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プロフィール欄変更

Posted on 6月 15th, 2007 in 倉庫 by apj

 常々「大学にクレームを出すのは状況の読めないバカのすること」と思っていたのだが、本日事例が1つ追加された。
プロフィール欄に書いたapj_yamagataのメールアドレスを使っている私の偽者が、メールアドレスをこのblogから削除せよというメールを送ってきた。事務から連絡があったので「今回、私は名前を騙られている被害者ですが何か?」と伝えて処理終了。
 まあ、仮に私がメールアドレスやら警告を消したとしてだ、偽者の方は他所で迷惑行為を繰り返すに決まっているから、それを私がやったことと誤解する人が出てきたら(偽者が意図的にやってる以上、こうなる可能性はかなり高い)、今度は「お前んとこの変な教員をどうにかしろやゴルァ!」というクレームが大学に来ることになるに違いない。大学にしたって、濡れ衣で評判低下を招く事態を歓迎するはずがないわけで、ストーカー氏が私を騙る行為を止めない限り、大学が私に対してメールアドレスや警告文を削除しろなんて言うわけがない。簡単な話だが、それもわからないバカだから大学にクレームなんか出すんだろうな、きっと。

 ところで、これまでの戦果、じゃなくて大学にクレームを出した人々リストはこんな感じ。観察した限りでは、大学にクレームを出すという行為が何らかの「フィルター」として機能しているように見える。

1)お茶大の方でサーバ移転の原因になった会社の営業の人→業務妨害を主張したまでは良かったが、本当にウチのページが原因かと問い詰めたら被害実証できずに沈没、クレームも社長にも無断でやってたっぽい。
2)NMRパイプテクターの会社の社長→最初から信用毀損云々を主張する見当外れな脅しっぷりを見せたあげく、後から弁護士を通して来た手紙には「ご懇請申し上げます」。とても訴訟は無理、がプロの判断ということらしい。
3)飛騨の中の人→刑事の名誉毀損で私が告訴、罰金刑確定。民事で訴えたら答弁書も来ないという見事な逃げっぷり。大学に文書送りつけた態度は一体何だったんだー(笑)。
4)自費出版氏→まともなフォーマットでクレームが来ない。権利侵害の個所を特定せよと言ってもちっとも書類が来ない。弁護士を通してやってきた掲示板記事削除依頼に対しては、師匠経由で「おたくの方がもっと私の権利を侵害してるけど?」と返したらそれから半年なしのつぶて。本気で争うと逆にやばいと弁護士も気付いたか?あと、公取とか阪大のきくちさんとか、こなみさん、さまきさんにもケンカ売りまくりでもう何が何だか……。
5)殺人予告した某氏→前科の数を増やすため現在もご活躍の様子。裁判所ってなかなか実刑判決を出さないもんなんだねぇ。
6)2ちゃんねる閉鎖騒動のシオザワ某→東京地裁に提訴しました、などと大学にメールしてきたが、待てど暮らせど訴状が来ない。有言不実行ってか、ただの嘘つきであったことが確定。
7)今回のストーカー氏。
番外)電話してきた某社の人→弁護士に相談中というから、じゃあ弁護士通して法的にやりますかと言ったら「何でそんなことを言うんだ」と返事が……一体何のために相談してるのかと小一時間(以下略)。「わけわからんおっさんの相手をするよりは弁護士を相手にした方がこっちの経験値が上がるから」という本音を飲み込むのにどんだけ苦労したかw。

 こんだけ揃うとついつい聞いてみたくなる。
「あなたも大学にクレームを送ってこのリストに並びたいですか(yes/no)?」