弁護士の発言に煽られ、弁護士懲戒制度の意味を知らずに手続きをしてしまった人は、早いうちに詫びを入れて取り下げた方がよい。このまま懲戒請求を維持し続けても、提訴されるリスクが高まるだけである。全てのリスクを自分で背負って維持するというのなら止めないが、理由が感情的なものだけであるなら、もう一度考え直した方がよい。<br />
　弁護士懲戒制度は、民事訴訟以上刑事告訴未満の法的手続きと考えるべきである。民事でも濫訴すれば不法行為となるし、理由のない告訴をすれば虚偽告訴の罪が問われることになる。<br />
　問題解決の方法として、法の道を選ぶなら、ワイドショー感覚で感情のままに実行してははダメである。<br />

]]>
</description>
<category><![CDATA[裁判]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/ehold/11962126997038.html#comments</comments>
<pubDate>Wed, 28 Nov 2007 01:18:19 +0900</pubDate>
<guid>http://www.cml-office.org/ehold/11962126997038.html</guid>
</item>

<item>
<title><![CDATA[マグローブ株式会社から圧力をかけられています(3)]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/ehold/11956783606970.html</link>
<description>
<![CDATA[ 
　引用部分が長いので、エントリを３つに分割した。<br />
<br />
　通常、ネットにおける削除依頼というのは、名誉毀損が明白であった場合等であるが、マグローブ社は、単なる技術的な議論に対しても削除要求をしている。さらに、圧力をかけたという記述自体を削除させ、自らが行った無茶な行為を隠そうとした。<br />
<br />
　もともとの削除依頼のきっかけになったのは、マグローブ社が採用している材料についての議論であるが、通常人の常識を持って読めば、製品に対して特に悪い印象を与えるような内容ではない。にもかかわらず、マグローブ社は削除させたがった。<br />
　さらに、マグローブ社の製品とは関係のない、削除要求そのものについての情報も消させようとした。<br />
<br />
　マグローブ社は、企業活動であれば何でも正当化できるとでも思っているのだろうか。企業活動に対してどんな批判も許さないというのは、むしろ反社会的な態度である。さらにいうと、提訴に乗じて言論を封じようとする行為は、ある意味暴力的ではないか。<br />
<br />
　今回は、掲示板を管理しているお茶の水大がマグローブ社に訴えられ、私が訴訟参加してマグローブ社とお茶の水大の両方を訴えたという状態にあるため、お茶の水大側の訴訟維持の意味もあって、戦略上削除には応じた。しかし、このようなマグローブ社の行動は、広く世の中に知らせておく方が良いと考えているので、こちらにも書いておく。<br />
<br />
　掲示板投稿として引用した部分の再利用は自由に行って欲しい。できれば、マグローブが大学に対して理不尽な圧力をかけてきたという事実も広めていただけるとありがたい。判断の参考のため、掲示板投稿本文を先のエントリーに全文掲載した。引用部分を読んでいただければ、削除要求が必要なほど変なことは書いていないのはわかっていただけると思う。また、訴訟で威迫しながら電話で法的根拠のないことを他人に実行させるような行為は、普通は圧力とか脅迫と呼ぶものであるから、今回のマグローブ社の行動を圧力と書いても別におかしくはないだろう。<br />

]]>
</description>
<category><![CDATA[裁判]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/ehold/11956783606970.html#comments</comments>
<pubDate>Wed, 21 Nov 2007 20:52:40 +0900</pubDate>
<guid>http://www.cml-office.org/ehold/11956783606970.html</guid>
</item>

