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レポートの講評

  • 情報が怪しいかどうかを判断する理由として、ネットで探したが研究機関が無いとか、会社社長というのが本当かどうかネットで探したが見つからない、といったものを挙げているレポートがあった。確かに、今時のことだから、個人営業であっても研究所を名乗っておいてウェブサイトが無いというのはかなり怪しいとは思うが、それだけを根拠にするのは危ない。また、会社社長かどうかは、登記簿を取り寄せないといけないので、ネットで見つからないということのみで判断すると間違える可能性がある。さすがに今回は、登記簿にあたれという話まではしていなかった(∵法律の講義じゃないので)のだが、会社も含めた調べ方のとっかかりとして、来期以降は一言触れた方がいいかもしれない。
  • 「ゲーム脳」を例にすると、食卓の安全学に書かれているチェックポイントへの当てはめが大変かとも思ったが、うまく当てはめて、ゲーム脳が信用ならない話であると判定するするレポートが出てきた。ゲーム脳のソースとしては、本ではなくウェブの記述を用いていた。ゲーム脳のうさんくささは、脳波測定の実際を詳細に検討するだけの予備知識が無くても、ある程度機械的にチェックポイントを見るだけでもわかるようだ。「食卓の安全学」の基準と相性が悪いかと思ったのだが、それは私の目がスレていただけで、学生さんの素直な目から見るとそうでもなかったようだ。