Archive from 2月, 2016
2月 24, 2016 - コンピューター    iPod Touchのデータの移行準備 はコメントを受け付けていません。

iPod Touchのデータの移行準備

 音楽用のiPod Touchが古くなったので、今使ってるiPod Touch(主に手帳がわり)を最新機種にして、手帳代わりにしてた方を音楽専用にしようと思い立ちました。プレイリストの管理は、iPodでのみやっていて、iTunesとは一致させていません。このため、プレイリストも含めた音楽を一度全部iPod Touchから吸い出しておく必要があります。
 数年に1回発生する作業なので、前回使ったツールがアップデートに対応してなかったりで、毎回ツール探しから始めることになります。ネットで検索して出て来たツールがあったので試したのですが、動かないものも多かったです。
 TunesGoは、iTunesに転送しろというボタンをクリックすると、iPod Touchをスキャンはしてくれるんですが、その後の書き込みで100前後くらいしか音楽を書き出せず、エラーで戻ってきます。
 Xilisoft iPod転送は、インストールしてもうまく動かず。削除しようとすると、実行中のプロセスがある、と表示されて、デスクトップに勝手にこしらえられたエイリアスが削除できません。本体は削除できたのですが。
 音楽は全部で7000くらい(といっても語学の教材のCDを入れたものが相当数ある)あります。まずは、空のiTunesライブラリを作り(iTunes起動時にoptionキーを押すと、開くライブラリを選んだり、新しいのを作れたりする)、AnyTransというソフトで転送を始めました。ところが、1000ファイルくらい転送すると動きが遅くなってしまって先にすすみません。仕方がないので、音楽を選んでプレイリストを表示して、プレイリストごとに全曲選択してiTunesに転送、で、まあ実用的な速度で転送できています。一括でできないのが面倒ですが、今の所これが一番確実な模様。

2月 4, 2016 - コンピューター    TeXPadの設定と問題点 はコメントを受け付けていません。

TeXPadの設定と問題点

Macで動くTeXPadの設定方法。インストールした後、環境設定→ディストリビューションを開いて、「ディストリビューションをカスタム設定」を選択。
/Applications/TeXLive/Library/texlive/2013/bin/x86_64-darwin/
を指定するだけで、基本検診は全部パスする。ただし、奥村本第6版からインストールしておくこと。古い版の付録DVDからインストールしたディストリビューションを指定したら、検診をパスしなかった。

なお、Ghostscriptのパスは/usr/local/binに固定されているので、奥村本でインストールした後、
/Applications/TeXLive/Library/mactexaddons/bin/gs
のシンボリックリンクを、
/usr/local/bin
に置く必要がある。ターミナルから
sudo ln -s /Applications/TeXLive/Library/mactexaddons/bin/gs /usr/local/bin/gs
と入れて、管理者パスワードをきかれたら入力する。

使ってみた問題点。
RevTeXで文献付のコンパイルをすると、文献リストの番号が正しく出ないことがある。bibtexからコンパイルしたファイルを読み込んでいるのだけど、最後の文献リストに番号だけあって内容がない項目が出る。
epsファイルは取り込めるのだけど、pdfを取り込めない。\usepackage{mediabb}を使ってpdfの図を配置しようとすると、図のサイズの枠しか出ず、内容がpdfに入っていない。
Mac版と連携もとれるので使いやすそうなんだけど、この問題があるのでちょっとがっかり。対策を探さないといけない。

2月 4, 2016 - コンピューター    texmakerの設定(奥村本6版対応、OS X) はコメントを受け付けていません。

texmakerの設定(奥村本6版対応、OS X)

奥村本第6版付録のDVDから、TeXのインストール先を変更せず、/Applications/TeXLive以下にインストールした場合の設定。

http://www.xm1math.net/texmaker/から最新版をダウンロード。

このままでは日本語が出ない。popplerをインストールするのが、いちいちファイルのコピーをしなくても済む簡単な対策だが、推奨されているインストール方法はbrewを使うことになっていて、brewはMacにインストールされていなかった。そこで、まずはbrewをインストールする。
http://brew.sh/index_ja.htmlを参考にして、
/usr/bin/ruby -e “$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)”
とコマンドラインで入力するとbrewが入る。

次に、https://texwiki.texjp.org/?Texmaker#m8993d2fを参考にし、
strings -a /Applications/Tools/texmaker.app/Contents/Frameworks/libpoppler.??.dylib | grep poppler
を実行すると、
Unknown CID font collection, please report to poppler bugzilla.
/Users/pascalbrachet/poppler64/share/poppler
%Produced by poppler pdftops version: {0:s} (http://poppler.freedesktop.org)
と出るので、
brew install poppler
sudo mkdir -p /Users/pascalbrachet/poppler64/share
sudo ln -s /usr/local/share/poppler /Users/pascalbrachet/poppler64/share/poppler
を実行する。

次に、日本語キーボードだと、バックスラッシュ’\’を入力したいのに’¥’が優先的に入力されてしまう(’alt’+’¥’でいつでも’\’が入力できるが)のを改善する。キーバインドの変更は、https://pqrs.org/osx/karabiner/index.html.jaで紹介されているKarabinerを使う。
ダウンロードしてインストールした後、/Applications直下からkarabinerを移動させてはいけない(Macの場合、インストール後に/Applications直下のサブフォルダに入れても正常に動作するアプリがほとんどなので、うっかりサブフォルダに入れたりしないように注意が必要)。
Karabinerをダブルクリックして、Preferenceの画面で”Change Key”タブを選び、一覧の後半にある”For Japanese”を開く。その下にある、”Change Yen(¥) Key”をクリックして、
JIS Yen(¥) to Backslash(\)
をチェックする。

texmakerそのものの設定は、Preferenceより、Commandsは

LaTeX:
“/Applications/TeXLive/Library/texlive/2013/bin/x86_64-darwin/uplatex” -synctex=1 -interaction=nonstopmode %.tex

PdfLaTeX
“/Applications/TeXLive/Library/texlive/2013/bin/x86_64-darwin/pdfplatex” -interaction=nonstopmode %.tex

XeLaTeX
“xelatex” -synctex=1 -interaction=nonstopmode %.tex

LuaLaTeX
“lualatex” -synctex=1 -interaction=nonstopmode %.tex

Bibtex
“/Applications/TeXLive/Library/texlive/2013/bin/x86_64-darwin/upbibtex” %.aux

Make index
“/Applications/TeXLive/Library/texlive/2013/bin/x86_64-darwin/mendex” %.idx

dvips
“/Applications/TeXLive/Library/texlive/2013/bin/x86_64-darwin/dvips” %.dvi

dfipdfm
“/Applications/TeXLive/Library/texlive/2013/bin/x86_64-darwin/dvipdfmx” -p a5 %.dvi

ps2pdf
“/Applications/TeXLive/Library/mactexaddons/bin/ps2pdf” %.ps

metapost
“/Applications/TeXLive/Library/texlive/2013/bin/x86_64-darwin/mptopdf” –interaction nonstopmode

Aymptote
/Applications/TeXLive/Library/texlive/2013/bin/x86_64-darwin/asy %.asy

ghostscript
“/Applications/TeXLive/Library/mactexaddons/bin/gs”

のようにした。大体あってると思うが、もしかしたら一部違っているかもしれない。

Quick buildは
LaTeX + dvipdfm + ViewPDF
を指定した。

全部のコマンドを試したわけじゃないので一部違ってるかもしれないけど、これで日本語を書いたtexファイルをコンパイルして、正常に日本語が表示されるpdfができる。