<item>
<title><![CDATA[マグローブ株式会社から圧力をかけられています(2)]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/ehold/11956774986969.html</link>
<description>
<![CDATA[ 
　そして、NGワードとして掲示板に書かないように対応したところ、さらに削除依頼が来た。その内容は次のようなものである。<br />
<blockquote>[25210] 訂正：たった今、 マグローブからの圧力がありました<br />
ID = 189a44eadbd01348f39644599fb62f65 ( 45d1b3cab8e43ed6553fd76cb4723fe9 )<br />
apj のコメント: 2007-11-20 12:28 : <br />
（このコメントは訂正済みです）<br />
<br />
　さきほど、冨永教授から電話がありました。<br />
マグローブの代表取締役の上森三郎を名乗る人物がが大学に電話をかけてきて、この掲示板投稿の[25196][25198][25197]を削除するように直談判しました。<br />
その結果、冨永教授宛に電話があり、私のところまで連絡が来ました。（←連絡の経路がはっきりしないため一部修正しました。）<br />
一応、証拠保全のため、掲示板から一時的に見えなくしました。<br />
業務命令だということです。<br />
<br />
　一応、裁判そのものについては、判決が出るまではここで書かないようにという連絡はきていました。それで、ヘッダ部分にはその旨記載してあります。今回は、製品の技術的な話題なので裁判そのものとは無関係だろうと考えていたのですが、技術的な話題でもだめだということになるとすると、大学としては吉岡氏に口実を与えたくないのではないか、という印象を受けました。そもそも訴訟の争点にすらなっていないのですけれど。<br />
<br />
　続きは裁判掲示板でお願いします。<br />
<br />
http://www.i-foe.org/h19wa1493/bbs/tree.php<br />
<br />
　とりあえず、悪徳商法マニアックスの会議室の方にも、上記の３つのメッセージを投稿して、圧力があったことを報告しておきました。<br />
<br />
【追記】<br />
　また、大学からの指示通り、今後同様のことが起きないようにするための対策として、ＮＧワードの設定をして明示することにしました。<br />
<br />
[25217] 訂正<br />
ID = 189a44eadbd01348f39644599fb62f65 ( 45d1b3cab8e43ed6553fd76cb4723fe9 )<br />
apj のコメント: 2007-11-20 19:11 : <br />
　電話してきた人は、代表取締役の上森三郎だそうですが、正式にどう名乗ったかまではわかりません。伝聞ですので。<br />
<br />
<br />
[25219] 対応しました<br />
ID = 189a44eadbd01348f39644599fb62f65 ( 45d1b3cab8e43ed6553fd76cb4723fe9 )<br />
apj のコメント: 2007-11-20 19:36 : <br />
　対応しました。お手数かけました>mimonさん。<br />
<br />
　私が冨永教授から受けた指示は、訴訟が終わるまでの間は、「平成19年（ワ）第1493号 損害賠償等請求事件についてこの掲示板で話題にするな」であり、「吉岡氏関連情報全てについて話題にするな」ではなかったので、指示通りに話題の振り分けをやっていたのですが、どうも、大学的には吉岡氏の名前とマグローブという商品名自体がNGワードというつもりだったようです。<br />
<br />
　ということで、固有名詞を踏んでの議論は、訴訟専用掲示板<br />
http://www.i-foe.org/h19wa1493/bbs/tree.php<br />
の方でお願いします。掲示板のヘッダ部分からリンクを張っています。<br />
<br />
　なお、固有名詞がNGワードだという情報をヘッダに追加しました。<br />
<br />
<br />
[25221] 【業務連絡】ＮＧワード一覧の検討について<br />
ID = 189a44eadbd01348f39644599fb62f65 ( 45d1b3cab8e43ed6553fd76cb4723fe9 )<br />
apj のコメント: 2007-11-20 20:28 : <br />
　大学からの、訴訟関連情報（だいぶ広い意味）を書くなという指令には従わなくてはなりません。<br />
<br />
　そこで、より確実にその指令を実行するために、ＮＧワード一覧<br />
http://www.i-foe.org/h19wa1493/ngword.html<br />
を作って、ヘッダからリンクしました。<br />
（追記）イチャモン除けのために、NGワード自体を訴訟専用サーバに置いてみました。<br />
<br />
　ＮＧワード決定そのものに対する議論をここで始めてしまうと、また収拾がつかなくなるかもしれません。そこで、専用掲示板<br />
http://www.i-foe.org/h19wa1493/bbs/tree.php<br />
の方で、ご意見を募集したいと思います。<br />
<br />
　ＮＧワードの設定目的は、直接削除要求をされないようにうまく回避しつつ、最大限自由な議論をする、ということです。<br />
<br />
　あらかじめ明示しておけば、つい書き込んでしまう人も減るでしょうし、うっかり書き込みがあった場合には、私の方でＮＧワードによる非公開の措置を迅速にとることができます。</blockquote><br />
<br />

]]>
</description>
<category><![CDATA[裁判]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/ehold/11956774986969.html#comments</comments>
<pubDate>Wed, 21 Nov 2007 20:38:18 +0900</pubDate>
<guid>http://www.cml-office.org/ehold/11956774986969.html</guid>
</item>

