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きらきら

Posted on 2月 4th, 2009 in 倉庫 by apj

 「きらきら」(CDブック)を買った。
 吉田六郎氏による雪の結晶写真に、谷川俊太郎の詩をつけた絵本。谷川俊太郎のメッセージカードが付いている。
CDの中身は、
・文部省唱歌「雪」
・白い想い出
・雪と子ども(ノルウェー民謡)
・雪の降る街を
・雪の窓辺で
・きらきら(本の詩に曲をつけたもの)
となっている。

 「水からの伝言」を、結晶写真に江本氏が適当に作文をつけただけのものなので、芸術作品とは呼べるかもしれない、などと言っていたら、雪結晶+詩のまっとうな芸術作品が出た。子どもと楽しむなら「きらきら」の方だろう、当然のことだけど。


ここからは旧ブログのコメントです。


by hrgy at 2009-02-07 00:04:07
つくば市の子ども会イベント

つくば市子ども会のイベントに出展しました.
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1075048878&owner_id=527900

隣の部屋では「雪と氷の科学」と題して,雪の
結晶をその場で作ってしまおうという,実演を
やっていたみたい.

自分が出した,フラーレン分子の紙模型を作る
という,定番とパラレルになっていた.お隣さ
んの実演の仕方とか,覗いてみたい気持ちもあ
ったけど,自分のほうの持ち場にいましたさ.

興味あるし,自分の専門外のことなんだけど.


by hrgy at 2009-02-56 00:26:56
Re:きらきら

このような方面によばれるときは,
結構,「第2理科室」でのパラレル
実演の方法など見てみたくなります.

理論物理なんか専門にしていると,
たぶん楽しいです.「ものつくり」
の現場って...

持ち場の部屋では,「学校の理科室
で,数学と半分からむ授業です」等,
言っている...フラーレンの幾何
なんて,数学が出ますもの.