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atomの方のメール復活

Posted on 4月 4th, 2005 in 倉庫 by apj

 まず、dracdのtestingを実行してもdracd.dbが書き込まれなかったという。
決定的に抜けてた
/usr/local/etc/dracd.allow
255.255.255.255 127.0.0.1
を追加。
 dracd.dbがあるといつまでもtestingから抜けてこない。で、dracd.dbを消してみたら、rpcbindに登録されてないといったメッセージが出た。それで、デーモンにHUP送ったりとかして、testingが使える状態に。
 次にqpopperにログインしてもdracd.dbに登録されていない。困ったもんたどいうことで、一度はportsから入れたqpopperをもう一度makeしたら、途中でdatabaseファイルが見つからんとかなんとか言ってエラーが出て、手順がスキップされている。改めてソースから入れ直し。
/usr/local/lib/libdrac.aがあることをまず確認
./configure –with-popuid=pop –enable-specialauth –with-pam
–with-drac=/usr/local/lib
make
make install
 その上でinetd.confに
inepop3 stream tcp nowait root /usr/local/sbin/popper popper -s
を追加(portsから入れた場合は、このパスではなく、/usr/local/libexecに入る)
 で、POP認証でdracd.dbにIPが入るところまで確認。
 まさかと思ってpostfixのmain.cをf確認したら、dracd.db見る設定がない。OS入れ替える前は入れておいたはずで、その設定ファイルを使ったはずなのにどこに行った?
ぐぐって調べたのだが、結局、mynetworksに追加するんじゃなく、
smtpd_recipient_restrictions =permit_mynetworks,check_client_access
btree:/etc/mail/dracd,check_relay_domains,reject
の追加で良いことがわかった。やれやれこれでプロバイダ経由でatomのメール投稿ができる。

スピンの概念教えるのに

Posted on 4月 3rd, 2005 in 倉庫 by apj

 粒子の性質には3つあって、それは「質量・電荷・スピン」である、と教えている。電子を考えるのに、スピン=電子の自転、という誤解をされてはたまらないからで、「スピンを球の自転のような古典的な運動と結びつけるな」ということなのだが。
 ところが最近読んだ本で、ブラックホールの性質を決めているのも「質量・電荷・スピン」だと書いてあった。まあ、粒子っちゃあ粒子だわなぁ……>ブラックホール。

メールが送れないんですが……(汗)

Posted on 4月 2nd, 2005 in 倉庫 by apj

 一番使ってるお茶の水の方のatomサーバからメール送信できず。メーリングリストへの送信が全滅中。どうやら、この間システム入れ替えた後、rpc.dreacdの設定が不十分だった模様。修正するしかないなぁ。
 てか、/usr/local/etc/dracd.allowが無いことに今気付いたよ_| ̄|○

エイプリルフールだったわけだが

Posted on 4月 1st, 2005 in 倉庫 by apj

 企画進めるのを完全に忘れていた(汗)。
 しょうがないので、「水からの伝言 官能版」登場!を急遽でっち上げることに。当初の予定では、「官能小説表現辞典」をちゃんと買って、瓶に表現貼り付けた写真もデジカメでとって、江本さんの本の写真もスキャナで取り込んで……ビジュアルに対応付けしました、って形に仕上げるつもりだったのだが。苦し紛れに雑誌記事形式、ワームホールだのゲッター線だの、SFとアニメの小ネタをおまけにくっつけた。