<item>
<title><![CDATA[マグローブ株式会社から圧力をかけられています(1)]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/ehold/11956773606968.html</link>
<description>
<![CDATA[ 
　マグローブ株式会社という、磁気活水器の会社が、掲示板の運営に圧力をかけまくっている。削除要求が出たコメントをここに引用しておく。この程度の、違法でも何でもない内容を削除させようとするというところに、この会社の性質が表れている。<br />
　なお、私は、この会社と法的紛争の当事者であるということを念のため明らかにしておく。<br />
<br />
　昨日、削除依頼があった掲示板の内容は、次のようなものである。<br />
<blockquote>[25196]　マグローブの構造上の疑問点<br />
mimonのコメント<br />
<br />
現在進行中の裁判関係の掲示板に書いた内容と重複するのですが、<br />
http://www.i-foe.org/h19wa1493/bbs/tree.php?n=51<br />
今のところ、裁判で技術的なことを取り上げられそうにないので、こちらの掲示板にコピペします。<br />
もともと、私の書いたことですので、引用符号(>)は、付けません。吉岡氏のホームページのネタにならなければ良いのですが。<br />
<br />
先日(10月25日)開催された、マグローブの説明会の資料の中で、<br />
http://www.minusionwater.com/biwakomesse.htm<br />
断面の略図が載っていますが、本当に、接水部がステンレスの角パイプなのですね。ステンレスといっても、多分、一般的なSUS304あたりを使っていると思われます。角パイプに内圧がかかると、その角の内側には、大きな引っ張り応力が加わり、オーステナイト系ステンレスでは、応力腐食割れが発生しやすいです。私だったら、真っ先に塩化マグネシウムを使った加速試験を実施して、問題なくても、やはり、耐応力腐食性の高いSUS316LかSUS315J2を使うところです。<br />
ステンレス鋼の応力腐食割れ試験方法については、JIS G0576が参考になります。<br />
http://www.jisc.go.jp/app/JPS/JPSO0020.html<br />
<br />
内側の管に孔があいても、外には水が漏れない構造のようですが、ネオジム磁石や鋳鉄は、いくら鍍金をしていても、ステンレスに囲まれて接水すれば、早期に腐食してしまいます。<br />
<br />
吉岡氏は、京大工学部卒らしいので、その辺は考慮していると思いたいのですが・・・。<br />
<br />
<br />
[25197]もし、一般向けの解説が可能でしたら追加を<br />
apjのコメント<br />
<br />
＞オーステナイト系ステンレスでは、応力腐食割れが発生しやすいです。<br />
<br />
　多分、一般の人は、ステンレスにいろんな種類があって、耐久性にも違いがあるということを詳しく知らないのではないかと思います。私も、合金材料の特性に詳しいわけではありません。手軽に知るには、どんなものを見たらいいでしょうか。<br />
<br />
＞ネオジム磁石や鋳鉄は、いくら鍍金をしていても、<br />
＞ステンレスに囲まれて接水すれば、早期に腐食してしまいます。<br />
<br />
　これで引っ掛かったのが、「磁気活水器で防食効果があった」とされるケース一般をどう考えるかということです。<br />
<br />
　先日、水商売ウォッチングの方に、磁気活水器で効果があったケースをきちんと調べたら亜鉛板の効果だったり併用する濾過装置の効果だったりした、という文献を紹介しました。<br />
　業者が知らずに耐応力腐食性の弱い材料を使ってしまったために磁石ともども腐食が起きたとして、その現象が、亜鉛の犠牲陽極を使ったのと同じ効果を水道管にもたらすのではないか？ということです。「効果有り」と判定されたケースで、実は磁気活水器自身が水道管の犠牲陽極となっていた、というものが混じっているのではないかと思うのですが、この可能性はあるのでしょうか。<br />
<br />
<br />
[25198]ステンレス鋼の手軽な解説<br />
mimonのコメント<br />
<br />
> 手軽に知るには、どんなものを見たらいいでしょうか。<br />
「手軽に」というと、とりあえず、新日鉄の解説から入ったらいかがでしょうか。<br />
http://www5.mediagalaxy.co.jp/nssc/products/index.html<br />
さすがに、応力腐食割れなんていうマニアックな話題は、載っていなかったと思います。新日鉄、ＪＦＥスチールなど各社が、ステンレス鋼のカタログをホームページに載せていますので、詳しくは、そちらをダウンロードして、ご覧ください。<br />
新日鉄↓<br />
http://www5.mediagalaxy.co.jp/nssc/products/shohin/koushu.html<br />
ＪＦＥスチール↓<br />
http://www.jfe-steel.co.jp/products/list.html#stainless<br />
<br />
> 実は磁気活水器自身が水道管の犠牲陽極となっていた<br />
磁気活水器の内管と、配管の材質の組み合わせにより、その可能性はあります。<br />
マグローブの場合、角があっても、一応ステンレス鋼ですので、鉄管(SGP(JIS G3452)など)に対して犠牲陽極になることはないと思います。内管が腐食して、孔が開いた場合に、配管を保護する働きがあるのか、可能性はありますが、期待はできません。磁石や鋳鉄にされている鍍金の質により、挙動が異なるからです。<br />
<br />
というか、壊れることで効果が出るような設計をしてはいけません。</blockquote><br />
<br />

