【2026/01/21追記】
事件発生から時間が経ち、関係者の間でも法的なあれこれが終了したことから、記事をそのまま残しておく時期は過ぎたという判断から、個人を特定できる固有名詞を全て伏せ字とした。新聞記事を引用した趣旨は、生活習慣に介入しすぎると大きなトラブルの元になるから慎めという議論をするためであり、当時よせられたコメントもその論調で推移しているので、関係者個人と切り離した形で、事件に発展したという事実のみをのこしておくこととする。
Yahoo経由、産経新聞の記事より。
【社会部発】ルームシェア殺人 少ない共通点、重荷に
10月5日8時0分配信 産経新聞
「首を絞めて殺し、灯油をまいて火をつけました」。■■交番に1人の若者が姿を現したのは、9月20日の夕方だった。
その数時間前。東京都■■のマンション一室から火の手が上がり、焼け跡から首に電気コードを巻きつけられた■■■■さん(32)が遺体で見つかった。
殺人の疑いなどで逮捕された■■■■容疑者(21)は、■■さんとルームシェアで同居する間柄だった。年齢が一回り違い、共通点が少ない2人はどう結びつき、なぜ事件に至ったのか-。
■■容疑者は平成17年に■■に入学したが、「声優になりたい」と上京を決意。インターネットの掲示板でルームシェア相手を探した。「こんな部屋でよければ」。■■さんに誘われ、昨年7月に同居を始めた。
2人を知る男性は「■■さんはきちんとした生活をさせないと親御さんに申し訳ないという気持ちがあったのだろう。よく面倒をみていた」と振り返る。
■■容疑者にとって東京は幼なじみもいない見知らぬ土地。アルバイト先も■■さんが働く旅行代理店に求めた。今年4月に大学に休学届を提出。渋谷区の声優専門学校に通い、夢の実現に向けて歩み始めた。
だが、■■さんは事あるごとに生活態度に口を出し、暴力を振るうこともあったという。知人男性も、■■容疑者がしかりつけられる姿を度々目にしており、「(■■さんは)とにかく厳しかった…」と肩を落とす。
自他に厳しい■■さんに対し「まじめで悪く言えば言いなりになるタイプ」(知人男性)の■■容疑者。家でも勤務先でも顔を合わせ、1日の大半をともに過ごす2人だが性格や趣味の共通点はなく、東京での生活はやがて重荷となっていったようだ。
そして9月20日早朝。■■容疑者は寝ていた■■さんの首を電気コードで絞め、室内に火を放った。前夜に激しく口論しており、捜査幹部は「衝動的犯行だろう」と口論が引き金とみている。「生活から抜け出したかったんです」。警視庁の調べに、■■容疑者は力なく答えた。
一時の衝動が、大学を休学してまで追い求めた夢を打ち砕いた。その夢を実現させてやりたいと手を挙げた■■さんの人生も奪った。
選択肢はほかになかったのか。「相談してくれれば方法を考えたのに…」。知人男性のつぶやきが胸に残った。(前田明彦)
最終更新:10月5日8時0分
価値観も習慣も違う相手と住むのなら、特に、
>事あるごとに生活態度に口を出し
などということは絶対やっちゃいかんでしょう。というか、やれば確実にもめ事の種になる。特に、もし言う側が相手のためを思って、などと独善的なことを考えていれば、言われた側のストレスの大きさになど思い当たらないし歯止めもきかないだろう。
この手の「口出し」は、親子の間柄でも、言われた側がストレスを溜め続ければ殺人に発展することがあるわけで、他人の間ではよりいっそう気を付けないとまずい部分ではないか。
どういう生活をしてその結果どうなろうと、その人の人生はその人しか引き受けられないのだから、外からとやかく言うことが間違っている。まあ、他人の人生と自分の人生は別だし、他人の人生を変えられるなどと思うのは、親切心であってもおこがましいということに気付いてもらいたい。
いずれにしても、誰かの生活態度をとやかく言うような人は、他の人と一緒に住むのがそもそもの間違いだと思う。