Feed

オカルトに対する予防策?

Posted on 5月 26th, 2005 in 倉庫 by apj

 オカルトとか神秘主義に引き込まれそうになったときに読むとよさそうだと思ったのが、「本当にあった嘘のような話 「偶然の一致」のミステリーを探る」。帯を見ると

・タイタニック号の悲劇が起こる14年前に、事故に酷似した内容の小説「タイタン号の遭難」が書かれていた。
・10歳の少女ローラ・バクストンがパーティーで飛ばした風船は、260キロを漂い、同じ年齢、同じ名前、同じ種類の犬を飼う少女の家の庭にたどり着いた。
・ブルガリア人女性、マーサ・マーティカは、落雷により、夫ランドルフを亡くした。その後、マーサは二度の結婚をするが、その二人の夫も落雷により亡くなった。

 生きている限り偶然には出会うことがあるが、偶然は楽しむだけにしておけ、といったところか。そこから超自然的因果関係の存在を信じるても、あんまり実りはなさそうだ。


ここからは旧ブログのコメントです。


by haroharo at 2005-05-46 01:38:46
Re:オカルトに対する予防策?

オカルトで思い出しましたが、我が家の庭や家か倉に 「屋敷蛇」がいる。私もみましたが 1.5メートル以上ありました。屋敷蛇だからそのままにしてきなさいと ジジババが言うのでそのままにしました。今朝 蛇の赤ちゃん 15cmぐらいの見ました。子供が見つけたのです。
子供も当然「屋敷蛇」ということで捕まえない。
ここんな迷信?も信じてしまうと、オカルトの温床になるのではと思いましたが「そんなの神様ではないよ」と子供には言えませんでした。

余談ですが、沖縄の海の穴場で泳いだ後に、ちょっと離れた沖縄ソバを食べに店に入った。すると そののおばあちゃんが どこ行ってきたのか とたずねるので「OOの海で泳いだよ」というと「なんて 恐ろしいことなさる。顔がとれてしまうぞ」と すごい顔でいうんです。私たちは 背筋がぞーっとしました。あそこで泳いだらいけないのか? なにかのたたりがあるのか? そのあとよーく話を聞くと 昼まっから海に入ってはいけない。日が傾いてからにしたほうがいい。そうしないと 日焼けで顔のかわがむけちゃうよ! ということでした。
その場の雰囲気と状況で、カン違いということも有りそうです。


by のぶ at 2005-06-16 03:05:16
Re:オカルトに対する予防策?

「言いつたえ」というやつは、そのウラに何か有用な情報が含まれている場合もあるので、むげにもできませんね。

葬式なんて、そうした、しきたりや慣習のかたまりですが、場が場だけに逆らいにくい。別に無理してさからうつもりもないのだけど、焼香の後に「手を合わせる」のが妙にイヤに感じたので、この頃はやりません。カッコウがつかなくて、とても難しいんですけどね。


by apj at 2005-06-38 03:34:38
Re:オカルトに対する予防策?

 葬式ですか。遺影に向かって杯を掲げて飲む、という通夜もありました。亡くなったのが酒好きな人だったので、最後のお別れに乾杯、ということだそうで。実際、焼香よりよっぽどその人に似合ってたらしい。