]]>
</description>
<category><![CDATA[裁判]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/ehold/11956773606968.html#comments</comments>
<pubDate>Wed, 21 Nov 2007 20:36:00 +0900</pubDate>
<guid>http://www.cml-office.org/ehold/11956773606968.html</guid>
</item>

<item>
<title><![CDATA[弁護士なら当事者とそれ以外の区別くらいしてくれ]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/ehold/11937718426802.html</link>
<description>
<![CDATA[ 
　<a href="http://hashimotol.exblog.jp/6704313/" target="_blank">橋下徹のLawyer’s　EYE</a>より。<br />
<blockquote>皆さんがタクシーに乗って，運転手に不快な思いをさせられたらどうします？銀行の受付窓口で不快な思いをさせられたら？こりゃひでーなーという広告を見たら？食品を買って何か異物が入っていたら？<br />
まずは，そのタクシー会社や銀行，広告主，販売業者にクレームを入れるでしょ？<br />
そしてそのタクシー会社，銀行，広告主，販売業者の対応もふざけてるなって思ったら？<br />
そしたら，タクシー業界，銀行業界，広告主や販売業者が属する業界を監督する監督官庁（国・行政）に苦情を入れるでしょ？</blockquote>　まあ、クレームをつけるかもしれないけど、それは私が当事者である場合、つまり、タクシーに乗ろうとした・乗った場合、その銀行を使った場合か、その食品を食べようとした場合に限られる。だから、どこぞのバラエティ番組で、「この間さあ、タクシーに乗ったら運転手の態度がとんでもなく横柄だった上に遠回りして普段の１．５倍も金をとられた、これはみんなでクレームつけなきゃね」などという発言を聞いたからといって、私がわざわざクレームをつけることはしない。blogで番組もろともネタにすることはあるかもしれないが。<br />
　いずれにしてもクレームは問題の影響を直接受けた当事者がつけるのが基本であって、伝聞や風評に基づいてつけるものではない。<br />
　橋下弁護士は、きちんと対処するつもりがあればクレームはつけられた側にとって役立つと考えているらしい。確かにこれは一般論としては正しい。まっとうな企業なら、ユーザーの（←ここ重要）クレームをサービス改善に役立てるだろう。しかし、ユーザー以外の無関係な人々による伝聞と風評に基づくクレームが殺到したとしても、サービス改善につながる情報などまず引き出せない。そういうクレームは、本来の業務の妨げにしかならない。<br />
　さらに、具体的なサービスと広告をごっちゃにして議論しているのも乱暴すぎる。広告については、それを見て情報を受け取った人全てが当事者になるから、見た人は誰でも「広告の内容についてのクレーム」ならつけてもかまわない（広告に出ているサービスそのものに対するクレームではないことに注意）。しかし、個別のサービスへのクレームを正しくつけられるのは、そのサービスを利用した人だけだろう。<br />
　さて、橋下弁護士は、直接の当事者でもない視聴者に、クレームどころか弁護士に対する懲戒請求をするように煽った結果、提訴されている。<br />
　誰でもクレームをつけるはずだとか、クレームの受付場所がないといったことをいくら並べ立てても、当事者でない人に対して風評に基づく懲戒請求を出させるように誘導した事実は消えない。橋下弁護士のエントリは、当事者かそうでないかを敢えて無視し、一般論を持ち出して読者を煙に巻こうとしているだけのように見える。<br />
<br />
<br />

]]>
</description>
<category><![CDATA[裁判]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/ehold/11937718426802.html#comments</comments>
<pubDate>Tue, 30 Oct 2007 19:17:22 +0900</pubDate>
<guid>http://www.cml-office.org/ehold/11937718426802.html</guid>
</item>

