鼻炎のレーザー治療(2)

 治療から一晩経ちました。
 結局昨晩は途中で1回起きて鼻に詰めていたティッシュペーパーを交換しました。また、なぜか治療していない左側(こちらは鼻炎のままなので)も鼻づまりになってて、口で息をしていたので喉がからからになっていました。
 鼻にティッシュを詰めたまま自転車で出勤。職場に着いたら、鼻水で既に完全に濡れていたのでティッシュ交換。およそ30分おきに交換です。
 今日は月曜日の講義をすることになっており、午後に1つやらなければならなかったのですが、台風のため終日休講となりました。おかげで、鼻に詰め物をしたまま人前で話さずに済みました。
 もうちょっと何とかならんかということで、近くの薬局でカットコットンを購入。4cm*4cmのものが一番小さかったので使ってみましたが、丸めて詰めると、ちょっと人前には出たくない感じです。3cm*3cmくらいならあんまり目立たないかな。そのかわり、4cm*4cmだと1時間くらいは交換しなくても大丈夫なので手間は減らせます。
 困るのは、鼻の中がほぼ完全に詰まっているためどうやっても鼻をかむことができないのに、鼻水だけはどんどん流れ出してくることです。風邪の鼻炎のときみたいに、がんばって鼻をかめば鼻水が取り除けるわけではないのです。
 先生には鼻がつまるよとは言われましたが、鼻水で凄いことになるよとは言われてなかったので、ちょっと予想外でした。これだけ鼻水が出まくるなら、治療後に外出しなければいけない時とか、人前で長時間話をしなければならない時は、治療のスケジュールを変更した方がよさそうです。かなり鬱陶しいです。
 2日目の夜になると、鼻水に混じる血の量も減り、風呂に入っている間くらいは鼻水が垂れてこない程度にはなりました。それでも、脱脂綿を詰めっぱなしで寝た方が良さそうではあります。

鼻炎のレーザー治療(1)

 今後も必要になるかもしれないので経過をメモしておきます。
 本日昼過ぎ、鼻炎のレーザー治療を受けました。あまりきれいな話ではないので、苦手な人はスルーしてください。

 ネットで検索すると、花粉症でレーザー治療を受けた人がかなりいらっしゃるようです。私の場合は、花粉症は全くない状態で鼻の具合が悪くなりました。
 十数年からかれこれ二十年くらい、風邪をひいて鼻づまりになる→完全になおりきらないまま多少鼻の奥が腫れてる感じが残る→何ヶ月かしてまた風邪をひいて鼻づまり、を繰り返していました。その都度治りきらない分がちょっとずつ残って蓄積されていく感じでした。それでも、調子が悪い時の方が少なかったので耳鼻科には行きませんでした。ここ4,5年、冬つまり11月に入ったあたりから鼻づまりし始めたり、鼻をかむと血の混じった鼻水が少し出たり、思い切りかむと鼻血が出たりし、4月頃になって暖かくなると改善するという状態になりました。寒い間は鼻の奥が腫れている感じがずっと続きました。それがだんだん悪くなり、冬は市販の点鼻薬がないと過ごせなくなったのが一昨年くらい。今年はとうとう春になっても点鼻薬が手放せなくなって、梅雨明け頃に耳鼻科を受診しました。
 アレルギー性の反応が少しあるということで飲み薬と点鼻薬をもらって1ヶ月続けてもダメで、血液検査の結果を待ちながらアレルギー性鼻炎の薬に変えても効果なし、点鼻薬は逆に効かなくて、市販のものを併用することに。その後点鼻薬を元に戻して飲み薬を続けたのだけど全く改善せず。血液検査の結果は、何のアレルギーか不明というものでした。花粉とかハウスダストとかダニとか、普通よくアレルギー性鼻炎の原因になるものは調べたはずなので、ありふれたものが原因ではないということのようです。

 それで、レーザー治療ということになりました。両方一度にやると負担が大きいということで、片方ずつすることになりました。

 午後の治療が始まる前に簡単な検査。人工呼吸器のマスクみたいなのの中に鼻の穴を塞ぐシリコン栓がとりつけられている器具を渡され、片側ずつ「吸って、吐いて」をやらされました。どれくらい呼吸できてるか測っているみたいです。
 その後、診察台の上で、普通に椅子に座った姿勢で、右側の鼻の中にスプレーみたいなのを吹かれ、綿棒で何か薬を塗りつけられました。さらに、麻酔薬を浸したガーゼを奥まで入れられました。のどの方が苦くても我慢しろと言われました。普段、そんな奥までものを入れたりしないので、何だか変な感触でした。
 ガーゼを入れたまま10分待て、ということで、一旦、診察室手前の待合室で座って待ちました。
 10分後、再び診察室の椅子に座って、ガーゼを取り出されました。既に麻酔がかかっているので、取り出しのときはガーゼの感触を感じませんでした。
 その後すぐ、細い器具を鼻の穴に入れてレーザー照射開始。光ファイバーで細い金属パイプの先端までレーザーを導いて照射するようです。鼻の穴の入り口の方はそのまま、奥の方はファイバースコープで見ながらの照射でした。
 何かショックはあるけど痛みはなく、1,2回、ツン、とくる感じがしました。痛みとしては虫歯の治療よりずっと楽でした。
 臭うので口で息をするよう言われました。それでも少しは臭いました。髪の毛の焦げたような臭いです。昔、指先の皮が剥けた時に石油ストーブの上に置いて焦がしてみるいたずらをしたことがあるのですが、そのときの臭いとも同じでした。後で、髪の毛も皮膚表面も(たぶん粘膜表面も)ケラチンが主成分なので焦がすと同じような臭いなのだろうと納得しましたが……。
 レーザー照射は10分から15分くらいで終わりました。鼻血も出ませんでした。麻酔が切れても痛みは無いし、夜には風呂に入っても大丈夫だということでした。ただ、腫れてカサブタができるので2週間くらいは鼻づまりがひどくなる、ということでした。もし、数日して鼻づまりがひどくて苦しいなら、受診しにくればカサブタを取り除く処置をしてくれるそうです。カサブタができるのを抑える点鼻薬を処方してもらって本日の治療は終了しました。
 午後イチで治療を受けたので、そのまま自転車で職場に戻りました。鼻の奥が少しツンツンする感じでしたが、風邪をひいたときのツンツンする感じよりやや強いかな、程度でした。ただ、麻酔のせいか、鼻の奥が鈍感になっているというか、皮一枚被った上を空気が通る感触を感じました。
 暫くの間、鼻づまりは全くなく、楽に息ができていました。
 時々何か流れる感じがしたのでティッシュで拭くと、少しだけ血が出ていました。
 6〜7時間経って20時くらいになると、ツンツンする感じがなくなり、鼻の奥が腫れて詰まってきました。同時に鼻水が止まらなくなりました。完全に鼻が詰まってどうやっても鼻をかむことが不可能なのに、鼻水だけはどんどん流れ出てきます。ティッシュを丸めて栓をして、30分おきに交換しました。
 帰宅して風呂に入っていても鼻水は出てきます。ぬぐうと、色は薄いですが血が混じっていました。治療の時に出た血を鼻水が洗い流しているみたいな感じでした。
 このまま寝るとそのへんを汚しそうだったので、枕元にティッシュの箱を置いて、鼻の穴にもティッシュを詰めた状態で寝ました。