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教育現場のEM報道記事のメモ

実際にEMを使った環境教育が行われていることの証拠として、目に付いた報道記事を拾ってメモしておく。

2012年10月11日 毎日新聞長崎版

元の記事はこちら。

清掃:福江川をごみ「ゼロ」に 小学生ら168人が参加 /長崎
毎日新聞 2012年10月11日 地方版

五島市中心部を流れる福江川で10日、福江商工会議所青年部が企画した清掃があり、福江小4年生94人を含む168人が参加した。汚染度県内ワーストワンになったことがある福江川に昔の清流を取り戻そうと「ゴミゼロ大作戦」と銘打って97年から定期的に実施し、今回で32回目。

青年部の会員たちが福江町付近から大円寺までの約1キロにわたり、川や川岸に投棄された発泡スチロール製品やペットボトルなどを回収した。児童たちは河畔のごみを拾い、約3時間で軽トラック約2台分が集まった。大円寺では児童たちがつくった水質浄化に効果があるとされるEM菌団子約300個を福江川に投入し、清流回復を祈った。

ごみ回収量は回を重ねるごとに減っているが、今後も継続の方針。【椿山公】

〔長崎版〕

2012年10月17日 山形新聞

記事はこちら

【長井】長井小、EM活性液をプールに投入 みんな一斉に“そぉれ” 2012年10月17日  長井市の長井小(熊野昌昭校長)の4年生122人が11日、水質浄化に効果があるとされるEM(有用微生物群)の活性液作りを体験し、同校のプールに投入した。

市内の環境保全団体「花と緑・環境の会」(遠藤かつゑ会長)のメンバーがEM活性液の特徴を紹介。EMと水、糖蜜を混ぜる作り方や、活性液をプールに入れてしばらくおくと、ヘドロを分解して汚れが落ち、清掃が楽になることなどを学んだ。

児童はあらかじめ同会が用意した活性液400リットルをプールに投入。5年生に進級する来年、プール清掃を行うが「どれだけきれいになるか楽しみ」などと話していた。この日は致芳小、平野小、12日は西根小でも同様の環境学習が行われた。