<item>
<title><![CDATA[これはひどい]]></title>
<link>http://www.cml-office.org/ehold/11937073366796.html</link>
<description>
<![CDATA[ 
 <a href="http://www.amazon.co.jp/dp/4103036710/" target="_blank">「でっちあげ　福岡「殺人教師」事件の真相」福田ますみ著　新潮社</a>。<br />
　2003年6月に、福岡の小学校で担任の教師が生徒に向かって「早く死ね、自分で死ね」などと暴言を吐いて体罰を繰り返したという事件があったと報道された。マスコミはこの教師を大バッシングし、医師はその子供がPTSDになったと診断し、550人もの弁護士が弁護団に名を連ねて教師と福岡市を提訴した。<br />
　ところが、この騒動がすべて、子供の親の虚言癖によるでっちあげだったというもの。<br />
　体罰は事実無根、PTSDを診断した医者は実はまともな診断をしていない、校長も教育委員会もまともな調査をしていない、マスコミの取材も不足していた。<br />
　事態が悪化した原因は、<br />
・モンスターペアレンツに比べて教師の立場が弱かった。<br />
・マスコミのネタにされることを避けるため、事なかれ主義に走った校長が、ろくな調査もなしに言葉尻だけとらえて教師が悪いことにして無理矢理謝罪させた。<br />
・親の行動が異常で、言ってもいないことを言ったといい、反対の意見を言う別の保護者に怒鳴り込んだりしていたので、みんなが避けていた。<br />
<br />
　この事件から得られる教訓は次のようなものだろう。<br />
<br />
<span style="color:#FF0000; ">・謝罪は事態を悪化させ、嫌がらせ訴訟の賠償金上乗せに利用されるだけ。</span><br />
（謝罪が親の妄想を暴走させて巨額の賠償金を請求する訴訟に発展した）<br />
・<span style="color:#FF0000; ">同僚や上司の誘導尋問には引っ掛かるな。特に、その個人の判断や意見を認めないといった態度を取ったヤツは明白に敵。</span><br />
（最初から親の前で謝罪させるというシナリオが校長によって作られていたが、まともな根拠が無かった。校長はそのシナリオ通りに行動することを教師に求めた。）<br />
・<span style="color:#FF0000; ">クレーマーを親と思うな。敵と思え。</span><br />
（実際この事件では悪意満々だった）<br />
・<span style="color:#FF0000; ">事なかれ主義の管理職は敵よりタチが悪い。</span><br />
（最初から教員を悪者にして親を納得させようとする意図が見えていた。）<br />
・<span style="color:#FF0000; ">教員が身を守るには、最初から出るところに出るという姿勢が大事。組織は守ってくれない。</span><br />
（教育のことを考えて、謝罪で済むなら……と譲歩したことが後まで響いた）<br />
・<span style="color:#FF0000; ">マスコミ対策で組織に箝口令が敷かれた場合は、それに従ってはならない。組織に都合の良い情報だけが発信されて、個人に責任が押しつけられる。</span><br />
（取材に対して、学校発の情報ではいじめがあったことにされた。）<br />
・<span style="color:#FF0000; ">個人で勝手なことをして、などと言う連中は、同僚だろうが上司だろうが足を引っ張るだけである。</span><br />
（取材に対して教員個人が発言したら、学校の作ったストーリーと違うことを責められた）<br />
・<span style="color:#FF0000; ">処分があったら即座に提訴。</span><br />
（処分が先にあったためか、一審判決で請求棄却を勝ち取れなかった。現在控訴中。もし、処分の方も争っていたら結果は違ったかもしれない、というのが感想。）<br />
<br />
　極端なモンスターペアレンツを踏んでしまった場合は、この程度のことを考えていないと、多分身を守ることはできない。<br />
<br />
　もう一つ別の教訓としては、正義（を信じるヤツ）ほどタチの悪いものはない、といったところか。<br />
<br />
【追記】<br />
　「万国の労働者よ，団結せよ」って有名なスローガンがあるが、これからは「全国の教師よ、法廷闘争せよ」をスローガンにした方が良くないか？<br />
　amazonの書評には、現職教員で、同じような目にあったらしい人の書き込みもあった。教員志望の学生には必ず読んでもらいたい本である。<br />

]]>
</description>
<category><![CDATA[裁判]]></category>
<author><![CDATA[apj]]></author>

<comments>http://www.cml-office.org/ehold/11937073366796.html#comments</comments>
<pubDate>Tue, 30 Oct 2007 01:22:16 +0900</pubDate>
<guid>http://www.cml-office.org/ehold/11937073366796.html</guid>
</item>

</channel>
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