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第4回

  • 人と人との間の道徳を、自然を使って教えるのは確かに無理があるなと思った。あと、D2Oって何ですか?
    重水。水素の同位体の重水素が酸素と結合した水。
  • Å←どういう意味の記号ですか?だんだん難しい内容になってきて頭が大変です。
    オングストロームと読み、0.1nmである。以前のプリントにもこの説明は書いたので探してみてください。
  • 普段飲んでいる水には色々な種類があり、味や飲みやすさも違う。これには、水分子の構造などが関係しているのですか?
    水分子の構造はどれも同じだが、わずかに溶けている不純物(ミネラルなど)の種類と量が違うことによる。
  • 取り扱う言葉が難しくなってきたが、「元ネタ」の話や道徳の問題の話に興味がわいた。ちなみに、クラスレートは私達の生活で何かに利用されたりしていますか?
    二酸化炭素を捨てるのに、海の底に沈める時にクラスレートにして沈めては、という話があったが、温度圧力が変わって一気に放出されると逆にまずいことになりそうな。
  • 氷を作ったら皮フにくっつきました。なぜですか?
    氷の温度が低いと、氷を触ったときわずかに氷が融けたり、皮膚が湿っていたりしてできた水が、氷に冷やされてまた固まってしまい、その時に皮膚がくっつく。氷の表面の温度が上がって表面からどんどんとけている時は、触ってもくっつかない。
  • おまけの話で、科学と道徳を一緒くたにした話には笑うしかなかった。こういう「科学オカルト話」はそんなに多いのだろうか?
    水の結晶ではなく、ごはんに声かけ実験てのもありますね。ありがとう、と声をかけるとごはんに黒いカビが生えないが、ばかやろうと言い続けると真っ黒なカビが生える、という実験(という名のインチキ)。小中学校でやっちゃう人が続出してます。もちろん、どういうカビの生え方をするかは、空気中に飛んでるカビの胞子のどれが最初にくっつくかという偶然に左右されるわけで、声かけは無関係。道徳教育に使われるネタだが、これを真実だと信じて、ありがとうと声をかけたから大丈夫だろう、と、古くなったものを食べて食中毒が発生したら、教えた人は一体どう責任をとるつもりなんだろう。
  • メタンハイドレートが注目されていると言っていましたが、具体的にはどんなところに使われていくのでしょうか。
    燃料源です。昨年、山形ガスも天然ガスへの切り替えをしましたが、天然ガスの主成分はメタンです。メタンハイドレートを掘り出して手軽に使えるようになれば、私達の家庭で使うことになるかもしれません。
  • 地球温暖化によってロシアの永久凍土がとけて、メタンが地面からブクブク放出され、それが原因で火災が起き…。というのを前TVで見ましたが、これはメタンハイドレートが壊れてメタンが放出されているってことなんですよね?
    ハイドレートが溶けると確かにそういうことが起こりうるが、報道されたケースがどうなのかは、何とも言えない。番組中で理由説明していなかったのだとしたら、報道する側の出す情報が足りないということでは……。
  • 今日の授業も面白かったです。水についての質問なのですが、水中毒はどれくらい水を飲めばなるのですか?
    飲む量とかけた時間で変わってくるので、正確な情報は私も持っていない。ただ、10リットル飲んで審だ例などはありそう。ac.jp限定で、水中毒をキーワードにして検索すると、いろいろな例が出てくるので、調べてみてほしい。
  • 青酸カリ(HCN)などの劇物をつくるのは難しいのですか?
    別に難しくはないはず。ただ、取り扱う時にはドラフトを使うなど、防護しないと、実験する人にとって危険。
  • 氷を作るとき不純物をどんどん追い出すので味のついた氷がうまく作れないと言っていましたが、ミスタードーナッツの「氷コーヒー」(コーヒー味の氷で、とけるとコーヒーになる氷)はどのように作っているのでしょうか。特別な工夫がなされているのか。
    氷の真ん中にコーヒーシロップを閉じ込めるとか、あるいは最初からよくかき混ぜて、氷が大きく結晶成長しないようにシャーベット状にするか、どちらかだろうと思うが、私はまだ「氷コーヒー」の現物を見たことがないので……。山形のミスタードーナッツ、今度見てきます。
  • 「真空中に小さな水滴を導入して、膨張破裂させてイオン化して検出」というのは、真空中であることが絶対条件なのですか?膨張破裂させないとイオン化にならないのですか?
