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abstract提出

Posted on 4月 8th, 2006 in 倉庫 by apj

 某国際会議にabstractを提出しようとしたのだが……カメラレディのファイルをブラウザを使って送りつける方式だった→LaTeXで指示通りのフォーマットで製作→dviからpdfに変換してsubmit→MSWordのファイルしか受け付けてくれず却下→pdfをjpegに直してWord文書に貼り付けてsubmit→無事登録。中身はさわらずそのまま印刷する、ということだし、まあいいか。NeoOfficeかPagesで編集してWord形式で保存という手もあったのだけど、風邪気味で気力が尽きてたからついつい楽な方を選んでしまった^^;)。

針刺し

Posted on 4月 7th, 2006 in 倉庫 by apj

 実験に使ったシリンジと注射針の回収をしているので、溜まっていた物を出しに行ったのだが……。学生の誰かが、注射針を剥き出しのまま白いコンビニの袋に入れていたため、持ったら見事に手のひらに刺さりました……orz。事務室の前で流血。何だか一気に情けない気分に。
 針モノは中の見える瓶か、持っても安全な金属やプラスチックの容器に入れるという基本的なことをなぜ誰も教えてない、つか理系の大学生にもなって何でそんなことを知らないじゃーっ!……と血を流しながら文句を言ってみても全部教員の自分に跳ね返ってくる罠(オマエの指導が不行き届きという声がどこからか……アイタタタ)。まあ、ウチのグループは、アルコール水溶液とかアミノ酸とかしか扱ってないから、刺さっても致命的ではないが、逆に処理に気を遣わなくなってたみたい。これが医学部だったら感染の危険があるから、手で針を持たなくて良い専用の回収箱なんてのが装備されてて、管理もしっかりしてるはずなのだけど。
 今年の指導はそこからだな……。

廃棄処分

Posted on 4月 6th, 2006 in 倉庫 by apj

 引き取り手のないレポート、古い授業アンケート、出席カードなどを廃棄。油断すると溜まりまくって収拾がつかなくなる。個人情報が入っているので、全部シュレッダーに突っ込むことになる。以前は、教養のレポートはしかるべきポストに入れておいて、返却希望の人は自由に持って帰ってください、とやっていたのだが、個人情報の管理にうるさくなってこの方法で返却できなくなってしまった。自発的に取りに来る人以外の分はたまり続けることになる。
 朝10時から会議、終わったら3時頃で、グループの学生に招集をかけていたので、学生居室の様子を見た後ゼミの打ち合わせなど。その後廃棄作業をせっせとやっていたら夜になった。仕事が進んだ気がしない(実際進んでないわけだが)。

ばたばたしている……

Posted on 4月 5th, 2006 in 倉庫 by apj

 年度が変わったのでばたばたしている。部屋を片付けたり、要らない書類を整理したり、一定期間保存が必用な(学生が提出した)レポートなどを箱詰めしたり。
 年度の切れ目で、院生が使っているMacが1台不調になった。どうやら修理が必用らしい。今年は1人4年が増えるので、1台増やしたものを院生に回して、その間に修理に出すことにする。まあ、4年生が来たすぐにパソコンで仕事をしまくる状態にはならないだろう。
 年度末になって、そうそう急な入り用(実験器具の補充とか試薬の補充とか)が起こりそうになくなったあたりで、残った予算消化をどうするかを考えることになる。今回は、本屋に置いてあるような踏み台やらボックスファイルやらを買ったので、書類の整理がはかどっている。書類をファイルに詰めて入れ替え作業をするのに、実は踏み台が必需品なのね。高い段は天井に近いので、台がないと届かない。

関連本2冊

Posted on 4月 4th, 2006 in 倉庫 by apj

 「と学会年鑑YELLOW」「トンデモ本?違う、SFだ!RETURNS」を購入。
 ……いやあ、買って良かった。特に、RETURNSの方。
 中学生の時、学校の図書室にハードカバーのSFシリーズが2種類入った。昔のことなので出版社2社がそれぞれどこだったかを忘れてしまっている。当時はもっぱら乱歩や正史にはまっていて、SFというジャンルそのものが珍しかったので、勉強もほったらかして、順番に借りて読みまくった。その中で特に面白くて記憶に残っているのが「宇宙船ドクター」(ハリー・ハリスン)ともう一つ、人類全部が失明する話だった。「宇宙船ドクター」は、大学に入ってから古本市を回っていて見つけたので購入し、その後原著もネットで探して購入した。「少年少女向け」に原作が簡略化されてるのかな、と思っていたが、ほぼ原作通り翻訳されていることがわかった。失明話の方は、誰のどういう作品だったか忘れてしまい、どうやって探したものかと思っていたのだが、RETURNSに出ていた。ジョン・ウィンダムの「トリフィドの日」で、映画化されたときのタイトルが「人類SOS」。ずーっと引っかかっていたのが解決したのでちょっとうれしい。

学会関係やっと終了

Posted on 4月 3rd, 2006 in 倉庫 by apj

 電気化学会のシンポジウムを聴いて、座長も済ませてきた。これでやっと春の学会関係が全部終わった。明日から通常業務に復帰せねば。

 帰りに池袋の西武で古本市をやっていたので立ち寄って何冊か購入。探している本は残念ながら見つからなかった。趣味の永井豪関係のムック本はまあいいとして、と学会に向けて安かったので小ネタを2冊ゲット。いずれ発表で使ったらそのときに詳細を紹介する予定。
「女性の捕獲法指南書」実話と秘録・早春ムード読本3月号付録 昭和三十四年
 タイトルからわかる通り、いかにして女性を口説くかのマニュアル本。時代を感じさせる用語がすばらしい。「女給さんイチコロ戦術」「出戻りさんは格好の情婦候補」など、いっぱい出てくる。エロゲの攻略本みたい。まあ、こんなの真に受けるのが居たら、そりゃセクハラオヤジになるわなあ……と妙なところで納得したのだった。つか、じいさん達に今時の若者のマニュアル文化を云々する資格はないな。
「西式による交通事故の予防と予測法」
 表紙の裏側に書いてある表紙図案の説明に「拇指のみを離しているのは酸性の中のアルカリ性であり、手相では意志を現わす」とある。これだけでもう本文の理解困難度が思いやられてくる 😛

同窓生(千葉大)はmixiに集ってください

Posted on 4月 2nd, 2006 in 倉庫 by apj

 明日座長が当たってる電気化学会の会場の下見もかねて、首都大に行ってきた。その後、三人だけの、千葉大理学部物理学科の同窓会。佐々木君と鹿野君と私だけ。何だか学生の頃と全然変わってなくて話が盛り上がった。

 ところで、今、mixiで、「千葉大理学部物理学科85年度」というコミュができています。同窓生の連絡用コミュです。皆さん、仕事が忙しかったり家庭を持ったりで連絡が途絶えがちですが、私たちの世代はおそらく職場でも家庭でもネットを使う環境にあることが多いし、携帯からでも使えるので、とりあえずmixiに連絡手段を確保しようと試みています。
 もし、千葉大学時代の同級生でまだ未参加の方がいらっしゃいましたら、私宛にメールをください。mixiへのお誘いとコミュへの参加のお手伝いをします。