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ネオガイアジャパンはマグローブと実質が同じ法人

Posted on 7月 25th, 2009 in 倉庫 by apj

 裁判掲示板にも書いたのだけど、一応こちらにも書いておく。
 神戸の裁判では我々の勝訴になり、東京の裁判が現在進行中のマグローブは、ネオガイアジャパンと名前を変えたらしい。
 前回、裁判の打ち合わせの時に調べたら、マグローブとネオガイアジャパンの法人登録の番号が一致していた。取締役は上森氏だけで、吉岡氏は外れていた。
 訴えている私の方から見れば、上森氏が裁判逃れをしているように見える。しかし、吉岡氏が行った名誉毀損は、マグローブの営業をする目的で行っていて、今更ネオガイアジャパンに会社を変えたところで、相変わらず磁気活水器を扱っているのだから、まあ実質同じと考えるしかないだろう。吉岡氏の行った誹謗中傷を利用して上森氏が商売をしていた事実は今更消すことはできない。

 新たな製品と旧製品の対応は次の通り。

Maglobe 1 → NEOGAIA 1
MG20 → Neo20
Maglobe 2 → NEOGAIA 2
MG25 → Neo25
Maglobe B1W → NEOGAIA B1W
MG20W → Neo20W
Maglobe B2W → NEOGAIA B2W
MG25W → Neo25W
Maglobe 40 → NEOGAIA 40
MG40 40 → Neo40
Maglobe 50 → NEOGAIA 50
MG50 → Neo50
Maglobe 65 → NEOGAIA 65
MG65 → Neo65
Maglobe B2WS → NEOGAIA B2WS
MG25W(S) → Neo25W(S)
Maglobe 3 → NEOGAIA 3
MG7000 → Neo7000

 水道器具の登録番号が、NEO何とかと、Mag何とかで同じなので、名前を変えただけの同一のものだと考えられる。

 なお、上森氏(あるいは上森氏の会社)は、批判的な意見をのべた人物の所属組織にクレームを出すということを常套手段にしている。もし、ネオガイアジャパンからクレームをつけられたという経験をした人がいたら、このblogでも、掲示板でもいいからどんどん書き込んでほしい。ネオガイアジャパンからのクレームは、組織に対して面倒ごとを起こすことで、批判を封じる目的で行われる。そうである以上、ネオガイアジャパンの言いなりになるのは相手の思うつぼである。大学、企業を問わず、クレーム受付窓口になった人は、「ネオガイアジャパン」という名前を心にとめておいてほしい。
 私は、まだ、社名がマグローブであった頃に、勤務先大学に対してクレームを出された。削除義務不存在の訴えを起こしたら、上森氏側はろくに立証もしなかった。つまり、まともに争う気は無いし、本気で争えば勝てる相手だということがはっきりしている。ネオガイアジャパンを相手に、面倒ごとを恐れる必要は何も無い。もちろん、不必要に罵れば責任を問われることになるが、批判を、実験で立証できる範囲や、相手が主張している内容の指摘に止めておけば、確実に勝てる相手である。

【追記】
 私がこれを書いたということは、現に、ネオガイアジャパンによって、所属組織にクレームをつけられた人から、直接の連絡をもらっていることを意味する。その人の対応の自由度を確保するため、私の方からは敢えて個人を特定しないことにする。