    イオン源は別に用意し、破裂して細かくなったものをイオン化している。また、分子数十個程度といった小さな粒にしないと、重すぎて質量分析がうまくいかない。液体表面をもっと穏やかにイオン化させて、うまくイオン化したものだけ電気的に引き寄せて検出するという方法もある。
  • クラスレートはどういった場所で見ることはできますか?最後の先生の道徳に関する話がおもしろかった。
    クラスレートといってもいろいろあるので、実験室の冷凍庫の中で作って、取り出して眺めることが可能なものもある。有機溶媒と水を混合してできるものが、見やすかったかと。メタンハイドレートも、低温にしておけば取り出して、実験室でそのまま燃やすことができるが、天然にあるのを見るのは難しいだろう。
  • 浄水器を使うことで水がきれいになるといわれていますが、浄水器はどのような仕組みになっているのですか?
    数千円程度の普及型のものだと、活性炭を通して不純物を吸着させ、膜フィルターを通過させて細かいゴミなどを取り除くしくみになっている。
  • アモルファス氷は0℃で保存できるのか?
    無理です。
  • マジックナンバーのようなものは何か原因があるんですか?
    手元の資料には特に出ていなかった。まだ原因の説明は確定していないかも。
  • 一昨日、林檎ジュースを凍らせて食べたのですが、甘みがうすくなっていました。
    味覚と温度の関係について調べてみてはどうでしょうか。温度によって、甘みの感じ方が変わっている可能性はありませんか?
  • 番外の道徳の話は、私自身はこの授業を受けてないので知らなかったが、びっくりした。何事も飲み込みが早い小学生に対して、このような内容を教えるのは本当に問題があることだと思った。少し考えればわかることなのに……。
    我々も、まさかこんなバカな話が広まると思っていなくて放置していたら、学校で使う先生が続出してびっくりした。
  • 自分は教育学部なので、道徳の「ありがとうといった水」の話はとても興味を持った。教育現場にも、たくさんの科学のインチキがあることを初めて知った。
    講義の内容と離れるので採り上げていないが、教育現場でポピュラーなインチキに「EM菌で環境浄化」というのがある。これに騙されて、川などにEM菌を入れて、逆に川を汚しているけど、やってる人達は良いことをしているつもり、というのがある。自治体まるごとのせられている場合もあるので気を付けてほしい。
  • 講義の番外編を見て思ったんですが、疑似科学を使ったCMや宣伝を間違っていると証明し、苦情を申し立てる人はいないんですか?
    現行の法律では、科学的に間違っているから規制する、とはなっていないから、申し立て先はない。ただ、効果効能を謳っているが効果が無い、という場合に、景品表示法の取り締まりの対象になる(この場合の報告先は公正取引委員会)。また、訪問販売の場合は特定商取引法の規制にひっかかることになる(報告先は経済産業省)。水に関しては、私が宣伝へのツッコミをかれこれ10年、ネットで公開している。その結果、マルチ商法で磁気活水器を売ってる業者と、訴訟を3つほどやって、2つは私の請求が認められて、もう1つは判決待ちになっている。今後同様の活動をする人が少しでも楽になるように、徹底的に反撃して勝っておくつもり。あとは、批判的言論を行う人の防波堤になることや、訴えられにくい書き方のノウハウの共有、法的に問題なく表現できる範囲を拡げることなどを目指して、先週、弁護士やジャーナリストと一緒に「日本ペンネット」という団体の旗揚げに加わってきた。
  • 教育委員会まで悪のりするなんてびっくりでした。なんかあきれてしまいました。
    道徳的に「いい話」に抵抗力をつけないとまずい場合があるということです。本当にそういう論理でやって大丈夫か、と考えないとまずい。
  • 確かに科学的に間違っていることを教育現場で使っているのは大問題ですね。道徳の話はとても深かったです。余談も面白かったです。そもそも道徳に教科書がいるのかっていう話ですよね。
    教科書はあってもいいけど、ネタは選べという話です。科学を道徳の根拠にするなと。
  • 小学生もそんなにまじめに道徳の授業を受けていないと思うので、別に水の話があってもいいと思います。むしろ、いかに社会がインチキにあふれているかを軽く教えておくためにも教科書に入れておいていいと思いました。
