【2021/11/28】PHPのアップデートに伴い、文字コード問題を修正。一応動作してるっぽい。
科研費LaTeXサーバ/科研費LaTeXサーバ(ミラー)/LaTeXを使ったマクロです。わからないことがあったら、科研費LaTeX FAQと、この掲示板のログをまず探してみてください。 疑問と解決策をみんなで共有して、がんばって研究費をGetしましょう!
spam除けのために、e-mail欄に入力があると書き込めなくしてみました。
お世話になります.
DCの様式 (single) にて,5ページ (2) 研究目的・内容 と (3) 研究の特色・独創的な点 の両方に図を挿入した際,
・(3) 内の図の図番号が,(2) 内の図の図番号より若い
・(2) 内の図について,\\ref{} で図番号を参照できない (undefined reference になる)
現象が発生しております (図自体は表示できています).
解決方法をご存じないでしょうか.
サンプルの egg_dc.tex の当該部分を以下のように編集し,platex + dvipdfmx で PDF を生成した際に,最初の wrapfigure が図2,後の wrapfigure が図1になり,また前者の図番号 (本来は1,pdfでの表示は2) が参照できないようです.
===
\\subsection{研究の目的・内容}
%watermark: w02_purpose_plan_ugly_dc
\\newcommand{\\研究目的}{%
%begin 研究目的と内容===================
\\begin{wrapfigure}{r}{5cm}
\\begin{center}
\\includegraphics[width=5cm]{figs/seagull2.eps}
\\caption{カモメ}
\\label{fig:seagull}
\\end{center}
\\end{wrapfigure}
図\\ref{fig:seagull}\\\\
本研究の目的は、象の卵の殻について、生物、化学、物理、工学などの
〜〜 (略) 〜〜
など、科学、社会への影響は計り知れない。
%end 研究目的と内容 ====================
}
\\newcommand{\\人権の保護及び法令等の遵守への対応}{%
%begin 人権の保護及び法令等の遵守への対応 ===================
象の卵のES細胞の培養、象のクローンの生成などは行わない。
〜〜 (略) 〜〜
カルタヘナ議定書にも抵触しない。
%end 人権の保護及び法令等の遵守への対応 ====================
}
\\newcommand{\\研究の特色と独創的な点tillNextPage}{%
%begin 研究の特色と独創的な点===================
\\begin{wrapfigure}{r}{5cm}
\\begin{center}
\\includegraphics[width=5cm]{figs/seagull2.eps}
\\caption{カモメ}
\\label{fig:seagull2}
\\end{center}
\\end{wrapfigure}
図\\ref{fig:seagull2}\\\\
〜〜 (略) 〜〜
===
どうぞよろしくお願いいたします.