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複雑訴訟の基礎理論

Posted on 12月 2nd, 2008 in 倉庫 by apj

 学術選書20「複雑訴訟の基礎理論」徳田和幸著(信山社)978-4797254204を生協で見つけて衝動買い。今見たら、amazon.co.jpにはまだ登録されていないのか、検索しても出てこなかった。(目次は信山社の方に出ていた)。
 何せ、帯に「共同訴訟・訴訟参加等の基礎理論」とでかでかと書いてあるのを見た瞬間「これは私のために出たに違いない。この話題をフォローしないわけにはっ……!」という天の声が頭の中に鳴り響いて、気が付いたらレジで金を払っている私が居たと。
 しかし値段が11000円は高い(泣)。その上研究書。私に読みこなせるんかいなorz。


ここからは旧ブログのコメントです。


by のりたま at 2008-12-10 07:20:10
あのね…

言葉が見つからん


by apj at 2008-12-40 10:52:40
民訴47条の前段と後段

 いや実際、神戸の訴訟に参加を試みて、これまで弁論してきたのだけれど、民訴47条の前段と後段のどっちを主張するのが良いのか、というあたりが、絵里タンの説明をきいてもなお腑に落ちて無くて困ってるんですよね。もうちょっとちゃんと理解したいな、と思っているもので。ロースクール用の民訴演習書でも、独立当事者参加についてはあんまり出て無くて、法学者の考察もだめぽ、としか見えなかったり(解説を読んでもさっぱり要領を得ず、で、結局どうなの?と言いたくなるばかり)。何かとっかかりが欲しい。