    確かに、教科書に入れた上でインチキである、というところまで明記しないとダメかもしれない。水からの伝言について言えば、教科書には無いネタを教師が持ち込んでいる。さらに、指導主事(新しく教員になった人を指導する、先生の先生の役目をする人)が騙されて、新人の先生に水からの伝言を教えてしまい、新人の先生が信じ込んでいたという報告が、今月半ばに私が運営する掲示板に書き込まれているという有様である。
  • なぜそんなに「水からの伝言」等を熱く批判するのですか?プライドですか?「心のノート小学校3・4年」について、先生は子供心を理解していないように感じます。
    「水からの伝言」を科学的真実として学校で教えるのは、明らかに間違ったことを学校で教えることになるので、批判するのが当たり前でしょう。我々の社会は、明らかな間違いを義務教育の課程で生徒に対して教えることを容認していません。ついでに、「水からの伝言」は、悪徳商法の宣伝のために使われています。他人を騙す方法を、正しいものとしてわざわざ道徳で教えるというのは、道徳自体を否定する行為でしょう。しかも、まだ小学校の教員経由でこの話が広まり続けていることを考慮するなら、間違いであることを、いろんな方法で伝えていく必要があります。プライド云々という感想が出てくるのは意味不明です。なお、心のノートについては、教材を選ぶにあたっての大人の側の選別眼を問題にしているのであって、作文を書いた子供の心を問題にしているのではありません。平たく言えば、物を教える時のネタはまともなものを選べ、ということです。子供心を持ち出しても、無知であることの免罪符にはなりません。
  • 科学を小学校の道徳と同列に考えていることがそもそもおかしい。子供の心を真っ直にしていくには多少のウソもゆるされるでしょう。真実は生きていくうちに自ずと身についていくんですから。
    科学を小学校の道徳に悪用したのは、水からの伝言で道徳を教えることを思いついた教師であって、科学の側が道徳にしゃしゃり出たわけではありません。また、許されるウソとそうでないウソがあります。「水からの伝言」で道徳を説明した場合、次のような問題が生じます。まず、「水からの伝言」での結晶は、作り方が雑なので、ランダムにいろんな形ができてきます(科学的事実)。「ありがとう」という言葉の良し悪しを水結晶に判定させるのがOKなら、友達の名前を書いた紙を水に見せて良し悪しを判定するのだって、まったくかまわないことになります。「水からの伝言」の論理では、「ありがとう」は見せて良いけど友達の名前は見せてはいけない、という結論は導けませんし、それどころか「アドルフ・ヒトラー」と書いて水に見せたときの写真まで掲載されていたりします。ところが、結晶の形はデタラメにしか出て来ませんから、まともな結晶が出ない場合も多々あります。「○○ちゃんの名前を書いたら結晶が汚かったから○○ちゃんはキタナイので友達やめます」と、生徒が言いだしたら、こんな道徳を教えた先生は、一体どうするんでしょうね。「水からの伝言」の話が科学に基づいていると主張するなら、科学は人を離れて客観性を持ちますから、○○ちゃんの名前の判定結果は「科学的事実」として、何が何でも受け入れる以外に、選択肢はありません。「水からの伝言」を受け入れた場合、「科学的根拠」に基づく仲間はずれやイジメも容認するしかなくなります。だって、それは「科学的に正しい」んですから。これがいかに道徳的に間違っているかは、明らかだと思います。なお、生きていくうちに真実が自ずと身につくという考えには同意できません。本当にそうなら教育も学校も不要ですが、放っておけば人間は迷信の方を信じることがかなりある、というのが現実です。実際、「物質は原子からできている」が確立するのに2000年、近代を支えている「自然権思想」が出てきたのは17世紀になってからです。もこれについては、今期の最後の方でまとめて話をします。
  • メタンハイドレートは、優れたエネルギー資源だと思いました。水に「ありがとう」という他にも、農作物にクラシック音楽を聴かせる・花に話しかけると、良く育つというインチキ科学のバリエーションがあって、科学と道徳(倫理)を混在させてはいけないと思いました。
    「植物に話しかけるとよく育つ」くらいのことは、日常会話でも普通に言いますし、そのことについて科学の側が異議申立するのはやりすぎだと思うんですね。ただし、これは、科学的事実として言っているのではなく、一種の言葉のあやですよね。話しかける気持ちでもって注意深く丁寧に育てれば、話しかけた結果ではなくて、多分こまめに水や肥料の管理をしたり病害虫対策をすることになって、その結果良く育つ、といった話を一部省略しているだけですので。実際に実行して効果があるのはどういう作業かという部分が抜け落ちて、「話しかけると育つ」を科学的事実のように考えてしまうと、インチキになってしまうんですよ。
  • 心のノートなどに入っている話を、今までは単純にいい話だと感じていたのですが、科学的な面からみると様々な問題があると知って驚きました。科学的に判断する目も養わないといけないと思いました。
  • 道徳の教材を読んだとき、科学的なことまで考えたことがなかった。言われてみればおかしな点があると思った。
    補足になるけど、昔話や童話や説話やたとえ話を使った道徳の教育は、水からの伝言のような問題はないので、勘違いしないようにしてください。例えば、「うさぎとかめ」「かちかち山」「アリとキリギリス」といったものを読んだ場合、常識的に考えて、何らかの教訓を得ることはあるとしても、「種類の異なる動物や昆虫が言葉でコミュニケーションすることが可能だという科学的根拠がある」という結論にはなりませんので。
  • 教員志望なのですが、教科書も注意してみないといけないんだなと少し不安になります。
    「心のノート」は、単なる教材であって、検定済教科書ではないです。「水からの伝言」は、先生達が自発的に持ち込んだネタで、教科書に掲載されていたわけではありません。今のところ、検定済教科書の内容は信頼してもかまわないと思います。独自ネタの方が要注意かも。
  • 人間のことばが氷の結晶の形に影響しない話は納得できた。小学校の先生になりたいと思っているので、今日の話を聞くことができてよかった。
  • 水の結晶と道徳の話で、水に「ありがとう」「ばかやろう」とかくと水が変わるという話を初めて聞いたが、先生が言うように「ありがとう」は感謝の気持ちから出るもので、結晶ができるかどうかで決めるのは変だと感じた。
  • 道徳と科学の関係が分かってよかった。
  • 道徳にこんなに間違っていることがるのは初めてしった。
  • 道徳の話をうのみにしてしまいがちがだ、よく考えると変だと思う。ハチミツの話においてはとても共感した。
  • メタンハイドレートをシャーレの上で燃やしている写真を高校の資料で見たことがあります。
  • 番外の話が興味深かったです。学校の先生も、もっとよく考えるべきだったんじゃないかと思いました。教育って難しいんですね!!
  • 水の結晶の話が数年前に話題になっていたのはなんとなく知っていたが、あまり気にとめていなかった。TVにもうそが多いなあと近頃思うようになって、何が正しいのかを見分ける力と知識は大切だと思った。
  • 道徳って難しいですね。あたりまえのように与えられてる教材の中にも、おかしなことがあるんですね。
  • 水に「ありがとう」のラベルの話は昔、聞いたことがあった。やはりエセ科学は今の社会にたくさん蔓延していると思う。自分でしっかり見極めていきたい。
  • 科学リテラシーにおいて自然科学だけではなく、道徳のお話まで聴くことができるとは思ってもみませんでした。教育現場、特に小・中学校といった純粋無垢な生徒に対する授業で用いる教科は、もっと良識をもった大人によって選別されるべきであるなあと感じました。道徳教科と自然科学との関わりはとても難しいですね。
  • 道徳と理科との境界の難しさを感じた。情緒的に考えること自体は悪くないと思うが、合理的に考えた方がいい場合もあることを知って良かった。
  • 私は教員を目指しているため、終わりの方の話はとてもためになった。子どもたちに教えるので、ちゃんと正確な情報を子どもたちい教えていきたいと思った。
  • 水でできたカゴのクラスレートがおもしろいと思った。
  • 水の結晶と道徳のhなしでは、科学的にも道徳的にも間違っていることがわかった。
  • 正しい知識は大切ですね。
  • 最後の道徳の話を聞いて、現代の教職のレベルの低さに驚きました。教える前に、大人がまずよく考えなければならないと思った。
  • 今日の授業は結構難しかった。高校での科学の授業の範囲を超えていたので初めて聴くようなものもあった。ちょっと行き先不安です。
  • エントロピーについては初めて訊いたので難しいと思いましたが、先生が席を例にして話してくださったので、少しニュアンスをつかむことができました。今回の授業で特に興味深かったのが、水の結晶と道徳の話です。私はプリントのような話を聴いたことがありませんでしたが、水についての話が道徳までつながっていくことを知り、驚きました。学びは様々な部分につながっていくことを改めて感じました。
  • 道徳的事柄と科学的事柄が混じった話や情報はメディアでもよく目にしている気がします。個人的には地球温暖化の話はどうなんだろうかと疑問です。
  • 私も、よく、「野菜をおいしくするためにクラシック音楽を野菜に聴かせて育てています」といったようなことをテレビで見たことがあります。私は半分は信じていたので、自分が恥ずかしくなりました。
  • 「水からの伝言」を道徳で習い、信じてしまった子供がいたら、とても可哀想だ。大きくなって科学を学ぶようになって自分の考えを否定されることになったら、それなりのショックを受けてしまうと思う。
  • 番外の内容は、自分は教員志望なので、とても関心を持ちました。いいかげんな内容は教員になろうと思っている者として、絶対にしてはならないのだなと改めて思いました。そして、自分は正しいことをできるだけ伝えられるようになりたいと思いました。
  • 今日の講義も知らなかったことばかりでしたが、最後の番外編が1番驚きました。どんなものにも優しく接しようという姿勢はいいことだと思いましたが、「ありがとう」を貼るだけできれいな結晶ができるというのは本当にバカバカしいなと思いました。
  • 氷の結晶の話を道徳の授業で用いた、ということを知って、正直ぞっとしました。教育の現場で、インチキだとわからずに教えている教師がいたとは本当に残念です。ゆとり教育を受けてきた僕たちの世代が社会に出ていくことが不安だと嘆くよりも前に、現場の教員たちにもっとしっかりしてほしいと思いました。
  • 道徳を教えることは本当に難しい。そもそも道徳とは何か。価値観のあり所によってあいまいになってくる。
  • 水は奥が深いと感じた。
  • 番外がおもしろかった。間違った科学にだまされないようにしたい。
  • 道徳の話を聞いて、驚きました。
  • 今日の授業はとても内容が’濃かったです。来週も楽しみにしてます。
  • エントロピーの式が気になったので、自分で調べてみたいと思いました。
  • 中谷宇吉郎という人は、何十年も前に(今と違って実験機器など進歩していないにもかかわらず)多くの実験記録を残していて、今でも教科書に彼の写した結晶写真がのっていることに驚いた。
  • 私も大学の面接のためにメタンハイドレートを調べたことがありました。自分が小学生の時は、道徳の授業に何の違和感も感じなかったけれど、科学の知識を持っている今だと、疑似科学がいかにこわいか、と思いました。
  • クラスレートというものを初めて知った。水の結晶と道徳の話は小学校の時やって、あの時は信じていたが、今日の授業をやって、確かに科学的・道徳的にもおかしいと思った。
  • 自分の学校でも道徳で校長が水の結晶のハナシをしていました…。
  • 水の奥の深さは計り知れないと思いました。
  • 塩水から真水をつくるために凍らせる、という話がおもしろかったです。
  • エントロピーとか難しくてよくわからなかった。
  • 水は奥が深いと思いました。文献等でさらに詳しく調べたいです。
  • 道徳という科目自体にうさん臭さを感じるようになりました。
  • 水の結晶に「ありがとう」と声をかけるとキレイになるなんて、よく考えたらうそだとわかると思い、そんな大人がいることを悲しく思いました。
  • 道徳と理科の問題は難しい。
  • 道徳の話がためになった。
  • 後半の番外の話がとてもおもしろかったです。
  • 番外が妙に納得でした。よく考えるとつっこみ所満載ですね。
  • 自分はそういった詐欺みたいなことを教えないように、あらためて思った。
  • オカルトってやっかいだなと思いました。
  • 難しいところもありますが、道徳の話おもしろかったです。
  • 小学校の道徳の授業は全然覚えてないし、印象にも残ってないので、いらないと思う。
  • 最後の水からの伝言の話が面白かった。自分ではとても信じられそうもない。
  • さぎの被害にならないようにしたい。
  • 道徳の授業についての話がためになった。
  • 水と氷について理解が深まった。道徳の間違った教育の話を聞いたことがあった。
  • きたない言葉だといい結晶にならないという話はきいたことがありました。やはりオカルトだったんですね。おもしろかったです。
  • 「ありがとう」「ばかやろう」の水の話は聞いたことがあった。
  • 知識のない小学生は先生の言うことを信じてしまう。教師のみなさんがしっかり勉強して正しい授業をしてほしい。
  • 今日も水と氷についての話だったが、とても興味深いものだった。また余談といった先生の話もおもしろかったです。
  • 学校教育で疑似科学をつかい、「ありがとう」をたくさん言おうということを道徳で教えようとしていたことにおどろいた。実際、オカルト話はたくさんありそうだ。
  • 最後の「番外:水の結晶と道徳」の話がおもしろかったです。あまり詳しく知らなかったので、実際にこんなことが起きていたのかとびっくりしました。
  • 道徳の話、おもしろかったです。
  • 道徳と理科の境界がこんなにも曖昧にされているとは驚きでした。
  • 道徳の中にもいろいろまちがっていることがって、今の世の中、教育を行うことはとても大変だと思った。
  • 道徳を科学と一緒に考えてしまう教育が実際に行われていることに驚いた。
  • 水の結晶の話がおもしろかったです。
  • 自分も教師になったときに子どもたちに正しい情報を与えられるように、しっかりと教材選びをしなければならないと思った。
  • エセ科学を道徳と結びつけて子供に教えているとは、日本の教育が……ひどい。
  • 高校の先生からも「ありがとう」と書いて結晶がきれいにつくれる本が出回っているという話を聞いていたので、今回の話を聞き、全容を把握できました。
  • 道徳としても間違っているインチキな科学の話が広まった事が残念だった。
  • なにげなく受けていた道徳の授業で、いろいろな問題点があったということに驚きました。
  • 道徳の話はおもしろかったです。学校の先生も大変だなあと感じました。
  • 図やグラフが多くてわかりやすかったです。水っていうのは奥が深いなと感じました。また、道徳的な問題は難しいなと思いました。注意するべきだと思います。
  • 高校のときにも、化学は勉強してきたが、高校の化学とかなり違っているので、楽しかった。理解できるようにしっかり勉強していきたい。
  • 興味深いです。
  • おもしろかったです。
  • 興味深い。
  • 情緒も大事ですよ。
    大事ですが、持ち込んではまずい時もあります。
  • 植物や動物を通して人間の道徳を学べて良かった。
    ???
  • 人工的にいくらはどうやって作るんですか?授業とは関係ないですがおねがいします。
    私に訊くよりもネットで製造元のサイトを探した方が確実です。
  • 今日は冷房が効きすぎていて寒かった。ちょうど冷房の下に居たからだろうか。大きな教室の温度管理は大変ですね。番外の話、多分小学校くらいに先生に言われました。驚きました。
  • ESAが「宇宙の穴」を発見したそうです。星雲NGC1999の一部の暗黒星雲の1つの天体が「宇宙の穴」であるそうです。「何もない空間」が真空だとしたら「宇宙の穴」とは何者なんでしょうか。
    そういう時は公式発表http://www.esa.int/esaCP/SEMFEAKPO8G_index_0.htmlを見て、そのうち論文が出るだろうから、出たらそれを読むべし。専門外の私に訊くよりもよっぽど確実な情報が得られる。
  • サッカー部は、冬になると乳首がユニフォームにこすれて取れてしまうというのを聞いたことがあるのですが、本当ですか?
    どなたかサッカー部経験者の方、情報をください。何か眉唾な話ですが……。
  • 水の研究を20年も続けてるってすごいですね!!
  • 先生はスケート好きですか。
    未経験者です。
  • 先生の出身校(大学など)を見ました。すごいですね…。
  • 冷房がちょっと強く寒かったです。なかなか言い出せません……。
  • 冷房が効きすぎているように感じました。
  • 人が多いとむし暑く、冷房入れると寒い…。夏はとにかく体温調節が難しいです。
  • 少し、寒かったです。
  • 教室が寒かったです。